Quantcast
Channel: JFA.jp - 公益財団法人日本サッカー協会公式サイト
Viewing all 5280 articles
Browse latest View live

なでしこジャパン(日本女子代表)オフィシャルスーツをリニューアル #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

$
0
0

なでしこジャパン(日本女子代表)は、アパレルプロバイダーである株式会社ビームス(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋)から新オフィシャルスーツの提供を受け、4月1日(月)から始まるヨーロッパ遠征から着用します。

なでしこジャパン 新オフィシャルスーツ詳細

今回発表するスーツは、団結力を高めてチーム一丸となって勝利に向かって進んでいく凛とした姿勢をイメージし、ダークネイビーとホワイトのコントラストを採用。なでしこジャパンのイメージカラーであるピンクをポイントに加えています。

女性用はスーツ、ブラウス、カットソー、ポケットチーフの4点、男性用はスーツ、シャツ、ネクタイ、半袖シャツ、ポケットチーフの5点を用意。清潔感のある、色数を絞ったスタイリングを提案しました。

スーツに使用している生地は、しなやかなタッチと上品な艶に加えて伸縮性も備えています。また、ディテールとパターンを駆使し、スマートなシルエットながら移動時の快適性にもこだわりました。女性用のパンツは腰裏にゴムを入れることでさらに動きやすく、スムーズに着脱することができます。

なでしこの花をモチーフにしたポケットチーフは、女性男性共通のデザインです。コーディネートのアクセントとなる華やかなポケットチーフを全員が身につけることによってチームとしての一体感を生み出します。男性のネクタイはスーツに合わせて、ネイビーとブルーの清涼感あるコンビネーションでシンプルなデザインに仕上げました。


JYDオフィシャルサポーターのニチバンがテーピングで選手をサポート~JFA Youth & Development Programme(JYD)~ #jfa #JYD #nadeshiko

$
0
0

3月16日(土)~18日(月)まで、静岡県で開催されたJFA第30回全日本O-30女子サッカー大会および、兵庫県で開催されたJFA第30回O-40女子サッカーオープン大会の両大会で、JFA Youth & Development Programme (JYD)オフィシャルサポーターであるニチバンのテーピングサポートブースが出展されました。

選手が最大限のパフォーマンスを発揮できる様、ブースでは無料のテーピングサービスが行われ、足の攣り(つり)や捻挫予防はもちろん、負傷からの復帰後、身体の状態に不安を抱える選手など、両大会でのべ250人を超える多くの大会参加選手が利用しました。

昨年、一昨年に続いて3年目の取り組みとなり、ブースでは経験豊富なトレーナーによる専門的なテーピングサービスやスポーツ傷害等の相談ができるということもあり、「前回大会にテーピングを巻いてもらい非常に良かったので今年はチームメイトと一緒に来ました。」といった声や、「去年教えていただいたテープの巻き方を試して、今年も全国大会に出場することができました!」といった交流が数多く見受けられ、大会を通じてブースは賑わいました。

またテーピングの専門家であるニチバンのスタッフに、「普段自分でテーピングを巻くにはどの種類が良いか?」「靴ずれ対策にはどういった処置が効果的か?」といった相談も寄せられ、Wグリップを始めとしたケア商品を紹介するなど、きめ細かい対応をされていました。

出場チームの中にはトレーナーが不在のチームも少なくないため、「このブースのお陰で3日間出場することが出来ました。」「普段はサポーターを着用しているのですが動きやすいテーピングで思い切りプレーできました!」と最終日にお礼や差し入れをブースに届ける選手の姿も印象的でした。

選手コメント

森千晴選手(CSP madre)
はじめはテーピングで痛みが軽減されるのか不安でしたが、実際にテーピングを巻いてもらいプレーしていてすごいなと感じました。巻いてもらった製品(Wグリップ)は、手でちぎれそうな薄さでフィット感もあるのにはさみじゃないと切れないくらい丈夫で、プレーしやすかったです。

秋山愛選手(ポッカーズ櫻)
昨年の大会でもニチバンブースで(トレーナーの)並木さんにサポートしてもらい、おかげで優勝することができました。今年も初日からブースを利用し、今回も肉離れ気味でしたが、適切に処置してもらったお陰で今日の試合もプレーすることができました。たくさん動けてたくさんシュートを打ち、チームも勝つことができました。

竹内さゆり選手(刈谷FCプロジェクトソニア)
一週間前に足首を捻挫してしまい、チームメイトにテーピングの巻き方を覚えてもらって出場できるかどうかという状態でした。半ば出場を諦めていましたが、このブースのお陰で3日感出場することが出来ました。本当に感謝しています。ありがとうございました。

加藤郁香選手(刈谷FCプロジェクトソニア)
腰痛持ちで、普段は腰にサポーターを着用しているのですが、特に試合中は動きにくく外してしまうことあり不安でした。テーピングの動きやすさと安心感に驚きました。チームトレーナーが不在の中で非常に有り難く、助かりました。来年も出場できるように頑張ります。

田丸江理選手(FC.TONレディース)
初日は移動の疲れもあり両足の前後を攣ってしまい大変でした。2日目の試合前にテーピングを巻いてもらってフル出場することが出来ました。普段の自己流のテーピングとは足にかかる負担が違い、翌日の疲労にも差を感じました。自分で巻く際のアドバイスももらえたので参考にします。

なでしこジャパン、ヨーロッパ遠征のメンバーを発表 #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

$
0
0

なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督は3月20日(水)、JFAハウス(東京都文京区)で記者会見を行い、4月に行われるヨーロッパ遠征の参加メンバー23名を発表しました。

これまで多くの戦力を起用してきた高倉監督ですが、今回はFIFA女子ワールドカップフランスのメンバー発表前最後の海外遠征となることから、本大会を見据え、アメリカ遠征(2019 SheBelieves Cup)から数名の入れ替えはあるものの初召集となる選手はいませんでした。

アメリカに遠征して臨んだShe Believes Cupでは、アメリカ、ブラジル、イングランドと対戦し1勝1分け1敗。高倉監督は「日本の戦い方の道筋は見えてきたと感じている。選手全員を試す中で、チームづくりの最終段階に入っているので、少し(メンバーを)固めながらやっていこうという思いはある」と話します。

今回の遠征では、4月4日(木)にフランスでフランス女子代表と、同9日(火)にはドイツ女子代表とドイツで対戦します。昨年12月に発表されたFIFA女子ランキングでも、ドイツは2位、フランスは3位と、8位の日本よりも上位にいる2カ国です。フランスとは2015年、ドイツとは2014年のアルガルベカップ以来の対戦となり、高倉監督が指揮を執ってからは初の顔合わせです。

「両国とも4年のサイクルの中で監督をはじめチームが変わっている。どちらの監督とも話をしたことはあり、『チームの交代期で苦労している』と聞いている。それでも戦績を見れば力がある(チームであることは分かる)」と高倉監督。世界トップレベルの力を維持する2チームに挑みます。

6月10日(月)に初戦を迎えるFIFA女子ワールドカップのメンバー発表前の最後の海外遠征、日本にとって、フランスで経験を詰めることは大きなメリットです。食事や移動距離を肌で感じられることが本大会に向けての好材料となります。若手の台頭をはじめ、攻守ともに個として、チームとしても力をつけてきたなでしこジャパンがヨーロッパの強豪とどういう戦いを見せるのか。本大会に向けて、その力を推し量る重要な遠征となります。

なでしこジャパン(日本女子代表)高倉麻子監督コメント

アメリカ遠征から引き続き、FIFA女子ワールドカップフランスに向けて最終的なメンバーの選考に入っていきます。個として世界の舞台で戦える選手、グループとしてチームの中で生きていける選手を選んでいます。また、今回呼んでいない選手にも「大会に出るつもりでコンディションを上げておいてほしい」と伝えています。世界ランキング2位のドイツ、3位のフランスとの試合となるため、日本が世界でどれだけ戦えるかを試す良い機会です。成果のある遠征にしたいと思います。
これまで招集した若手選手は、私が思っている以上に「世界でもやれる」というところを見せてくれました。その力に期待する部分もあり、最終的に今回の2試合を踏まえ、チームとして戦えるメンバーを選んでいきたいと思っています。

スケジュール

4月2日(火)AM/PMトレーニング
4月3日(水)AMトレーニング
PM公式練習
4月4日(木)21:00国際親善試合 vs.フランス女子代表(スタッド・アッベ・デシャン)
4月6日(土)AMトレーニング
4月7日(日)AM/PMトレーニング
4月8日(月)PM公式練習
4月9日(火)16:00国際親善試合 vs.ドイツ女子代表(ベンテラー・アレーナ)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

国際親善試合~ヨーロッパ遠征~

大会期間:2019年3月31日(日)~2019年4月11日(木)
会場:スタッド・アッベ・デシャン、ベンテラー・アレーナ

大会情報はこちら

U-19日本女子代表候補トレーニングキャンプ(3/25-28@福島)選手変更のお知らせ #jfa #nadeshiko #daihyo

$
0
0

3月25日(月)から福島県でトレーニングキャンプを開始するU-19日本女子代表候補において、中村恵実選手(AC長野パルセイロレディース)が怪我のため不参加となり、代わりに大熊環選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)を招集することになりましたのでお知らせします。

U-19日本女子代表候補トレーニングキャンプ(3/25-28@福島)選手変更

中村 恵実(NAKAMURA Megumi/ナカムラメグミ)
FW 所属:AC長野パルセイロレディース 理由:怪我のため

大熊 環(OKUMA Tamaki/オオクマタマキ)
MF 所属:ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18 2001年12月25日生 164cm/51kg

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AMトレーニング
PMトレーニングマッチ(予定)※調整中
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-19日本女子代表 今後の予定

5月初旬~中旬海外遠征
7月8日(月)~7月11日(木)国内合宿(新潟)
8月下旬~9月初旬海外遠征
10月15日(火)~10月26日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019直前合宿
10月27日(日)~11月9日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019

JFAアカデミー今治 2期生との3年間 ~JFAアカデミー今治スタッフ通信Vol.6 #jfa #JYD #nadeshiko

$
0
0

JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー今治のレポートを担当するのは影山啓自チーフコーチです。

アカデミー入校

チーフコーチの影山啓自です。2期生担当コーチとして、今回は3月15日に卒校した2期生(中学3年生)の3年間を振返ります。

振り返れば3年前、『なでしこジャパンになる』と大きな夢と希望をもって入校してきた12名ですが、当時その夢にはまだ具体性はなく、何となく遠くに輝く星を見ているかのような、大きくも淡い、まさに『夢』でした。

JFAアカデミー今治での生活が始まり、毎日のトレーニングや所属チームでの活動を積み重ねていくうちに、彼女たちはエリートやナショナルトレセンに選出されたい、所属チームで全国大会に出たい、アカデミー内の自分以外の選手の活躍に自分も負けたくない、といった気持ちが見えるようになりました。入校から一年が経過すると、それは自身の短期目標、目の前の挑戦に変わり、日々のトレーニングや学校生活、寮生活での行動に変化が見られるようになりました。しかし、そう簡単に結果が伴うわけでもなく、悔し涙を流し、選手同士で励まし合い、切磋琢磨の日々を過ごしました。

その中で少しずつ結果が出てくる選手、またなかなか目に見える結果が手にできず悩む毎日の中で、『本当に大切なことは何か』と選手たちに問いかけることも増えました。目の前の結果、短期での結果ももちろん大切ですが、『みんなの大きな夢は何か』。全てはまだまだ夢に向かう途中であり、大切なのは『プロセスをいかに継続して積み上げられるか』ということに、次第に選手たちは向き合い始めたと思います。

中期目標づくり

アカデミー2年目を迎え、自身の短期目標に向けて、そのプロセスに向き合うことができるようになってきた選手たちに、『3~5年後の自分』について考えてもらいました。その中にはもちろん進路も含まれますが、どこに行くかではなく、どうなっていくべきか、各高校・クラブの特色や詳細を調べることも必要ですが、あくまで夢に向かう自分の心に向き合ってもらいました。これは実際に簡単なことではなく、大いに悩んでいました。この中期目標づくりというのは、実は大人でもとても難しいことだと感じています。『夢』に向かって、これからの自分に必要なことは何か、またどうすれば近づいていくことができるのか、『夢への距離』を具体的に想像すること、その中期的な目標づくりがまたひとつ彼女たちを成長させたように思います。

最終学年を迎えて

最終学年ではアカデミー最上級生となり、自身の目標、所属チームや各活動の中で結果を出すことの難しさに直面しました。今までは自分自身のチャレンジ、取り組みによってその目標に向き合ってきました。しかし最上級生となり、自分自身の努力以上に後輩や仲間の力の発揮なくしては結果がでないことに気付きました。その中で彼女たち自身の『責任』や、またそれに応えていく『誇り』について向き合い、『夢』に向かう難しさに対して、それぞれのプロセスが少しずつ具体性を増していく様子に成長を感じました。

卒校を迎えて

卒校を迎えた選手たちの決意表明では『なでしこジャパンになる』という決意が連なりました。3年前と何一つ変わらないその言葉には、このアカデミーでの3年間で積み上げてきたプロセス、感謝と自信に満ち溢れていました。大きく淡かった『夢』が、入校時よりもさらに大きく強くなって卒校していく姿を見て、喜びと同時に感謝の気持ちが絶えません。2期生12名のこれからの前途に、苦難の先に幸多かれと願います。2期生卒校にあたり、日頃より我々の活動に多くのご理解、ご協力いただいたすべての方に感謝、御礼申し上げます。

JFAアカデミー今治 2期生が卒校 #jfa #nadeshiko #JYD

$
0
0

JFAアカデミー今治は、3月15日(金)に愛媛県今治市朝倉公民館にて、JFAアカデミー今治2期生(中3)卒校式を行いました。

越智博今治市副市長をはじめとするご来賓や地域の方々、中学校の先生方や保護者、在校生など多くの方にご出席いただきました。2期生12名は、3年前に入校式で行った決意表明と同じ言葉であらためて決意を述べ、各自がこの言葉の意味を考え続けた3年間の想いや、これから進む新たなステージでも夢に向かって挑戦し続けることを誓いました。選手たちは、3年間共に過ごした仲間や支えてくださった多くの方々への感謝と、これから出会う仲間や新しい環境への期待を胸に、それぞれの夢に向かって進んでいきます。

JFAアカデミー堺 2018年度卒校生進路先

名前ふりがな進路先
越智 れもんおち れもん高知高等学校
川﨑 和音かわさき なお十文字高等学校
佐藤 千優さとう ちひろ大阪学芸高等学校
志津 七海しづ ななみ鳴門渦潮高等学校
髙取 遥香たかとり はるか大阪学芸高等学校
高橋 雅たかはし みやび大商学園高等学校
兵頭 來良ひょうどう らいらFC今治ひうちレディース
松本 彩良まつもと あいら福井工業大学付属福井高等学校
丸尾 日奈子まるお ひなこ十文字高等学校
村上 穂乃実むらかみ ほのみ広島文教女子大学附属高等学校
毛利 亜美もうり あみ佐久長聖高等学校
吉見 真冬よしみ まふゆFC今治ひうちレディース

卒校生コメント

佐藤千優選手(中3:2期生/FCバイエルンツネイシレディース)
3年間のアカデミー生活が終わりました。卒校式にはたくさんの方々が来て下さり、私たちの晴れ姿を見てもらいました。決意表明で挑戦について「今日でひとつの挑戦が終わり、また新たな挑戦が始まる」と私は言いました。そして、その新たな挑戦とは夢への挑戦と言いました。JFAアカデミー今治での3年間で夢への階段を少し登ることができました。入校した時は夢がはっきりとしてなくて、ただただサッカーが楽しいという気持ちで取り組んでいました。しかし時間が経つにつれて、夢を具体的かつ自信をもって言えるようになり、チームのことを考え、サッカーをリスペクトできるようになりました。このような成長ができたのは私だけの力ではないことはわかっています。怪我した時に励ましてくれた仲間、いつでも応援してくれた両親、そして私に寄り添ってくれたスタッフの方々がいてくれたおかげです。その中で自分自身と戦い成長できました。これから先、簡単に乗り越えられるものばかりではないと思います。だけど、それをどう乗り越えるか、自分にどうやって勝つかがこれから大切になってくると思います。夢を叶えるための挑戦ならば私は絶対にやめません。叶えた後に最高の笑顔が待っていることを忘れずにこれからも挑戦します。

毛利亜美選手(中3:2期生/FC今治ひうちレディース)
3年前の春に入校してもう3年が経ち卒校となりました。この3年間たくさんの人に助けられここまで成長することができました。ありがとうの言葉以外伝えることはありません。そして、卒校式で語った決意表明を胸に高校生活を送り自分の夢を見失わず前進していきます。ここで出会った仲間でありライバルたちと大きな舞台でもう一度一緒にプレーします!その時は今治の地に感謝と感動を届けたいです。

在校生コメント

河合梛月選手(中2:3期生/アンジュヴィオレビンゴ)
今年の卒校式を通して、やっぱり2期生はすごいなと感じました。決意表明では、2期生の一人一人の言葉に重みを感じ、とても感動しました。それとともに、2期生と過ごした日々を思い出しました。34人で戦ったJ-GREEN SAKAI Lady's Festival、いつも勝てなかった紅白戦、普段の日常生活など、2期生との思い出は数えきれないほどあります。それを思い出すと、涙がこみ上げてきました。2期生とのお別れは寂しいけれど、最後は笑顔で送り出すことができて良かったです。4月からは5期生が入校してきて、最上級生となります。最上級生になるという自覚を持ち、言動・行動に責任を持ちたいです。そして、1.2期生が創り上げてきた伝統を引き継ぐとともに、1.2期生を超えるようなプレーヤーになりたいです。

磯野美桜選手(中1:4期生/F.C.コーマレディースアザレア)
私にとって2期生は、目標であり、あこがれの存在でした。2期生は入校当時と同じテーマの決意表明をしました。一人一人が胸を張って堂々と発表していました。この一年間、2期生はJFAアカデミー今治の中心となって私たち3.4期生を引っ張っていってくれました。何をやるにしても、全力でやりとげる先輩の姿はとてもかっこよかったです。4月には、後輩が入ってきます。先輩になるという自覚をもって、一つ一つの行動に責任を持とうと思いました。そして、いつまでも2期生の背中を追い続けて、いつか2期生より素晴らしい選手になります。

U-19日本女子代表候補トレーニングキャンプ(3/25-28@福島)不参加のお知らせ #jfa #nadeshiko #daihyo

$
0
0

本日から福島県でトレーニングキャンプを開始するU-19日本女子代表候補において、水野蕗奈選手(INAC神戸レオネッサ)と、伊藤彩羅選手(日テレ・メニーナ)が怪我のため不参加となりましたのでお知らせします。 尚、両選手に代わる追加招集はありません。

U-19日本女子代表候補トレーニングキャンプ(3/25-28@福島)不参加選手

伊藤 彩羅(ITO Sara/イトウサラ)
DF 所属:日テレ・メニーナ 理由:怪我のため

水野 蕗奈(MIZUNO Fukina/ミズノフキナ)
MF 所属:INAC神戸レオネッサ 理由:怪我のため

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AMトレーニング
PMトレーニングマッチ(予定)※調整中
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-19日本女子代表 今後の予定

5月初旬~中旬海外遠征
7月8日(月)~7月11日(木)国内合宿(新潟)
8月下旬~9月初旬海外遠征
10月15日(火)~10月26日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019直前合宿
10月27日(日)~11月9日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019

トークショー「日本の女子サッカーの歩み~around FIFA Women’s World Cups」を開催 優勝メンバーがなでしこジャパンにエール #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

$
0
0

国際サッカー連盟(FIFA)が主催する「FIFA Women’s World Cup™ Trophy Tour」にともない、3月24日(日)、日本サッカーミュージアムでFIFA女子ワールドカップの優勝トロフィーが特別展示されました。

このイベントは6月7日(金)に開幕するFIFA女子ワールドカップフランス2019のプロモーションの一環として開催されるもので、トロフィーは日本を含む出場24カ国を順番に回っています。

展示後には「日本の女子サッカーの歩み~around FIFA Women’s World Cups」と題し、なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督、佐々木則夫さん(なでしこジャパン前監督)、澤穂希さん(元なでしこジャパン FIFA女子ワールドカップドイツ2011優勝メンバー)、そして「FIFAレジェンド」メンバーの宮間あやさん(元なでしこジャパン FIFA女子ワールドカップドイツ2011優勝メンバー)によるトークショーを開催しました。特に宮間さんはサプライズでの登場となったため、会場からは驚きの声が上がりました。

トークショーでは、FIFA女子ワールドカップを中心に日本女子サッカーの歴史をたどりながら、なでしこジャパンが優勝したFIFA女子ワールドカップドイツ2011での秘話も飛び出しました。

最後には、6月7日(金)開幕のFIFA女子ワールドカップフランス2019を戦うなでしこジャパンへ、佐々木さん、澤さん、宮間さんからエール。高倉監督は「実際にFIFA女子ワールドカップで優勝した3人の言葉は力強い。ファンの皆さんにいい結果をお知らせできるよう精一杯頑張りたい」と決意を新たにしました。

トークショーに参加した女性は「楽しい話を聞きながら2011年大会を思い出していた。今年の大会も応援しようと思う」と、なでしこジャパンに期待を膨らませた様子。また、男性参加者は「宮間さんの登場にはびっくりした。2019 SheBelieves Cupではいい戦いをしていたので、ワールドカップも期待している」と、なでしこジャパンの活躍を待ち望んでいる様子でした。

登壇者コメント

高倉麻子監督
このトロフィーに触ることができるのは、優勝したメンバーなど限られた人のみと聞いていますので、私たちも早くその仲間入りがしたい思いです。私たちは常に挑戦者で、どんな戦いも簡単なものはないと思いますが、先輩から受け継いできた魂をまた次につなげるためにも、いい結果を出そうと選手とは話しています。選手は正々堂々と、フェアプレーで最後まで諦めず戦ってくれると思います。

佐々木則夫さん
高倉ジャパンは可能性を持った若い世代をどんどん登用して、いい状況にあると思います。先日のアメリカ遠征を見ても、厳しい戦いでもしっかり勝ち切ってきています。そういう意味では(登録メンバーを)選ぶのは大変だと思いますが、これからのヨーロッパ遠征でさまざまな検証して、いい準備をして大会に臨んでほしいです。

澤穂希さん
ワールドカップとなると、普段感じることができない緊張感や雰囲気があって、時には飲み込まれそうな状況に置かれることもあると思いますが、なでしこジャパンの選手は自信を持って、自分たちが持っているものを全て出してほしいです。なでしこジャパンのひたむきさや最後まで諦めないという、いいところを発揮し、見ている人がもっと応援したくなるようなプレーをぜひ見せてほしいと思います。

宮間あやさん
女子サッカーは日々進化・進歩しているので、今は以前より高いレベルになってきています。私個人の気持ちとしては、たくさんの方々に女子サッカーの試合を見ていただきたいです。私も今のなでしこジャパンを応援したいという気持ちですので、高倉さんをはじめ、出場する方々が納得いくような大会になることを願っています。


U-19日本女子代表候補 福島県内で活動を開始 #jfa #nadeshiko #daihyo

$
0
0

U-19日本女子代表候補は3月25日(月)、福島県のJヴィレッジで活動を始めました。トレーニング冒頭では、屋内ジムでなでしこジャパン広瀬統一フィジカルコーチのレクチャーを受けました。2月のトレーニングキャンプで行ったフィジカルトレーニングのおさらいと、さらにそこから発展したトレーニングを実施しました。

フィジカルトレーニングの後はグラウンドに出て、選手のコンディション別にストレッチや体幹を中心としたグループと、ボールを使ってトレーニングを行うグループとに分かれ、30分ほど軽く汗を流しました。

夕食後には、国立スポーツ科学センターの石井美子氏をお招きし、「選手として食事の基本、応用を知り、本日の内容を日常生活で実践すること」を目的とした栄養レクチャーが行われました。
この4月から生活環境が変わる選手が多く、選手たちは真剣な眼差しでレクチャーを受けていました。

選手コメント

DF 高橋はな選手(浦和レッズレディース)
キャンプ初日は、ストレングストレーニングと栄養に関することを教えていただきました。どちらも自分のサッカーパフォーマンス向上に大きくつながることなので、今やれていることは継続し、新たに教えてもらったことにも取り組んでいこうと思いました。10月に行われるAFCU-19女子選手権に向けて、チームとしても個人としてもレベルアップできるようなキャンプにしていきたいと思います。

DF 田畑晴菜選手(セレッソ大阪堺アカデミー)
今日はフィジカルトレーニングの説明から始まりました。前回は、自重の筋トレだけでしたが、今回は、20kgのおもりをつけての筋トレでした。3人1組になり、正しいフォームで出来ているのか確認し合いました。日頃からの積み重ねが大切なので、継続していきたいです。夜のミーティングでは、栄養と食事についての話を聞きました。栄養や食事のレクチャーは、初めてではありませんでしたが、改めて大事なことだと感じました。

MF 瀧澤千聖選手(AC長野パルセイロ・レディース)
キャンプ初日は、広瀬フィジカルコーチによるストレングストレーニングとJISSの石井さんによる栄養について教えていただきました。継続してトレーニングを行い、海外の選手とも戦えるような体作りをしていきたいです。また食事面でも、バランスの良い食事を意識していきたいです。

FW 神谷千菜選手(聖カピタニオ高)
今日はフィジカル面と栄養面について学びました。フィジカル面では、自重のトレーニングであったり、少し負荷をかけて行うトレーニングについて学び、自分の体に合わせてしっかりとフィジカルトレーニングの強度を上げていきたいと思いました。栄養面では、今までも聞いたことのある5大栄養素をしっかりと揃えることや試合前後の捕食についてより詳しく知ることが出来ました。また、これから自炊していく機会が増える中で、少しでも栄養に気をつけながらサッカーにも集中していきたいと思いました。このトレーニングキャンプで、プレー面で学べることもしっかりと吸収して自チームに成長して戻れるようにしたいと思います。

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AMトレーニング
PMトレーニングマッチ(予定)※調整中
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-19日本女子代表 今後の予定

5月初旬~中旬海外遠征
7月8日(月)~7月11日(木)国内合宿(新潟)
8月下旬~9月初旬海外遠征
10月15日(火)~10月26日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019直前合宿
10月27日(日)~11月9日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019

JFAアカデミー堺 1年間の活動を振り返って #jfa #JYD #nadeshiko

$
0
0

4月に7期生を迎えてスタートした今年度の活動も、早いもので1年が経とうとしています。

1学期は、5月のU-15中国女子代表チームとの国際親善試合や、インターナショナルコーチングコース参加者との交流、6月のサンラモンFCの受け入れ等、J-GREEN堺に集まる海外のチームや指導者との国際交流の機会に恵まれました。

2学期は、体育大会や文化活動発表会などの学校行事が多く、中学校生活も充実したものになりました。
恒例の9月の「堺まつり」では、7期生(1年生)が大パレードに参加し、堺市の魅力を知ると共に、堺のみなさんに応援して頂いていることを実感できた様子でした。
1年間の締めくくりとなる3学期は、5期生(3年生)は進路を見据えてトレーニングに一層集中した日々を送りました。6期生(2年生)は、2月にUSA CAMPを実施し、アメリカの同年代のチームとのトレーニングマッチに刺激を受け、USA CAMP終了後はこれまで以上に向上心を持ってトレーニングに取り組んでいます。7期生(1年生)は、まもなく初めて後輩を迎えます。上級生としての自覚をもって、今後の活動に取り組みます。

アカデミー生コメント

松永一紗選手(中2:6期生/FCヴィトーリア)
私は、コミュニケーション能力を高めることが今年度の目標でした。1年生のときは、自分から話しかけることが苦手で、いつも受け身でした。しかし、今年は自分から話しかけて行き、コミュニケーションを積極的にとるように努力しました。日常生活の場面でもサッカーの場面でも、思っていることを話してコミュニケーションをとることで、お互いの気持ちがわかりました。困っている後輩がいたら、自分から声をかけて教えたり助けることができました。私は4月から3年生になります。最高学年として、後輩の見本になれるように頑張っていきたいです。練習前にはグラウンドに早く行って準備をしたり、たくさんのことにチャレンジしたりして、行動で表していきたいです。

林美希選手(中2:6期生/FCヴィトーリア)
私は1年間、オンザピッチでは2つのことを意識してトレーニングをしました。1つ目はプレーの確実性です。コントロールやパスのミスでボールを失うことがないように、日常のトレーニングでボールの置き所やパスのずれがないように1本1本を集中して取り組む用にしました。2つ目は守備のアプローチの距離とステップワークです。今まではアプローチの距離が遠かったり、ステップでついて行けておらず、簡単に相手にパスを出させてしまったり、ドリブルで抜かれてしまうことが多かったです。そのため、アプローチの距離を意識しながら、簡単に足を出さずにステップでついて行くようにして、相手の動きを見極めてから体を入れるようにしました。オフザピッチでは、自分の言いたいことをはっきり伝えることに取り組みました。しかし、自分の思っていることや言いたいことが相手に上手く伝えられないことが多いです。もうすぐ3年生になるので、自分の言葉や行動に責任を持ち、積極的に行動していきたいです。

杉本結月選手(中1:7期生/FC BASARA甲賀レディース)
私はJFAアカデミー堺に入校してすぐの時、いつ何をすれば良いのか等、寮生活のことが何もわかりませんでしたが、先輩達が優しく教えてくれました。今では、周りの状況を見て、自分で考えて行動することができるようになりました。マナーセミナーや法教育などのプログラムも受けることができ、食事の仕方や法律について学ぶことができました。そしてサッカーの面では、毎日とても良い環境で練習ができています。そのことに感謝しています。しかし、怪我をしてから約半年ほどサッカーをすることができず、リハビリに取り組みました。私は怪我をするまでは、自己管理に対してあまり真剣に考えていなかったように思います。怪我をしたことで、自己管理の大切さがわかり、アイシングやストレッチをしっかり行うようになりました。もうすぐ後輩が入校してきます。私が先輩に優しく教えてもらったように、新入生が困っていることはないか、自分から気にかけて声をかけていこうと思います。

JFAアカデミー福島女子 栄養管理について〜JFAアカデミー福島女子スタッフ通信Vol.7 #jfa #JYD #nadeshiko

$
0
0

JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島女子のレポートを担当するのは檜山里美トレーナーです。

食べる力を日常に

JFAアカデミー福島女子でアスレティックトレーナーとしてU-15・U-18を担当しております檜山里美です。アスリートの三本柱として『運動』『休養』『栄養』が挙げられますが、サッカーをより充実させ、怪我の予防を図るためには、日々の食事は欠かせません。今回はJFAアカデミー福島女子の栄養に関しての取り組みをご紹介いたします。

中学生18名、高校生18名が共同生活を行っておりますが、体格は選手により、さまざまです。JFAアカデミー福島女子では、2つのエネルギー設定の食事を、定食スタイルで提供していただいております。選手には、残さず食べること、そして毎食の牛乳を欠かさないことを選手全員で共有し、日々取り組んでおります。また白米の量は自由に増やすことができ、常備菜として納豆、ふりかけなども用意しており、トレーニング量や体組成に合わせて調節できるようになっております。

貧血対策

女性アスリートは失われる鉄分の量が多く、貧血になりやすい傾向にあります。日々の食事で鉄欠乏にならないように栄養計算していただいておりますが、合わせて常備菜として『レバーの甘辛煮』『あさりの佃煮』『切り干し大根』を日替わりで自由に摂れるようにしております。なぜ鉄欠乏になりやすいか、貧血を防ぐにはどういう取り組みが必要かを選手に説明しながら対策を継続していきたいです。

トレーニング前後の取り組み

中学生は学校給食後からトレーニング時間まで4時間以上空くスケジュールです。そのため、エネルギー不足によるパフォーマンス低下を防ぐため、トレーニング前にバナナを摂取しております。また、トレーニング終了後からは、翌日のトレーニングの準備が始まります。トレーニング終了30分以内に糖質を摂取し、運動で失われたエネルギーを回復するとともに、疲労回復を目的にオレンジジュースを摂取しております。

試合日の食事

試合開始時間から逆算し、食事の時間や内容を決めております。アウェイでの試合では、食事内容を選手が確認し、『何時から』『何を』食べるか考える工夫をし、自分で選択できるようにしております。また遠征先での食事がビュッフェの際は、糖質を多く摂取するよう心がけるとともに、生ものを避け、ベストな状態で試合に臨めるよう指導しております。長時間の移動がある場合は脱水に注意し、体重減少のある選手は、食事とともに水分補給も意識するように取り組んでいます。

最後に

JFAアカデミー福島女子の栄養に対する取り組みをご紹介させていただきました。様々な取り組みを行っておりますが、毎日の食事は楽しく食べることが大切です。規則正しい生活と共に三食しっかり食べることを基本に、今後も良い活動を続けていきたいと思います。

JFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプが岡山県美作市でスタート #jfa #nadeshiko #JYD

$
0
0

3月25日(月)、JFAエリートプログラム女子U-14の活動が岡山県美作市でスタートしました。この年代は今回が6回目の活動となります。全国から選抜された23名の選手は美作市に到着後、ミーティングを行い、その後フィジカルテスト、トレーニングを行いました。トレーニング開始前には、キャンプを誘致いただいた岡山県美作市より、選手・スタッフへ特産品の贈呈をいただきました。今回のトレーニングキャンプには初招集の選手も多く、初めは緊張も見受けられましたが、徐々に緊張も和らぎ、明るい表情で取り組んでいました。27日(水)にはトレーニングマッチも行います。

コーチ・選手コメント

松本克典コーチ
新しいメンバーも多くいる中で、初日のプログラムではフィジカルテストとゲームを行いました。これから年代別の代表として世界と戦っていくためにはフィジカル面での強化が不可欠です。夜のミーティングではそれぞれのデータをもとにフィードバックを行い、現時点の自分の立ち位置を知るとともに、フィジカルトレーニングの必要性と重要性を学ぶことができました。
2日目の午前中は、日頃から行えるフィジカルトレーニングのレクチャーを受けた後、「攻撃」をテーマに行いました。自分とボールだけの関係ではなく、3人目を意識したボールの受け方、かかわり方などをトレーニングで行いました。午後には「守備」をテーマとしてトレーニングを行い、地元クラブチームのJ-フィールド岡山とテストマッチを行いました。「正しいポジショニングからのアプローチ」、「プレーの連続性」などを意識して行われましたが、球際での厳しさや一人一人の責任感といった点で課題が残りました。夜にはナショナルトレセンコーチである那須麻衣子コーチによるレクチャーが行われました。夢を持つこと、そしてどのような環境においてもメンタルを強く持つことの大切さについて自らの経験をもとに話を聞くことができました。
活動は残すところあと2日となりますが、まだまだ自らの限界を超える努力が見られない選手もいるので、「まだできる」「もっとできる」の意識を持ち、とにかくトライしてほしいと思います。

FP 正野瑠菜選手(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
フィジカルトレーニングでは、正しい姿勢を身に着けるために、なかまと確認し合いながら、重点をおさえて取り組むことができました。その後のトレーニングでは、相手の動きをぎりぎりまで見て判断したり、動きすぎず、相手を見て駆け引きし、タイミング良くパスを受けたりすることを意識しました。男子チームとの実践形式の練習では、スピードとパワーのある相手に対し、連動してボールを奪うことができた場面もあったので良かったと思います。しかし、ハイプレッシャーの中で正確なプレーができていなかったので、今後も意識して取り組んでいきたいです。

FP 土方麻椰選手(日テレ・メニーナ)
初日はフィジカルテストを行った後、パス&コントロールをし、ゲーム形式のトレーニングを行いました。パス&コントロールでは動き出しのタイミング、パスの質、的確な判断などが求められ意識しながら取り組みました。その後のゲームでは切り替えや動き出しを意識しました。夜のミーティングではフィジカルコーチの関さんからレクチャーを受け、フィジカルトレーニングの重要さや主なトレーニング方法などを学び、改めてフィジカルトレーニングの大切さがわかりました。今回学んだことをチームでも活かせるようにしたいです。

FP 安藤麻耶選手(ツエーゲン金沢U-15津幡)
私は、今回初めてキャンプに参加しました。今回このキャンプでの目標はたくさんの人に話しかけ、自分からコミュニケーションを取ることと、失敗を恐れずにいろんなことにチャレンジすることです。一番最初に行ったフィジカルテストでは、自分の短所と長所を知ることができました。トレーニングでは、仲間とコミュニケーションを取り、守備では予測をしてインターセプトをすることができました。パスを出すタイミングが悪かったり、動くタイミングが遅く、出し手と合わなかったことがあったので改善していきたいです。もっとたくさんのことにチャレンジして残りの2日間を過ごしたいです。

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AM/PMトレーニング
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-19日本女子代表候補 男子高校生とのトレーニングマッチを引き分ける #jfa #nadeshiko #daihyo

$
0
0

トレーニングマッチ vs. ふたば未来学園高等学校
2019年3月27日(水) キックオフ時間15:30 試合時間90分(30分×3本)
Jヴィレッジスタジアム(福島県双葉郡)

U-19日本女子代表候補 0-0(1本目0-0、2本目0-0、3本目0-0)ふたば未来学園高等学校

1本目
GK:田中桃子
DF:船木和夏、高橋はな、田畑晴菜、松田紫野
MF:瀧澤千聖、中尾萌々、菅野奏音、三浦晴香
FW:小嶋星良、大澤春花

2本目
GK:近澤澪菜
DF:船木和夏、高橋はな、田畑晴菜、松田紫野
MF:瀧澤千聖、中尾萌々、菅野奏音、三浦晴香
FW:小嶋星良、大澤春花

3本目
GK:福田史織
DF:藤代真帆、高橋はな、長江伊吹、後藤若葉
MF:森田美紗希、大熊環、柴山史菜、加藤もも
FW:今田紗良、神谷千菜

交代
48分 小嶋星良→ 神谷千菜
48分 三浦晴香→ 加藤もも
50分 田畑晴菜→ 長江伊吹
50分 松田紫野→ 後藤若葉
53分 菅野奏音→ 柴山史菜
53分 中尾萌々→ 大熊環
53分 大澤春花→ 森田美紗希
57分 船木和夏→ 藤代真帆
57分 瀧澤千聖→ 今田紗良

マッチレポート

U-19日本女子代表候補は3月27日(水)、トレーニングキャンプ3日目を迎え、ふたば未来学園高等学校の男子高校生と30分×3本のトレーニングマッチを行いました。

開始早々から日本が試合の主導権を握ります。8分、DF高橋はな選手からのスルーパスを受けたFW大澤春花が、ゴール前にクロスを送ります。そのボールにMF三浦晴香選手が頭で合わせるも、惜しくもこれはゴールから外れます。
1本目を0-0で終え、2本目の開始早々35分、左サイドからDF松田紫野選手がゴール前にクロスをあげ、FW大澤選手が合わせるもゴール左にはずれます。45分を過ぎた頃からメンバーを大幅に入れ替えた日本は、果敢にゴールに向かいますがシュートまで持ち込むことができず、2本目も0-0で終えます。
3本目に入っても日本は攻撃の手を緩めません。88分、この日最大のチャンスが訪れます。左サイドをDF長江伊吹選手がオーバーラップし、ゴール前に低いクロスを送るとFW神谷千菜選手が合わせシュート。しかしこれは相手GKに阻まれ、先制点を挙げることができません。その後も多くのチャンスを作り出した日本ですがゴールには至らず、試合は0-0の引き分けに終わりました。
「攻守の切り替えを素早く行うこと」を目標の1つとして試合に臨んだU-19日本女子代表。結果は引き分けでしたが、相手に早いプレッシャーをかけてボールを奪い、すぐに攻撃に切り替えられた場面も多く見受けられ、トレーニングの成果が見られる試合となりました。

選手コメント

GK 田中桃子選手(大和シルフィード)
足の速い相手に対する対応など、外国の選手を想定した良いトレーニングとなりました。チームとしてキーワードを作り、様々なイメージを共有しながらプレーすることで、よりスムーズに課題を修正することができています。今回の合宿のみならず、今後の合宿や大会に向けても課題や成果を積み上げていけるように積極的にコミュニケーションを取っていこうと思います。

DF 松田紫野選手(日テレ・ベレーザ)
練習試合では、切り替えを早くすること、前への意識、裏への動き出しをテーマに取り組みました。足の速い相手に対して最初は吸収できず、振り切られるシーンが多くありましたが、だんだんと声を掛け合いながらラインコントロールがうまくできるようになり、無失点で抑えられたことは良かったです。今日は、チームメイトが私の誕生日を祝ってくれました。素晴らしいチームにいることを改めて実感しました。常に感謝の気持ちを忘れず、18歳も自分らしく充実した1年間を過ごせるように頑張りたいです。

MF 大熊環選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
チームとしては、切り替えを早くする、前を意識する、ゴールまでのスプリントをすることを目標にし、積極的にトライすることができました。個人としては、判断スピードを上げること、たくさんチャレンジすることを意識して取り組みました。その結果、得点の決定機を作り出したり、前を意識してプレーすることができました。しかし、前を向くことはできたものの、判断スピードが遅く相手にボールを取られてしまったシーンがあったので、これからは常に判断スピードを上げるために、周りを見たりして修正していきたいです。

MF 三浦晴香選手(日体大FIELDS横浜)
男子高校生はフィジカルが強くスピードがあるので、判断が遅かったり、パススピードが遅かったりするとボールを奪われてしまうことがありました。しかし、早く切り替えることや早く準備することをで、すぐにボールを奪い返すことができました。海外の選手と戦うときも早く切り替えることや、早く準備することはとても重要になってくると思うので、これからも意識して続けていきたいと思います。また、フィジカル面も強化して世界で戦う準備をしていきたいです

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AMトレーニング
0-0トレーニングマッチ vs. ふたば未来学園高等学校
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-19日本女子代表 今後の予定

5月初旬~中旬海外遠征
7月8日(月)~7月11日(木)国内合宿(新潟)
8月下旬~9月初旬海外遠征
10月15日(火)~10月26日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019直前合宿
10月27日(日)~11月9日(土)AFCU-19女子選手権タイ2019

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手に伊藤有里彩選手(前橋育英高)を承認 #jfa #nadeshiko

$
0
0

公益財団法人日本サッカー協会は、2月20日付で伊藤有里彩選手(前橋育英高)を「2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手」として承認いたしました。

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手

選手伊藤 有里彩(いとう ゆりあ)
ポジションGK
生年月日2001年4月2日
身長/体重171cm/59kg
所属元前橋育英高等学校
所属歴F.C.SWAN U-12⇒F.C.SWAN U-15
受入先AC長野パルセイロ・レディース
承認日2019年2月20日

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手制度

目的:サッカー選手として最も成長するユース年代に組織や連盟等の垣根を越え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。
概要:プレナスなでしこリーグ2019(1部/2部)に加盟していないチームに所属する各年代の日本女子代表選手またはそれに準ずるレベルの選手の中から、日本サッカー協会女子委員会の認定を受けた選手が、所属チーム登録のままプレナスなでしこリーグ2019加盟チームで活動し、さらにその試合に出場することを可能にする。

アカデミー福島 JFAが運営するアカデミーとは〜JFAアカデミー福島スタッフ通信Vol.13 / Vol.8 #jfa #nadeshiko #JYD

$
0
0

JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島のレポートを担当するのは堤葉子さんです。

JFAアカデミー福島概要について

JFAアカデミー福島男女総務の堤葉子です。今回のスタッフ通信では、JFAアカデミー福島をご存知でない皆様へ概要をコンパクトにご紹介します。

この3月、8期生(高校3年生)男子12名、女子6名が福島県立ふたば未来学園高校を卒業、JFAアカデミー福島を卒校しました。来月には14期生(中学1年生)として男子16名、女子6名が入校を予定し、2019年度は9~14期生の男子92名、女子36名の計128名で活動します。

JFAアカデミー福島(以下アカデミー)は、JFAが運営する事業の名称で、福島県、富岡町、広野町、楢葉町のご協力により6年間の連携型中高一貫教育として2006年に福島県双葉郡に開校しました。選手は寮生活をしながら、公立の中学校、高校に通いサッカーはもちろん、様々なプログラムに取り組んでいます。現在は東日本大震災の影響により、静岡県をはじめ三島市、御殿場市、裾野市にご協力いただき静岡県内にて活動していますが、福島県での活動再開スケジュールが決定し
(詳細:http://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/news/00016846/)、2019年・2020年に入校する男子に限っては中学校1~3年生の3年間プログラムとなります。

入校選考試験

小学校6年生の夏から秋、冬にかけて3回の選考試験を実施しています。1次選考はサッカーを中心とした実技テスト、2次と最終選考は1泊2日の日程で学力テストや面接、グループワークなども実施しています。この選考基準は、サッカーのみならず学習や集団生活への適応など、あらゆる側面から判定します。

進路、その後の活躍

入校から卒校まで6年間(中学、高校)のアカデミーでのトレーニングや多くのプログラム、寮生活の様子は、既報スタッフ通信をご覧ください。卒校後の進路先は大学、Jリーグ、なでしこリーグ、海外リーグのクラブなど様々です。進路活動は一般の高校生と同様に進めていますが、いずれの場合も本人が家族と相談し主体的に決定します。
卒校後、プロや日本代表として活躍し続ける選手もいれば、選手活動を終え指導者の道を歩む、別の形でサッカーに関わる、そしてサッカーとは違う世界で活躍する等、多岐に渡ります。常にアカデミーのフィロソフィーを持ち続け、自身の力を発揮していると期待しています。

課題、理想と現実

1~14期入校生の出身地域は以下の通りです。

 


地域差はありますが、北海道から沖縄県まで、日本全国9地域すべてから入校しています。地元から離れたアカデミーを選択する要因としては、オンザピッチ・オフザピッチの環境が整っていることが挙げられると思います。トレーニング場への近さ、トレーニング後の速やかな入浴とゴールデンタイム(トレーニング後30~60分以内)で栄養管理された食事を摂ることができます。テクニカルコーチによる年間を通じたトレーニング及びゲーム環境がプランニングされ、怪我やコンディショニングに対応するスタッフが常勤しています。また、オフザピッチプログラムを取り組むことにより、人としての成長を促す教育も実施しています。

理想の環境ですが、整い過ぎていることが弊害にもなります。その環境が、いつの間にか当たり前となり、スケジュールを受け身にこなす毎日となってしまう場合もあります。決意を胸に入校し、お互いを高め合える仲間と出会ったはずなのに、理想の関係を築けず苦しむこともあります。選手自身が進むべき道にはいつも立ちはだかる壁があります。その壁を乗り越える逞しさをいかに身につけさせるか。壁を乗り越えるのは自分次第であることは間違いありません。私達スタッフも日々模索し続けています。


JFAアカデミー福島女子 フランス遠征を実施 #jfa #nadeshiko #JYD

$
0
0

JFAアカデミー福島女子は、3月22日(金)から9日間の予定で海外遠征を実施しています。今回の遠征先はフランス。現地ではトレーニングマッチが4試合組まれ、その他の時間で試合観戦、トレーニングなどが予定されています。日本とは異なる文化や言語に直接触れ、オンザピッチ、オフザピッチ両面で様々な経験をすることを狙いとしています。

アカデミー生コメント

三宅紗優選手(高2:9期生)
フランスの気候は日本とさほど変わりはないですが、朝や夕方などは少し肌寒く自身の体調管理の大切さを改めて感じます。飛行機には13時間弱乗り、その間の水分摂取やストレッチなどを意識的に行い、到着翌日の試合にベストコンディションで臨めるように一人一人取り組みました。夕方にフランスの宿舎に到着し、そこから軽く1時間ほど練習を行いました。移動の疲労感は少しありましたが、誰も怪我なく練習を終えられて良かったです。翌日は午前中からパリ・サンジェルマンとの試合がありました。相手選手の大きさやスピード感に対し、自分たちのリズムでプレーするのに苦戦しました。また相手選手は技術も高く、参考になると同時に自分たちの課題も多く残る試合だったと感じます。結果として0-2で敗戦してしまいましたが、気づきがたくさんあるゲームになったと思います。遠征は始まったばかりなので、様々な経験や環境の違いが少しでも自分の力になるように、全員で毎日を良いものにしていきたいです。

城和怜奈選手(高1:10期生)
約12時間のフライトでフランスに着き、ホテル到着後に1時間ぐらいボールトレーニングをして次の日の試合に備えました。翌日、パリサンジェルマンU-19と試合を行いました。長時間移動で疲れもありましたが、一人一人集中して試合に臨むことができました。負けてしまいましたが、成果もあり、相手の選手から学ぶべき点がたくさんありました。3日目はPARIS FCとの試合がありました。グランドの状況があまり良くなくミスがいつもより多くなりましたが、みんなでカバーし合うことができたのはチームとして良かったと思います。個人としては、点を決めてチームの勝利に貢献することができたのでよかったです。しかしまだまだ課題がたくさんあるので次の試合に向けて改善していきたいです。

佐藤朱莉選手(中3:11期生)
この遠征で長時間の飛行機移動や時差、食事など日本とフランスの違いに慣れず戸惑うことが多くありました。特に食事では主食がパンやシリアルで、いつも食べているごはんの量と比べることができませんでした。試合で良いパフォーマンスができるようにしっかり食べることを日本にいるときよりも意識をすることが大切だと思いました。サッカーではパリ・サンジェルマンと練習試合をしました。スピードもフィジカルも格上の相手に対してたくさんの課題が出ました。課題を整理し、次の試合ではチャレンジできるようにしていきたいです。自分自身の成長につながる、収穫の多いフランス遠征にしたいと思います。

JFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプ 4日間の活動を終える #jfa #JYD #nadeshiko

$
0
0

岡山県美作市で3月25日(月)にスタートしたJFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプは28日(木)に最終日を迎えました。活動3日目の27日(水)には山陽高校とトレーニングマッチを行いました。
高校生との試合となりましたが、トレーニングで行った内容を活かし、自分たちのペースで試合を進めることができました。

また、オフザピッチでは、事前に与えられた「岡山県の歴史」「岡山県の食文化」など岡山県に関する課題をグループでまとめ、発表を行いました。

4日間の活動を終え、選手たちは充実した表情で解散しました。

監督・選手コメント

狩野倫久監督
2年間で6回目、最後となるエリートプログラム女子としての活動は、今まで継続して参加し積み上げてきた選手、初めてエリートプログラムの活動に参加する選手が9名とフレッシュなメンバーが入り23名の活動を岡山県美作市にて行いました。初参加の選手には活動に対し戸惑いや気後れする姿が見られましたが、日を追うごとに共有するものが増えグループとしてのまとまりが出て、最終日の紅白戦においては非常に白熱したものとなりました。
2年間の活動として「自立・自発・自得・創造」と主体的な取り組み、「素早い攻守の切り替え」を大きなテーマとして自分のストロングポイントを最大限に活かし、攻守にアグレッシブに関わりハードワークすることにトライしてきました。お互いを高め合う姿がとても印象的で、積み上げに対し成果が見られました。
今までのエリートプログラムの活動での様々な取り組みや国際試合などで感じた「世界基準」を、日常に持ち帰り、技術・判断の質や精度を高め、攻守における個人戦術のベースを上げ更なるレベルアップに期待しています。
今後も選手たちには個々の特長を発揮し、それをチームで生かし大きく成長して欲しいと願っています。今回のキャンプをサポートいただきました岡山県美作市、ならびに2年間のエリート活動に対し選手を派遣いただきました学校・チーム関係者の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

GK 田島伊織選手(INAC神戸U-15)
この4日間、エリートプログラムに参加して自分で意識したことは、「リスク管理」と「ビルドアップ」です。2つとも日ごろからチームで意識している部分で、「リスク管理」に関しては、相手陣内にボールがあるときにセンターバックとコミュニケーションを取ったり、マークの確認をすることができたので良かったです。「ビルドアップ」の部分では相手と味方の位置を把握して良い準備ができたので、落ち着いてプレーできました。トレーニングマッチでも、意識していたことができたので良かったです。このエリートプログラムで学べたことを生かし、チームの監督、コーチ、家族に感謝してこれからのチームの活動に取り組んでいきたいです。

FP 首藤優里選手(FC今治ひうちレディース/JFAアカデミー今治)
私は今回初めてエリートプログラムU-14に参加しました。初めはなかなか他のメンバーに声をかけられず、うまくコミュニケーションが取れませんでしたが、たくさんの仲間が話かけてくれ、緊張がほぐれました。初日のフィジカルテストでは、自分の短所を見つけることができ、その大切さを学ぶことができました。2日目のトレーニングは攻撃をテーマに行い、相手の状況をぎりぎりまで見て判断することを意識することができました。午後からの実戦形式のトレーニングではうまくボールがまわせなかったり、球際のアプローチに厳しくいけていない部分があり、課題が見つかりました。3日目に行ったトレーニングマッチでは1日目に学んだことや、2日目に見つけた課題を意識してプレーすることができました。

FP 中村晏実選手(益城ルネサンス熊本FCフェニックス)
初日に行ったフィジカルトレーニングでは、普段のプレーに必要な動きを正しい姿勢ですることを意識して行いました。フィジカル測定では自分の弱点を知ることができたので、今後の課題として取り組んで行きたいと思います。2日目の実戦形式のトレーニングと3日目のトレーニングマッチでは、チャレンジ&カバーとビルドアップを意識して行いました。チャレンジ&カバーの部分では、マークの受け渡しをはっきりして、相手のトップにしっかりと対応することができました。今後の課題として細かいディフェンスラインの設定、声掛けによって常にディフェンスラインをそろえておくことが課題だと思います。この4日間で経験したことをチームに帰っても継続していきたいと思います。

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AM/PMトレーニング
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

テレビ放送決定のお知らせ~なでしこジャパンヨーロッパ遠征(4/1-11)~ #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

なでしこジャパン(日本女子代表)ヨーロッパ遠征(4/1-11)籾木結花選手不参加のお知らせ #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

$
0
0

4月1日(月)から11日(木)にかけてヨーロッパに遠征するなでしこジャパン(日本女子代表)において、籾木結花選手(日テレ・ベレーザ)が不参加となりますのでお知らせします。

なお、籾木選手に代わる選手の招集はございません。

なでしこジャパン(日本女子代表)ヨーロッパ遠征(4/1-11)不参加選手

籾木 結花(MOMIKI Yuka/モミキユウカ)
MF 所属:日テレ・ベレーザ 理由:怪我のため

スケジュール

4月2日(火)AM/PMトレーニング
4月3日(水)AMトレーニング
PM公式練習
4月4日(木)21:00国際親善試合 vs.フランス女子代表(スタッド・アッベ・デシャン)
4月6日(土)AMトレーニング
4月7日(日)AM/PMトレーニング
4月8日(月)PM公式練習
4月9日(火)16:00国際親善試合 vs.ドイツ女子代表(ベンテラー・アレーナ)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

国際親善試合~ヨーロッパ遠征~

大会期間:2019年3月31日(日)~2019年4月11日(木)
会場:スタッド・アッベ・デシャン、ベンテラー・アレーナ

大会情報はこちら

初戦の地フランスに到着 ~なでしこジャパンヨーロッパ遠征(4/1-11@フランス、ドイツ) #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

$
0
0

なでしこジャパンは1日(月)、羽田空港に集合し、4日(木)に行われる国際親善試合フランス女子代表戦に向けてフランスに出発しました。

フランスで合流する熊谷紗希選手と猶本光選手の2名と、前日に不参加が決まった籾木結花選手を除く20名の選手が無事に集合し、なでしこジャパンの平成最後の活動をスタートさせます。新元号が発表されるこの日、10時45分発の便に搭乗したチームは、離陸後間もなく機内アナウンスで新しい元号が「令和」に決まったことを聞きました。この活動を終えると次は新たな元号と共にFIFA女子ワールドカップを迎えることになり、チームは気持ちを新たにしていました。

チームは約12時間のフライトを終えてパリに到着した後に、約3時間陸路で南下してフランス女子代表戦が行われるオセールへ。熊谷選手、猶本選手も合流して全員が揃い、この日はホテルでストレッチをするなどして、フランス戦を前にコンディションの調整に専念しました。

なでしこジャパンのヨーロッパ遠征初戦は4日(木)現地時間21時(日本時間翌5日(金)4時)、フランス女子代表との一戦を迎えます。

なでしこジャパン(日本女子代表)高倉麻子監督コメント

FIFA女子ワールドカップフランス2019の私達の初戦まであと71日です。今回対戦するフランス、ドイツともに、間違いなく優勝を目指しているチームに対して、自分たちがどれだけやれるのか、道標となる2試合になります。ここからは最終の23人を選んでいく段階にもなります。本番を見据えた戦い方になると思いますが、ここにいる全員で協力し合って、細かい話ができる雰囲気を作りながら、戦えることができればと思います。

スケジュール

4月2日(火)AM/PMトレーニング
4月3日(水)AMトレーニング
PM公式練習
4月4日(木)21:00国際親善試合 vs.フランス女子代表(スタッド・アッベ・デシャン)
4月6日(土)AMトレーニング
4月7日(日)AM/PMトレーニング
4月8日(月)PM公式練習
4月9日(火)16:00国際親善試合 vs.ドイツ女子代表(ベンテラー・アレーナ)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

国際親善試合~ヨーロッパ遠征~

大会期間:2019年3月31日(日)~2019年4月11日(木)
会場:スタッド・アッベ・デシャン、ベンテラー・アレーナ

大会情報はこちら

Viewing all 5280 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>