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U-15日本女子選抜トレーニングキャンプ(12/8 - 11@J-GREEN堺) メンバー・スケジュール #jfa #JYD #nadeshiko

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スタッフ

監督:大部 由美 オオベユミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:狩野 倫久 カノウミチヒサ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/SAGAWA SHIGA FC)
GKコーチ:轟 奈都子 トドロキナツコ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ)

選手

GK
服部 茜汐香 ハットリモモカ(JFAアカデミー福島)
野田 にな ノダニナ(日テレ・メニーナ)

FP
太田 萌咲 オオタモエ(JFAアカデミー福島)
西尾 葉音 ニシオハノン(浦和レッズレディースジュニアユース)
佐藤 朱莉 サトウアカリ(JFAアカデミー福島)
櫨川 結菜 ハゼカワユウナ(日テレ・メニーナ)
箕輪 千慧 ミノワチサト(日テレ・メニーナ)
菅森 杏 スガモリアン(AC. gloria girls)
宗形 みなみ ムナカタミナミ(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
石川 璃音 イシカワリオン(JFAアカデミー福島)
丹野 凜々香 タンノリリカ(浦和レッズレディースジュニアユース)
平中 響乃 ヒラナカキョウノ(浦和レッズレディースジュニアユース)
篠田 帆花 シノダホノカ(FC.フェルボール.MIMOSA/JFAアカデミー堺)
萩久保 優里 オギクボユウリ(セレッソ大阪堺ガールズ)
四海 結稀奈 シカイユキナ(セレッソ大阪堺アカデミー)
坂部 幸菜 サカベユキナ(日テレ・メニーナ)
岡部 莉子 オカベリコ(アルビレックス新潟レディースU-15)
愛川 陽菜 アイカワハルナ(神村学園中)
佐藤 千優 サトウチヒロ(FCバイエルンツネイシレディース/JFAアカデミー今治)
木村 彩那 キムラサナ(日テレ・メニーナ・セリアス)
錦織 美紀 ニシキオリミキ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15)
猪瀬 結子 イノセユウコ(栃木サッカークラブレディース)

選手変更(12/8)

菅森 杏(スガモリアン)
FP 所属:AC. gloria girls 理由:怪我のため

浅山 茉緩(アサヤママヒロ)
FP 所属:セレッソ大阪堺アカデミー 2003年9月21日生 165cm/50kg

スケジュール

12月8日(土)PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月9日(日)AM/PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月10日(月)AM/PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月11日(火)AMトレーニング(J-GREEN堺)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。


小学校体育サポート研修会北海道で開催 #jfa #JYD #nadeshiko

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日本サッカー協会(JFA)は11月30日(金)、北海道江別市野幌中学校にて小学校教諭や教員養成系大学生の方を対象とした、小学校体育サポート研修会を開催しました。

本研修は、体育やサッカーの授業に苦手意識のある先生のサポートを目的とに行っています。JFAと現職小学校教員、大学教員等で考案・作成した教本の実技体験や、教本を作成した際の考え方などを共有することにより、授業の参考にしていただくサポートをしています。この取り組みは2014年から実施しており、教本の作成にあたったインストラクター資格を持つJFAの指導者が講師を務めています。

次回開催予定はこちら(12月26日(水)JFAハウスにて開催予定)。

インストラクターコメント

尾形行亮 JFA小学校体育サポートプロジェクト
北海道内から降雪の中、26名の先生方や大学生に参加して頂きました。前半は、JFA小学校体育サポートプロジェクトで作成した教本(「サッカー指導の教科書」東洋館出版2015)から内容を抜粋し、準備運動からゲームまで実際の授業に即した実技を行ったのち、後半は、プログラム構成のねらい、指導のポイント、評価の考え方について共有しました。参加者はとても意欲的に活動していただき、瞬く間に打ち解け、参加者の考えやアイディアを交流しながら進めることができました。ご参加いただいた皆様、美唄市教育委員会、開催に向けご尽力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。また株式会社コンサドーレ様から、参加者に対して翌日の札幌ドームで行われたJリーグ最終戦へご招待頂きました。本当にありがとうございます。サッカーや体育を通じて、子供たちの笑顔がさらに広がっていくことを願っています。

受講者コメント

西村義仁さん
身体を動かしながらの研修会だったため、非常に楽しく分かりやすかったです。また簡単に取り組める実技内容のため体育の授業が苦手な先生でも取り組みやすいと思いますし、子どもたちにとっても楽しく活動できる内容でした。講師の方の説明が明確であり、自然と受講生のみんなが声を掛け合えるような導き方をしてくれたのがよかったです。

小林桃佳さん 
サッカー経験がなく、ボールを蹴ったこともなかったため、研修会に参加するに当たり不安でしたが、内容は技術面というより楽しく授業を行うことに重きをおいていたため、私でも教えることができる内容でした。いまはまだ学生ですが、教師になったときのイメージを持ちながら受講することができ、周りの受講生と触れ合う機会も多く、充実した研修会となりました。将来は教員になり体育の授業を通じて子どもたちを成長させたいと思います。

「小学校体育サポート研修会」とは

公益財団法人日本サッカー協会が推奨する小学校の新学習指導要領に沿った体育授業サポート研修会です。特に、体育や運動の苦手な先生に受けていただきたい研修会です。「外部のコーチが来てサッカーをしてくれた」ではなく、体育の授業を担当している先生方ご自身がサッカーの授業や児童とのふれあいを楽しんで行ってもらうために実施しています。これまで受講いただいた先生方からは、サッカーのみならず教育活動のさまざまな場面で、この研修会で受けた内容を活かせるという声が多くあがっています。

①実技:先生方ご自身に、サッカーの楽しさ、運動の楽しさを「これなら出来る!」という手応えを感じていただく内容となります。先生方が楽しいと感じていただくことが「楽しい授業」を行う一番のポイントであると考えます。

②講義:実際の授業を研究・計画するうえでのポイントや、単元の狙い、領域目標、児童の発育発達に則したプログラム全体の考え方をお伝えします。

なでしこチャレンジトレーニングキャンプ 3日目 #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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静岡県のJ-STEPで行われているなでしこチャレンジトレーニングキャンプは5日(水)、3日目を迎えました。

攻撃がメインとなった午前中は、ポゼッショントレーニング、ゴール付きの7対6を行いました。昨日の守備の意識はそのままに、攻撃側は裏を第一優先で狙いながら、相手との駆け引き、縦パスのチャンスを逃さないことを意識してゴールを目指しました。午前のトレーニング最後にチーム対抗で、ミドルシュートとクロスからのシュートを行いましたが、シュート練習をしている選手はいつもに増して活き活きとしていました。

午後のトレーニング前には「前を向くこと」をより強く意識しようと、映像をみて具体的なイメージを全員で共有しました。ピッチではポジション別のトレーニングを行った後に、紅白戦を30分×2本行いました。ハーフタイムにはチームごとに選手間で改善点を話し合い、後半戦に臨みました。「より高いレベルで仲間とプレーを合わせること、自身のプレーの幅を広げることを目標に、6日(木)のトレーニングマッチでは今日よりも良い試合ができるようしよう」と紅白戦の最後に高倉麻子監督から話がありました。

夕食後のミーティングでは、フィジカル測定のフィードバックの後に、紅白戦の映像をみました。トレーニングマッチに向けた改善、修正を選手間で話し合い、選手は明日へのトレーニングの準備を整えました。

選手コメント

DF 髙瀬愛実選手(INAC神戸レオネッサ)
キャンプが始まってから三日目が終了しました。メンバーが若いこともあり、初めて一緒にプレーする選手が多いですが、コミュニケーションをとりながら楽しく、そして厳しく良い雰囲気の中でトレーニング出来ていると思います。今回のキャンプでは、なでしこジャパンの戦術や目指すサッカーをミーティングなどで確認する時間もありました。私達に足りないものや求められていることを意識しながらプレーすることが、このキャンプでレベルアップするためにとても重要だと感じています。キャンプの期間も残り少ないですが、最後まで積極的にトレーニングに向かい自分の存在をアピール出来るよう頑張りたいと思います。

DF 高橋はな選手(浦和レッズレディース)
今日の夜のミーティングで、フィジカル測定のフィードバックを行いました。なでしこの選手たちや、今回のメンバーの平均などを自分の記録と比較した時に、改めて課題がよく分かりました。世界の選手と戦うためには、日本人の良さであるアジリティや、俊敏性などが大切になっていくと思うのでそういったところはもっと高めていきたいと思います。ディフェンダーとしては、相手のフォワードの動きや、守備でのステップの踏み方などが、より重要になるので、そういったターンの部分を向上させるために、もっとトレーニングを積んでいくべきだと感じました。このレベルの高い環境でできる時間を大切にして、たくさんのことを吸収したいと思います。

FW 小林里歌子選手(日テレ・ベレーザ)
今回、私にとっては久々の代表合宿で、とてもいい緊張感でトレーニングが出来ていると思います。今日の午後は紅白戦を行いましたが、徐々にお互いの特徴を理解し、イメージの共有が出来てきたと思います。その中で今日出た課題を明日のトレーニングマッチで改善できるように、もっとチーム全員でイメージを合わせる必要があると感じています。結果だけでなく、内容にもこだわりながら、もっともっとトライし、チャレンジしていきたいと思います。個人としては、フォワードとしてシュートまでもっていくことで、自分自身をたくさんアピールしていきたいと思っています。残りの時間を大切にして、多くのことを学べるように頑張りたいと思います。

スケジュール

日付時間内容
12月3日(月)PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月4日(火)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月5日(水)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月6日(木)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
PMトレーニングマッチ vs.藤枝明誠高校男子サッカー部(J-STEP)【一般公開】
12月7日(金)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

なでしこジャパン(日本女子代表) 2019 SheBelieves Cupに出場 #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

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なでしこジャパン(日本女子代表)が2019年2月27日(水)から3月5日(火)にかけてアメリカで開催される「2019 SheBelieves Cup」に出場し、アメリカ女子代表、ブラジル女子代表、イングランド女子代表と対戦することが決定しましたのでお知らせします。

2019 SheBelieves Cup 大会概要

SheBelieves Cupとは

2016年に始まったアメリカサッカー連盟主催の女子4カ国大会。過去3大会にはアメリカの他に、ドイツ、イングランド、フランスが出場し、2016年と2018年はアメリカ女子代表が優勝、2017年はフランス女子代表が優勝している。

期間

2019年2月27日(水)~3月5日(火)

場所

ペンシルバニア州フィラデルフィア
テネシー州ナッシュビル
フロリダ州タンパ

マッチスケジュール

試合日時(予定)対戦会場
2019年2月27日(水)19:05アメリカペンシルバニア州フィラデルフィア
2019年3月2日(土)13:00ブラジルテネシー州ナッシュビル
2019年3月5日(火)17:25イングランドフロリダ州タンパ

※時間はすべて現地時間

各国との対戦成績
アメリカ:35試合/1勝7分27敗(27得点97失点)
ブラジル:9試合/4勝2分3敗(13得点10失点)
イングランド:5試合/1勝2分2敗(5得点10失点)

高倉麻子監督コメント

いよいよ迎えるワールドカップイヤーの幕開けに、世界を代表する各大陸の強豪国と戦えることは貴重な経験であり、大きな財産です。彼女たちはいつも私たちなでしこジャパンの現在地を的確に教えてくれます。これまで積み上げてきたなでしこジャパンらしいサッカーをぶつけて、ワールドカップに向けた強化を加速させたいと思います。

ユニバーシアード日本女子代表候補 3日間のキャンプを終える #jfa #daihyo #nadeshiko

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ユニバーシアード日本女子代表候補は6日(木)、静岡県で3日間開催していたキャンプを終えました。

最終日は早朝から激しく降っていた雨は止んだものの、3日間で一番肌寒い天候となりました。これまでの2日間のトレーニングの集大成として、紅白戦(30分×2本)を実施。前半は両チーム共に、ボールを繋ぐ意識は見られるものの、ゴールに向かうシーンは少ない状況で終えます。

ハーフタイムには選手間の話し合いが行われ、また望月監督からは攻撃の優先順位を意識してプレーするよう伝えられました。後半は縦パスや裏への抜け出し、ゴールに向かう意識が強くなり、シュート回数も増えました。

最後に望月監督は”自育伸力”(自己決定力、自立、主体性、自分で考えられる力)、サッカー理解を深める、日常を変える(世界基準へ)ことの重要性について触れ、日々のトレーニングで常に自分を高める努力をすることを選手たちへ求め、今回のキャンプを締めくくりました。

ユニバーシアード日本女子代表候補は今後、12月開催の全日本大学女子サッカー選手権を経て、来年2月に開催される地域対抗戦2019に全日本学連選抜として参加します。

コーチ・選手コメント

藤谷智則コーチ(姫路獨協大)
今回のキャンプでは、目標である優勝に向け「代表選手としての意識や行動」「日常から世界基準で取り組む重要性」「主体性を持ち自己決定できる選手“自育伸力”」などが望月監督から伝えられました。選手は、トレーニングはもちろん、日常の意識を変えようと取り組んでいました。初日こそ緊張から硬さもありましたが、徐々にコミュニケーションも増え自分の特徴を出せる選手が多くなりました。2日目には午前と午後それぞれ“攻撃・守備”のトレーニングを行いました。短い期間でのトレーニングではありましたが、最終日には紅白戦を実施。意識して取り組んだ球際の厳しさやゴールを目指すプレーなど、キャンプの成果が見られるプレーもありました。解散式では望月監督から「今回どのようなことを学んだか」「そこからどうように進んでいくのか」などが伝えられました。また最適な目標をしっかりと持ち、自分の限界を超えられるように自育伸力を高めていってほしいと伝えられ、3日間の合宿を終えました。最後にユニバーシアード日本女子代表候補合宿に選手を派遣していただいた関係者の方々のご理解、ご協力のおかげで、良いスタートを切ることができたことに大変感謝しております。

GK 鈴木佐和子選手(早稲田大)
3日間という短い期間ということもあり、オフザピッチの部分でもコミュニケーションを取ることを意識しました。最終日では紅白戦をやりそれぞれが自分の全力を出し、とても内容の良いゲームができたと思います。ミーティングで言われた「賢い選手」になるために、今回の合宿で得たものさらに発展させて日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

DF 東菜月選手(徳山大)
この3日間のトレーニングの中で、自分のストロングポイントをだせたところもありましたが、その中で質がなくて、良いときと悪いときの差がありました。もっと1つ1つのプレーの質を上げていけるよう自チームに戻ってからの練習に取り組んでいきたいと思います。自分の技術を向上させながら、チーム全体でレベルアップしていきたいです。

FW 小山由梨奈選手(山梨学院大学)
初めてプレーする選手がほとんどの中でコミュニケーションをとることから入りました。レベルの高い中でプレーするのは楽しく、色々なタイプの選手がいる中で学ぶこともたくさんありました。この三日間のトレーニングを通じて、今自分に何が足りないのか、また自分のストロングポイントをどう生かせば、成長できるのかを改めて考えさせられ、サッカーと向き合う有意義な時間にできたと思います。レベルの高い人とプレーできて楽しかったで終わることなく、学んだことを吸収し、さらに成長できるようこれからの日々の練習に取り組みたいと思いました。

スケジュール

12月4日(火)PMトレーニング
12月5日(水)AM/PMトレーニング
12月6日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

なでしこチャレンジトレーニングキャンプ 4日目 男子高校生とトレーニングマッチを行う #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

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なでしこチャレンジトレーニングキャンプは6日(木)、活動4日目を迎えました。

午前中は世界で戦うときのフィジカルの大切さ、今後の代表チームのスケジュールがミーティングで共有された後、フィジカルについてのレクチャーと実践を室内外で合計1時間半程行いました。

午後は、男子高校生チームとのトレーニングマッチ30分3本が予定されており、この合宿で意識して取り組んできたことをピッチで表現しよう、チームとして勝負にこだわろうと高いモチベーションで臨みました。1本目の立ち上がりで失点してしまったもののその後は相手のパワーとスピードに順応し、小林里歌子選手、林穂之香選手の得点で2-1で勝ち越すことに成功しました。しかしその後さらに失点を許してしまい、30分3本終了時には2-4と、悔しい結果に終わりました。

夕食後には選手同士でトレーニングマッチの映像を確認し、自分たちの課題に向き合う姿がみられました。明日トレーニングキャンプ最終日を迎えます。選手はこのキャンプで少しでも多くのことを吸収して帰ろうと高い意欲を見せていました。

監督・選手コメント

高倉麻子監督
なでしこジャパンの底上げを目的として行っているなでしこチャレンジトレーニングキャンプですが、今回は戦術的な落とし込みを行いながら、個の力も評価対象としています。今日のように強くて速い相手と対戦する中で、良い判断をすることを選手に求めています。なでしこジャパンは世界で勝つことを目標にしているため、すべてのプレーの強度と精度を高めること、本気で世界をとりたいと思うその気持をグラウンド上で表現することが重要です。そういう意味で今回のキャンプは非常に手応えのあるものとなりました。今回招集した選手から、より多くの選手が今後なでしこジャパンの競争に食い込んできてくれることを期待しています。

DF 北川ひかる選手(アルビレックス新潟レディース)
今回のキャンプを通じて、攻撃の部分では自分らしく積極的に攻撃参加ができたと思います。一方で自分の課題が守備であると、改めて認識することができました。なでしこジャパンのメンバーに入るには守備の課題を克服していく必要があると感じています。来年の女子ワールドカップのメンバーに入ることを諦めていないですし、最後の最後に滑り込んででも選出されたいという強い気持ちはあります。そのためにまずは自身の課題を克服することが優先だと思います。課題の修正を突き詰めて行い、誰にも負けないサイドバックを目指します。

MF 林穂之香選手(セレッソ大阪堺レディース)
プレッシャーやスピードの速い男子高校生と対戦をする中で、良いポジショニングやタイミングなどでボールを動かし前に運んでいくためには、判断のスピードと正確さを向上させていくことが必要だと感じました。昨日までのトレーニングで「前を向くこと」を強く意識してやってきましたが、前を向くことができたときには、前にボールを運ぶことができました。ちょっとした体の向きやタイミング、パスの質によって状況は変わってくるので、細かいところまで丁寧にプレーすることを意識したいと思います。前を向く回数を少しでも増やしていけるように日々のトレーニングを積み上げていくことが大切だと思いました。

スケジュール

日付時間内容
12月3日(月)PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月4日(火)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月5日(水)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月6日(木)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
2-4トレーニングマッチ vs.藤枝明誠高校男子サッカー部(J-STEP)【一般公開】
12月7日(金)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

出場チーム紹介vol.5 第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 #jfa #JYD #nadeshiko

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2018年12月23日(日)から2019年1月20日(日)にかけて、大学女子サッカーの頂点を決める第27回全日本大学女子サッカー選手権大会を開催します。各地域の予選を勝ち抜いた24チームが、ノックアウト方式で対戦します。

今回は、下記の4チームを紹介します。

明治国際医療大学(関西3/京都)

明治国際医療大学

私たちのチームコンセプトは「個人のチームへの貢献がチームを強くし、チームの強さがより豊かな経験を生む」です。本大会では一戦一戦を大事に戦い、個々の強さとチームの強さを発揮できるように頑張ります。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 11:00キックオフ(予定)
三木総合防災公園第2陸上競技場
愛知東邦大学 vs 明治国際医療大学

追手門学院大学(関西4/大阪)

追手門学院大学

「謙虚に素直に元気よく」をモットーに、誰からも応援されるチームを目指し、日々の生活から感謝の気持ちを忘れずに活動しています。2度目の本大会への挑戦は優勝を目指し、チーム全員全力で1戦1戦を闘います。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第1球技場
追手門学院大学 vs 八戸学院大学

徳山大学(中国1/山口)

徳山大学

私たち徳山大学女子サッカー部は、今年で創部11年目になります。「リスペクト」と「ハードワーク」をモットーに日々練習に取り組んでいます。最高のスタッフと選手全員でサッカーができる喜びを感じながら、徳山大学らしく、一戦一戦をひたむきに最後まで諦めることなく戦います。応援よろしくお願いします。

[大会初戦]
2018年12月25日(火) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第2球技場
徳山大学 vs 愛知東邦大学と明治国際医療大学の勝者

吉備国際大学(中国2/岡山)

吉備国際大学

吉備国際大学女子サッカー部の特徴は、「ひたむきさ」です。ピッチ内は勿論ですが、ピッチ外においても年間100回行う地域貢献活動において取り組んで来ました。目標は勿論「日本一」です。先ずは、初戦を吉備国際大学らしく「ひたむき」に戦います。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 11:00キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第2球技場
吉備国際大学 vs 新潟医療福祉大学

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

JFAアカデミー堺 1・2年生がトレーニングマッチを実施 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー堺の1・2年生は12月12日(水)、J-GREEN堺で近隣高校の香ヶ丘リベルテ高校サッカー部とトレーニングマッチを実施しました。

日頃のトレーニングで取り組んでいる、積極的にゴールを狙うことと個の力でボールを奪うことをテーマとして30分×3本の試合を行いました。攻撃面では6ゴールを奪い、目標以上の成果がありましたが、守備面では簡単にドリブル突破を許す場面が何度もあり、選手は翌日以降のトレーニングの課題を見つけることができた様子でした。

JFAアカデミー堺 6-1 香ヶ丘リベルテ高校
(1本目 5-1、2本目 0-0、3本目 1-0)

アカデミー生コメント

山本葉桜選手(中2:6期生/アンジュヴィオレBINGO)
今回のトレーニングマッチでは、前に仕掛ける意識を持って挑みました。最近はシュートの練習を頑張っていたので、狙った場所に蹴られるように相手を見ながらシュートを打ちました。後ろで味方がボールを持ったとき、空いているスペースを見て、移動してボールを受けることができたシーンがあり、それがゴールに繋がったので良かったです。反省点は、相手がボールを持ったときに寄せが甘くて簡単に突破されてしまったことです。相手との距離が適切ではなかったのだと思います。自分より身体の大きい相手にも競り負けず対応できるように、体幹を鍛えたり、1対1の練習にもっとしっかり取り組んでいきたいと思いました。

西嶋桃花選手(中1:7期生/RESC GIRLS U-15)
今日はディフェンスのポジションで出場しました。最初は相手の高校生の足の速さに対応できず、裏に抜けられてしまう場面がありました。しかし、相手のロングボールが出るタイミングなどを見ながら、少しずつ修正して対応できるようになってきました。相手の高校生は、試合中に前向きな声かけをたくさんしていました。私もそういったところを見習って、試合中に味方にポジティブな言葉をかけられるようになりたいです。普段のトレーニングでは、ビルドアップのときにボールを失わないことを意識しています。今回の試合では、自分がボールを持っているときに相手が寄せてきても、焦らず落ち着いて空いているコースや味方を見つけてパスを出すことができました。課題は、縦へのロングボールやパスが狙った場所にきっちり届かず、裏へ抜け出した味方に届かなかったり、取りにくいボールになってしまっていたことです。練習でキックの精度を上げて、しっかりボールをコントロールできるようになることを目指して取り組んでいきたいです。

栁原さくら選手(中1:7期生/FC今治ひうちレディース)
自分でゴールを目指して、前を向いてプレーすることを意識して試合に臨みました。私は身長が低いので、身体が大きくて当たりの強い相手選手からボールを奪うことに苦戦しました。自分がボールを持ったときには、相手の重心を見ながらドリブルでかわしたり、味方の動き出しに合わせてパスコースを考えてパスを出すことに挑戦しました。裏が空いていたので相手を少しドリブルで外してからスルーパスを出すと、タイミングが合ってゴールに繋がった場面があり、それが良かった点です。しかし、1対1の競り合いの時は、負けてしまってボールを奪われたり、奪い返せないことが多かったのが課題です。これから、対人練習のときに、1回1回絶対負けないという気持ちで取り組んでいきたいと思いました。


よしもと芸人、NMB48が皇后杯を盛り上げる!~皇后杯 JFA第40回全日本女子サッカー選手権大会~ #jfa #nadeshiko #JYD

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12月19日(水)、大阪の吉本興業株式会社本社で「皇后杯応援サッカーフェスティバル&よしもとチームエキシビションマッチ」「NMB48ハーフタイムショー」の開催記者会見が行われました。

記者会見には、日本サッカー協会女子委員会の手塚貴子副委員長、タレントのたむらけんじさん、お笑いコンビ「ミサイルマン」の西代洋さん、アイドルグループ「NMB48」から村瀬紗英さん、磯佳奈江さん、上西怜さんが会見に登壇しました。

この会見では、パナソニックスタジアム吹田で行われる皇后杯の決勝会場にて、「皇后杯応援サッカーフェスティバル&よしもとチームエキシビションマッチ」と「NMB48ハーフタイムショー」を開催することが発表されました。

会見の冒頭で日本サッカー協会女子委員会手塚貴子副委員長は「節目の40回を迎える皇后杯。大阪で準決勝、決勝が行われるということで、よしもと芸人さんとNMB48さんのお力を借りて盛り上げていくことを決めた。来年は女子のワールドカップを控えており、女子サッカーのファン、サポーター、プレーヤーの輪をもっともっと広げて、多くの方々からの応援をなでしこジャパンの力にしたい」と挨拶に立ちました。

その後、決勝の試合の前哨戦となる「皇后杯応援サッカーフェスティバル&よしもとチームエキシビションマッチ」の概要を「ミサイルマン」の西代さんが説明。決勝の試合前のピッチで、小学生を対象にサッカーフェスティバルが行われます。参加チームの優秀選手は、その後のエキシビジョンマッチでよしもと芸人チームと対戦します。よしもと芸人チームは、「M-1グランプリ2018」で決勝に進出した「ギャロップ」の林健さんや星稜高校サッカー部出身で本田圭佑選手の後輩だった「きみどり」の土居宗将さんなど精鋭揃い。よしもと芸人チームのプロデューサー・たむらさんは「よしもと6000人から選んだメンバー。当日(自身は)参加できないが、お客さんを楽しませながら勝ちたい」とコメントし、「こんなに良いスタジアムのピッチでサッカーができることはなかなかない。是非、多くの子どもたちに来てほしい」とフェスティバルへの参加を呼びかけました。

また、ハーフタイムショーを行うことになったNMB48は、「40回の記念の大会でパフォーマンスができるのは光栄。NMB48にとっても劇場デビュー9年目の最初のライブになる」と気合の入ったコメント。メンバーの磯佳奈江さんはINAC神戸レオネッサに所属する京川舞選手と小学校の時にチームメートだったといい、サッカーに関わる意外なエピソードが披露されました。

皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権は、22日(土)に準々決勝が行われ、パナソニックスタジアム吹田で29日(土)に準決勝、1月1日(火・祝)に決勝が行われます。準々決勝から決勝まで全試合無料です。是非、会場に足をお運びください。

開催期間:2018年11月3日(土・祝)~2019年1月1日(火・祝)
【1回戦】 2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
【2回戦】 2018年11月24日(土)・25日(日)
【3回戦】 2018年12月1(土)・2日(日)
【準々決勝】 2018年12月22日(土)
【準決勝】 2018年12月29日(土)
【決 勝】 2019年1月1日(火・祝)

大会情報はこちら

準々決勝(12/22)2試合をインターネットライブ配信~皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会~ #jfa #nadeshiko #JYD

出場チーム紹介vol.6 第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 #jfa #JYD #nadeshiko

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2018年12月23日(日)から2019年1月20日(日)にかけて、大学女子サッカーの頂点を決める第27回全日本大学女子サッカー選手権大会を開催します。各地域の予選を勝ち抜いた24チームが、ノックアウト方式で対戦します。

今回は、下記の4チームを紹介します。

四国大学(四国1/徳島)

四国大学

2015年4月に創設され、現在23名の部員で活動しています。チームの愛称は、「イーグレッツ」です。テクニックとクイックネスを生かしたコレクティブなサッカーで勝利を追求しています。本大会は、4年連続4回目の出場となります。今年は、目標であるベスト8を目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園陸上競技場
札幌大学 vs 四国大学

徳島文理大学(四国2/徳島)

徳島文理大学

「見ていて楽しいサッカー」、「プレーをしていて楽しいサッカー」をモットーに、自分達がサッカーを楽しむことを忘れずに、一人一人が周りのミスを助け合い、チーム力の高いサッカーを目指します。全国の舞台では、一戦一戦を大切に一生懸命戦います。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第2球技場
大阪体育大学 vs 徳島文理大学

中九州短期大学(九州1/熊本)

中九州短期大学

日頃から取り組んでいる自分たちのスタイルであるドリブルとショートパスを駆使したサッカー「中九州短期大学スタイル」を本大会では発揮したいです。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園第2陸上競技場
中九州短期大学 vs 大東文化大学

活水女子大学(九州2/長崎)

活水女子大学

2015年度創部、2年連続2回目のチャレンジです。新たなメンバーを迎え、今年も互いに切磋琢磨しながら、チーム全体のレベルアップを図ってきました。活水女子大学らしいサッカーで、1つでも多く勝ち上がることのできるよう、最後まで闘い抜きます。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 11:00キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第1球技場
活水女子大学 vs 慶應義塾大学

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

明日23日、いよいよ開幕! 第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 #jfa #JYD #nadeshiko

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第27回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ女子)が、12月23日(日)にいよいよ開幕します。各地域の予選を勝ち抜いた24チームが、ノックアウト方式で大学女子サッカーの頂点を目指します。

大会はまず兵庫の三木市・三木総合防災公園にて、23日(日)に1回戦、25日(火)に2回戦、27日(木)に準々決勝を行い、ベスト4を決定します。年をまたいだ2019年には東京の味の素フィールド西が丘に戦いの場を移し、1月18日(金)に準決勝、20日(日)に決勝を行い、大学女子サッカー日本一が決まります。

大会3連覇中の早稲田大学が4連覇を達成するのか、それとも予選大会で早稲田大学に勝利し皇后杯でも躍進を見せた帝京平成大学が悲願の初優勝を飾るのか。最多優勝回数を誇る日本体育大学や関西第1代表の姫路獨協大学ら実力校からも目が離せません。

西が丘へと駒を進めることができるのはたったの4校。上位常連校を突き崩すダークホースは現れるのでしょうか。

なお今大会では、グッズとして大会記念タオルと出場24大学のユニフォーム型キーホルダー、クリアファイルを販売します。試合会場で販売しておりますので、大会の記念にぜひお買い求めください。

大学女子サッカー界の、長く熱い1ヶ月が幕を開けます。是非会場まで足をお運びください。

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

出場チーム紹介vol.1 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko

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「第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」が1月3日(木)より、兵庫県の各会場でスタートします。全国32チームによるノックアウト方式で1月13日(日)に神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)ユニバー記念競技場で行われる決勝戦を目指します。

今回は下記4チームをご紹介します。

北海道文教大学明清高校(北海道地域第1代表)

北海道文教大学明清高校

粘り強くプレーし、一人一人がチームのために最後まで走りきることができ、応援される選手・チームを目指します。

北海道大谷室蘭高校(北海道地域第2代表)

北海道大谷室蘭高校

女子サッカー部は創部17年目になります。今大会出場は、13回目となり、今年も参加できることを光栄に思います。部員29名の全員サッカーで、過去最高成績であるベスト16を超えることができるよう、一戦一戦を大切に戦いたいと思います。

常盤木学園高校(東北地域第1代表/宮城県)

常盤木学園高校

LIBERTY(自由)&ARTS(芸術)が創立の精神です。サッカーを通してその本質を追求すべく努力を続けています。「華麗でスピーディなプレー」をベースに、より精度の高いサッカーを目指し未来に向けて頑張ります。

聖和学園高校(東北地域第2代表/宮城県)

聖和学園高校

バイタルエリアでのアイデア溢れるトリッキーかつ確実な攻撃とバランスが良く堅い守備をテーマとして、観客を魅了する「美しく、しなやかな」パスサッカーを目指しています。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2019年1月3日(木)~2019年1月13日(日)[全試合無料]
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)
大会情報はこちら

I神戸、千葉Lなどベスト4を決める 皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会 #jfa #JYD #nadeshiko

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皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会は12月22日(土)、準々決勝が行われ、栃木県グリーンスタジアムではアルビレックス新潟レディース(なでしこ1部/新潟)とINAC神戸レオネッサ(なでしこ1部/兵庫)、ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ1部/神奈川)とジェフユナイテッド市原・千葉レディース(なでしこ1部/千葉)が対戦しました。

ピックアップマッチ1

アルビレックス新潟レディース(なでしこ1部/新潟) 1-2(前半0-1、後半1-1)INAC神戸レオネッサ(なでしこ1部/兵庫)

栃木県グリーンスタジアムの第1試合は、アルビレックス新潟レディースとINAC神戸レオネッサが対戦しました。

立ち上がりは、ボールに対する反応が早い新潟Lが、上尾野辺めぐみ選手の巧みなドリブルや、阪口萌乃選手の果敢なシュートでI神戸を押し込みます。しかし、地元・栃木出身の鮫島彩選手を中心に、I神戸はピンチを切り抜けました。

1,642人が集まった観客が最初に沸いたのは35分でした。左CKを蹴ったI神戸の中島依美選手のボールに、ニアサイドで京川舞選手が体を投げ出してヘディングシュートすると、これがゴールに突き刺さってI神戸が先制。京川選手は今大会4得点目をマークしました。

51分には、新潟Lの山谷瑠香選手がペナルティーエリア内でI神戸の増矢理花選手を倒してPKとなると、髙瀬愛実選手がこれをゴール右に決め、髙瀬選手の2試合連続ゴールでI神戸がリードを広げました。

反撃を試みる新潟Lは、ミスが多いためシュート数は増えませんでしたが、87分、阪口選手のクロスをDFの左山桃子選手が頭で合わせて1点差に。しかし同点とするには残り時間は少なく、1-2でI神戸がリードしたままタイムアップ。新潟Lの敗退と、I神戸の準決勝進出が決定しました。

ピックアップマッチ2

ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ1部/神奈川)0-1(前半0-1、後半0-0)ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(なでしこ1部/千葉)

栃木県グリーンスタジアムで行われた第2試合は、ノジマステラ神奈川相模原とジェフユナイテッド市原・千葉レディースが対戦しました。

前回大会準優勝のノジマは、多彩なパスを送る田中陽子選手と、右サイドを駆け上がる石田みなみ選手の突破力でジェフLゴールを目指しますが、今大会無失点中のジェフLは粘り強い守備で応戦。キャプテンの上野紗稀選手を中心に、高い集中力でノジマにゴールを許しません。

すると34分、ノジマのフィードを若林美里選手がはね返すと、それをジェフLの鴨川実歩選手が受け、ドリブルを開始。相手選手1人を抜いたところで右足を振り抜くと、ノジマGK久野吹雪選手の頭上を抜くスーパーゴールとなり、ジェフLが先制しました。

ノジマは後半、エース南野亜里沙選手にボールを集め、左サイドの田中萌選手もチャンスに絡みます。今シーズン限りでの退団を発表しているノジマの菅野将晃監督は、ベテラン大野忍選手を投入して攻撃に変化をつけましたが、息のあったカバーリングでジェフLはゴールを死守。ジェフLは90分でシュート数2本でしたが、少ない好機を得点に結びつけ、0-1で準決勝に進出しました。ノジマは敗退が決まったため、引退を発表している元なでしこジャパンの高木ひかり選手は、これが現役選手として最後の試合となりました。

監督・選手コメント

山崎真監督(アルビレックス新潟レディース)
今は試合が終わってすぐなので、なかなか率直には振り返られませんが、すぐに(頭に)浮かんできたのは、選手が成長したな、ということです。最後に左山が前線に上がったのは、選手たちの判断です。その判断、発想でゴールという結果をもぎ取ってくれました。もちろん、負けてしまったことは残念です。次のステージに引き上げられなかった責任は僕にあります。ただ、最後に追い詰められた中で見出した光明が次につながると思います。

牛島理子選手(INAC神戸レオネッサ)
準々決勝までの中断期間に、自分たちを見つめ直して今日を迎えました。とにかく勝つことできてよかったです。立ち上がりは相手に攻められましたが、そんな時間もあると予想していたので、そこで失点しなかったことが大きかったと思います。ここからも一発勝負は続きますし、今シーズン積み上げてきたことを発揮できるのも最後の大会なので、まずは準決勝で勝つことだけを考えていきたいです。

菅野将晃監督(ノジマステラ神奈川相模原)
「思い切りのいいシュートが勝敗を分ける」とミーティングで言いましたが、それが相手の方に決まってしまいました。残念だし悔しいけども、今までのステラスタイルで最後まで戦えたと思います。今シーズンはリーグ最高位の3位、昨シーズンは皇后杯決勝にも進んだので、2部からようやく1部に昇格したチームが、ここまで来たんだという感慨もあります。今日も攻めてはいたので、ここで点を取れるチームになれるのかが、より上位にいくために必要なことだと感じています。

鴨川実歩選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
厳しく守備の時間が長い試合になるというのは分かっていました。(得点シーンは)自分がフリーと分かっていました。力を入れずにインパクトだけを意識して、シュートを打ったんですが、自分のイメージ通りでした。しっかり守備から入って勝つという意識が統一されていたし、守備陣が毎試合、失点をゼロに抑えてくれています。準決勝で対戦するI神戸は、ノジマとは違うサッカーだと思いますが、やることは変わりません。チーム全体で、球際や1対1で勝つことを目指したいです。

開催期間:2018年11月3日(土・祝)~2019年1月1日(火・祝)
【1回戦】 2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
【2回戦】 2018年11月24日(土)・25日(日)
【3回戦】 2018年12月1(土)・2日(日)
【準々決勝】 2018年12月22日(土)
【準決勝】 2018年12月29日(土)
【決 勝】 2019年1月1日(火・祝)

大会情報はこちら

出場チーム紹介vol.2 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko

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「第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」が1月3日(木)より、兵庫県の各会場でスタートします。全国32チームによるノックアウト方式で1月13日(日)に神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)ユニバー記念競技場で行われる決勝戦を目指します。

今回は下記4チームをご紹介します。

専修大学北上高校(東北地域第3代表/岩手県)

専修大学北上高校

1994年創部。見ている方々の心を動かすことができるチーム・人間を目指して、日々の練習から全力で取り組むようにしています。技術と判断を大切にしたサッカーを目指し、できるだけ多く、全国の舞台で闘えるように、一戦一戦を全力で闘います。

修徳高校(関東地域第1代表/東京都)

修徳高校

9年連続9回目の出場です。チームが一体となり、自信をもってプレーし、「全員攻撃・全員守備」「自分自身に克つ」ことをモットーに謙虚さを忘れず、全員で最後まで諦めないスタイルで勝利を目指し、一戦一戦確実に戦い、上位を狙います。「Rechallenge」「克結強歩」を今大会のテーマにチーム全員で目標を達成します。

十文字高校(関東地域第2代表/東京都)

十文字高校

「走れ・競れ・粘れ」をチームの合い言葉にし、観ている人に感動を与えられるプレーを心がけて活動しています。サッカーを楽しみながらも結果にこだわり、チーム一丸となって勝利を目指したいと思います。

星槎国際高校湘南(関東地域第3代表/神奈川県)

星槎国際高校湘南

トップレベルで戦える技術戦術と人間性を兼ね備えた選手の育成を目標に、個人の判断を主体としたアイデアに富み、見ている人が楽しくなるようなサッカーをしたいと考えています。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2019年1月3日(木)~2019年1月13日(日)[全試合無料]
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)
大会情報はこちら


第27回全日本大学女子サッカー選手権大会が開幕! #jfa #nadeshiko #JYD

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第27回全日本大学女子サッカー選手権大会が12月23日(日)、三木総合防災公園(兵庫県三木市)で開幕し、各地域の代表16チームが1回戦を戦いました。

ピックアップマッチ1

活水女子大学 0-5(前半0-4、後半0-1)慶應義塾大学

2年連続2回目の出場となった活水女子大学(九州第2代表)と慶應義塾大学(関東第7代表)との一戦。キックオフ直後から、活水女子大学が低い位置でコンパクトにしっかりと守備を固めてスペースを与えず、慶應義塾大学が一方的にボールを保持する展開となりました。慶應義塾大学はサイド攻撃を試みるも、朝露で濡れたピッチでボールが流れてしまいます。7分、右サイドへの大きな展開から、佐藤幸恵選手がボールを折り返し、工藤真子選手がヘディングで決めて先制点を挙げます。28分、ペナルティエリア近くで得たファウルから、鈴木紗理選手が直接FKを決めて追加点。前半終了間際の40分には左サイドからのボールに中央でフリーになっていた山本華乃選手が得点、さらに41分には中央で崩し、工藤真子選手が得点し、前半が終了しました。後半、慶應義塾大学は4名の選手を交代し勢いづけるも、活水女子大学の守備に阻まれ、なかなか得点に結びつけられません。活水女子大学はボールを奪って攻撃のチャンスとなるも、慶應義塾大学の素早い切り替えによる守備で、前線まで運ぶことができません。慶應義塾大学は87分、抜け出した勝木日南子選手が左サイドから折り返し、鈴村萌花選手が落ち着いてゴールを決めました。この結果、慶應義塾大学が5-0で勝利し、2回戦へ進出しました。

ピックアップマッチ2

追手門学院大学 3-2(前半1-1、後半2-1) 八戸学院大学

二度目の出場となる追手門学院大学(関西第4代表)と4年連続4回目の出場となる八戸学院大学(東北第2代表)との一戦。立ち上がりはコンパクトに陣形を保ちながらプレスをかける八戸学院大に対し、坂田絵里選手を中心としたスピードのあるアタッカーがタイミングよくディフェンス背後のスペースをつく追手門学院大。その攻撃が実り、坂田選手が9分にスルーパスから冷静にゴールに流し込み、追手門学院大が先制します。そのまま攻勢が続くと思われましたが、徐々に追手門学院大の攻撃に慣れた八戸学院大が落ち着きを取り戻し、CKからの混戦のこぼれ球を成田愛選手が決めて同点で前半を終了します。後半立ち上がり、シンプルな攻撃で追手門学院大を押し込んだ八戸学院大が、左サイドでFKを得ます。高畠早奈恵選手がヘディングを叩き込んで逆転し、その後は一進一退の攻防が続きます。そして後半中盤以降になっても運動量が落ちない追手門学院大が、八戸学院大の浅くなったディフェンスラインの一瞬の隙をつき、途中出場の伊禮彩音選が61分に中央から抜け出しシュートを決め同点に追いつきます。さらに畳み掛けるように、CKで佐々木彩選手のヘディングシュートの混戦から吉岡摩衣城選手が得点を挙げます。その後は必死に攻撃に出る八戸学院大をうまくコントロールした追手門学院大が逃げ切り、2回戦に進出しました。

ピックアップマッチ3

吉備国際大学 2-1(前半1-1、後半1-0) 新潟医療福祉大学

12月とは思えない温暖な気候の中、キックオフの笛が鳴り響きました。試合開始6分、新潟医療福祉大学は相手陣内で園田悠奈選手がパスをカットすると、GKの頭上を越える技ありのミドルシュートで幸先よく先制。その後も後方からビルドアップする吉備国際大学のミスを突き、チャンスを作ります。すると、吉備国際大学の太田監督が動きます。28分に長谷川朋佳選手に代えて池尻茉由選手、34分に井芹夏稀選手に代えて佐々木佑香選手を投入。その采配が流れを変えました。36分、自陣中央で佐々木佑香選手がパスカットすると、背後に抜けだした池尻茉由選手にロングフィード。左足の正確なコントロールから豪快に決めると、続く43分には再び背後に抜け出した池尻選手に対し、新潟医療福祉大学のGKのクリアが中途半端になり、それを拾った呉屋絵理子選手が無人のゴールに流し込みました。

後半、新潟医療福祉大学はポジションやメンバーを交代し得点を狙いますが、ゴールが遠く2-1のまま試合終了。吉備国際大学の勝利となりました。

その他の試合結果

12月23日(日)

大阪体育大学 4-0(前半1-0、後半3-0)徳島文理大学
信州大学 0-10(前半0-7、後半0-3)仙台大学
札幌大学 0-1(前半0-0、後半0-1)四国大学
愛知東邦大学 2-1(前半1-0、後半1-1)明治国際医療大学
中九州短期大学 0-16(前半0-7、後半0-9)大東文化大学

選手コメント

中島菜々子選手(慶應義塾大4年)
3年ぶりのインカレの舞台。緊張もありましたが、部員全員で試合を楽しむことができました。創部史上初、インカレでの勝利を挙げることが出来、大変嬉しく思います。2回戦は関東1位の帝京平成大学との闘いとなります。臆することなく、慶應らしさを貫いて必ず歴史を更新します。部員、スタッフ、応援してくださる全ての方々と一体となって闘います。

川相愛里選手(追手門学院大4年)
今日は前半の早いうちに得点することができましたが、なかなか自分たちのペースで試合を運ぶことができませんでした。ボールを保持するも決定的なチャンスが作れなかったり、またチャンスを作れても決めることができず、厳しい試合になってしまいました。セットプレーから2失点し、一時は逆転までされてしまいましたが、最終的には3-2で競り勝つことができて良かったです。2回戦はさらに厳しい戦いになると思いますが、1回戦同様、チーム全員で戦い、勝つことでチームの歴史を塗り替えたいと思います。

吉田凪沙選手(吉備国際大4年)
課題が多く残るゲームとなりましたが、初戦を突破することができ一安心しています。ただここはまだまだ通過点です。2回戦に向けて、短い時間ではありますが、改善して次に繋げていきたいと思います。次は東洋大学との対戦になります。相手に関係なく、吉備国際大学らしい『ひたむき』『ハードワーク』というところを忘れずに戦っていきたいと思います。日本一に向けて、少しずつ近づいていきたいと思います。

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

JFAアカデミー堺 2学期の活動を振り返って #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミー堺の選手達は、通学している堺市立月州中学校の冬休みに合わせて12月21日(金)より冬期長期帰省に入りました。

2学期は体育祭や文化活動発表会といった学校行事が多く、クラスの一員として積極的に活動に取り組む選手達の姿が見られました。

9月4日(火)に大阪近辺を直撃した台風21号によりJ-GREEN堺が甚大な被害を受け、JFAアカデミー堺も一時停電や断水といった影響を受けました。その中で、翌日からはJ-GREEN堺の清掃活動に参加し、台風の被害を受けたグラウンドの復旧に協力しました。

トレーニングの面では、近隣のクラブチームや高校生とのトレーニングマッチを実施し、映像を観て振り返りを行うなど、サッカー理解を深める取り組みを重ねました。

定期的に実施しているフィジカル測定では、バウンディングやスピード、VMA、Yo-Yoテスト等を実施し、選手達はそれぞれ自分の記録を振り返って課題を確認しました。

冬期長期帰省中は、所属チームの活動に専念します。2学期で学んだことや身につけたことを所属チームで発揮できるよう、選手達はお互いに声をかけあって、それぞれ寮を出発していきました。

アカデミー生コメント

香山京子選手(中3:5期生/FC TERRA)
私は11月に膝を痛め、オスグッドの診断を受けました。復帰までは1ヶ月半ほど必要と言われました。今は、復帰に向けてリハビリの負荷を上げてきているところです。冬休み中も試合に復帰することはできないので残念ですが、今できるトレーニングに一生懸命取り組もうと思います。2学期で印象に残っているのは、9月にJ-GREEN堺を直撃した台風です。私は初めてあのような大きい台風を体験して、とても怖かったし、水道が使えないことはとても不便でした。台風のあとから、いつも水を2リットル備蓄するようにし始めました。大変な日が続きましたが、日常のありがたさを知ることができました。冬休みが明けると、順調に怪我が回復すればトレーニングに復帰できます。人よりも努力しないと、怪我をしていた分落ちているスタミナを取り戻すことができません。怪我をしたときの過ごし方や取り組みという面で、上級生として見本になれるように、一生懸命頑張ります。

正木美里選手(中2:6期生/Atletico FeminA)
私は1学期に比べると2学期は、生活面で落ち着いて規則正しく過ごせたように思っています。朝寝坊をすることもなくなりましたし、食事も残さずしっかり食べるようになりました。トレーニングでは、ステップワークがだんだん良くなってきて、ディフェンスのときに相手に対応できる力が伸びてきたように感じています。課題は、ボールが来る前の準備が遅く、対応が遅れがちだということです。自分がボールを持っていないときこそ、周りをよく見ていつでも対応できるようにしていきたいです。学校では2学期の学級代表を務めました。体育大会では学級代表の役割がたくさんありましたが、クラスメイトと協力して取り組みました。1位をとれた種目もあって、とても嬉しかったです。英語が苦手なので、冬休み中に勉強を頑張って、新学期のテストで良い結果を残せるようにします。

渡邊絢音選手(中1:7期生/ASハリマアルビオンユース)
私は、2学期に入ってすぐに、腰の骨の剥離骨折と診断され、復帰まで4ヶ月ほどかかると言われました。せっかくJFAアカデミー堺に入ったのに、サッカーができないなんてとてもつまらないし、同級生がサッカーをしているのを見ていても面白くありませんでした。みんなに置いていかれているような気持ちがしました。でも、リハビリを考えてくれるトレーナーさんがいたり、お父さんやお母さんが「今はゆっくりしっかり怪我を治したらいいよ」と言ってサポートしてくれました。頑張って治そうと思いました。JFAアカデミー堺に入校してから、怪我をしたり、中学校のテストの成績が悪かったりと、良いことがなかった時期はとても辛かったです。家に帰りたくなるときもありました。しかし、コーチやスタッフは頑張った時に褒めてくれました。そのときはとても嬉しいし、寮で一緒に生活している友達といる時間はとても楽しくて、出会えて良かったと思っています。楽しいことばかりではないけれど、1月頃からは怪我も回復して復帰できると思うので、リハビリを頑張って怪我をしない身体を作ってもう一度頑張っていきたいです。そして早くみんなとサッカーがしたいです。

「自分たちらしい戦いを見せてほしい」鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)が語る高校時代 第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko

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第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が2019年1月3日(木)に開幕します。ここでは大会準優勝の経験がある鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)に大会や高校時代の思い出について聞きました。

――鮫島選手は高校時代、常盤木学園高校のメンバーとして、2003年度の第12回大会から、3年連続で本大会に出場しました。どのような思い出がありますか?

鮫島 3大会とも決勝まで戦いました。優勝してもおかしくないチームだったと思いますが、シルバーコレクターでしたね(苦笑)。3度とも準優勝で、逆転負けの試合もありました。結果はとても悔しかったけれど、本当に楽しかったです。

――どのようなところに楽しさを感じていましたか?

鮫島 今はなでしこリーグで毎週試合がある生活を送っていますが、当時はこの大会のために1年間頑張っていました。毎日たくさん走って、たくさん練習して。それまで積み重ねてきたものを全て出す場所だと思うとプレッシャーもありましたが、それよりも試合ができてうれしいとか楽しいという気持ちの方が大きかったです。

――鮫島選手は地元の栃木県を離れ、高校3年間を宮城県の常盤木学園で過ごしました。高校生活ではどのようなことを感じていましたか?

鮫島 地元にいた頃とは環境が変わりました。衝撃的だったのはやはりサッカーのことでした。私が入学する前年に常盤木学園がこの大会で優勝していたので、その優勝メンバーも多く残っていました。絶妙なタイミングですごくいいパスを出してくれたり、私の動き出しによって出してくれるボールが違ったり。とても新鮮で、本当に「楽しい!」という表現がぴったりでした。先輩たちの良い部分をどんどん吸収したいと思いながら、練習に取り組んでいましたね。

――練習の中で、特に印象深いことはありますか?

鮫島 当時はかなりハードな走り込みがありました。二度と同じ走り込みをしたいとは思わないくらいにとにかく走りました(笑)。けれど、それも含めて常盤木学園に行ってよかったと思います。今でも昔の仲間と集まったときに笑いながら言うんですよ、「あのとき辛かったね」って(笑)。苦しさを乗り越えるということも、大切な思い出の一つになるのかもしれませんね。

――本大会は、鮫島選手が出場されていた当時とはレギュレーションが変わり、出場32チームによるノックアウト方式になりました。

鮫島 私たちの時代だとまずグループリーグが3試合ありました。今のルールに比べれば心の余裕はまだあったと思います。それでも、ノックアウト方式の決勝ラウンドになると、やはり試合前は怖かったですね。今の選手たちは、すごく難しいだろうと思います。

――ノックアウト方式の大会を勝ち抜くためには、どのようなことが大事でしょうか?

鮫島 試合の入り方はすごく大事です。一発勝負だと先制点が試合の流れを左右します。失点してしまうと、相手が守備を固めてくる可能性もあります。その中で自分たちは守備のリスクを冒してでも点を取り返すしかなくなってしまう。そうなるとプランが崩れて、難しいことが増えてきてしまいます。だから試合の入りからどれだけいい流れを自分たちに引き寄せられるかがとても重要です。キックオフの瞬間、一本目のパスから大事にすべきですね。

――出場する選手たちにアドバイスをお願いします。

鮫島 ノックアウト方式だと、試合前には「ここで自分たちが敗退してしまうかもしれない」という恐怖を感じることもあると思います。でも、守りに入ってしまうと楽しさも半減してしまうだろうし、自分らしいプレーも出せないと思います。せっかく1年頑張ってきたんだから、自分の好きなプレーをやってもらいたい。そして、周りの選手の特長をしっかり生かしてあげてほしい。変に結果を恐れることなく、自分たちらしい戦いを見せてもらいたいです。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2019年1月3日(木)~2019年1月13日(日)[全試合無料]
大会会場:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)
大会情報はこちら

【締切延長】2019年第1回 女性対象:C級コーチ養成講習会開催要項 #jfa #JYD #nadeshiko

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2019年1月15日(火)~1月21日(月)に開催する女性対象:C級コーチ養成講習会の申込締切を延長しましたので、再度ご案内いたします。

1.目的

女性指導者の拡充及びレベルアップを目的として公認C級コーチを養成し、女性指導者の地位向上並びに日本サッカーの普及・育成に広く貢献する。

2.主催

公益財団法人日本サッカー協会

3.日程

2019年1月15日(火)~1月21日(月) 6泊7日

4.会場

J-GREEN堺
〒590-0901 大阪府堺市堺区築港八幡町145番地
DREAM CAMP(宿泊) 住所同上、TEL 072-282-0100

5.講師

JFAナショナルコーチングスタッフ・ナショナルトレセンコーチ

6.受講資格

・2018年3月31日で満18歳以上の女性(未成年の方は親権者の同意が必要)
・JFA C級コーチライセンスを保持しておらず、資格取得を希望する方
(D級コーチのライセンスは保持していなくても可)

7.受講人数

定員28名
※希望者多数の場合、活動実績や1チームからの人数等を考慮し受講者を決定します。

8.受講料

11,880円(教材費)(税込)
※別途初年度指導者登録費(5,000円)がかかります。
※初年度指導者登録費は、D級ライセンス保持者・キッズリーダー任意登録している方は不要です。
※宿泊費・食事代は、1泊3食で10,000円程度(予定)となります。講習会受付時にあわせて徴収いたします。

9.申込締切

2019年1月7日(月) 締切
KICK OFFより申し込んでください。
講習会・研修会番号:000R10001603
講習会・研修会名:2019年度C級JFA女子コース1月

2019年度女性 C級コーチ養成講習会受講申込書(Excelデータ)

10.お問合せ先・申込書送付先

公益財団法人日本サッカー協会 技術部 指導者養成グループ
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)
TEL 03-3830-1160 FAX 03-3830-1814 e-mail: jfa_coaching_course@jfa.or.jp

JFAアカデミー福島男子 2学期の学校生活を振り返って #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミー福島の選手たちが通う御殿場市立富士岡中学校、福島県立ふたば未来学園三島長陵サテライト校では、12月21日(金)で2学期を終え、冬季休業に入ります。アカデミー生は冬季休業期間、それぞれの地元へ帰省します。

サッカー面ではシーズンも終わり、高円宮杯 JFA 第30回全日本U-15サッカー選手権大会を残すのみとなりました。

学校生活ではイベントが多くあった2学期が終了し、次年度に向けた準備期間となります。

今回はアカデミー生が2学期の学校生活を振り返ります。

選手コメント

廣岡睦樹選手(9期生:高2)
2学期は高校生活の中で最大のイベントである修学旅行がありました。私たち9期生は広島、京都、大阪、奈良という場所でした。地元に帰るという感覚で修学旅行に行くという人もいたと思いますが、充実した修学旅行になったと思います。特に原爆ドームは印象に残りました。初めて見学しましたが、何とも言えない気持ちになり、戦争の恐ろしさを改めて実感しました。また、その他の学校生活でもテストや学校祭などイベントが多く、とても充実した2学期を過ごすことができたと思います。3学期は3年生になる準備として考えながら生活したいと思います。

竹内洲人選手(10期生:高1)
2学期は授業やテストだけではなく、学校祭などの学校行事がありました。初めての参加となりましたが、学年ごとに模擬店を出店したり、ステージでの出し物を見たりととても良い思い出になりました。学習面ではテストで思うような点がとれなかったので、日常の学習時間の確保や学習方法を工夫して、納得できる点が取れるように取り組んでいきたいです。来年には高校生としての後輩もできるので、良い手本となれるよう生活していきたいです。

渡邊陽輝選手(12期生:中2)
2学期には、富陽祭という学校の一大行事がありました。体育の部と文化の部に分かれ、体育祭と合唱祭を2日間かけて行いました。雨の影響で体育の部と文化の部の日程が入れ替わったりとアクシデントもありましたが、無事に終えることができました。この行事には多くの時間をかけて準備をしてきましたが、グループのリーダーとしてクラスをまとめることができたと思います。学習面では1学期よりも力を入れて取り組むことができました。結果として、テストの順位もあげることができたので3学期も継続して取り組みたいと思います。

和泉空良選手(13期生:中1)
僕たち13期生は入学してから半年以上経ち、2学期も終わりとなりました。僕は入学した頃と比べると友だちがたくさん増え、アカデミー生以外の生徒と関わることが増えたと思っています。しかし、テストの点数や順位が低いのが課題です。日々の授業でも、今以上に集中して取り組んでいかなければいけないと思っています。学習の方法も工夫して、3学期では少しでも改善できるようにしたいです。また、挨拶をする声は大きくなりましたが、相手の目を見て挨拶することができないことがあるので、意識して改善するようにしたいです。来年は少しでも自分を変えていけるように努力していきたいです。

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