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なでしこジャパン 公式練習で初戦に向けて最後の調整~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会 #jfa #daihyo #nadeshiko

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なでしこジャパンは7日(木)、午前のトレーニングをキャンセルして疲労の回復とコンディショニングに努めました。午後の公式練習はキックオフと同時刻の18:55。ロッカー脇のウォームアップスペースで十分に体を温めてから臨みます。高倉麻子監督は「いよいよ初戦。全員で気持ちを高めていこう」と選手・スタッフを集めて声をかけてからピッチに出ていきました。

トレーニングは冒頭15分のみ公開され、残りの45分は非公開の中集中して行われました。

最後の10分は選手各自が自由に動く時間となり、ボールを蹴る選手、走る選手、話し合う選手など、翌日に控えた韓国女子代表戦に向けて各々が最後の最後まで時間を無駄にせずトレーニングに励みました。

大会初戦の韓国女子代表戦は本日8日(金)18:55キックオフです。

選手コメント

MF #7 中島依美選手(INAC神戸レオネッサ)
いよいよ韓国代表との初戦を迎えまずが、試合に出場したら、持ち味である運動量を活かして貪欲にシュートを狙う姿を見てほしいと思います。チームの状態もいいですし、個人的にも調子はいいので、優勝目指してまずは初戦を大事に、チーム一丸となって戦います。

DF #22 高木ひかり選手(ノジマステラ神奈川相模原)
4日に活動が始まって4日間のトレーニングが終わり、いよいよ初戦を迎えます。個人的にはコンデションもいいですし、チームもいつもと変わらず明るい雰囲気で、非常にいい状態だと思います。試合に出場したら、後方からのビルドアップや、体を張った守備でチームに貢献したいです。

スケジュール

12月4日(月)17:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月5日(火)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月6日(水)AM
PM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式会見【一般非公開】
トレーニング【一般非公開】
12月7日(木)AM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式練習【一般非公開】
EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)18:55第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)18:55第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA-TV

  • 阪口夢穂 選手 (日テレ・ベレーザ) インタビュー

  • 櫨まどか 選手 (伊賀フットボールクラブくノ一) インタビュー

  • 岩渕真奈 選手 (INAC神戸レオネッサ) インタビュー

Instagram フォトレポート

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

▼チケット好評発売中!


EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会オフィシャルプログラムを販売 #jfa #daihyo #nadeshiko

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東アジアサッカー連盟が主催するEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会が開幕します。出場チームは、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム。

女子は本日(12月8日(金))から千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)を舞台に、男子は明日から味の素スタジアム(東京都調布市)で、東アジアのトップチームによる熱戦が繰り広げられます。

大会プログラムも完成し、試合会場で販売されます。大会の見どころをはじめ、参加4カ国のチーム情報、過去の大会記録などが掲載されていますので、観戦のお供に是非、お買い求めください。

ご購入いただいた方の中から抽選で10名の方に素敵なプレゼントが当たります。

スタジアムコンコース情報こちら(味の素スタジアムスタジアムガイド)
スタジアムコンコース情報こちら(フクダ電子アリーナスタジアムガイド)

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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なでしこジャパン、韓国に3-2で勝利!~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会第1戦~ #jfa #daihyo #nadeshiko

なでしこジャパン 韓国を突き放し白星スタート~EAFF E-1サッカー選手権決勝大会~ #jfa #nadeshiko #daihyo

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なでしこジャパンは、12月8日(金)、千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)で行われたEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の第1戦で、韓国女子代表と対戦しました。

18時55分にキックオフしたこの試合に、なでしこジャパンは4-4-2のフォーメーションで臨みます。

センターバックに鮫島彩選手、右サイドバックに大矢歩選手が入り、2トップは田中美南選手と岩渕真奈選手が組みます。そして、キャプテンマークはこの試合で101試合目の国際Aマッチ出場となった、ボランチの宇津木瑠美選手が着けました。

冷たい雨が降る中、立ち上がりは韓国の厳しいプレスによって、日本が思うようにボールを動かせない時間が続きます。

その中で8分、左サイドの深い位置でボールを受けた万屋美穂選手が左足でクロスを送ると、ファーサイドの田中選手が体をいっぱいに伸ばしながらヘディングシュート。これがゴール左に入って、日本が先制します。

しかし、その5分後、韓国の韓チェリン(ハン・チェリン)選手が蹴ったボールが、日本ペナルティーエリア内の宇津木選手の腕に当たったとして、韓国にPKが与えられます。キッカーの趙昭賢(チョ・ソヒョン)選手が蹴ったシュートボールを、GK池田咲紀子選手はわずかに触りましたが、ボールの勢いは止まらずにゴールイン。1-1の同点となりました。

後半は韓国のプレスがやや弱くなったため、日本はより積極的に攻撃を仕掛けます。54分には、岩渕選手からパスを受けた田中選手が、2人を抜いて右足でシュートを放ちますが、韓国のGK金正美(キム・ジョンミ)選手にセーブされてゴールならず。スコアが動かない状況に、高倉麻子監督は中島依美選手投入を決断。すると、この采配が的中します。

71分、右コーナーキックを大矢選手が蹴ると、ゴール正面の三宅史織選手がヘディングでつなぎます。そしてファーサイドでフリーになった中島選手が、左足でダイレクトシュート。これがゴールネットを力強く揺らし、日本が2-1と再びリードを奪いました。

しかし、韓国も一瞬の隙を突いてきます。攻撃の起点である李珉娥(イ・ミナ)選手が右サイドからアーリークロスを上げると、韓チェリン(ハン・チェリン)選手が合わせて2-2に。またも同点となりました。

互いの意地がぶつかり合う中、最後まで諦めない気持ちが上回ったのは、日本の方でした。83分、中島選手の強烈な右足ミドルシュートがクロスバーを叩いてゴールエリア内に落ちると、そこに走り込んだ岩渕選手が相手ディフェンダーを落ち着いてかわして押し込み、3-2と韓国を突き放します。雨にも関わらず3,080人が集まったスタジアムからは、この日一番の歓声が挙がり、そのまま試合終了。

何度も同点に追いつく粘り強い韓国を振り切って、なでしこジャパンが優勝に向けて白星スタートを切りました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

高倉麻子監督(なでしこジャパン)
最初からアグレッシブにと選手たちを送り出しましたが、ピッチがスリッピーだったこともあり、韓国の圧力と速さによって逃げ腰になってしまい、主導権を握ることができませんでした。しかし、韓国の圧力の強さに慣れた後半は、落ち着いてプレーすることができたと思います。初戦という難しい試合でしたが、若手選手の成長なくしてチームの前進はないと思っています。思い切って起用した若手には、もちろん課題はありますが、気持ちを前面に出して戦ってくれたと思います。

DF #23 三宅史織選手(INAC神戸レオネッサ)
何が何でも勝つという気持ちでしたが、失点が多い試合になってしまったことは課題です。映像を見て、最初の約15分は韓国が前から(プレスに)来るというのは、しっかり頭に入っていました。しかし、得点した後にすぐ失点してしまうところは、ディフェンスとしては大きな課題だと思います。(同じセンターバックの)鮫島選手は経験のある選手。I神戸でも一緒にプレーしているので、互いに特徴は分かっています。今日も声を掛け合ってプレーしていました。時間がないというのは、代表チームでは言い訳にならないので、短い代表期間の中でも練習中や映像を見ながらでも、鮫島選手などといろんな話をしています。次の試合は今日よりも失点を減らしていきたいと思います。

MF #7 中島依美選手(INAC神戸レオネッサ)
サイドハーフで途中出場しましたが、中に入り過ぎないように気をつけて、外からいいタイミングがあれば中に入っていくこと、そして仕掛けやシュートで終わることを意識して試合に入りました。途中からピッチに入ったからには流れを変えなければいけないと思っていました。自分だけの頑張りだけではなく、先発で出場していた選手の頑張りもあって勝利につながったと思います。

FW #11 田中美南選手(日テレ・ベレーザ)
早い段階で先制点を取れたのがよかったです。試合の最初から勢いのある相手でしたが、個人的にもリラックスして試合に入ることができました。(先制点については)自分が左サイドでボールを触って、ファーサイドに流れてゴールまで結びつけることができました。万屋選手がいいボールを上げてくれて、ゴール左にしかシュートを狙えなかったんですが、相手GKの逆を突くことができたので、よかったです。後半にもゴールを決められるシーンが1本あったので、そこで決められないのは自分の課題だと思います。次の試合はそういう悔いが残らない試合にしたいと思います。

ユン・ドクヨ監督(韓国女子代表)
まず、勝利を収めた日本チームにおめでとうと伝えたいと思います。雨の中、いいゲームをしましたが、日本との少しの違いが勝敗を分けました。今日の試合による疲労を回復させ、いい状態で次の試合に臨みたいと思います。4月の朝鮮民主主義人民共和国女子代表(DPR Korea)との試合は引き分けでしたが、その後、DPR Koreaは私たちに雪辱を晴らしたい気持ちになっていると聞いています。もし次の試合でも負けたら、今大会は非常に難しくなります。体力を回復して、残りの期間でいい準備をして次の試合に臨みたいと思います。

スケジュール

12月4日(月)17:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月5日(火)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月6日(水)AM
PM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式会見【一般非公開】
トレーニング【一般非公開】
12月7日(木)AM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式練習【一般非公開】
EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)18:55第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

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EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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AFC女子アジアカップヨルダン2018 組み合わせ決定 #jfa #daihyo #nadeshiko

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AFC女子アジアカップヨルダン2018の組み合わせ抽選会が9日、本大会開催地となるヨルダンのアンマン郊外で行われ、前回大会優勝の日本はグループBに入り、オーストラリア、韓国、ベトナムと同組になりました。
本大会の成績上位5ヶ国は、2019年に行われるFIFA女子ワールドカップフランス2019の出場権を獲得します。

抽選結果(組み合わせ)

グループA

【A1】ヨルダン(開催国)【A2】中国【A3】タイ【A4】フィリピン

グループB

【B1】日本【B2】オーストラリア【B3】韓国【B4】ベトナム

マッチスケジュール

グループステージ

ラウンドグループマッチNo.対戦カード
MD1A1ヨルダン 対 フィリピン
2中国 対 タイ
B3日本 対 ベトナム
4オーストラリア 対 韓国
MD2A5フィリピン 対 中国
6タイ 対 ヨルダン
B7ベトナム 対 オーストラリア
8韓国 対 日本
MD3A9ヨルダン 対 中国
10タイ 対 フィリピン
B11日本 対 オーストラリア
12韓国 対 ベトナム

ノックアウトステージ/5位決定プレーオフ

5/6位決定戦13グループAの3位 対 グループBの3位
準決勝114グループAの1位 対 グループBの2位
準決勝215グループBの1位 対 グループAの2位
3/4位決定戦16準決勝1の敗者 対 準決勝2の敗者
決勝17準決勝1の勝者 対 準決勝2の勝者

なでしこジャパン(日本女子代表) 高倉麻子監督コメント

対戦相手が決まり、気持ちが引き締まる思いです。これで明確な強化プランを練られるということで、ひとつ区切りがついたなと思います。オーストラリア、韓国というFIFAランキングでも上位につける強豪国と、成長著しいベトナムと同じグループに入りましたが、今やどの国と対戦しても簡単な試合がないことはすでに多くの方がご存知のとおりです。ワールドカップ出場権獲得はもちろんのこと、アジア女王の座を守るべく、ここからの約4ヶ月という期間を最大限有効に使って、ベストな布陣とベストなコンディションで大会に臨めるよう準備していきたいと思います。

 

なでしこジャパン(日本女子代表)選手離脱のお知らせ EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会(12/8~16)】 #jfa #daihyo #nadeshiko

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 EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会(12/8-15@千葉/千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))に出場しているなでしこジャパン(日本女子代表)において、MF長谷川唯選手(日テレ・ベレーザ)が怪我のため離脱となりますのでお知らせします。
なお、長谷川選手に代わる招集はございません。

なでしこジャパン(日本女子代表)離脱選手

長谷川 唯(ハセガワユイ / HASEGAWA Yui)
MF 17 所属:日テレ・ベレーザ 理由:怪我のため

 

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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なでしこジャパン コンディションを整えて中国との第2戦へ~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会~ #jfa #daihyo #nadeshiko

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E-1サッカー選手権の初戦・対韓国女子代表戦に勝利したなでしこジャパンは翌9日(土)、午前中にトレーニングを行いました。

トレーニング冒頭で全選手・スタッフを集めた高倉麻子監督は、「難しい大会初戦、3点を取って接戦を勝ちきれたことはとても大きい」と3-2で勝利した韓国戦を振り返ると、「最後まで足を止めずに戦ったからこその勝利。スタメンだけでなく、サブで入ったメンバーも結果を残した。試合に出場しなかった選手もきっちり準備していた。これはチームとしての勝利」とハードワークを称えました。「でもまだ1試合を終えただけ。23人全員で戦って、この大会で何かを掴み取ってさらに次につなげていこう」と第2戦の中国女子代表戦に向けて、チームを引き締め直します。

その後のトレーニングは、前日の韓国戦で出場時間が長かった選手はランニングとストレッチのリカバリーメニューで疲労回復に努め、その他の選手たちは中国戦に向けたトレーニングに精を出しました。パス&コントロール、ポゼッション、ゴールまでのコンビネーションと徐々にメニューの強度を高め、最後は2チームに別れたミニゲームでこの日のトレーニングを終えました。

夕食前には初戦を振り返るミーティングが行われ、映像を見ながら修正点などを共有しました。11日(月)の中国女子代表戦に向けてさらなる準備を進めます。

選手コメント

GK #21 松本真未子選手(浦和レッズレディース)
初戦に勝つことができ、チーム状態はいいですし、個人的にも準備はできています。試合に出場することになれば、自分の持ち味であるシュートストップや1対1の強さを生かしてチームのピンチを救いたいと思います。そしてゴールを守ることだけでなく、そこから流れを引き寄せられるようなプレーでチームに貢献したいです。

MF #14 中里優選手(日テレ・ベレーザ)
今回の活動が始まって1週間ほどが経ちますが、公式戦だからか、今まで以上にチームとしての一体感を感じています。それもあってチームの調子もいいと思います。これから中国戦、朝鮮民主主義人民共和国戦と2試合あり、両チームともに自分よりも体の大きな選手ばかりですが、こうした相手にも恐れずに向かっていく姿を見てほしいです。

スケジュール

12月4日(月)17:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月5日(火)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月6日(水)AM
PM
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トレーニング【一般非公開】
公式会見【一般非公開】
トレーニング【一般非公開】
12月7日(木)AM
PM
トレーニング【一般非公開】
公式練習【一般非公開】
EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)18:55第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA‐TV

  • 中島依美 選手 (INAC神戸レオネッサ) インタビュー

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EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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なでしこジャパン 中国戦に向けて最後の準備~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会~ #jfa #nadeshiko #daihyo

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本大会2試合目となる中国戦を翌日に控えた10日(日)、韓国代表戦にスタメンで出場した長谷川唯選手がけがのためにチームを離れることになりました。チーム、そして誰よりも本人が無念に感じていますが、長谷川選手のためにもあらためてチームが一丸となって中国戦に臨む気持ちを確認しました。

トレーニングは午後の1回、中国戦を見据えて戦術の確認に時間を割いて行われました。トレーニングの最後に行われた紅白戦では、同じポジションのグループや、同サイドの選手同士が、普段以上に積極的に意見交換している姿が目立ちました。トレーニング終了後のダウンの際も、中国戦に向けて選手同士がコミュニケーションを図っていて、スタッフが割って入らなければいけないほどでした。

この日は韓国戦を終えて高まった注目度とともに、2018年4月にヨルダンで開催されるAFC女子アジアカップの組み合わせ抽選結果が9日(土)に発表されたこともあり、練習会場にはこれまで以上の数の報道関係者の方々が集まりました。オーストラリア、韓国、ベトナムと同組となった組み合わせについて聞かれると高倉監督は、「相手がどこであろうと一戦一戦を全員で一丸となって戦うだけ」と話しました。

選手コメント

DF #6 宇津木瑠美選手(シアトル・レインFC)
代表戦100試合出場を達成することができました。昔はチームに対して影響力もなく、あまり勝敗にこだわることができませんでしたが、今はチームが勝つことしか考えなくなりました。そのために自分が外れたほうが良ければそれもいといません。自分のように経験のある選手と若手の選手たちが、それぞれ培った感覚を持ち寄って、まずはこのE-1で結果を残せるよう、1試合ずつ戦っていきたいと思います。

MF #16 隅田凜選手(日テレ・ベレーザ)
先日の韓国戦で3-2と韓国の追い上げをかわして勝ちきれたことはチームとしてとても大きかったです。これまで、先行していても追いつかれて勝ちを逃すことも多く、こうした経験は自信につながります。チームもこれまでより積極的になってきた雰囲気もあるので、中国戦に向けて良い準備をしていきたいです。

スケジュール

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)18:55第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

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  • 岩渕真奈 選手 (INAC神戸レオネッサ) インタビュー

  • 猶本光 選手 (浦和レッズレディース) インタビュー

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EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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なでしこジャパン中国代表に1-0で勝利し大会2連勝 ~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会 #jfa #nadeshiko #daihyo

JFAなでしこひろば in 府中 by FC東京(東京都)を開催 #jfa #nadeshiko

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東京フットボールクラブ株式会社が主催する「JFAなでしこひろば」が12月10日(日)、東京都府中市で開催されました。当日は天候にも恵まれ、二部開催のうちの一部には小学1年生から6年生までの12名が参加しました。FC東京のなでしこひろばでは普段、スクール生やリピーターも多く、FC東京が好きな子どもからサッカーが大好きな子ども、体を動かすことが好きな子どもが集まっていますが、この回には新しく4人の女の子が参加しました。

最初はボールに慣れるためのメニューからスタート。コーチが言った色のコーンを触ってからボールを手で投げてシュートをしていきます。その後、ドリブルにもチャレンジ。積極的に回数をこなす参加者が多数でした。足で扱うのが難しくても、難易度を設定し、コーチが優しくゆっくりと言葉をかけると参加者も次々とチャレンジしていました。次に、ハンドパスをしながらコーンを通過。時間が経つにつれて初めて会う参加者同士でも自然と会話が生まれ、「次、青!赤!」などコミュニケーションも増えていきました。足でもパスを行い、難しい場面もありましたが、失敗をしながらも蹴り方や仲間との距離をどうしたら良いかを伝え、最後は笑顔でプレーしていました。サッカーを普段やっている子は、パスを出したら動き、素早いパス回しもすることができるなど、成長が見られました。

練習終盤には、コーチとの対決。ゴール2個を守るコーチに対し2人で攻めていきます。パスを使ったり、ドリブルでコーチと勝負したりと、様々な攻撃がありました。初心者には、レベルに合った関わりをコーチがすることで、子どもたちの自由な発想が生まれ、相手の裏を取ること、味方と関わることがとても多くなっていきました。その後は学年を分けて3対3のミニゲームを行いました。コーチも入ってみんなでボールを追いかけ、練習で行ったパスからシュートする場面や、みんなで声をかけながら守るシーンも見られ、白熱したゲームとなりました。最後は、7対7の試合。途中からボールを2個にしたりと、その雰囲気に合ったオーガナイズを行いました。笑顔が多く、充実した様子が伝わってきた回となりました。

主催者コメント

鯨井健太普及部コーチ兼グラスルーツコーディネーター
FC東京では、FC東京パーク府中と上石神井でなでしこひろばを開催しています。チームでの活動はありませんが、十文字、上石神井で女子限定小学生のサッカースクールを開校しており、上石神井では中学生以上や大人の方も参加できるクラスもあります。FC東京パーク府中では大人の女性を対象としたフットサル教室もあり、サッカーを観る、応援するだけではなくプレーする場所を提供しています。男の子と一緒にやるのはちょっと厳しいと言った声もあるので、定期的な開催、また女子だけで集まる場所を増やしていきたいと感じています。まだ少しではありますが、第1部で小学生が参加した後に、第2部でお母さんが参加するといった場面もあります。今回のなでしこひろばでは、「初心者です。大丈夫ですか?」といった保護者もいましたが、終わってみればたくさんの笑顔で終わることができました。子どもはとても嬉しそうでしたが、観ている保護者の笑顔もとても印象的です。今後も、笑顔がたくさん生まれるイベントを開催していきたいと思います。

保護者コメント

高橋美恵さん
幼稚園からFC東京のスクールに通っています。ずっと男の子と一緒にプレーしてきましたが、女子だけでやってみたいという希望があり、なでしこひろばに参加するようになりました。お友達ができ、のびのびとプレーをしているように感じます。親子での参加もしました。いつも観ているだけでしたが、未経験の私でも一緒にボールを蹴ることで子どもと共有できる楽しい時間でした。このような女子の活動場所が増えれば嬉しいです。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

JFAなでしこひろば

なでしこジャパン、接戦を制し3大会ぶりの優勝へ王手をかける ~EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会~ #jfa #daihyo #nadeshiko

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なでしこジャパンは12月11日(月)、千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)で行われたEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の第2戦で、中国女子代表と対戦しました。

18時55分にキックオフされたこの試合で、なでしこジャパンは第1戦の韓国女子代表戦から4人の先発を入れ替え、フォーメーションを4-1-4-1に変更します。中盤の底に隅田凜選手が入り、その前方に猶本光選手と阪口夢穂選手、左サイドにキャプテンマークを巻く中島依美選手、右サイドに中里優選手という構成です。

強風が吹く中、先にゴールネットを揺らしたのは日本でした。20分、ゴールに向かってドリブルを仕掛けた中島選手が、ペナルティーエリア内に走り込む田中美南選手にパスを送ると、田中選手は左足でシュート。これがゴール右下に決まり、日本が1-0と先制点を奪いました。

日本はここから追加点を狙って攻め続けたいところでしたが、ミスパスが多くなり、リズムよくボールを回してシュートという形がつくり出せません。日本選手が攻め上がって空いたスペースを相手に使われ、カウンターを受ける場面もありました。

38分には、ペナルティーエリア内でのルーズボールを鮫島彩選手がスライディングでクリアしようとしたところ、中国の唐佳麗(タン・ジャリー)選手の左足にボールが当たって日本のゴール方向に飛んで行きましたが、これはGK池田咲紀子選手が左手一本で好セーブ。前半は1-0のまま終了しました。

日本は後半のスタートから岩渕真奈選手を投入して、攻撃のさらなる活性化を図ります。

57分、左サイドの中島選手がペナルティーエリア内左に進入して、フリーの田中選手にマイナスのクロスを送りますが、これは田中選手がミートできず、中国のGK趙麗娜(ジャオ・リーナー)選手にキャッチされました。

日本は再び選手交代を行って、投入された籾木結花選手が懸命にチェイスしますが、ボールを奪っても落ち着いたボール回しができません。その中で80分には、右サイドの大矢歩選手が上げたクロスに岩渕選手が頭で合わせてシュートしますが、これはGKの正面。スコアは動きません。

岩渕選手は88分に籾木選手からパスを受けてシュート、阪口選手からパスを受けてシュートと、立て続けに中国ゴールを脅かしますが、いずれもゴール右に外れてしまい、試合終了を迎えました。

日本は思うように得点を重ねることができませんでしたが、1-0の無失点勝利を挙げて開幕2連勝。3大会ぶりの優勝に王手をかけました。

試合詳細はこちら

この試合の前に行われた、もう一方の第2戦は、朝鮮民主主義人民共和国女子代表(DPR Korea)が1-0で韓国女子代表に勝利したため、12月15日(金)に行われる第3戦のなでしこジャパン対DPR Koreaは、2連勝同士のチームが優勝を懸けて対戦することになりました。

監督・選手コメント

高倉麻子監督(なでしこジャパン)
1-0で勝つことができたことは、チームにとって非常によかったなという思いはあります。試合がタイトに行われますし、調子がいい新しい選手がいたので、思い切って(第1戦から先発の)選手を変えました。中国は非常にいいチームでしたので、自分たちが想像していたような、日本らしくボールを支配しながら積極的にゴールに向かっていく部分は、ほとんど出せなかったかなと感じています。攻守ともに課題が多いですが、勝てたことをチームの力にして、第3戦の朝鮮民主主義人民共和国代表戦に全力でぶつかっていきたいと思います。EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会という素晴らしい大会で、ギリギリではありますが、2勝して次を迎えられます。真剣勝負が迎えられることをうれしく思いますし、次も全力で勝ちにいきたいと思います。

MF #10 阪口夢穂選手(日テレ・ベレーザ)
入りはそんなに悪い感じはありませんでしたが、自分たちのイージーミスによって、試合の流れを壊してしまったかなと思います。自分たちで修正することができればよかったのですが、前半は悪い流れのままズルズルいってしまいました。今日はトップ下に近い位置で出場だったので、もう少し前線の選手と絡みたかったです。ボールを持てそうなのに、相手と同じペースでサッカーしてしまうなど、判断のところがあまりよくありませんでした。次の朝鮮民主主義人民共和国戦は、おそらくもっと厳しい試合になります。中3日で修正できるところは修正して、またチャレンジしたいと思います。

FW #8 岩渕真奈選手(INAC神戸レオネッサ)
勝つことができてよかったです。私個人としては、大きな得点チャンスが2回くらいあったので、決めなければいけないところでした。このチームは無失点で勝つ試合が少なかったので、そういう意味では今日の収穫だと思いますが、もっとボールをつないで、自分たちのペースで試合を進めないといけないと感じています。今日、自分がゴールを決められなかったので、次の試合は勝たないと優勝はなくなります。朝鮮民主主義人民共和国戦では自分のゴールでチームを勝たせて、笑顔で今大会を終えたいと思います。

FW #11 田中美南選手(日テレ・ベレーザ)
得点シーンは、(中島)依美さんが絶妙な、いいパスをくれたので、本当に流し込むだけでした。得点が取れたのはよかったのですが、ボールロストが多かったので、そこは試合全体の反省点です。守備がうまくはまらなかったのもありますし、マイボールを簡単に失ってカウンターを受けてしまいました。相手のカウンターが速かったので、それでピンチも招いていました。そういうミスを、チームとしても個人としても、減らしていかないといけないと思います。自分としても落ち着きどころを作れなかったのが反省点です。でも、この苦しい試合を勝ち切ったのは、優勝という目標に向けてはよかったと思います。

シグルル・ラグナル・エイヨルフソン監督(中国女子代表)
内容面はよかったと思います。選手はよく戦いました。ファイティングスピリットも見せてくれました。特に前半はチャンスもつくりました。失点したところは満足していないのですが、全体的に考えるとチームとして成長しています。いい試合となりました。(第1戦から)いくつかの選手を変えましたが、これもうまくいきました。特に守備はうまくできていました。日本はボールキープが得意なので、試合前のミーティングでは、(中国にとって)危険なゾーンでプレーさせないことを確認しました。それもうまくいったと思います。

スケジュール

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)1-0第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA‐TV

Instagram フォトレポート

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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なでしこジャパン(日本女子代表)選手離脱のお知らせ EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会(12/8~16)】 #jfa #daihyo #nadeshiko

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EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会に出場しているなでしこジャパン(日本女子代表)において、GK山下杏也加選手(日テレ・ベレーザ)が怪我のため離脱することになりましたのでお知らせします。
なお、山下選手に代わる招集はございません。

なでしこジャパン(日本女子代表)離脱選手

山下 杏也加(ヤマシタアヤカ / YAMASHITA Ayaka)
GK 18 所属:日テレ・ベレーザ理由:怪我のため

 

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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なでしこジャパン 2連勝にも平常心で次戦の準備~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会 #jfa #daihyo #nadeshiko

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なでしこジャパンは12日(火)、試合翌日ということで午前1回のトレーニングでコンディショニングに努めました。

「中国戦は思い通りにはいかなかったけど、勝ちきれたのは素晴らしいこと。いいところも悪いところもあったけど、次に向けて準備しよう。試合に出たメンバーもそうでないメンバーも、今やるべきは、全員で全力で第3戦に向けて準備をすること。絶対に勝つという気持ちを持ってやろう」と高倉麻子監督が発破をかけます。

出場時間が長かった選手たちはウォーキングやストレッチで疲労回復に努め、それ以外の選手はボールを使ってのトレーニングとなりました。シンプルにシュートまで持ち込む2対1のトレーニングを挟み、フリーマン1人を入れた4対4を、ピッチサイズやゴールの数を変えて行い、実戦形式で汗を流しました。

夕食前には中国女子代表戦を映像で振り返り、課題と成果の共有にも時間を割きました。

なでしこジャパンは15日(金)、朝鮮民主主義人民共和国との第3戦に臨みます。

選手コメント

DF #4坂本理保選手(AC長野パルセイロ・レディース)
2連勝できましたが、チームの雰囲気は浮かれたり、逆に硬くなることもなく、いい意味で普通です。個人的にも気持ちの面では極力いつもどおりに、平常心で過ごすようにしています。次の試合に勝てば優勝ということで、勝つことで期待に応えられますし、結果を出すことで示せるものも多いと思います。チーム的にも、似たような戦いをするアジアのチームを相手に結果を残せることができれば自信につながりますし、これまで取り組んできたことが間違っていなかったと証明できると信じています。

FW #13上野真実選手(愛媛FCレディース)
タイトルをかけた3戦目を迎えますが、自身としてはコンディションも普通にいいですし、準備はできています。なでしこはアタッカーが多くいますので、その中でゴールに向かう意識を強く出して競争に勝ちたいと思います。試合に出る機会が来れば、FWなので、やはり点を取ってチームの勝利に貢献できるようにプレーしたいです。

スケジュール

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)1-0第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA‐TV

  • 阪口夢穂 選手 (日テレ・ベレーザ) インタビュー

  • 菅澤優衣香 選手 (浦和レッズレディース) インタビュー

  • 大矢歩 選手 (愛媛FCレディース) インタビュー

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EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

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U-16日本女子代表イングランド遠征(12/17~23) メンバー・スケジュール #jfa #nadeshiko #daihyo

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スタッフ

監督:楠瀬 直木 クスノセナオキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/FC町田ゼルビア)
コーチ:宮本 ともみ ミヤモトトモミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/高田短期大学)
GKコーチ:小林 忍 コバヤシシノブ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/川崎フロンターレ)

選手

GK
1 大場 朱羽 オオバシュウ(JFAアカデミー福島)
18 竹下 奏彩 タケシタカナサ(INAC神戸レオンチーナ)

DF
6 渋谷 巴菜 シブヤハナ(星槎国際高湘南)
5 松田 紫野 マツダシノ(日テレ・メニーナ)
2 富岡 千宙 トミオカチヒロ(JFAアカデミー福島)
12 新井 美夕 アライミユ(JFAアカデミー福島)

MF
11 中江 萌 ナカエモエ(アルビレックス新潟レディースU-18)
8 大貫 さくら オオヌキサクラ(帝京長岡高)
4 一法師 央佳 イッポウシヒロカ(浦和レッズレディースユース)
15 中山 未咲 ナカヤマミサキ(ノジマステラ神奈川相模原アヴェニーレ)
16 山本 柚月 ヤマモトユヅキ(日テレ・メニーナ)
13 大西 若菜 オオニシワカナ(浦和レッズレディースジュニアユース)
10 木下 桃香 キノシタモモカ(日テレ・メニーナ)

FW
9 水野 蕗奈 ミズノフキナ(追手門学院高)
7 島田 芽依 シマダメイ(浦和レッズレディースジュニアユース)
3 城和 玲奈 シロワレイナ(JFAアカデミー福島)

スケジュール

12月18日(月)AM/PMトレーニング 
12月19日(火)14:00vs U-17イングランド女子代表(St. George's Park)
12月20日(水)AM/PMトレーニング
12月21日(木)14:00vs U-17イングランド女子代表(St. George's Park)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第1回女子サッカーカンファレンス「生涯にわたって女子サッカーを楽しむために」を開催 #jfa #nadeshiko

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公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は12月10日(日)、日本サッカーミュージアムのヴァーチャルスタジアムで女子サッカーカンファレンス「生涯にわたって女子サッカーを楽しむために」を開催しました。

このカンファレンスは、女子サッカーを「プレーする」「続ける」「関わる」をテーマに、女子サッカーや女性スポーツに携わる様々な立場の方にお越しいただき、パネルディスカッションを実施しました。

登壇者は、JOC理事・女性スポーツ専門部会部会長でありJFA理事を務める山口香さん、女子サッカージャーナリストの草分け的存在である早草紀子さん、元日本女子代表選手で現在U-16日本女子代表コーチを務める宮本ともみさん、レノファ山口女子U-18コーチで長年四国での女子サッカー発展のために尽力された猿澤明子さん、国際審判員の山下良美さん、フットサル日本女子代表選手の櫻田未来さん、元日本女子代表選手でJFA女子副委員長の手塚貴子さん、アルビレックス新潟レディース強化担当の榎本恵子さんで、モデレーターはジェフユナイテッド市原・千葉レディースマネージャーの小林美由紀さん、今井純子JFA女子委員長が務めました。登壇者は女子サッカーの魅力や、女性ならではのライフイベントについて議論を深めました。

また、文京LBレディースからは「いつからでもいつまでもサッカーに出会い、続ける環境がある」というモデルケースを紹介。その後、なでしこジャパンの高倉麻子監督をはじめとする世界で活躍している女性監督の方々からのビデオメッセージが会場に流され、どのように現在のポジションに就いたのかなど、女性指導者になった経緯などが紹介されました。

最後には女性人材の活躍をテーマに、今後どのようにサッカーやスポーツに関わる女性を増やしサポートするのかを語り合い、70人を超える参加者と情報共有をする場となりました。

当日は会場内にFIFA女子ワールドカップドイツ2011、およびFIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014の優勝トロフィーやペナント、歴代ユニフォームなどを展示。参加者が女子サッカーの歴史を振り返るスペースも設けられました。

登壇者コメント

今井純子 JFA女子委員長
女子サッカーを様々な観点から考えてみたいということで以前より計画していた、第1回女子サッカーカンファレンスを開催することができました。今回は、①女子サッカーの歴史~魅力、②女子サッカーに出会う、続ける、③女性指導者、④女性人材の活躍、という4つのトピックを選び、様々な方から経験やご意見をうかがう形で進めていきました。登壇者はもとより、フロアにも多くの様々な経験やバックグラウンドを持った方々がいらしていたので、もっともっと引き出せればよかったのですが、時間の都合もあってそれが十分にできなかったのが残念でした。ぜひ継続して開催し、様々な観点を掘り下げていき、女子サッカーの発展につなげていきたいと考えています。

櫻田未来さん(フットサル日本女子代表)
記念すべき第1回女子サッカーカンファレンスのパネリストとして参加させていただく貴重な機会をいただき感謝しています。小さい頃にサッカーと出会い、結婚や出産などライフステージが変わってもフットボールという大きな枠の中で自分の輝ける居場所があり続けることに常に大きな喜びを感じています。今回、意見を述べさせていただくことで周りの理解やサポートへの感謝を改めて感じました。この第1回のカンファレンスがスタートとなり女子サッカーを取り巻く環境が更に向上していくことを願うと共に、私自身ももっと勇気を持って行動していきたいと思いました。

山下良美さん(国際審判員)
今回、日本の女子サッカーに関して、様々な視点からお話を聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。もっと知りたい、知らなければならないと感じることも多くありました。審判員として、このカンファレンスに参加させていただき、大変ありがたく思います。日本の女子サッカー発展のために、私たち審判員もその一端を担えるという喜びを感じることができたとともに、それを担うことの責任も感じました。

早草紀子さん(サッカージャーナリスト)
黎明期から現在までの話に加え、いろいろな立場から発信される“女子サッカー”に触れる貴重な時間となりました。改めて女子サッカーはさまざまな世界へ広がっているという感覚と発見の連続でした。これからの取材活動を通して、メッセージを受けとってくれる方々だけでなく、次世代の選手たちにも伝えていければと思っています。このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

参加者コメント

小林亮平さん
女子サッカーの歴史や現状の課題を共有する良い機会でした。男子に比べて出会う、続けるという部分に難しさがある中で、まずは女子サッカーに携わる指導者一人一人が多くの見識や情報を持ち、選手がサッカーを続けられるようさまざまな取り組みにチャレンジしていく必要性を感じました。また日本サッカー協会内の施設で今回のカンファレンスが開催された事に非常に意義があると思いました。展示物もあり、改めて女子サッカーに携わる者として身の引き締まる思いがしました。今後はテーマを変えつつ継続していただきたいと思います。

若井江利さん
女子カンファレンスというと女性のみの参加になりがちと思いますが、男性の参加者が多く、このような機会を広く発信してほしいです。他競技も含めた女性スポーツの状況を知ることができたほか、海外の女性コーチ及び高倉監督や大部コーチのインタビューは興味深かったです。

木村正己さん
色々な立場でサッカーに関わる女性が多いことや、サッカーに対する熱い情熱を持つ女性が思った以上に多くいると知ることができました。女性の指導者として苦労する、苦労している点などの話がもう少し聞けたらと思いました。会場の人数も多くなく、一体感のあるカンファレンスでした。

野口亜弥さん
国内外で活躍している方のインタビューもあり、それぞれのパネリストの方もテーマに沿った方で非常に充実していました。サッカーを引退した方々が指導者、選手、マネジメントと多方面で熱意を持って取り組んでいたる様子がわかってよかったです。また、妊娠出産と競技生活や指導者との両立の話は、当事者からリアルな話が聞けてよかったです。会場に展示されている資料も貴重でした。

中村みちるさん
様々な場で活躍されている女性の話が聞ける大変貴重な機会となりました。スポーツとして楽しみ続けることは1人で出来ることではなく、多くの方がタッグを組んで取り組むことが大切だと思いました。映像なども多くあり、女子サッカーの歴史・現状・課題についてわかりやすく聞くことが出来ました。今後自分自身がサッカーやスポーツにどのように関わっていこうか考えるきっかけとなりました。


テレビ放送決定 第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko

第8回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会 組み合わせ決定 #jfa #nadeshiko

なでしこジャパン 優勝をかけた大一番に向け調整~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会 #jfa #nadeshiko #daihyo

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なでしこジャパンは13日(水)、午後に1回、約90分のトレーニングを行いました。

大会3戦目となる朝鮮民主主義人民共和国戦を2日後に控えたこの日、今大会初の非公開練習となり、報道陣には冒頭15分のみが公開されました。勝てば優勝という大一番を控えて高倉麻子監督はチームを引き締め直します。

活動が始まって10日目を迎えたこの日は入念なウォーミングアップに始まり、次戦に向けてコンディショにニグと戦術の確認に多くの時間を割きました。ここまで同じく2勝の朝鮮民主主義人民共和国ですが、得失点差で日本を上回るため、引き分けでは優勝することができません。ホテルで行われたミーティングでは相手の分析もしっかり頭に叩き込み、準備を進めます。

この日の朝、怪我のため離脱することになった山下杏也加選手は「タイトルを獲ろう」と言い残してチームを後にしました。先にチームを離れた長谷川唯選手と、山下選手のためにも、チームは一丸となって第3戦の臨みます。

朝鮮民主主義人民共和国戦は15日(金)18:55キックオフです。

選手コメント

DF #19北川ひかる選手(浦和レッズレディース)
いよいよ第3戦、タイトルをかけた朝鮮民主主義人民共和国との試合ですが、いつでも行ける準備ができていますし、コンディションもいいです。90分アグレッシブにくる相手なので、1つでもサボるようなプレーが出れば失点につながってしまいます。試合に出場したら、まずは自分のサイドで対峙する相手選手を止めること、そして攻撃の起点になって得点につながるプレーでチームに貢献したいです。

FW #5櫨まどか選手(伊賀フットボールクラブくノ一)
韓国戦、中国戦と2連勝することができましたが、誰一人として現状に満足している選手はいません。優勝しないといけないですし、トレーニングのひとつひとつのプレーも引き締まっている感じがありますし、チームの雰囲気は上向きだと思います。自分はアタッカー陣の中では地味な存在だと思います。特に派手なプレーができるわけではありませんが、FWや中盤の選手を助けられるように走って、いい形でチームを回していきたいです。そして、もちろんチャンスがあれば得点も狙っていきます。

スケジュール

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)1-0第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA‐TV

  • 高木ひかり 選手 (ノジマステラ神奈川相模原) インタビュー

  • 中島依美 選手 (INAC神戸レオネッサ) インタビュー

  • 中里優 選手 (日テレ・ベレーザ) インタビュー

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EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

▼チケット好評発売中!

JFAアカデミー福島女子 帝人アカデミー富士で合同クリスマスパーティーを実施 #jfa #nadeshiko

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JFAアカデミー福島女子は12月10日(日)、静岡県の帝人アカデミー富士でクリスマスパーティー・帝人合同イベントが開催され、アカデミー生、帝人アカデミー富士や食事提供をしてくださるLEOC株式会社のスタッフの方々が参加しました。

豪華な料理が並び、ゲームや中学生の歌、高校生の一発芸等の出し物で大いに盛り上がりました。合同イベントを通して、日々サポートしてくださる方々と交流できる貴重な会となりました。

アカデミー生コメント

太田萌咲選手(高1:9期生)
12月10日に食堂でクリスマスパーティーが行われました。クリスマスパーティーでは中学生がデコレーションしたケーキと豪華な食事に、チーム全員で答えを合わせるゲームや、中学生と高校生それぞれで出し物をしたり、帝人のスタッフさんの出し物などがありました。ゲームでは、中学生と高校生、アカデミーのスタッフ、帝人のスタッフさんとミックスでチームをつくりました。あえてミックスにすることで交流が深まりました。ゲームをする人も、見ている人も笑顔だったのでとても楽しいクリスマスパーティーになりました。途中、帝人のゆるキャラ“みっけたん”やサンタクロースが来てくれ、みんなにプレゼントをくれました。とてもうれしかったです。普段お世話になっている帝人のスタッフさんとこのようなイベントを通して仲が深まり、とてもいいパーティーになりました。最後にパーティーを開くために準備をしていただいた帝人のスタッフのみなさん、とてもおいしいごちそうを作っていただいたLEOCの皆さんに感謝したいと思います。

岩井蘭選手(中2:11期生)
12月10日、日曜日にクリスマスパーティーがありました。パーティーでは普段とてもお世話になっている帝人の方々や、食事の面でお世話になっているLEOCの皆さんと合同でゲームや食事をとりました。最初に私達アカデミー生が考えたゲームを行い、そのあと中学生、高校生、その他の出し物がありました。ゲームはミックスチームで、たくさんの人とコミュニケーションをとることができました。出し物は各カテゴリーが全力で行っていたので見ていてとても楽しかったです。最後に帝人のゆるキャラ“みっけたんや”サンタクロースがやってきてプレゼントをもらったり、中学生がデコレーションしたケーキも食べることができました。とても楽しいクリスマスパーティーになりました。パーティーを開いてくださった方に感謝しています。パーティーだけでなく、普段の寮生活も私達が過ごしやすいように環境を整えてくださるので、期待に応えられるよう頑張ります。

なでしこジャパン タイトルをかけていよいよ大一番~EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会 #jfa #nadeshiko #daihyo

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なでしこジャパン(日本女子代表)は14日(木)、決勝を翌日に控え最後のトレーニングを行いました。

夕方に1回行われたトレーニングは昨日に引き続き冒頭15分のみ報道陣に公開され、ウォーミングアップ後の戦術トレーニング部分は非公開となりました。高倉麻子監督就任後、初のタイトルをかけて臨む朝鮮民主主義人民共和国戦を前にチームは集中してトレーニングに励みました。

「タイトルをかけて戦えるチャンスを手にしている。これはチーム全員でつかみ取ったもの」と高倉監督は報道陣に話し、「引き分けではダメ、勝たないと優勝できないというのは分かりやすくていい。消極的にならないように、強気でいきたい。19年女子ワールドカップ、20年東京オリンピックで世界一になることを目指してスタートラインに立てるような戦いをしたい」と第3戦にかける意気込みを話しました。「でも私たちはチャレンジャーであることを忘れてはいけない」と気を緩めることもありません。

夕方のトレーニングに先駆けて、選手たちは選手だけミーティングを行い、対戦相手の分析、チームの共通理解を深めました。

E-1サッカー選手権2017決勝大会、東アジアの女王を決める朝鮮民主主義人民共和国戦は本日15日(金)18:55キックオフです。

選手コメント

GK #1池田咲紀子選手(浦和レッズレディース)
自分自身こうした公式大会は初の経験となります。試合にも出られていますし、いい経験になっています。高倉監督も言っていましたが、ここで勝ってワールドカップ、五輪に向けた一歩にしたいですし、流れを作っていけると思います。ここまで2連勝して、優勝できるチャンスが目の前にあります。ここで勝つと勝たないでは全然違います。ここまで2試合も、苦しみながらも勝ちを拾ってきたことは本当に大きいです。何がなんでも優勝したいです。

DF #23三宅史織選手(INAC神戸レオネッサ)
ここまで2試合、フル出場することができています。これまでもユース年代の代表でアジア勢と戦ってきましたが、トップになると想像以上にレベルが違うことに驚いています。少しでも考えを止めるとやられてしまいます。世界一を獲った選手たちでさえ、アジアの戦いが難しいと話していて、それをミーティングの場や普段の会話の中で伝えてくれています。今大会連勝しているものの、いずれの試合も自分たちが主導権を握ったものではありませんでした。そんな状況で誰も油断はしていませんし、自分たちのような若手が経験豊富な選手たちに頼るだけでなく、責任を持って戦いたいと思います。

スケジュール

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会
12月8日(金)3-2第1戦 vs 韓国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月9日(土)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月10日(日)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月11日(月)1-0第2戦 vs 中国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))
12月12日(火)11:00トレーニング(フロンティアサッカーフィールド)【一般公開】
12月13日(水)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月14日(木)AM/PMトレーニング【一般非公開】
12月15日(金)18:55第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国女子代表
(千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ))

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

JFA‐TV

  • 宇津木瑠美 選手 (シアトル・レインFC/アメリカ) インタビュー

  • 岩渕真奈 選手 (INAC神戸レオネッサ) インタビュー

  • 田中美南 選手 (日テレ・ベレーザ) インタビュー

Instagram フォトレポート

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会

男女ともに、中国、日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国の4チーム総当りによるリーグ戦で東アジアサッカーの頂点を競います。12月8日(金)から16日(土)まで、男子は味の素スタジアム(東京)、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ/千葉)で行われます。

▼チケット好評発売中!

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