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「自分たちらしい戦いを見せてほしい」鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)が語る高校時代 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko

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第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が2019年1月3日(木)に開幕します。ここでは大会準優勝の経験がある鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)に大会や高校時代の思い出について聞きました。

――鮫島選手は高校時代、常盤木学園高校のメンバーとして、2003年度の第12回大会から、3年連続で本大会に出場しました。どのような思い出がありますか?

鮫島 3大会とも決勝まで戦いました。優勝してもおかしくないチームだったと思いますが、シルバーコレクターでしたね(苦笑)。3度とも準優勝で、逆転負けの試合もありました。結果はとても悔しかったけれど、本当に楽しかったです。

――どのようなところに楽しさを感じていましたか?

鮫島 今はなでしこリーグで毎週試合がある生活を送っていますが、当時はこの大会のために1年間頑張っていました。毎日たくさん走って、たくさん練習して。それまで積み重ねてきたものを全て出す場所だと思うとプレッシャーもありましたが、それよりも試合ができてうれしいとか楽しいという気持ちの方が大きかったです。

――鮫島選手は地元の栃木県を離れ、高校3年間を宮城県の常盤木学園で過ごしました。高校生活ではどのようなことを感じていましたか?

鮫島 地元にいた頃とは環境が変わりました。衝撃的だったのはやはりサッカーのことでした。私が入学する前年に常盤木学園がこの大会で優勝していたので、その優勝メンバーも多く残っていました。絶妙なタイミングですごくいいパスを出してくれたり、私の動き出しによって出してくれるボールが違ったり。とても新鮮で、本当に「楽しい!」という表現がぴったりでした。先輩たちの良い部分をどんどん吸収したいと思いながら、練習に取り組んでいましたね。

――練習の中で、特に印象深いことはありますか?

鮫島 当時はかなりハードな走り込みがありました。二度と同じ走り込みをしたいとは思わないくらいにとにかく走りました(笑)。けれど、それも含めて常盤木学園に行ってよかったと思います。今でも昔の仲間と集まったときに笑いながら言うんですよ、「あのとき辛かったね」って(笑)。苦しさを乗り越えるということも、大切な思い出の一つになるのかもしれませんね。

――本大会は、鮫島選手が出場されていた当時とはレギュレーションが変わり、出場32チームによるノックアウト方式になりました。

鮫島 私たちの時代だとまずグループリーグが3試合ありました。今のルールに比べれば心の余裕はまだあったと思います。それでも、ノックアウト方式の決勝ラウンドになると、やはり試合前は怖かったですね。今の選手たちは、すごく難しいだろうと思います。

――ノックアウト方式の大会を勝ち抜くためには、どのようなことが大事でしょうか?

鮫島 試合の入り方はすごく大事です。一発勝負だと先制点が試合の流れを左右します。失点してしまうと、相手が守備を固めてくる可能性もあります。その中で自分たちは守備のリスクを冒してでも点を取り返すしかなくなってしまう。そうなるとプランが崩れて、難しいことが増えてきてしまいます。だから試合の入りからどれだけいい流れを自分たちに引き寄せられるかがとても重要です。キックオフの瞬間、一本目のパスから大事にすべきですね。

――出場する選手たちにアドバイスをお願いします。

鮫島 ノックアウト方式だと、試合前には「ここで自分たちが敗退してしまうかもしれない」という恐怖を感じることもあると思います。でも、守りに入ってしまうと楽しさも半減してしまうだろうし、自分らしいプレーも出せないと思います。せっかく1年頑張ってきたんだから、自分の好きなプレーをやってもらいたい。そして、周りの選手の特長をしっかり生かしてあげてほしい。変に結果を恐れることなく、自分たちらしい戦いを見せてもらいたいです。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2019年1月3日(木)~2019年1月13日(日)[全試合無料]
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)
大会情報はこちら


【締切延長】2019年第1回 女性対象:C級コーチ養成講習会開催要項 #jfa #JYD #nadeshiko

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2019年1月15日(火)~1月21日(月)に開催する女性対象:C級コーチ養成講習会の申込締切を延長しましたので、再度ご案内いたします。

1.目的

女性指導者の拡充及びレベルアップを目的として公認C級コーチを養成し、女性指導者の地位向上並びに日本サッカーの普及・育成に広く貢献する。

2.主催

公益財団法人日本サッカー協会

3.日程

2019年1月15日(火)~1月21日(月) 6泊7日

4.会場

J-GREEN堺
〒590-0901 大阪府堺市堺区築港八幡町145番地
DREAM CAMP(宿泊) 住所同上、TEL 072-282-0100

5.講師

JFAナショナルコーチングスタッフ・ナショナルトレセンコーチ

6.受講資格

・2018年3月31日で満18歳以上の女性(未成年の方は親権者の同意が必要)
・JFA C級コーチライセンスを保持しておらず、資格取得を希望する方
(D級コーチのライセンスは保持していなくても可)

7.受講人数

定員28名
※希望者多数の場合、活動実績や1チームからの人数等を考慮し受講者を決定します。

8.受講料

11,880円(教材費)(税込)
※別途初年度指導者登録費(5,000円)がかかります。
※初年度指導者登録費は、D級ライセンス保持者・キッズリーダー任意登録している方は不要です。
※宿泊費・食事代は、1泊3食で10,000円程度(予定)となります。講習会受付時にあわせて徴収いたします。

9.申込締切

2019年1月7日(月) 締切
KICK OFFより申し込んでください。
講習会・研修会番号:000R10001603
講習会・研修会名:2019年度C級JFA女子コース1月

2019年度女性 C級コーチ養成講習会受講申込書(Excelデータ)

10.お問合せ先・申込書送付先

公益財団法人日本サッカー協会 技術部 指導者養成グループ
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)
TEL 03-3830-1160 FAX 03-3830-1814 e-mail: jfa_coaching_course@jfa.or.jp

JFAアカデミー福島女子 2学期を振り返って #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミー福島は12月21日に2学期を終え、アカデミー生たちはそれぞれの自宅へ帰省しました。チャレンジリーグ順位決定戦やなでしこアカデミーカップ、皇后杯のほかに学校生活も文化祭や体育祭、修学旅行などがあり、充実した日々を送ることができました。2学期を振り返って、感じたことを選手たちに聞きました。

アカデミー生コメント

服部茜汐香選手(中3:11期生)
私はこの2学期でたくさんのことを経験し、たくさんのことを学びました。なかでも学校の体育祭と文化祭を通して仲間の大切さ、練習の重要性など多くのことを学びました。体育祭では、今年初めて加わったカラー団結種目というものに最初は戸惑うこともありました。ですが、1、2、3年生が力を合わせてとても良い種目にすることができました。全体の結果としては、私たちのカラーは3位でしたがすごく良い思い出となりました。文化祭では、曲決めから全体で意見をぶつけ合いながら良い合唱をつくっていきました。練習のときは「どうやったら上手に歌を歌えるのか」「きれいにはもらせるにはどうしたらいいか」など、たくさん話し合いました。そして聞いてくれた方の感想をもとにまた話し合いをしました。このように何度も話し合いを繰り返し、私たちは良い合唱をつくりあげることができました。結果、私たちのクラスは銀賞で惜しくも金賞をとることはできませんでしたが、賞をとることができたのですごく嬉しかったです。青嶺祭の中で仲間と協力することや練習を一生懸命にやることを経験することができました。この2学期は絶対に忘れないようにしたいです。そしてこれからの生活に活かしていきたいです。

藤田智陽選手(中2:12期生)
私は10月に地元を離れ、JFAアカデミー福島に入校しました。寮生活という慣れない環境や地元の学校とは違う雰囲気で最初は不安ばかりでした。アカデミー福島に入り、初めてやったキーパーというポジションや親がいない中での生活、知っている友達がいなかったりと、とても大変なことがたくさんありました。でも今では学校にも寮生活にも慣れてきて、毎日楽しいことばかりです。私はこのチームで自分の夢をもっと広げるために加入しました。今は難しいこと、わからない事、人から学ぶことがたくさんあるので日々の練習を頑張り、少しでも夢に近づけるよう努力したいです。前のチームメイトや大切な家族、応援してくれている人たちへの感謝の気持ちも忘れずこれからも頑張っていきたいです。

谷川萌々子選手(中1:13期生)
私は2学期でたくさんのことをチャレンジし、たくさんのことを学びました。特に印象が強いのはなでしこアカデミーカップの準決勝、セレッソ大阪堺アカデミーとの試合です。0対3で負けてしまい、1点もとることができませんでした。この時私は今までで一番悔しかったです。なぜなら全国大会で優勝したチームしか経験できない、2冠という目標を逃してしまったからです。立ちあがりから自分達のペースで運ぶことができず、0対2で前半を終えました。ハーフタイムでチーム全体でもう一度引き締めて後半にのぞみましたが、またもや追加点を入れられ、0対3で終わってしまいました。今年果たせなかった2冠という目標を来年に果たせるように練習をして、またあの舞台に立てるよう努力したいです。

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 ベスト8が決定! #jfa #nadeshiko #JYD

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第27回全日本大学女子サッカー選手権大会の2回戦が12月25日(火)、三木総合防災公園(兵庫県三木市)で行われ、ベスト8が決定しました。

ピックアップマッチ 1

大阪体育大学 0-2(前半0-1、後半0-1)日本体育大学

1回戦を勝ち上がった大阪体育大学(関西第2代表)と日本体育大学(関東第3代表)との対戦。
試合序盤から日本体育大学が攻勢をかけます。サイドを起点とした攻撃でゴール前まで迫り、幾度となくチャンスを作りますが、大阪体育大学の堅い守備でなかなかゴールを割ることができません。大阪体育大学は徐々にペースを掴み、セットプレーでチャンスを得ますが得点には至りません。このまま前半を折り返すかと思われた44分、スローインから相手の隙を突くと、中央でパスを受けた李誠雅選手がドリブルでタメを作り、走りこんだ奥津礼菜選手が冷静にゴールを決めて先制します。

ハーフタイムに気持ちを入れ直し臨んだ大阪体育大学でしたが、後半立ち上がり早々、日本体育大学の大賀理紗子選手のロングフィードに抜けだした児野楓香選手がGKとの1対1を確実に決め、2-0と突き放されてしまいます。試合はその後、お互い譲らない状態となり、2-0のまま試合終了。日本体育大学が2回戦突破を決めました。

試合詳細はこちら

ピックアップマッチ 2

姫路獨協大学 4-1(前半3-0、後半1-1)仙台大学

姫路獨協大学は相手の状況を観ながら判断し、しっかりとボールを動かし主導権を得るも、仙台大学の堅い守備になかなか得点が取れません。すると21分、左サイドから上村彩華選手がクロスを上げ、GKが弾いたこぼれ球を館山香緒里選手が決め先制点をあげます。30分にはペナルティエリア内へドリブルで侵入したところを倒されPKを獲得。尾川奈穂選手が落ち着いて決め追加点を得ます。

36分にも原優香選手が決め、前半を3-0で折り返します。後半は仙台大学が攻撃に転じて、立て続けにゴールを狙います。仙台大学のチャンスが続く中、48分にGKが弾いたボールを行田瑠衣選手がワンタッチで南條里緒選手へ、コースを狙いゴールを挙げます。

しかし反撃もここまで。55分姫路獨協大学の渡邊佳奈美選手がこぼれ球を押し込み、そのまま試合終了。4-1で姫路獨協大学が準々決勝へと進みました。

試合詳細はこちら

ピックアップマッチ 3

徳山大学 3-1(前半2-0、後半1-1)愛知東邦大学

7年連続8回目の出場となる徳山大学(中国第1代表)と、愛知東邦大学(東海第2代表)との一戦。堅い守備をベースにし、攻め上がった相手サイドバックの背後を狙う愛知東邦大学に対し、中盤にブロックをつくり、ショートカウンターを狙う徳山大学。

21分、徳山大学は狙い通りのショートカウンターから抜け出した塩田満彩選手がシュートし、GKが弾いたところを福永静香選手が押し込み先制します。さらに23分、中盤でうまくターンした住徳彩選手が、GKの位置をよく見て左足でロングシュート。GKの手を弾いたボールがゴールに吸い込まれ徳山大学が2-0とリードして前半を終了します。後半立ち上がり徳山大学が決定的なチャンスを作りますが、愛知東邦大学はGK川上日菜乃選手を中心に追加点を許しません。前半はほとんどチャンスを作ることができなかった愛知東邦大学も必死に得点を挙げようと攻めに出ますが、得点の機会を作れず、時間が過ぎていきます。

一進一退の攻防が続くなか71分、愛知東邦大学は水野亜美選手のスルーパスから井上莉那選手が抜け出し、ゴールに流し込み1点差に詰め寄ります。ここから試合はテンポアップしていきますが、87分、FKから徳山大学の藤木佐名子選手がGKの頭上を破る技ありのシュートを決め3-1でそのままタイムアップ。この結果、徳山大学がベスト8に進出しました。

試合詳細はこちら

その他の試合結果

12月25日(火) 2回戦

帝京平成大学 2-1(前半0-0、後半2-1)慶應義塾大学
追手門学院大学 1-1(前半1-0、後半0-1、PK5-4)静岡産業大学
東洋大学 3-0(前半2-0、後半1-0)吉備国際大学
四国大学 0-6(前半0-4、後半0-2)神奈川大学
大東文化大学 1-5(前半0-2、後半1-3)早稲田大学

選手コメント

大賀理紗子選手(日本体育大4年)
攻めながらも得点が取れませんでしたが、前半の終わりと後半の立ち上がりで得点することができたのは良かったです。試合全体を通してボールを保持する時間が多かったですが、思うように得点に繋げることができず、課題が多く残る試合でした。初戦ということもあり難しい試合でしたが、無事に2回戦を突破できてよかったです。次は東洋大学戦ですが、日体大らしいアグレッシブなサッカーで勝利を掴みとりたいと思います。厳しい戦いが続きますが、王座奪還に向けてチーム全員で一丸となって頑張ります。

山口千尋選手(姫路獨協大 4年)
今日の試合は初戦ということもあり少し緊張もありましたが、早い時間に得点できたことで落ち着き、獨協らしいサッカーができたと思います。個人としては、納得いくプレーができなかったので、次の試合では後悔のないようなプレーをしたいです。応援してくれているたくさんの方々の思いも背負って、ベスト8の壁を越えられるようにチームみんなで闘います。

稲田佳奈選手(徳山大 4年)
今日の試合は私達にとって初戦でした。前半は狙っていた形で2点とることができ、優位に試合を進めることができました。後半に失点してしまい厳しいゲーム展開となりましたが、試合終盤に追加点をあげ、勝ちきることができました。今日の試合で見つかった課題を修正し、準々決勝に挑みたいと思います。準々決勝も厳しい試合になると思いますが、対戦相手をリスペクトし、サッカーができる喜びを感じながら、徳山大学らしく最後までハードワークして勝利を目指して戦います。

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

元日決勝進出を懸けた準決勝を12月29日(土)に開催 ~皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会~ #jfa #nadeshiko #JYD

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皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会は、12月29日(土)に準決勝を開催します。皇后杯制覇まであと2勝に迫ったチームの顔ぶれは、いずれも実力者揃いです。

準決勝第1試合は、前回大会の女王である日テレ・ベレーザ(なでしこ1部/東京)と、皇后杯初優勝を目指す浦和レッズレディース(なでしこ1部/埼玉)の対戦です。

プレナスなでしこリーグ1部を4連覇中の日テレは、今大会もここまで充実の戦いぶりです。他の3チームが1点差で準々決勝を勝ち進む中、日テレは唯一大量得点で準決勝進出を決めました。なでしこリーグ得点王と最優秀選手賞を受賞した、田中美南選手は今大会5得点と好調で、攻撃陣をけん引しています。その一方、成長著しい土光真代選手も「試合出場するからには責任を果たしていかないといけない」と、守備を支えて周囲の期待に応え続けています。

今シーズン途中から指揮を執る正木裕史監督率いる浦和は、20歳の大熊良奈選手など若手選手を積極的に起用しながら勝ち進んでいます。7月のなでしこリーグカップ1部で日テレと対戦した際は、2-0で勝利しているため、今大会でもその再現を目指します。18歳の高橋はな選手は「シーズン前からタイトル獲得を目標に戦ってきたが、日テレにそれを奪われ続けている」と悔しさをにじませながら、「力みすぎずに目の前の試合で勝利を目指したい」と、重要な一戦を見据えます。

準決勝第2試合は、4強の中で唯一の無失点を続けるジェフユナイテッド市原・千葉レディース(なでしこ1部/千葉)と、攻撃力が武器のINAC神戸レオネッサ(なでしこ1部/兵庫)の対戦です。

櫻本尚子選手と千野晶子選手の両センターバックが支える守備が持ち味のジェフLは、今大会3試合で無失点。1993年度の第15回全日本女子サッカー選手権大会で、読売日本サッカークラブ女子ベレーザ(現・日テレ)の優勝メンバーだった藤井奈々監督は「自慢の走力と粘り強さで、意地でもタイトルを」と意気込んでおり、ボランチの西川彩華選手も「I神戸の強力な攻撃を防ぎながら、少ないチャンスを決め切りたい」と、今季未勝利のI神戸戦を迎えます。

今シーズンのリーグ戦で最多の45得点を決めながらも、準優勝に終わったI神戸は、韓国女子代表のイ・ミナ選手がチームにフィットし、攻撃力がさらに増しています。特に今大会は、2試合連続でセットプレーから得点中。中島依美選手が蹴る正確なキックは、チームに多くの喜びをもたらしてきました。「もし1回目のセットプレーで決められなくても、次かその次では決め切ることができる。セットプレーは大きな武器」と、髙瀬愛実選手も自信をのぞかせています。

2019年1月1日(火・祝)の元日決勝に駒を進めるのはどのチームか。皇后杯準決勝は、いずれも大阪府のパナソニックスタジアム吹田で開催されます。

開催期間:2018年11月3日(土・祝)~2019年1月1日(火・祝)
【1回戦】 2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
【2回戦】 2018年11月24日(土)・25日(日)
【3回戦】 2018年12月1(土)・2日(日)
【準々決勝】 2018年12月22日(土)
【準決勝】 2018年12月29日(土)
【決 勝】 2019年1月1日(火・祝)

大会情報はこちら

「ひたむきな姿勢を持ち続けてほしい」鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)が出場選手へメッセージ 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko

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第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が2019年1月3日(木)に開幕します。ここではなでしこジャパン(日本女子代表)として通算100試合出場を達成した鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)に、大会の魅力や出場する選手たちへメッセージ、来年開催されるFIFA女子ワールドカップフランス2019への意気込みを伺いました。

――本大会をご覧になることもありますか?

鮫島 テレビで放送されているのを見ます。最近は多くのメディアで取り上げてもらうようになったので、素直にすごいことだなと感じています。女子サッカーが注目されて取り上げてもらえるのは、本当にありがたいことだと思います。

――本大会ならではの魅力を教えてください。

鮫島 ひたむきさは高校サッカー特有のものかもしれないですね。皇后杯 JFA全日本女子サッカー選手権大会で高校生チームと対戦することがありますが、ボールへの執着心や、マッチアップしている選手への闘争心がとにかく強い。そういうところは、見ていても引き込まれる部分ではないでしょうか。加えて、今の若い選手たちは高度なテクニックを持っていますから、技術面に注目してみても見応えがあるのではないかと思います。

――技術面に関して、高校時代の鮫島選手が特に練習したことはありますか?

鮫島 入学してすぐに、左足でも蹴れるようにかなり練習しました。中学までは、左足は全然蹴れなくて。でも、試合に出場するためには必要なことだと考え、これまで避けてきた苦手なことにしっかりと取り組めたことが、自分の人生にとって非常にプラスになりました。今でも左サイドで出場する機会が多いです。今考えても、とても良い巡り合わせだったなと思います。

――なでしこジャパンでも主に左サイドで出場されていますが、今年、出場通算100試合を達成されました。代表入りし始めた当時と比べ、何か変化はありますか?

鮫島 昔よりプレッシャーを感じるようになりました。当初はお姉さん方が引っ張ってくれていたので、私自身は自分のプレーに集中していればよかったですが、今はもう自分のことだけ考えていればいいというわけではなくなりました。やるべきことはたくさんありますが、全てができるわけではありません。他のメンバーと共にまた成長していかなければいけないと感じています。

――今年、AFC女子アジアカップと第18回アジア競技大会で優勝しました。なでしこジャパンとしての1年を振り返って、いかがでしょうか?

鮫島 この2大会は、とても大きな意味合いを持ったと思います。絶対に結果を出さなければならないというプレッシャーがかかる中で、結果を出すことができました。さらに、いずれの大会でも、限られた人数で長期間を共に過ごすことができたことで、これまでとは違うチームとしてのまとまりを感じました。

――アジアカップの結果により、来年のワールドカップへの出場権も獲得しました。目標をお聞かせください。

鮫島 もちろん優勝したいですし、「目標は優勝」と答えるべきだろうと思います。けれど、言葉で簡単に言えるほど、優勝は容易なものではないとも考えています。代表やプロの世界では、どのような過程や言葉があっても、結果が全てだと私は捉えていますので。

――高校生たちにとっては、本大会での結果が全てではないということでしょうか?

鮫島 そうですね。私は、1位でないと意味がないとは一切思いません。2位や3位にもそれぞれの意味があると思いますし、たとえ1回戦敗退だとしてもそれぞれの選手自身の中に価値がきっとあると思います。結果を恐れずに戦い、結果が出ればその時に受け止めればいい。勝負はそこで終わっても、人生はそこで終わりではありませんから。高校を卒業した先も、今のようなひたむきな姿勢をずっと持ち続け、歩んでいってもらいたいです。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2019年1月3日(木)~2019年1月13日(日)[全試合無料]
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)
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JFAアカデミー福島女子U-18 2018チームスローガン「挑(ちょう)超える」を振り返る #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー福島女子は2018年、「挑(ちょう)超える」をスローガンにチーム一丸となって戦ってきました。

今回は、選手たちに「挑(ちょう)超える」を振り返ってもらいました。このチームで戦える最後の公式戦は、皇后杯2回戦・対日テレ・ベレーザとなりました。格上のチーム相手に、全力で挑みました。

アカデミー生コメント

近澤澪菜選手(高3:8期生)
今年は「挑・超える」という目標を掲げて、日々の練習や試合に励んでいます。この言葉は、何事も挑戦する、目標、相手を超える、困難を乗り越えるという意味を込めて高3で考えました。今までを振り返ってみると、この目標をスタッフ・選手が一丸となって取り組めているのではないかと思います。クラブユースでは、真夏の7日間で6試合という過密日程でしたが全ての試合に勝利し、優勝することができました。またチャレンジリーグでは、中々勝つことができず、苦しい思いを経験しましたが、ミーティングや練習を重ね続けたことで徐々に勝てるようになり、最終順位は第3位にでした。他にも男子中学生との練習試合などを行い、自分達の成長に手応えを感じることが増えていきました。まだ課題もあるので、残された時間を有効に使い、改善に取り組んでいきたいです。私たちの最後の大会である皇后杯は難しい相手との試合ですが、今までやってきたことの集大成をピッチの上で表現していこうと思って挑みました。

小野遥香選手(高2:9期生)
私たちは2018シーズンに「挑・超える」という目標を立てて取り組んできました。「挑・超える」とは4つの意味があります。何事にも挑戦し続ける、目標を超える、相手を超える、どんな困難も乗り越えるです。一人一人が、またスタッフを含めチーム全体が常に意識し、チャレンジリーグに挑みました。勝ち点25、失点10以下という具体的な目標を立てましたが、第1クールはビルドアップで自分たちのミスが多くゴールまでつなげることができなかったり、ミスからカウンターで失点することが多々ありました。結果、第1クールでは1勝もすることができずに終わりました。この課題を改善するために、トレーニングでビルドアップに重点的に取り組み、第2クールでは4勝することができ、失点も第1クールの半分の3失点に抑えることができました。第3クールに入ると、お互いのチームの特徴や注意する選手などがはっきりしてきます。そのため相手は私たちにビルドアップをさせないようにプレッシャーをかけてくるチームが増えました。そんな相手に怯えず、自分たちのサッカーであるパスサッカーをやり通し、チャレンジリーグWESTを2位で突破し、プレーオフを上位リーグで戦うことができました。
ただ、私たちの目標であった勝ち点25、失点10以下という目標は達成できず、勝ち点24、失点15という記録で終わってしまいました。その部分は心残りですが、第1クールで1勝もできなかった私たちが上位リーグに進出できたことは成長だと感じています。上位リーグのプレーオフでは、ゴール前までボールを運ぶことはできたものの、最後の最後で決めることができず、 2分1敗で勝ち点3を奪うことができませんでした。結果、チャレンジリーグは3位で終えました。皇后杯も「挑・超える」という目標に向かい戦いました。皇后杯では、なでしこリーグ1部のチームと戦うという具体的な目標を立てました。初戦、ちふれASエルフェン埼玉と戦って1-0で勝つことができ、第2戦の相手はなでしこリーグ1部の日テレ・ベレーザ。2018シーズンで取り組んできたことを発揮し、良いゲームにしたいと思って臨みました。

渡部麗選手(高1:10期生)
「挑超える」。チームとしてこの言葉をスローガンに、トレーニングや試合に取り組んできました。これに合わせて、勝ち点や失点数など具体的な目標も設定しました。「挑超える」には、様々な思いがありますが、私が一番「できた!」と感じたのは、「相手を超える」ことです。特に、チャレンジリーグの最終節で強く感じました。この試合では、6-3で勝利しましたが、先制点を取ってから2点奪われ逆転されるなど初めは苦しい時間が続いていました。しかし、負けたくない!上位リーグに行きたい!という気持ちから、チームが一つになり、4点返すことに成功しました。失点した後に立て直すことは簡単ではないと思いますが、チーム全体で常に意識してトレーニングに励んできたことが大事な試合で発揮され、最終的に結果として表れたことがとても嬉しかったです。今年のチャレンジリーグは終わってしまいましたが、来年もまた同じ舞台で戦うことができるので、日々の私生活や試合、トレーニングから、「挑超える」をさらに強く意識し、個人、チームともに大きく成長して来年の開幕戦を迎えられるように準備していきたいです。

AFCアニュアルアワード2018 日本はインスパイアリング協会賞など6部門で受賞 #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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「AFCアニュアルアワード2018」が11月29日(水)、オマーンのマスカットにて開催され、日本はインスパイアリング協会賞をはじめ、鹿島アントラーズの大岩剛監督、なでしこジャパンの高倉麻子監督が年間最優秀コーチ賞を受賞するなど、6部門で表彰を受けました。

AFCアニュアルアワード2018 受賞一覧

ダイヤモンドオブアジアZhang Jilong (CHI)
年間最優秀協会賞
(インスパイアリング)
日本サッカー協会
年間最優秀協会賞
(デベロッピング)
朝鮮民主主義人民共和国サッカー協会
年間最優秀協会賞
(アスパイアリング)
モンゴルサッカー連盟
会長表彰グラスルーツ賞
(インスパイアリング)
中国サッカー協会
会長表彰グラスルーツ賞
(デベロッピング)
シンガポールサッカー協会
会長表彰グラスルーツ賞
(アスパイアリング)
パレスチナサッカー協会
年間最優秀コーチ(男子)大岩剛
(日本/鹿島アントラーズ監督)
年間最優秀コーチ(女子)高倉麻子
 (日本/なでしこジャパン監督)
年間最優秀選手(男子)Abdelkarim Hassan (QAT)
年間最優秀選手(女子)Wang Shuang (CHI)
年間最優秀フットサル選手Ali Asghar Hasanzadeh (IRN)
年間最優秀ユースプレーヤー(男子)Turki Al Amar (KSA)
年間最優秀ユースプレーヤー(女子)宝田沙織
(日本/セレッソ大阪堺レディース)
年間最優秀アジア
インターナショナルプレーヤー
長谷部誠
(日本/アイントラハト・フランクフルト)
レフェリー特別表彰Alireza Faghani (IRN)
Reza Sokhandan (IRN)
Mohammadreza Mansouri (IRN)
AFC会長特別賞池田太
(日本/FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018
U-20日本女子代表監督)
Wild Boars FC (THA)

コメント

田嶋幸三日本サッカー協会会長
今年ほど多くの試合で勝つことができた年はありませんが、これには理由があります。10年前にU-12カテゴリーを8人制にしたり、リーグ戦を積極的に導入したりといった過去の先輩方の努力があり、それがいま表れてきました。今を託された私たちは、今やるべきことをしっかりとやり、10年後に振り返った時に、『あの時しっかりとやっていたな』と評価されるような仕事をしていきたいと思っています。このような賞を頂いたことに、改めて多くの先人たちに感謝します。

高倉麻子なでしこジャパン監督
今年もこの賞を受賞できたことを光栄に思います。今回で6度目の受賞となりますが、毎回思うのは、この賞は選手たちの努力の賜物であるということです。さらには、そうした選手たちを育てて下さった全ての指導者の努力の賜物でもあります。今なでしこジャパンを預かる立場ですが、この賞はその全ての指導者を代表して受賞しているのだと思います。これからも、より多くの方々の期待に応えられるよう選手と共に日々チャレンジしていきます。

池田太監督(FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018 U-20日本女子代表)
このような素晴らしい賞を頂きとても光栄に思います。U-20女子ワールドカップで優勝したことでこの賞を受賞することができましたが、この盾を見ると、選手・スタッフが一丸となって戦った夏のことを思い出します。選手はこれからなでしこジャパンを目指してさらに努力を重ねてほしいですし、自身としても、これまで以上に努力して、より良いチームづくりにチャレンジしていきたいと思います。


全日本ろう者サッカー選手権大会 男子は東日本選抜が4連覇、女子は西日本選抜が3大会ぶりの優勝 #jfa #nadeshiko

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11月17日(土)・18日(日)に、第15回全日本ろう者サッカー選手権大会、第7回全日本ろう者女子サッカー選手権大会が開催されました。

この大会は男子4ブロック(北海道、東日本、西日本、九州)と女子2ブロック(東日本、西日本)の選抜チームで日本一を競う大会です。

決勝は、4-3で西日本選抜を制した九州選抜が13大会ぶりの優勝を目指し、同じく初日に11-0で北海道選抜に大勝した東日本選抜と対戦しました。結果は3-1で東日本選抜が勝利し、大会初の4連覇となりました。

女子は、初日は1-1の引き分けとなりましたが、2日目に西日本選抜が4-1と圧勝し、東日本選抜の3連覇を阻み優勝しました。

次回は、会場を北海道に移し来年開催予定となります。

大会結果

男子:第15回全日本ろう者サッカー選手権大会

優勝:東日本選抜(4連覇)
準優勝:九州選抜
3位:西日本選抜
4位:北海道選抜

最優秀選手賞:林滉大(東日本選抜)
優秀選手賞:原口凌輔(東日本選抜)、松元卓巳(九州選抜)、堀井聡太(西日本選抜)、大西諒(北海道選抜)

女子:第7回全日本ろう者女子サッカー選手権大会

優勝:西日本選抜
準優勝:東日本選抜

最優秀選手賞:宮城実来(西日本選抜)
優秀選手賞:酒井藍莉(西日本選抜)、岩渕亜依(東日本選抜)

選手・監督コメント

千田芳宏監督(男子東日本選抜監督/優勝)
今大会は4連覇がかかった大会でもありました。選手達はプレッシャーがある中で何も考えず勝つ事に集中してくれたのだと思います。おかげさまで優勝し、前人未到の4連覇を達成することができました。決勝は失点しながらも最後まで諦めず逆転勝ちしてくれた選手たちにありがとうと言いたいです。まだまだ私たちの挑戦は続きますので今後もご声援をよろしくお願い致します。今大会の運営スタッフ、通訳、ボランティアなどが素晴らしい大会を開いてくれて私たちも気持ちよくプレーする事ができました。本当にありがとうございました。

林滉大選手(男子最優秀選手賞
前人未到の4連覇を達成することができ、大変嬉しいです。最優秀選手賞を僕が頂くことになりましたが、チーム全員がそれぞれのポジションの役目をフルに果たせたことが4連覇に繋がったと思います。会場提供や大会運営にご尽力、ご協力をいただいた江戸川区と浦安市、大会関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

大久保麻里監督(女子西日本選抜監督/優勝)
西日本女子選抜が東日本女子選抜の3連覇を阻止して、6年ぶりに5度目の優勝を果たすことができました。今大会に向けての西日本女子選抜チームの監督に就任しましたが、練習も全員集まれないため、当日で一発勝負という形になり、今大会は本当にとても厳しい戦いになると予想しておりましたが、1試合目の前半で早くも先制を許してしまう悪い形で失点してしまい、すごく不安はありました。それでも最後まで走り切ってくれた選手たちがもたらした結果と勝とうとする姿勢、そしてチームとしてやろうとするプレーを1人ではなく全員でするところがピッチ上で表現できていたかと思います。選手たちには本当に感謝しています。選手たちの皆様、本当にお疲れ様でした。そして、対戦いただいた東日本女子選抜チームの皆さん、大会運営の皆様方、審判員の皆さん、本当にありがとうございました。

JFAアカデミー福島女子 長泉サッカー教室を実施 #jfa #JYD #nadeshiko

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11月24日(土)、静岡県駿東郡長泉町でJFAアカデミー福島女子の中学生によるサッカー教室が行われました。

長泉サッカー協会主催のもと長泉町、また近隣地域の選手たちとの交流を目的に開催されたもので、幼稚園児から小学6年生のたくさんの選手たちが参加しました。

アカデミー生コメント

石川くらら選手(中3:11期生)
去年に引き続きたくさんの子ども達が参加してくれました。5グループに分かれそれぞれパス、ドリブル、シュート、ポゼッションの4つのテーマでメニューを自分たちで1から考えて準備をしました。子どもたちがサッカーを「楽しむ」ことを1番に、伝え方や目的をみんなで話し合い、自分たちが実際にプレーをしてみることで人に教えることの難しさを感じました。当日、はじめは不安や緊張もあり顔が強張っていましたが、子どもたちの笑顔や楽しそうにプレーしている姿を見て、私たちも緊張がほぐれ、自然と笑顔がうまれとても有意義な時間になりました。年齢が上がるにつれて考えてプレーすることやチーム戦術などサッカーが難しくなりますが、楽しむ気持ちは年齢関係なしに、1番大切にすべきことだと思いました。これからもサッカーを楽しみながら練習に取り組みたいです。

林愛花選手(中2:12期生)
小学1年生から小学6年生の男女がサッカー教室に参加し、みんなが積極的に用意した練習メニューに取り組んでくれました。低学年の子は、基礎的なシュートフォームや狙うべきコースを教えてあげました。高学年にはボレーがゴールの上をこえず、しっかりミートさせるために横からボールを捉えるということを強調して教えました。私も高学年になると、シュートがゴールの上をこえたり、横に外れることが多くなったのを思い出し懐かしく思いました。たくさんの子にサッカーを教える側になって気づいたことは、成功したプレーをコーチがしっかり見ていて、それをほめてあげると嬉しいんだということと、日頃から指摘してくださっていることは本当に上手くなってほしいという願いからなんだということです。プレーを見ている側は気づきが多いのでアドバイスしたくなりました。なのでコーチングしてくださることに感謝しないといけないと考えられるようになりました。参加してくださった方々、主催してくださった長泉サッカー協会様、楽しいイベントをありがとうございました。

JFAアカデミー今治招待試合を実施 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー今治は11月22日(木)、高知学園女子サッカー部(U-18)との招待試合を行いました。この活動は今年で3年目を迎え、日頃からアカデミーを応援し、支えてくださっている皆様にプレーを見ていただき、感謝を伝えることを目的に実施しています。

試合には朝倉地域の方々をはじめ、保護者や教職員の方、所属チームの指導者の方など、約100人の方が訪れ、選手たちに熱い声援を送りました。

当日の試合結果は以下の通りです。

【試合結果】
1本目 JFAアカデミー今治2期生(中3) 3-0 高知学園女子サッカー部(U-18)
2本目 JFAアカデミー今治3期生(中2) 1-0 JFAアカデミー今治4期生(中1)
3本目 JFAアカデミー今治Aチーム 5-0 高知学園女子サッカー部(U-18)

アカデミー生コメント

川﨑和音選手(中3:2期生/FC今治ひうちレディース)
私たち2期生にとっては最後の招待試合ということで、試合前はわくわくする気持ちと、緊張する気持ちがありました。試合前のセレモニーの時には風があり、とても寒い中にも関わらず、たくさんの方が来て下さっていたので、改めて多くの人に応援されているということを実感しました。試合の立ち上がりは体があまり動かず、思うようなプレーができませんでしたが、みんなで修正していき、自分たちのやりたいプレーができるようになりました。普段のトレーニングで行っている組み立てのところや、攻守の切り替えのところなどが試合で活かすことができたと思います。しかし、まだまだ課題も多いです。例えば、試合の入りから100%の動きができるようにすることや、ゴール前でもう少し工夫を加えてゴールまで向かえるようにすることなどです。今回の試合が私たちの最高のプレーではなく、まだまだできると思います。もっと細かいところまでこだわって練習して、さらにみんなで成長していけるようにしたいです。たくさんの人が応援してくれていることで、今の私たちがいるということを忘れずに、もっと頑張っていきたいと思います。

森田千尋選手(中2:3期生/高知学園女子サッカー部)
この試合を通して、日頃からお世話になっている地域の人や、学校の先生、そして一番私たちのことを応援してくれている保護者に感謝の気持ちを伝えられるように全力でプレーをしました。普段のトレーニングでやってきたことを試合の中で挑戦することができました。しっかりと狙い通りにできたこともあったけれど、まだまだ上手くいかない部分もありました。でも、その失敗からさらにこうしてみようと考えることもできました。また、この試合でもたくさんの課題をみつけることができたので、これからはその課題を成果に変えられるように頑張っていきたいです。

原田柚葵選手(中1:4期生/FC STORY Tokushimaメニーナ)
私たちに4期生にとって初めての招待試合がありました。私はこの招待試合の前日に驚いたことがありました。それは、登校中に声をかけてくれた方が「明日試合やろ。がんばれ!」と言ってくれたことです。アカデミー今治のことをたくさんの人が応援してくれていると改めて知ったうえで、試合にのぞみました。まず、3期生との紅白戦では4期生ひとりひとりが4月から積み上げてきた練習の成果を発揮しました。結果は0-1と負けてしまいましたが、私たちにとってはいい試合ができたと思います。最後の試合では残りの10分だけ出場することができました。先輩やコーチから色々な声掛けをしていただき、いいプレーをすることができました。そして、なにより見に来てくださっている方々からの声援がとても力になりました。これからも応援してくれている多くの方々に感謝の気持ちをもち、大好きなサッカーで恩返ししたいです。

皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会 3回戦(12/1、12/2)全試合をインターネットライブ配信 #jfa #nadeshiko #JYD

皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会 地域代表チームがなでしこ1部を相手に奮闘 #jfa #JYD #nadeshiko

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ピックアップマッチ1

AC長野パルセイロ・レディース(なでしこ1部/長野) 1-0(前半1-0、後半0-0)常盤木学園高校(東北/宮城)

広島広域公園第一球技場で行われた第1試合では、なでしこ1部のAC長野パルセイロ・レディースと今年のインターハイ女王・常盤木学園高校が対戦しました。奇しくも昨年の3回戦と同じ顔合わせとなり、前回大会では3-0でAC長野が勝利していました。

昨年は常盤木高の選手として出場していたAC長野の滝川結女選手が立ち上がりからアグレッシブなプレーでゴールに迫りますが、「特徴はよく分かっている」(今井佑香選手)という常盤木の強固なブロックを崩せず、得点を奪うことができません。

均衡が破れたのは、36分。GK池ヶ谷夏美選手からのゴールキックを滝川選手がワンタッチでゴール前に送り、裏に抜けた神田若帆選手が右足に当ててネットを揺らしました。本田美登里監督は「長い距離を走るというのはトレーニングしてきていたこと。ボールを動かすもののゴール前でのアイデアがない中、(神田)若帆がそれを感じてくれてランをしてくれた」と待望の先制点を振り返ります。

1-0で迎えた後半、AC長野は横山久美選手を投入して圧力を強めます。開始早々、横山選手はドリブルで持ち込み、パワフルなシュートで会場を沸かせますが、これは枠外。追加点を奪えません。

反撃に出たい常盤木高でしたが、ボールを奪う位置が低く、攻撃にスムーズに転じることができません。76分に中村恵美選手が相手陣内で奪って、自らドリブルで運びGKと1対1のシーンをつくりましたが、シュートは枠を捉えることができません。

その後も両者得点を奪えず、前半のリードを守り切ったAC長野が準々決勝へと駒を進めました。

ピックアップマッチ2

帝京平成大学(関東/千葉)0-1 (前半0-1、後半0-0)ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(なでしこ1部/千葉)

第2試合は、帝京平成大学とジェフユナイテッド市原・千葉レディース、千葉県のチーム同士の顔合わせとなりました。

序盤から主導権を握ったのはジェフLでした。3分、5分、7分、8分と矢継ぎ早に帝京平成大ゴールに襲いかかりますが、わずかに枠を捉えることができません。

すると37分、スローインを受けた上野紗稀選手が、一度中央に預けて、するすると中に切り込んでボールを受け直すと左足一閃。「気持ちよかったです」という会心の一撃でジェフLが先制に成功します。

その後もジェフLの流れは変わらず。前半だけで10本のシュートを放ちますが、追加点を奪えず、1-0で前半を折り返しました。

2回戦を終了間際の劇的逆転勝利で勝ち上がってきた帝京平成大は、後半勢いを増します。組織的な守備でジェフのシュートを1本に抑えると、今田紗良選手、大竹麻友選手がロングパスに抜け出しチャンスをつくります。57分には今田選手がGKの頭上を狙ったループシュートを、73分には大竹選手がビッグチャンスをつくりますが、ゴールネットを揺らすことができません。

最後まで果敢にゴールを狙った帝京平成大でしたが、2回戦の再現はなりませんでした。

監督・選手コメント

滝川結女選手(AC長野パルセイロ・レディース)
今年は去年と逆の立場での対戦となりましたが、後輩は一緒にやってきた仲間ですし、恩師の阿部(由晴)先生の前で対戦相手としてサッカーをするので、やってやろうという気持ちがありました。思っていた以上に常盤木はレベルアップしていましたし、自分は気合が入り過ぎて空回りした部分もありましたが、結果としてチームの団結力で勝てたのが良かったです。マークがきつい中でも、一年間なでしこ1部でやってきて、崩し方や相手のプレッシャーのかわし方など学んできたものを見せたかったのですが、今日は自分の力を発揮できませんでした。一戦一戦が勝負だと思うので、次戦に向け気持ちを切り替えてやっていきたいと思います。

阿部由晴監督(常盤木学園高校)
相手の状況やプレースタイルを読み切るまでに少し時間がかかってしまいました。失点のシーンはちょっとしたミスからやられてしまいましたが、サッカーはほんのちょっとのこと。魔の時間を自分たちがどういうふうに対処していくか、アクシデントが出たぞと思った瞬間の対応の仕方もそうですが、判断を含めて経験値を上げていかなければいけない。なでしこリーグのチームと戦って、自分たちが少しでも自信を持てたということは、未来の経験値として大事な要素になると思います。卒業生との対戦は一番苦手。(対戦相手の)卒業生の活躍はうれしさと悔しさとが半分半分ですね。

矢野喬子監督(帝京平成大学)
結果も出したかったですが、帝京平成として今やれることをこのピッチで出せたと思うので、それができたことがなによりです。フィジカルやパワー、スピードで劣るチームは、後半は走れなくなったりすることが多いのですが、前回の試合も含め、前半に相手の得意な部分を消して、後半から相手の嫌なところをどんどん突いて、自分たちの良さが生きるようなサッカーができているので、この一年ですごく成長しているなと感じます。インカレの前にこういうレベルの高いチームとやれたことはすごくありがたいですし、インカレに向けても残りの時間でしっかり準備をしていきたいと思います。

藤井奈々監督(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
得点力のあるチームではないので、いかにコツコツと得点を増やせるかを練習してきたのですが、この大会ではまだその成果が出せていません。でも今日勝ったことで、次の試合に向けて調整することができますし、勝つためのチャレンジが続けられたことはよかったと思います。前回試合をひっくり返しているチームなので、焦らないでゲームを進めたかったのですが、もう1点取りたいところで焦りが出て、巧みさがありませんでした。全員で日本一にチャレンジしましょうという目標を掲げているので、チームの総力を上げて、もっとアグレッシブに自分たちからアクションできるようなサッカーにしていきたいと思います。

開催期間:2018年11月3日(土・祝)~2019年1月1日(火・祝)
【1回戦】 2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
【2回戦】 2018年11月24日(土)・25日(日)
【3回戦】 2018年12月1(土)・2日(日)
【準々決勝】 2018年12月22日(土)
【準決勝】 2018年12月29日(土)
【決 勝】 2019年1月1日(火・祝)

大会情報はこちら
3回戦(12/1・2)全試合をインターネットライブ配信

皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会 ~マイナビ、ホーム開催の準々決勝へ駒を進める~ #jfa #nadeshiko #JYD

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ピックアップマッチ1

セレッソ大阪堺レディース(なでしこ1部/大阪)0-2(前半0-1、後半0-1)マイナビベガルタ仙台レディース(なでしこ1部/宮城)

広島広域公園第一球技場で行なわれた第1試合は、なでしこ1部のセレッソ大阪堺レディースとマイナビベガルタ仙台レディースが対戦しました。今季はなでしこリーグとなでしこリーグカップで計4回対戦し、マイナビの1勝3分でした。

序盤から、細かくパスをつないでビルドアップするC大阪堺がボールを保持する時間が続きます。田中智子選手、松原志歩選手がドリブルで切り込んでシュートを放ちますが、マイナビはGKの齊藤彩佳選手、センターバックの市瀬菜々選手と坂井優紀選手を中心に中央を固めてゴールを割らせません。

一方のマイナビはFW浜田遥選手にロングボールを収めて、そこを起点に攻撃を展開していきます。すると25分、左サイドでボールを奪った小野瞳選手が、ボールを奈良美沙季選手に預けてゴール前へ猛然と走り出します。奈良選手からのアーリークロスに抜け出した浜田選手のワンタッチで落として、中央でもらい直した小野選手がDFを一人かわして左足を振り抜きます。伸びのあるミドルシュートはゴールネットに吸い込まれて、マイナビが先制点を挙げました。

1-0のまま膠着した時間が続く中、先に動いたのはC大阪堺でした。71分、宝田沙織選手を前線に上げて勝負をかけます。GKに高い位置を取らせて、優位を作ってボールを動かしますが、「前半、間延びしていた」(千葉泰伸監督)陣形をコンパクトに修正し、中央の強度を増したマイナビの守備を崩すことができません。

このまま終わると思われた90分、マイナビが直接FKから、三橋眞奈選手がヘディングで叩き込んで、試合を決定づけました。

2-0で勝利したマイナビは、準々決勝に進出。ホームのユアテックスタジアム仙台で、なでしこリーグ女王・日テレベレーザを迎え撃ちます。

ピックアップマッチ2

ニッパツ横浜FCシーガルズ(なでしこ2部/神奈川) 0-2 (前半0-1、後半0-1)浦和レッズレディース(なでしこ1部/埼玉)

第2試合は、なでしこリーグ2部2位で、1部2部入替戦を来週に控える、ニッパツ横浜FCシーガルズと1部4位の浦和レッズレディースの対戦となりました。

最初にチャンスをつかんだのはニッパツでした。橘麗衣選手が右サイドをドリブルで突破してCKを得ます。山本絵美選手が正確なCKをゴール前に蹴り込みますが、浦和の壁に跳ね返されます。

「ニッパツは前回早い時間に得点を決めているので、受け身にならず立ち上がりから圧倒していこうという意識を持っていた」(吉良知夏選手)という浦和は、受け身になることなくすぐさま反撃。菅澤優衣香選手、大熊良奈選手を中心にアグレッシブにゴールに向かいますが、菅澤選手の左サイドからの鋭いシュートがバーをたたくなど、わずかにこじ開けることができません。

蹴り合いの展開が続く中で迎えた35分、ロングボールに抜け出した菅澤選手が、前に出てきたGKを交わしてヘディングシュート。ボールは無人のゴールに吸い込まれ、待望の先制点が生まれます。「先制点で落ち着いた」(吉良選手)浦和は圧倒的にボールを支配しますが、ニッパツもその後は身体を張った守備で追加点を許しません。

2点目が欲しい浦和は、62分に遠藤優選手を投入して攻撃を活性化させます。すると65分、遠藤選手が倒されてPKを獲得。しかしこれをキッカ―の菅澤選手が失敗し、追加点とはなりませんでした。

PKの失敗を引きずることなく、最後まで攻撃の手を緩めない浦和は33分、左サイドで得たFKを吉良選手が直接サイドネットに突き刺し、追加点をもぎ取ります。このまま2-0で快勝した浦和が、AC長野パルセイロ・レディースが待つ準々決勝へと駒を進めました。

監督・選手コメント

林穂之香選手(セレッソ大阪堺レディース)
自陣からつないでシュートまで持っていくことをテーマにやっていたので、ボールを保持することができたことは良かったのですが、最後のゴール前の崩しやフィニッシュまでのところがこれからの課題です。ブロックをつくって守ってくる相手に対して、攻撃のスイッチの入れどころを決めることができず、勝負所で相手に負けてしまいました。シーズンを通して、勝てない試合が続いた中で、チームとして今までにない団結力が加わりましたし、来年、再来年ではなく今年、1部のレベルにチャレンジできたことは大きかったと思います。

浜田遥選手(マイナビベガルタ仙台レディース)
相手の背後がすごく空いていたので、チャンスがあったら裏を狙おうと思ってやっていました。得点シーンは、(奈良)美沙季さんがいいタイミングで裏に蹴って、(小野)瞳さんが良いところに潜ってくれて、みんなが連動して動いた結果が得点につながりました。1-0の苦しい時間が続いた中で、もっと自分がボールを失わないでキープできていたら、チームを楽にできたと思うので、そこは課題です。次戦のベレーザにはリーグ戦で1度も勝っていないですが、ホームのユアスタでできますし、ベレーザを倒さない限りはチームの目指す優勝はないと思うので、みんなで気持ちを出して戦いたいです。

神野卓哉監督(ニッパツ横浜FCシーガルズ)
ボールを持たれるのは分かっていたので、まずは守備をしっかりとして、少ないチャンスを何とかものにしたかった。押し込まれた時に、下がるのではなく前に押し出そうと話をしていたが、なかなか押し出すことができずに後ろが重くなり、奪った後に攻撃につなげることができなかった。本当に完敗でした。特にレッズのツートップは強力でスピードもあるので、来週の入替戦に向けて、1部のチームのスピードを体感できたことはとても良い経験になりました。

菅澤優衣香選手(浦和レッズレディース)
良い時間に先制点が取れて、そのまましっかりと無失点でできたところと、後半遅い時間でしたが、追加点を取って勝ち切れたことがよかったと思います。(今大会4得点目については)周りが良いパスをくれるので、冷静に決めるだけです。今年はシーズンを通して、前線でボールを収めることや得点に絡むという自分の持ち味が出せていて、この最後の大会もしっかり自分プレーができています。準々決勝に向けて、チーム全員で良い準備をしていきたいです。

開催期間:2018年11月3日(土・祝)~2019年1月1日(火・祝)
【1回戦】 2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
【2回戦】 2018年11月24日(土)・25日(日)
【3回戦】 2018年12月1(土)・2日(日)
【準々決勝】 2018年12月22日(土)
【準決勝】 2018年12月29日(土)
【決 勝】 2019年1月1日(火・祝)

大会情報はこちら

なでしこチャレンジトレーニングキャンプ J-Stepで開始する #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

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なでしこチャレンジのトレーニングキャンプが12月3日(月)、静岡県J-STEPでスタートしました。

緊張感ある面持ちでJ-STEPに集合した23名の選手は、「来年のFIFA女子ワールドカップ、2020年の東京オリンピックにこの中から1人でも多く連れて行きたい。みんなもそういう想いを持ってプレーしてほしい。」という高倉監督からのメッセージを受けてトレーニングを開始しました。

週末に皇后杯にフル出場した選手はリカバリーをメインとし、2グループに分かれ各選手のコンディションに合わせたトレーニングを行いました。

アイスブレイクの要素を取り入れたウォーミングアップでは、時折笑みが溢れるようなシーンもあり、徐々に選手の緊張が解けていきます。ステップワーク、ポゼッション、最後はフットサルゴールを使用したゲームでこの日のトレーニングを終了しました。

夕食後にはチーム全体でミーティングを行い、今回のトレーニングキャンプの位置づけについて高倉監督から詳細に説明がなされました。「今回のトレーニングキャンプ中には、スタッフ、選手、さまざまな人とコミュニケーションをとって自分と向き合い、サッカーを深める良い時間にしてほしい。このキャンプに招集されていることに自信を持って、自分の強みを積極的に出してほしい」というメッセージとともに、再度来年の女子ワールドカップについて、より自分のことに感じて意識してほしい、と熱いメッセージが選手へ伝えられました。

選手コメント

FW 南野亜里沙選手(ノジマステラ神奈川相模原)
今回なでしこチャレンジキャンプに招集されたことを大変嬉しく思います。27歳という年齢もあり、最後のチャンスかもしれないという思いでこのキャンプに臨みました。このチャンスをしっかり掴めるように、まずはしっかりコミュニケーションをとって、この合宿に参加しているメンバーの事を知りたいと思います。このキャンプ中に自分に無いものを学び、少しでも成長出来るように、更に自分のストロングなプレーをたくさん出して、アピールしていきたいです。なでしこジャパンに選出されることは、今まで私を応援してくれたすべての方々への恩返しにもつながると思いますので、今回のキャンプから精一杯チャレンジしていきたいと思います。

FW 上野真実選手(愛媛FCレディース)
自分のプレーをアピールし、結果を残せるよう頑張りたいと思います。初日の今日は、いい緊張感の中でトレーニングをすることができました。色々なタイプの選手がいるので、それぞれの良さをみつけて、多くのものを学び、吸収したいと思います。ミーティングの中でこの合宿の意味、どこを目指してやっているのかという話があり、色々な部分で考えさせられました。たくさんの選手が大きな舞台で活躍したいと思っている中で、今ここにいることが当たり前ではなく、ここにいることの責任を改めて感じました。明日からも良い競争をしながら、充実したトレーニングにしていきたいと思います。サッカーを楽しむことを忘れずに、たくさんチャレンジしていきたいです。

スケジュール

日付時間内容
12月3日(月)PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月4日(火)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月5日(水)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月6日(木)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
PMトレーニングマッチ vs.藤枝明誠高校男子サッカー部(J-STEP)【一般公開】
12月7日(金)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。


FIFA女子ワールドカップフランス2019に日本人審判員4名が選出 #jfa #nadeshiko

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国際サッカー連盟(FIFA)はこの度、来年フランスで行われるFIFA女子ワールドカップフランス2019の割り当てを発表し、日本から山下良美主審、手代木直美副審、坊薗真琴副審、萩尾麻衣子副審の4名の審判員が選出されました。日本から4名の審判員がFIFA主催の国際大会に選出されることは初めてとなります。

FIFA女子ワールドカップワールドカップフランス2019

期間:2019年6月7日(金)~ 7月7日(日)

山下良美主審プロフィール

氏名:山下良美(ヤマシタ ヨシミ/ YAMASHITA Yoshimi)
生年月日:1986年2月20日
出身地:東京都

国際審判員登録:2015年

主な国際大会:
2015年 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)
2016年 FIFA U-17女子ワールドカップヨルダン2016
2017年 第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)
2018年 FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018

コメント:
女子ワールドカップへの参加が決まり、大変光栄に思います。日頃サポートしてくださっているすべての方への感謝と共に、日本の審判員、なでしこリーグの審判員としての誇りと責任を持って、大会に向け全力を尽くします。

手代木直美副審プロフィール

氏名:手代木直美(テシロギナオミ/ TESHIROGI Naomi)
生年月日:1980年9月12日
出身地:北海道

国際審判員登録:2013年

主な国際大会:
2013年 AFC U-16女子選手権中国2013
2013年 AFC U-19女子選手権中国2013
2014年 AFC 女子アジアカップベトナム2014
2015年 FIFA 女子ワールドカップカナダ2015
2015年 AFC U-19女子選手権中国2015
2016年 第31回オリンピック競技大会(リオデジャネイロ)
2018年 FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018

コメント:
この度、皆様からのサポートのお陰でワールドカップに関わる機会を頂きました。今まで支えて下さった皆様に心より感謝申し上げます。前回のカナダ大会の経験を活かし良い準備に努め、選手と主審のために全力を尽くします。

坊薗真琴副審プロフィール

氏名:坊薗真琴(ボウゾノマコト/ BOZONO Makoto)
生年月日:1980年8月5日
出身地:東京都

国際審判員登録:2015年

主な国際大会:
2017年 アルガルベカップ2017
2018年 FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018

コメント:
このような大会に参加させて頂けることを、大変嬉しく思います。職場の方々のご理解をはじめとする多くの方々のご支援に心から感謝いたします。心身共に万全の準備をし、大会の成功に向けて全力を尽くします。

萩尾麻衣子副審プロフィール

氏名:萩尾麻衣子(ハギオマイコ/ HAGIO Maiko)
生年月日:1979年12月26日
出身地:福岡県

国際審判員登録:2015年

主な国際大会:
2015年 AFC U-16女子選手権中国2015
2017年 アルガルベカップ2017
2017年 29th SOUTHEAST Asian Games 2017

コメント:
夢にチャレンジする勇気をくれる職場や、地域サッカー協会、そしてJFA/AFCの皆様、常に自分に信じる力をくれる家族の支えに感謝します。日本・アジアを代表する審判員として、共に歩んできた仲間の思いを重ね、全力で臨みます。

FIFA 女子ワールドカップフランス 2019

大会期間:2019年6月7日(金)~7月7日(日)

大会情報はこちら

なでしこチャレンジトレーニングキャンプ 2日目 #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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なでしこチャレンジのトレーニングキャンプの2日目は午前、午後と2回のトレーニングを行いました。

午前はフィジカル測定を行った後に、パス&コントロール、ポゼッションのトレーニングを行いました。昨日はリカバリートレーニングを行った選手たちも合流し、全員で明るい雰囲気の中トレーニングに取り組みました。午後のトレーニングに出る前には全体ミーティングを行い、なでしこジャパンの取り組みやコンセプトを共有しました。海外の試合映像となでしこジャパンの実際の試合映像を織り交ぜ、選手たちは具体的なプレーのイメージをもって午後のトレーニングに臨みました。

午後のトレーニングでは守備に重きを置きながらの1対1、ゴール付きの3対2、4対3、最後には5対5のゲームを行いました。守備では「もっと声で仲間に伝えること」、攻撃では「シュートレンジを広げ積極的にゴールを狙うこと」が求められました。プレーの合間には選手同士で話し合う姿や激しい球際のプレーが見られ、選手たちの気持ちがこもったトレーニングとなりました。

夕食後の全体ミーティングでは「頭でサッカーを理解することも大切」と大橋GKコーチが選手にC級ライセンスの講義を行いました。現役の選手でありながらも、サッカーの知識を身につけることで自身のプレーの幅を広げようと選手たちは真剣に講義を聞いていました。

選手コメント

GK 浅野菜摘選手(ちふれASエルフェン埼玉)
今回招集してもらうにあたり評価してもらった自身のストロングポイントをトレーニングのなかで出していけるように積極的にトレーニングに取り組んでいきたいと思っています。チームミーティングの中でチームとしてどのように守備をするかということが共有されましたが、それを実現するためにはもっと味方とコミュニケーションをとる必要があると感じました。キーパーの基本的な技術練習でも、細部にもっと意識を向けて一つ一つ大切にプレーしていかないといけないと感じています。トレーニングを通してまだまだ足りないと感じる部分はありますが、残り3日間前向きに、チャレンジすることを楽しみたいと思います。今回のキャンプをしっかりサッカーと向き合う有意義な時間にしたいです。

FW 池尻茉由選手(吉備国際大学Charme岡山高梁)
今まで代表経験がなかったので、このキャンプに召集され嬉しいです。初めてプレーする選手がほとんどなので、まずはしっかりとコミュニケーションをとってみんなの事を知りたいと思います。トレーニングはハードですが高いレベルの中でトレーニングができていることがとても楽しく、学ぶことが多いと感じています。世界で通用するプレイヤーになる為に、この5日間で自分になにが足りないのか、なにが必要なのかを知り、少しでも選手として成長したいと思います。残りの3日間、楽しみながらも、なでしこジャパンに食い込めるような選手になれるよう、自分を表現し一生懸命頑張りたいと思います。

FW 宝田沙織選手(セレッソ大阪堺レディース)
今回なでしこチャレンジトレーニングキャンプに参加でき、とても嬉しいです。このキャンプでは様々なプレースタイルや特徴を持った選手がたくさんいるので、みんなからたくさんのことを吸収し、自分のものにできるようにしたいと思います。同時に自分の立ち位置や課題をしっかりと理解して、自分自身の成長につなげていきたいと思います。初日は少し緊張しましたが、年上の選手も優しく声をかけてくれるため、良い緊張感の中でプレーができていると感じます。「なでしこジャパンに選ばれて活躍するんだ」という強い気持ちを持ち、たくさんチャレンジする中で、しっかりと自分のプレーをアピールしていきたいです。

スケジュール

日付時間内容
12月3日(月)PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月4日(火)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月5日(水)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月6日(木)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
PMトレーニングマッチ vs.藤枝明誠高校男子サッカー部(J-STEP)【一般公開】
12月7日(金)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFAアカデミー福島女子 皇后杯を終えて #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミー福島女子は皇后杯JFA第40回全日本女子サッカー選手権大会に出場しました。1回戦はちふれASエルフェン埼玉と対戦し、1-0で勝利、2回戦では、昨年日本一に輝いた日テレ・ベレーザに挑みました。

昨年の2回戦と同じカードとなり、昨年の対戦では奪えなかった得点を手にしましたが、1-6で2回戦敗退となりました。

アカデミー生コメント

遠藤純選手(高3:8期生)
私達8期生は、6年間の集大成を終えました。皇后杯の組み合わせを見てみると、2回戦目には日テレ・ベレーザがいました。素直に戦えることは嬉しかったです。自分自身が1番目指すチームであり、またなでしこリーグ女王を相手にプレー出来ることは簡単なことではないと思ったからです。2回戦を目標にし臨んだ1回戦では、なでしこリーグ2部のエルフェンと戦いました。苦しい試合になりましたが、出てるメンバーはもちろん、出てないメンバーも1つになり戦い続けました。また、中学生や保護者のみなさん、サポーターのみなさんの応援のおかげで勝利することができました。いよいよベレーザ戦に向けて準備をする中で、練習がスムーズにいかない日もありましたが全員でミーティングをし、全体で意思統一しました。時間はなかったのですが、みんなで決めたことなのであとは思いっきりやるだけだと思い、ベレーザ戦に臨みました。思った通りベレーザの選手は、個が強く全体でやることがはっきりしていました。自分達のプレーを思うようにできず、前半で0-5というスコアになってしまいました。メンタル的に全体が下がる中、まずは点を決め流れを変えようとハーフタイムで思いました。そんな中迎えた後半では、1点決めることが出来ました。正直あの得点シーンは覚えていません。ボールがゴールに入る瞬間だけ見えて後ろを振り返ったらみんなが駆け寄ってきてくれました。自分が目指す相手に点を決められたことが心の底から嬉しかったです。1-6という結果に終わってしまいましたが、後悔はありません。6年間を振り返れば、悔しいことも嬉しいこともたくさんありました。なにかのタイトルを取りみんなで喜んだことや、上手くいかず仲間やスタッフとぶつかることもありました。そういった経験は、このアカデミー福島に来なければ経験することは無かったと思います。これから今まで以上に輝いた姿を皆さんに見せれるよう頑張っていきます。今年1年たくさんのご声援ありがとうございました。

門脇真依選手(高2:9期生)
今年の皇后杯は、一回戦からなでしこリーグのチームとの対戦になり、私たちが一年間積み上げてきたサッカーをどれだけできるかとても楽しみでした。そして、このチームで挑める最後の大会になるので悔いの残らないように戦おうと思いました。一回戦のエルフェン戦では、少ないチャンスから先制点を奪い、相手にたくさん攻められながらも、全員が集中を切らさず、一点を守りきり勝利することができました。二回戦では前回大会で大敗した日テレベレーザとの対戦でした。格上の相手ですが、積極的にチャレンジして、どれだけ点を取られても最後までゴールに向かうことを意識して試合に入りました。プレッシャーに行っても簡単にはがされたり、パスを受けてから次のプレーを考えてると、すぐに相手に囲まれてボールを失ったり、私の通用しない部分がたくさんありました。2試合ともレベルの高いチームと試合をすることができ、エルフェンもベレーザも上手くて、自分たちとの差を感じさせられました。でも、自分の実力がわかったし、全力で戦ったからこそ課題を発見することができました。これから、課題を一つ一つ乗り越えて今回戦った2チームとの差を縮めて来年は今年よりも良い勝負ができるように頑張ります。

沼尾圭都選手(高1:10期生)
私はこの皇后杯を通して学んだものは多く、チームみんなで成長できたなと思いました。私たちは皇后杯出場権を取り、初戦までの少ない時間でしたが一回戦のエルフェン戦の勝利に向けチーム一丸となってトレーニングをしてきました。オフの場面ではみんなで集まり試合を見たり話し合いをして共通理解を深めていきました。そして苦しい試合でしたが応援団の方々、親、中学生の応援のおかげで最後まで踏ん張ることができました。エルフェン戦の反省を生かし、次のベレーザ戦に向けて対策を練ってきました。攻撃では、「崩し」をテーマとして日々トレーニングを重ねました。守備では食い違いで合わないこともありましたが、みんなで話し合いをし自分たちがどのような戦い方をしたいのか、ベレーザを相手にどうやって戦うのかをもう一度考え、一人一人の意見を出し話し合いをしてきました。練習試合では速くて大きい男子の選手を相手にベレーザを想定し戦いました。練習してきた崩しや守備を発揮することができました。チームにとって自信と成果につながったと思いました。そして試合当日がやってきました。この大会が8、9、10期生で戦う最後の公式戦なので悔いの残らないように戦おうと覚悟を持って戦いました。結果は6ー1で負けてしまいました。しかしベレーザの選手から学ぶプレーは多くありました。悔しい結果になりましたが、トッププレイヤーと対戦出来たことは大きな財産になったと思いました。上手いところを盗んで自分のものにし、さらに成長してまたあのピッチでプレーできるように頑張ります。そして8期生のみなさん今年一年間私たちを支えてくれてありがとうございました。残り少ない日数ですが一緒にサッカーと生活を楽しみましょう!!

ユニバーシアード日本女子代表候補 静岡県にてキャンプを開始 #jfa #nadeshiko #daihyo

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ユニバーシアード日本女子代表候補は4日、静岡県御殿場市にてキャンプを開始しました。このキャンプは2019年7月開催予定のユニバーシアード競技会2019(ナポリ/イタリア)に向けて実施され、FP29名、GK4名、計33名の選手が参加しています。キャンプ最初のトレーニングは、雨の中ということもあり、90分ほどの短時間となりました。トレーニング内容はボールフィーリング、3対1のボール回し、パス&コントロール、最後に8対8のゲームを行い、序盤は緊張していた選手たちも徐々に打ち解け、コミュニケーションを取ったり、個々のストロングポイントを発揮しようと積極的なプレーが見られました。

夜のミーティングでは、望月監督から代表選手としての姿勢、前回大会でも選手に伝えられた「日常を変えること(世界基準で行動すること)」の重要性、国際大会で選手個々の良さを活かすために「サッカー理解(インテリジェンス)」を身に着けることなど、本大会へ向けてチームや選手に望むことが説明されました。

6日(木)まで行われるキャンプ、5日(水)は午前と午後の2部トレーニングを行う予定です。

監督・選手コメント

望月聡監督
初めて集まる33名の選手たちはこの日、90分間の練習を行いました。トレーニングメニューはウォーミングアップ(ボールフィーリング・アイスブレイク)、パス&コントロール&サポート、8対8のハーフコートゲームを実施しました。ミーティングでは、ナポリで行われる本大会で優勝するために、「代表選手としての意識や行動」「日常から世界基準で取り組む重要性」「サッカー理解と、ストロングポイントを高めて試合で発揮する」などチームで確認しました。

DF 工藤真子選手(慶應義塾大)
初めて一緒にサッカーをする選手が多かったので、いつもよりコミュニケーションを取ることを意識して練習に取り組みました。キャンプは3日間という短い期間ですが、様々な人からたくさんのものを吸収して内容の濃いキャンプにしたいと思います。そして自分の長所を活かしつつ、周りの長所を引き出せるよう意識していきたいです。

MF 今田怜那選手(大阪体育大)
レベルの高い場でプレーができることに感謝し、初日の練習を迎えました。まずは、自分のプレーをしっかりアピールしチャンスを掴みたいと思います。違うチームで活躍している選手としっかりコミュニケーションを取っていきたいです。そして、他の選手の良いところを学び、吸収し、自分自身がレベルアップできるキャンプにしたいと思います。

FW 園田悠奈選手(新潟医療福祉大)
初めて会った人や話したことのない人ばかりで初めは緊張しましたが、トレーニング中にいろんな人とコミュニケーションを取ることができ、楽しんでプレーすることができました。しかし、切り替えの早さやオフの動き、プレーの質などの足りなさを実感したので、明日からどんどんチャレンジしてアピールしていきたいです。

スケジュール

12月4日(火)PMトレーニング
12月5日(水)AM/PMトレーニング
12月6日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JFA 第30回全日本O-30女子サッカー大会 九州地域代表が決定 #jfa #nadeshiko #JYD

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12月1日(土)から2日(日)にかけて、JFA 第30回全日本O-30女子サッカー大会 九州地域大会が沖縄県の金武町フットボールセンターで行われました。

決勝戦は、益城ルネサンス熊本FCとモゼーラ鹿児島が対戦。2-0で益城ルネサンス熊本FCが勝利し、九州第1代表として本大会出場を決めました。

また、惜しくも準優勝となったモゼーラ鹿児島は九州第2代表として本大会に臨みます。

九州地域代表

益城ルネサンス熊本FC
モゼーラ鹿児島

監督コメント

山下克己監督(益城ルネサンス熊本FC)
今回、熊本県代表として初参戦させて頂き九州地域予選で初優勝することができました。熊本県代表としては、昨年までの「スポーツの森・大津マリノス」さん(全日本出場8回、九州大会優勝7回)の後を引き継ぎ3年連続で全国の舞台を踏める喜びを感じています。熊本県内チーム等からの派遣協力を頂いた選手で編成した急造の混成チームですが、試合を重ねる毎に一体感が生まれ、九州No.1を勝ち取れたことを誇りに思います。『熊本地震』の際は、全国のサッカーファミリーから有形無形のたくさんのご支援を頂戴し、本当にありがとうございました。選手たちは、このご支援に対し「犠牲と献身の精神」を信条とし、サッカーができる幸せを実感しています。全国大会では、頂戴しましたご支援に対する感謝の気持ちを「ON The Pitch」「OFF The Pitch」で表現したいと思います。

大会期間:2019年3月16日(土)~2019年3月18日(月)
大会会場:静岡県時之栖スポーツセンター裾野グラウンド

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