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なでしこチャレンジトレーニングキャンプ 3日目 #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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静岡県のJ-STEPで行われているなでしこチャレンジトレーニングキャンプは5日(水)、3日目を迎えました。

攻撃がメインとなった午前中は、ポゼッショントレーニング、ゴール付きの7対6を行いました。昨日の守備の意識はそのままに、攻撃側は裏を第一優先で狙いながら、相手との駆け引き、縦パスのチャンスを逃さないことを意識してゴールを目指しました。午前のトレーニング最後にチーム対抗で、ミドルシュートとクロスからのシュートを行いましたが、シュート練習をしている選手はいつもに増して活き活きとしていました。

午後のトレーニング前には「前を向くこと」をより強く意識しようと、映像をみて具体的なイメージを全員で共有しました。ピッチではポジション別のトレーニングを行った後に、紅白戦を30分×2本行いました。ハーフタイムにはチームごとに選手間で改善点を話し合い、後半戦に臨みました。「より高いレベルで仲間とプレーを合わせること、自身のプレーの幅を広げることを目標に、6日(木)のトレーニングマッチでは今日よりも良い試合ができるようしよう」と紅白戦の最後に高倉麻子監督から話がありました。

夕食後のミーティングでは、フィジカル測定のフィードバックの後に、紅白戦の映像をみました。トレーニングマッチに向けた改善、修正を選手間で話し合い、選手は明日へのトレーニングの準備を整えました。

選手コメント

DF 髙瀬愛実選手(INAC神戸レオネッサ)
キャンプが始まってから三日目が終了しました。メンバーが若いこともあり、初めて一緒にプレーする選手が多いですが、コミュニケーションをとりながら楽しく、そして厳しく良い雰囲気の中でトレーニング出来ていると思います。今回のキャンプでは、なでしこジャパンの戦術や目指すサッカーをミーティングなどで確認する時間もありました。私達に足りないものや求められていることを意識しながらプレーすることが、このキャンプでレベルアップするためにとても重要だと感じています。キャンプの期間も残り少ないですが、最後まで積極的にトレーニングに向かい自分の存在をアピール出来るよう頑張りたいと思います。

DF 高橋はな選手(浦和レッズレディース)
今日の夜のミーティングで、フィジカル測定のフィードバックを行いました。なでしこの選手たちや、今回のメンバーの平均などを自分の記録と比較した時に、改めて課題がよく分かりました。世界の選手と戦うためには、日本人の良さであるアジリティや、俊敏性などが大切になっていくと思うのでそういったところはもっと高めていきたいと思います。ディフェンダーとしては、相手のフォワードの動きや、守備でのステップの踏み方などが、より重要になるので、そういったターンの部分を向上させるために、もっとトレーニングを積んでいくべきだと感じました。このレベルの高い環境でできる時間を大切にして、たくさんのことを吸収したいと思います。

FW 小林里歌子選手(日テレ・ベレーザ)
今回、私にとっては久々の代表合宿で、とてもいい緊張感でトレーニングが出来ていると思います。今日の午後は紅白戦を行いましたが、徐々にお互いの特徴を理解し、イメージの共有が出来てきたと思います。その中で今日出た課題を明日のトレーニングマッチで改善できるように、もっとチーム全員でイメージを合わせる必要があると感じています。結果だけでなく、内容にもこだわりながら、もっともっとトライし、チャレンジしていきたいと思います。個人としては、フォワードとしてシュートまでもっていくことで、自分自身をたくさんアピールしていきたいと思っています。残りの時間を大切にして、多くのことを学べるように頑張りたいと思います。

スケジュール

日付時間内容
12月3日(月)PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月4日(火)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月5日(水)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月6日(木)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
PMトレーニングマッチ vs.藤枝明誠高校男子サッカー部(J-STEP)【一般公開】
12月7日(金)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。


なでしこジャパン(日本女子代表) 2019 SheBelieves Cupに出場 #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

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なでしこジャパン(日本女子代表)が2019年2月27日(水)から3月5日(火)にかけてアメリカで開催される「2019 SheBelieves Cup」に出場し、アメリカ女子代表、ブラジル女子代表、イングランド女子代表と対戦することが決定しましたのでお知らせします。

2019 SheBelieves Cup 大会概要

SheBelieves Cupとは

2016年に始まったアメリカサッカー連盟主催の女子4カ国大会。過去3大会にはアメリカの他に、ドイツ、イングランド、フランスが出場し、2016年と2018年はアメリカ女子代表が優勝、2017年はフランス女子代表が優勝している。

期間

2019年2月27日(水)~3月5日(火)

場所

ペンシルバニア州フィラデルフィア
テネシー州ナッシュビル
フロリダ州タンパ

マッチスケジュール

試合日時(予定)対戦会場
2019年2月27日(水)19:05アメリカペンシルバニア州フィラデルフィア
2019年3月2日(土)13:00ブラジルテネシー州ナッシュビル
2019年3月5日(火)17:25イングランドフロリダ州タンパ

※時間はすべて現地時間

各国との対戦成績
アメリカ:35試合/1勝7分27敗(27得点97失点)
ブラジル:9試合/4勝2分3敗(13得点10失点)
イングランド:5試合/1勝2分2敗(5得点10失点)

高倉麻子監督コメント

いよいよ迎えるワールドカップイヤーの幕開けに、世界を代表する各大陸の強豪国と戦えることは貴重な経験であり、大きな財産です。彼女たちはいつも私たちなでしこジャパンの現在地を的確に教えてくれます。これまで積み上げてきたなでしこジャパンらしいサッカーをぶつけて、ワールドカップに向けた強化を加速させたいと思います。

ユニバーシアード日本女子代表候補 3日間のキャンプを終える #jfa #daihyo #nadeshiko

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ユニバーシアード日本女子代表候補は6日(木)、静岡県で3日間開催していたキャンプを終えました。

最終日は早朝から激しく降っていた雨は止んだものの、3日間で一番肌寒い天候となりました。これまでの2日間のトレーニングの集大成として、紅白戦(30分×2本)を実施。前半は両チーム共に、ボールを繋ぐ意識は見られるものの、ゴールに向かうシーンは少ない状況で終えます。

ハーフタイムには選手間の話し合いが行われ、また望月監督からは攻撃の優先順位を意識してプレーするよう伝えられました。後半は縦パスや裏への抜け出し、ゴールに向かう意識が強くなり、シュート回数も増えました。

最後に望月監督は”自育伸力”(自己決定力、自立、主体性、自分で考えられる力)、サッカー理解を深める、日常を変える(世界基準へ)ことの重要性について触れ、日々のトレーニングで常に自分を高める努力をすることを選手たちへ求め、今回のキャンプを締めくくりました。

ユニバーシアード日本女子代表候補は今後、12月開催の全日本大学女子サッカー選手権を経て、来年2月に開催される地域対抗戦2019に全日本学連選抜として参加します。

コーチ・選手コメント

藤谷智則コーチ(姫路獨協大)
今回のキャンプでは、目標である優勝に向け「代表選手としての意識や行動」「日常から世界基準で取り組む重要性」「主体性を持ち自己決定できる選手“自育伸力”」などが望月監督から伝えられました。選手は、トレーニングはもちろん、日常の意識を変えようと取り組んでいました。初日こそ緊張から硬さもありましたが、徐々にコミュニケーションも増え自分の特徴を出せる選手が多くなりました。2日目には午前と午後それぞれ“攻撃・守備”のトレーニングを行いました。短い期間でのトレーニングではありましたが、最終日には紅白戦を実施。意識して取り組んだ球際の厳しさやゴールを目指すプレーなど、キャンプの成果が見られるプレーもありました。解散式では望月監督から「今回どのようなことを学んだか」「そこからどうように進んでいくのか」などが伝えられました。また最適な目標をしっかりと持ち、自分の限界を超えられるように自育伸力を高めていってほしいと伝えられ、3日間の合宿を終えました。最後にユニバーシアード日本女子代表候補合宿に選手を派遣していただいた関係者の方々のご理解、ご協力のおかげで、良いスタートを切ることができたことに大変感謝しております。

GK 鈴木佐和子選手(早稲田大)
3日間という短い期間ということもあり、オフザピッチの部分でもコミュニケーションを取ることを意識しました。最終日では紅白戦をやりそれぞれが自分の全力を出し、とても内容の良いゲームができたと思います。ミーティングで言われた「賢い選手」になるために、今回の合宿で得たものさらに発展させて日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

DF 東菜月選手(徳山大)
この3日間のトレーニングの中で、自分のストロングポイントをだせたところもありましたが、その中で質がなくて、良いときと悪いときの差がありました。もっと1つ1つのプレーの質を上げていけるよう自チームに戻ってからの練習に取り組んでいきたいと思います。自分の技術を向上させながら、チーム全体でレベルアップしていきたいです。

FW 小山由梨奈選手(山梨学院大学)
初めてプレーする選手がほとんどの中でコミュニケーションをとることから入りました。レベルの高い中でプレーするのは楽しく、色々なタイプの選手がいる中で学ぶこともたくさんありました。この三日間のトレーニングを通じて、今自分に何が足りないのか、また自分のストロングポイントをどう生かせば、成長できるのかを改めて考えさせられ、サッカーと向き合う有意義な時間にできたと思います。レベルの高い人とプレーできて楽しかったで終わることなく、学んだことを吸収し、さらに成長できるようこれからの日々の練習に取り組みたいと思いました。

スケジュール

12月4日(火)PMトレーニング
12月5日(水)AM/PMトレーニング
12月6日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

なでしこチャレンジトレーニングキャンプ 4日目 男子高校生とトレーニングマッチを行う #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

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なでしこチャレンジトレーニングキャンプは6日(木)、活動4日目を迎えました。

午前中は世界で戦うときのフィジカルの大切さ、今後の代表チームのスケジュールがミーティングで共有された後、フィジカルについてのレクチャーと実践を室内外で合計1時間半程行いました。

午後は、男子高校生チームとのトレーニングマッチ30分3本が予定されており、この合宿で意識して取り組んできたことをピッチで表現しよう、チームとして勝負にこだわろうと高いモチベーションで臨みました。1本目の立ち上がりで失点してしまったもののその後は相手のパワーとスピードに順応し、小林里歌子選手、林穂之香選手の得点で2-1で勝ち越すことに成功しました。しかしその後さらに失点を許してしまい、30分3本終了時には2-4と、悔しい結果に終わりました。

夕食後には選手同士でトレーニングマッチの映像を確認し、自分たちの課題に向き合う姿がみられました。明日トレーニングキャンプ最終日を迎えます。選手はこのキャンプで少しでも多くのことを吸収して帰ろうと高い意欲を見せていました。

監督・選手コメント

高倉麻子監督
なでしこジャパンの底上げを目的として行っているなでしこチャレンジトレーニングキャンプですが、今回は戦術的な落とし込みを行いながら、個の力も評価対象としています。今日のように強くて速い相手と対戦する中で、良い判断をすることを選手に求めています。なでしこジャパンは世界で勝つことを目標にしているため、すべてのプレーの強度と精度を高めること、本気で世界をとりたいと思うその気持をグラウンド上で表現することが重要です。そういう意味で今回のキャンプは非常に手応えのあるものとなりました。今回招集した選手から、より多くの選手が今後なでしこジャパンの競争に食い込んできてくれることを期待しています。

DF 北川ひかる選手(アルビレックス新潟レディース)
今回のキャンプを通じて、攻撃の部分では自分らしく積極的に攻撃参加ができたと思います。一方で自分の課題が守備であると、改めて認識することができました。なでしこジャパンのメンバーに入るには守備の課題を克服していく必要があると感じています。来年の女子ワールドカップのメンバーに入ることを諦めていないですし、最後の最後に滑り込んででも選出されたいという強い気持ちはあります。そのためにまずは自身の課題を克服することが優先だと思います。課題の修正を突き詰めて行い、誰にも負けないサイドバックを目指します。

MF 林穂之香選手(セレッソ大阪堺レディース)
プレッシャーやスピードの速い男子高校生と対戦をする中で、良いポジショニングやタイミングなどでボールを動かし前に運んでいくためには、判断のスピードと正確さを向上させていくことが必要だと感じました。昨日までのトレーニングで「前を向くこと」を強く意識してやってきましたが、前を向くことができたときには、前にボールを運ぶことができました。ちょっとした体の向きやタイミング、パスの質によって状況は変わってくるので、細かいところまで丁寧にプレーすることを意識したいと思います。前を向く回数を少しでも増やしていけるように日々のトレーニングを積み上げていくことが大切だと思いました。

スケジュール

日付時間内容
12月3日(月)PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月4日(火)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月5日(水)AM/PMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
12月6日(木)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】
2-4トレーニングマッチ vs.藤枝明誠高校男子サッカー部(J-STEP)【一般公開】
12月7日(金)AMトレーニング(J-STEP)【一般公開】

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

FIFA女子ワールドカップフランス2019 組み合わせ決定~なでしこジャパンはイングランド、スコットランド、アルゼンチンと対戦 #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

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国際サッカー連盟(FIFA)は8日(土)、フランスのパリで来年6月に開幕するFIFA女子ワールドカップフランス2019の組み合わせ抽選会を開催し、下記のとおりグループ分けが決まりましたのでお知らせします。

なでしこジャパン(日本女子代表)はグループステージではグループDに入り、イングランド、スコットランド、アルゼンチンと対戦します。

FIFA女子ワールドカップフランス2019 組み合わせ(抽選結果)

グループAフランス(A1)、韓国(A2)、ノルウェー(A3)、ナイジェリア(A4)
グループBドイツ(B1)、中国(B2)、スペイン(B3)、南アフリカ(B4)
グループCオーストラリア(C1)、イタリア(C2)、ブラジル(C3)、ジャマイカ(C4)
グループDイングランド(D1)、スコットランド(D2)、アルゼンチン(D3)、日本(D4)
グループEカナダ(E1)、カメルーン(E2)、ニュージーランド(E3)、オランダ(E4)
グループFアメリカ(F1)、タイ(F2)、チリ(F3)、スウェーデン(F4)

なでしこジャパン マッチスケジュール

グループステージ

試合日キックオフ対戦試合会場
2019年6月10日(月)18:00vs アルゼンチンパリ/Parc des Princes
2019年6月14日(金)15:00vs スコットランドレンヌ/Roazhon Park
2019年6月19日(水)21:00vs イングランドニース/Stade de Nice

ノックアウトステージ

ラウンド162019年6月22日(土) or 23日(日) or 25日(火)
準々決勝2019年6月27日(木) or 28日(金) or 29日(土)
準決勝2019年7月2日(火) or 3日(水)(リヨン/Stade de Lyon)
3/4位決定戦2019年7月6日(土)(ニース/Stade de Nice)
決勝2019年7月7日(日)(リヨン/Stade de Lyon)

その他の対戦スケジュールはこちら

コメント

高倉麻子 なでしこジャパン(日本女子代表)監督
どのグループに入ってどのチームと対戦することになっても難しい試合になることは間違いありません。ワールドカップで再びトロフィーを掲げるという大きな目標はありますが、そこにたどり着くために一つ一つの試合を全力で戦い、その中で成長していきたいと思っています。私たちはチャレンジャーです。対戦国の分析もしますが、まずはなでしこジャパンのサッカーを追求していきたいと思います。

宮間あや元なでしこジャパン(日本女子代表)選手
今はドローアシスタントという大役を無事に終えることができ、ホッとしています。なでしこジャパンがチームとして積み上げてきたものが、フランスの地で輝きを放ってくれると楽しみにしています。そしてこの大会が世界中のサッカーファン、サポーターにとって素晴らしい大会となることを願っています。

U-15日本女子選抜トレーニングキャンプがスタート #jfa #nadeshiko #JYD

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U-15日本女子選抜のトレーニングキャンプが12月8日(土)、J-GREEN堺(大阪府堺市)で始まりました。U-15日本女子選抜のトレーニングキャンプは今年2回目で、全国から選抜された22名(FP20名、GK2名)が集まりました。

オープニングでは、大部コーチより「いつでも・どこでも・誰とでも行動し、自分からアクション・リアクションし、何より自信を持って取り組んでほしい。準備をどう過ごすかを考えて行動すること」とコメントがあり、ポゼッションをテーマとしたトレーニングを行いました。

夕食のあとは轟GKコーチにより「セットプレー」についてのレクチャーがありました。U-20女子ワールドカップの映像を参考にし、「1人1人が責任を持つ」、「先にボールにさわる」等ポイントをまとめ、「相手より強い気持ちを持ち、役割を全うする」ことを確認しました。

12月9日(日)には、日ノ本学園高校とトレーニングマッチを実施。8日、9日でトレーニングしたことを活かし、ひとつ上のカテゴリーの相手に3-1で勝利しました。夜にはその映像を見て、振り返りも行いました。

コーチコメント

狩野倫久コーチ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/SAGAWA SHIGA FC)
初日は移動や緊張からかプレーに硬さも見られましたが、最後のゲームでは個々がアピールし合い、互いに積極的なコミュニケーションを取る姿が見られました。夜には轟GKコーチよりセットプレーについてレクチャーがあり、トレーニング・試合に向けた理解を深めることができました。2日目の午前はクロスの攻防とセットプレー、午後からは日ノ本学園高校と40×2本の練習試合を行いました。また大野チーフコーチより「なでしこらしさ」について再確認する機会が与えられ、今後の活動の約束としました。
試合前のミーティングでは大部コーチより、勝利を目指す中で「全員がハードワークすること」、攻撃では「ゴールを目指すこと」、守備では「ボールを奪い切ること」の3つを大きなテーマとして取り組みました。攻撃では積極的に相手の背後を取り、果敢にゴールを目指すシーンが見られました。その反面、守備においてはファーストディフェンスの決定が遅れ、チャレンジとカバーが明確にできず、コンパクトなDFを形成することができず相手に自由を与え、2ndボールを相手に拾われるシーンが見られたことは課題として見えました。夜のミーティングでは選手たちで試合映像を見て振り返りました。その中で成果と課題を抽出し、明日のトレーニング、午後からの大阪学芸高校との練習試合へ向け、残り2日間でより良い活動になるよう選手・スタッフ全員で取り組んでいきたいと思います。

選手コメント

FP 愛川陽菜選手(神村学園中)
「クロスの攻防」ではしっかりと同一視し、相手よりも先に触ることを意識しました。相手についていくときのステップワークを踏むこと、日本のウィークポイントでもあるヘディングが苦手なので、そこは課題です。「セットプレー」の練習では昨日の夜のミーティングからフリーキックやコーナーキックの立ち位置であったり、パターンなどを確認しました。知らなかったことが多く、とても勉強になりました。明日も午後からトレーニングマッチがあるので、今日行ったトレーニングが少しでも活かせられるようにしたいです。あと2日間しかないので、少しでも多くのことを吸収できるようにしたいです。

FP 荻久保優里選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
「セットプレー」のトレーニングでは、はじめはボールを見すぎたり、相手の位置を把握できていなかったり、先にボールを触られてシュート打たれたりしていましたが、コーチからのアドバイスをもらったり、みんなで話したりしていくうちに、同一視ができる位置がわかってきて、相手よりも先に触ることができるようになっていきました。いつもはいっしょにプレーをしていないメンバーですが、プレー中以外でもうまくいったことやうまくいかなかったことを話し合い、お互いの考えを共有することで次にプレーをするとき、うまくシーンが増えました。これから先、海外のチームとたたかうために残りの2日間たくさんのことを学んで、それを日々の練習でトライしていきたいです。

FP 猪瀬結子選手(栃木サッカークラブレディース)
「勝ちにこだわる」という面では、3-1で勝利できたのでよかったです。その中で自分でできたことはねばり強い守備です。プレッシャーをかけるスピードや相手のドリブルに対して、細かいステップで対応するなど、意識し、相手に簡単にプレーをさせませんでした。しかし、クロスやコントロールなど単純なミスがあったので、1つ1つのプレーの質を上げていきたいです。また味方との関わりが少なかったので、イメージを共有したり、コミュニケーションを取るなどして連携やつながりを大切にしていきたいです。あと2日間で多くのことを得て、さらにレベルアップできるようにがんばりたいです。

FP 佐藤朱莉選手(JFAアカデミー福島)
今日のトレーニングマッチでは、「勝つ」ことにこだわり、まずは個でそれぞれが負けないことをテーマに取り組みました。このメンバーで集まってまだ2日しかたっていないので、声をかけあい、お互いの考えをあわせることを意識してプレーしました。前から狙いすぎて中盤にスペースができてしまい、相手に前を向かれてしまうことがありましたが、無失点でおさえたことで、相手のペースを崩すことができたと思います。自分たちのミスでボールを奪われてしまって攻撃をされることが多く、課題も多く見つかりました。ミスパスをなくすこと、守備のスイッチを入れるところをみんなであわせることなど明日のトレーニングで意識しながら取り組んでいきたいです。残りの2日間も楽しく最高のキャンプを作っていきたいです。

スケジュール

12月8日(土)PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月9日(日)AM/PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月10日(月)AM/PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月11日(火)AMトレーニング(J-GREEN堺)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2019年日本代表年間スケジュールを発表 #jfa #daihyo #nadeshiko #なでしこ

日本代表が大切にすべき共通の価値観「日本代表アイデンティティ」を策定 #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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日本サッカー協会は2018年12月、「日本代表アイデンティティ」を策定しました。

これは以下の通り、キーワードとステイトメントからなるもので、日本代表選手、ナショナルコーチングスタッフ、チームスタッフなど、日本代表に関わる全ての人が大切にすべき、共通の価値観となります。

日本代表アイデンティティ

キーワード:
誇り・責任・礼節・団結・覚悟

ステイトメント:
日本代表、それは夢の舞台で躍動する集団
日本の代表として戦う誇りを心に刻み
勝利を目指してひとつに団結する
すべての関わりに対して感謝し
日本中の応援を力に変えて、世界に挑み続ける

日本代表アイデンティティ(PDF)

田嶋幸三会長コメント

日本代表らしさとは何か、日本人らしさとは何かーー。
日本サッカーの礎を築いた先人たちの誇り高き姿勢と行いを範とし、この5つのキーワードとステイトメントを策定しました。
日本にサッカーの種を蒔き、長い不遇の時代にもそれを大切に育て、その礎を築いてくれた多くの諸先輩方の強い意志と情熱があって今の日本サッカーがあるのは言うまでもありません。そのバトンを受け継ぎ、次代につなげていくことは、日本代表がより強く、より魅力的な存在になるために不可欠なことです。
日本代表が、オンザピッチだけでなく、オフザピッチでも世界に称賛されるチームとなれるよう、このアイデンティティを、日本代表のエムブレムを付けて戦う選手、ナショナルコーチングスタッフ、チームスタッフ全てに浸透させていきたいと考えています。


JFAナショナルトレセン女子U-14 東日本/西日本(12/14~17)メンバー・スケジュール #jfa #nadeshiko

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公益財団法人日本サッカー協会は、12月14日(金)から17日(月)の4日間、「JFAナショナルトレセン女子U-14 東日本/西日本」を開催します。JFAは、長期的な展望での日本女子サッカーの強化、将来の日本女子代表となるべき選手の発掘、ユース年代の一貫指導による「個」の育成、女子強化コンセプトの共有を図るため、女子選手を対象としたトレセンの整備に取り組んでおり、本活動もその一環として行います。

2018 JFAナショナルトレセン女子U-14

期間:
2018年12月14日(金)~17日(月) 3泊4日

場所:
【東日本】鹿島ハイツスポーツプラザ
〒314-0042 茨城県鹿嶋市田野辺 659
TEL:0299-82-7941

【西日本】J-GREEN 堺
〒590-0901 大阪府堺市堺区築港八幡町 145
TEL:072-222-0123

開催要項はこちら 

参加選手

2018 JFAナショナルトレセン女子U-14 東日本 メンバー

2018 JFAナショナルトレセン女子U-14 西日本 メンバー

スケジュール

2018 JFAナショナルトレセン女子U-14 スケジュール(東西共通)

U-15日本女子選抜トレーニングキャンプ 4日間のキャンプが終了 #jfa #JYD #nadeshiko

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この日迎えたU-15日本女子選抜トレーニングキャンプ3日目も、午後から大阪学芸高校とトレーニングマッチを行いました。試合前のミーティングでは、「攻守にアクションする」「相手よりも早く予測して行動する」「今日までのトレーニングや昨日のトレーニングマッチからの積み重ね」であることを確認し、ピッチに向かっていきました。

結果は2-1で勝利することができましたが、課題も見つかったゲームとなり、夜には再度映像を見て、自分のよかったところ、悪かったところ、なぜできなかったのか、どうすればいいのか等を確認しました。

4日間でトレーニング、ミーティング、トレーニングマッチと多くのプログラムを行い、充実したトレーニングキャンプとなりました。

選手たちはそれぞれ、次のステージへのステップアップを改めて意識し、また進路先、大会、トレセン、そして代表で再会することを約束し、キャンプを打ち上げました。

監督・選手コメント

大部由美監督
10月のラージグループのキャンプからの継続で、今回のキャンプも「いつでも・どこでも・誰とでも」生活とサッカーをすることの大切さを理解し、オン・オフの両ピッチで積極的に取り組んでくれました。前回のキャンプで課題であった、ボールを保持しながら積極的にゴールを目指すこと、意図的にボールを奪うこと、クロスの攻防に取り組み、高校生と2試合しました。攻撃では、狙いを持っていても仲間との共有が出来なかったり、パスミスやコントロールミスで簡単にボールを失ったりすることが多かったです。守備では1stDFの決定が遅れたり、アプローチの距離がまだ遠かったりと、個の質を上げなければいけない課題はありますが、攻守においてボール状況を観てプレーを選択することは、意識の向上が見られました。選手は、意識をすることで変化することを実感したと思います。この4日間の経験を日常に持ち帰り、短・中・長期の目標をしっかりと設定して取り組んでいって欲しいです。

FP 佐藤千優選手(FCバイエルンツネイシ/JFAアカデミー今治)
10日の午前中のトレーニングは前日の試合で出た課題をもとに行いました。前日の試合は勝てたものの課題もたくさんみつかったゲームでした。その1つが守備で、狙いを定めて奪いきることです。プレッシャーの質、ファーストDFの質を上げていくために声をかけて伝えあうことが大切でした。私はボランチをやっているので、FWの選手に声をかけることも大切だし、DFとの距離感も大切になってくるので、自ら動くことを意識していました。また攻守の切り替えも1人1人が意識しないといけないところでした。攻撃から守備の切り替えはもちろん、守備から攻撃に切り替わったときにまず背後(前線の動き出し)から選ぶことで試合の流れを変えることもできます。午後からの試合に勝つためのとてもいいトレーニングになりました。

FP 岡部莉子選手(アルビレックス新潟レディースU-15)
9日のトレーニングマッチの課題をもとに、連動した守備からボールを奪いきること、ボールを失わずにゴールに向かうことを練習しました。守備はボールを中心に全体で連動して動けるようになりました。より早く準備することで相手に自由を与えずにボールを奪うことができました。連動してプレッシャーをかけても最後には「個」の力で奪わなくていけないので、もっと「個」の力を強くして、ボールを奪える回数を増やせるようにしたいです。攻撃ではONでのテクニックはもちろん大事ですが、OFFでのテクニックも重要でした。相手とのかけひきやアクションを起こすことで、よりテンポよくパスを回せるようになりました。まだ習慣になっていないことが多いので、まずは意識するところから始めたいです。また失敗しても自信をなくさず、常に前向きにプレーしていこうと思います。

FP 西尾葉音選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
「0秒切り替え」、「連続」、「勝ちにこだわる」をみんなで意識してトレーニングマッチにのぞみました。前日の反省を活かし、みんなが連動してボールを意図的に奪うことができました。しかし、自分たちの単純なミスでボールを奪われてしまい、シュートされてしまった場面が多くあったことは課題です。これから先、高いレベルの中でプレーをするにはパスの質や正確なテクニックを高めていく必要があると感じました。また味方同士のコミュニケーションをもっととって自分の意思を伝えていくことが大切だと思いました。最終日のトレーニングでは集中してトレーニングをして、いい形で締めくくりたいと思います。

FP 木村彩那選手(日テレ・メニーナ セリアス)
9日の夜にみんなで話し合った改善点などを意識してトレーニングマッチに臨みました。昨日と比べてパスを回せたり、セカンドボールなどが拾えたのは成長だと思いました。しかし、ボールを持てているのにペナルティエリア内へ侵入することがあまりできなかったのはラストパスの質や攻撃のアイデアがまだまだ足りないかったと思うので今後の課題です。またゴールへの意識や守備の取りどころなど改善して、みんなで共有し、ボールへとつながったんだと思います。課題などを持ち帰ってチームでもレベルアップしていきたいです。

スケジュール

12月8日(土)PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月9日(日)AM/PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月10日(月)AM/PMトレーニング(J-GREEN堺)
12月11日(火)AMトレーニング(J-GREEN堺)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アカデミー福島女子 寮生活について 〜JFAアカデミー福島女子スタッフ通信Vol.6 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島女子のレポートを担当するのは、選手管理の後藤美奈さんです

春、新入生入寮

JFAアカデミー福島、女子選手管理の後藤です。JFAアカデミー福島女子は静岡県裾野市にある「帝人アカデミー富士」にて、整った環境の中で生活を送っています。今回は寮生活についてご紹介します。

4月、桜が満開の頃、新入生を迎えます。部屋替えをし、各居室やロッカー、靴箱などの掃除をしたり、入寮・入校式の準備をします。今年は春休みに中学生が帝人のスタッフの方と花壇をつくり花を植えました。いろんな種類の花があり、帝人アカデミー富士の庭が一層華やかになりました。

夏は七夕祭り&BBQ

中高共に全国大会を控えた7月上旬、七夕祭りをしました。今年は流しそうめんを庭に準備していただき、BBQと両方を帝人アカデミー富士の皆さんと一緒に楽しみました。このようなイベントは夏以降も秋祭り、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティーと開催され、普段お世話になっている帝人アカデミー富士の方々との交流の場になっています。

勉強の秋!青嶺祭・長陵祭の秋!文武両道試される秋!

週末は皇后杯予選や、U-15なでしこアカデミーカップなどの公式戦が続きますが、学校では中間・期末テスト、さらには学力調査とみんなが嫌いなテストが待っています。中学生は学校で計画表を作成し、それに沿って学習ができているかはスタッフが確認します。夕食後に1時間全員で勉強し、その後希望者は消灯延長しテスト勉強をします。中1は初めてのテストに勉強の仕方や寮生活での時間の使い方に苦戦しますが徐々に慣れ、わからないところを教え合い切磋琢磨しながら頑張っています。学年末テストが終わると「成績発表」が行われます。順位の向上した回数を競い、個人の「努力賞」と学年ごとに競う「向上賞」で1年間の学習の振り返りをします。昨年は全てのテストで順位を上げた選手が努力賞を受賞しました。

学校行事では中学生は青嶺祭、高校生は長陵祭があります。長陵祭は学年ごとにやきとり、団子、ホットドックの模擬店を出しました。青嶺祭は体育の部・合唱をメインとしたステージの部があり、それぞれリーダーとなり優勝目指して頑張っています。

冬、一番の楽しみは鍋

寮の食事は株式会社LEOCの方々に管理していただいており、イベントの時はピザやパスタ、お寿司、デザートなど選手が食べたいものを中心にパーティーメニューを提供いただいています。冬になると選手がいつかいつかと楽しみにしているのは鍋です。寄せ鍋、豆乳鍋、キムチ鍋・・・いろんな鍋を準備してくれます。なかでも一番の人気はキムチ鍋です。普段食事に苦戦する選手も、〆の雑炊は第二弾まで食べたりといつも以上に賑やかで食が進みます。

年明けには活動報告会があります。JFAアカデミー福島の活動を支えてくださる方々へ今年の活動報告と、感謝の気持ちを伝えられるよう準備をしたいと思います。

JFAアカデミー福島女子 海外遠征での食事について学ぶ #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミー福島女子は12月8日(土)に今年2回目の栄養セミナーを受講しました。講師に国立スポーツ科学センターの石井美子先生をお招きし、海外遠征時のポイントについて学びました。海外の食環境にどのような状況でも対応できるように事前に準備できるものや、海外で自炊する際に日本から持っていくとよいものなどについて講義頂きました。

アカデミー生コメント

十川ゆき選手(高3:8期生)
今回の栄養セミナーでは主に海外遠征での食事について学びました。アカデミーでは海外遠征があり、今年はニュージーランドに行きました。そこでは朝食を班に分かれて作ったのですが、メニューや栄養素を考えて自分たちで買い出しに行き、大勢の人数分を調理するのはとても大変だと思いました。いつも食事はLEOCの方に作って頂いているので、日常に感謝することを改めて感じることができました。他に印象に残ったことは水についての話で、日本では主にペットボトルの水は軟水ですが、国によっては硬水の国もあるので、どのメーカーの水が軟水なのかということを事前に確かめ体調を崩さないようにすることです。アカデミーでの海外遠征の他にも代表活動等で海外に行くことがあります。私は今回が最後の栄養セミナーになりますが、これまで学んだことをこれからの生活に活かしていきたいと思います。

岩井蘭選手(高2:9期生)
栄養セミナーは今年2回目ということで、今回は海外遠征時の栄養の摂り方を主に学びました。海外では水道水が飲めなかったり、日本のように米がなかったり、海を越えると食の環境というものは180度変化していきます。しかし、食が変化しても私たち選手が栄養をとらなければいけないのは変わらず、生活において重要な食は必ずサッカーのプレーにも響いてきます。米でなければパスタやパンで同量をとるのにどのくらい必要なのかなど具体的に学ぶことができました。私たちアカデミー生は毎年海外遠征に行かせていただいているので、そのような場で活かしていきたいと思います。世界に出て通用するために、栄養の部分も世界に出て通用できるようにしたいです。

JFAなでしこひろば in 佐野 ~参加したその後もサッカーとつながっていけるように~ #jfa #nadeshiko

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FC朱雀fiora(フィオラ)が主催する「JFAなでしこひろば in 佐野」が11月25日(日)に栃木県佐野市で開催されました。今回の人数は15名でした。JFAなでしこひろば in 佐野は、月に2回開催しています。開催回数が多いのが特長で、内容はFC朱雀fiora(フィオラ)の体験練習会として開催しています。実はフィオラの仲間はほとんどがこのなでしこひろばをきっかけにサッカーを始めています。もともとなでしこひろばに遊びにきてくれた子ども達なので、体験の時のドキドキな気持ちをわかった上で参加者に接しているので、なでしこひろば開催時はいつも歓迎の雰囲気に溢れています。

体験練習会なので、普段のチームを感じることができます。なでしこひろばだけ特別にするわけではなく、その後のサッカーとの付き合い方も含めて、ありのままを体験できます。当然ですが主催者とフィオラの仲間は参加してくれた子達の様子や表情はちゃんと見ています。そして、自分達が何をすべきかその様子や表情から考えるようにしています。

また、参加してくれた子ども達に、私達がなるべく普段どおりに接すことができるように工夫をしていることがあります。それは、日曜日に開催しているなでしこひろばでは音楽を流しています。J-POPはもちろんですが、なんとメタルやメロコアバンド、更にはコミックバンドの曲も流したりと、場はいつも楽しく、パワフルで躍動しやすい雰囲気になっています。良い音楽は雑談を促すといいますが、このような音楽が流れていると、自然に会話が生まれ、人の持つ個性を発見したり共感する楽しさを味わうことができます。これは「なでしこひろば in 佐野」がこだわっている部分でもあります。

主催者コメント

渡邊惠一コーチ
JFAなでしこひろばを入り口にして、参加したその後もサッカーとつながっていけるように日々精進しています。FC朱雀fiora(フィオラ)のスタッフは現在3人でチームの人数は現在20名です。チームの数に対して、スタッフが多いので、いろいろな角度から、皆の将来につながる事を考えトライしています。私はサッカーが大好きです。私の主観になりますが、サッカーは正義だと思っています。これまでの人生で、楽しいときも、ぼんやりしているときも、不安なときもいつもサッカーが近くにあり、そこから喜びを得たり、課題解決のヒントを得たり、助けてもらったりしました。他の人にも自分と同じようにサッカーを身近に感じてほしいと思っています。佐野の女子サッカーはまだまだです。これから発展していくために、私達が女子サッカーを盛り上げ、選手を送り出し、そして、いつでもマイホームのように帰って来れる、そんなチームを目指して日々活動をしています。

参加者コメント

島田麻美さん
サッカーが楽しいのでなでしこひろばがあって良かったです。体験の子が来ると新たしい仲間が増えるから嬉しい。コーチがすごく優しくて楽しくサッカーやっています。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

アカデミー今治 U-13カテゴリーの取り組み~JFAアカデミー今治スタッフ通信Vol.4 #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。

今回JFAアカデミー今治のレポートを担当するのは、植村公亮コーチです。

オンザピッチ

JFAアカデミー今治4回目のスタッフ通信を担当するコーチの植村公亮です。JFAアカデミー今治に所属して3年目になります。今回は、U-13(4期生12名)の取り組みについてご紹介します。

4月に入校しトレーニングにも慣れてきた様子のU-13の選手たちですが、トレーニングの中では攻守ともまずは正確にプレーすることに取り組んでいます。攻撃では個のテクニックに重点を置き、強く正確なパスを出すことやその強く正確なパスを出すためのコントロール、顔が上がる位置にコントロールすることを要求しています。その中で動きながらプレーすることは必ず必要となるので、「動きながらのプレー」を習慣化することを目指します。ただ強いパスで良いのか、顔が上がる位置にコントロールするだけで良いのか、常にゴール方向を意識したプレーを働きかけ、より効果的なプレーを積み上げています。守備でもまずは個人としてボールを奪うことを強調しステップワーク、相手との間合いの2つに特化しながら取り組んでいます。成長段階にあり個々に筋力差もある中で、すぐに改善できるわけではありませんが、日々の反復の中で積極的にトライしています。実際に男子チームとのトレーニングマッチや上級生との紅白戦でも、積極的にボールを奪うシーンも多くなってきています。そこからボール状況や味方を見ながらポジションをとり、ボールを奪うことへと発展し、個人戦術の理解へと繋げています。

オフザピッチ

日中は地元の朝倉中学校へ通っています。授業が終わると一度宿舎へ戻り、トレーニングに出発します。

宿舎での生活では、自身の身の回りのことで精一杯になることもたくさんあります。限られた時間の中で工夫しながら、やるべきことにしっかりと取り組む様子も徐々に増えてきています。

まず自分自身はどうしたいのか?言われたことをやっているだけではなく自身の考えを持ち、いかに行動へ移していくのかを働きかけています。まだまだ生活の中で失敗もありますが、その失敗をどう活かしていくのかも重要なことであり、選手たちの今後の成長のヒントにしてほしいと思います。

最後に

どんなことでも積極的にチャレンジし、さまざまなことを経験していくことで考えて行動することも増えています。まだまだ意識しないとできないことも多いですが、意識したことを行動に移し、習慣化できるよう働きかけ、選手たちの日常を変えていけるよう今後の指導も心掛けていきます。

第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 テレビ放送決定のお知らせ #jfa #nadeshiko


JFA 第9回全日本U-15女子フットサル選手権大会 組み合わせ決定 #jfa #JYD #nadeshiko

出場チーム紹介vol.1 第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 #jfa #nadeshiko #JYD

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2018年12月23日(日)から2019年1月20日(日)にかけて、大学女子サッカーの頂点を決める第27回全日本大学女子サッカー選手権大会を開催します。

各地域の予選を勝ち抜いた24チームが、ノックアウト方式で対戦します。

今回は、下記の4チームを紹介します。

札幌大学(北海道)

札幌大学

私たち札幌大学女子サッカー部は7年連続7回目の出場になります。「全員攻撃・全員守備」を合言葉にトレーニングに励んできました。チーム全員がハードワークし、粘り強くアグレッシブなサッカーで勝利を目指します。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園第2陸上競技場
札幌大学(北海道) vs 四国大学(四国1/徳島)

仙台大学(東北1/宮城)

仙台大学

私たち仙台大学女子サッカー部は、「攻守にアクションし、躍動するサッカー」を体現するために日々、トレーニングを積み重ねてきました。一戦一戦泥臭く全力で戦い、インカレ優勝・日本一を目指します。よろしくお願い致します。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 11:00キックオフ(予定)
三木総合防災公園陸上競技場
信州大学(北信越2/長野) vs 仙台大学(東北1/宮城)

八戸学院大学(東北2/青森)

八戸学院大学

創部5年目4年連続4回目の出場となりました。昨年よりも強化された練習環境のもと、一人ひとりが「自覚と責任、謙虚な心」を持って日々の練習に取り組んできました。本大会では1年間の集大成として、全員が主役の楽しむサッカーで勝利を目指します。

[大会初戦]
2018年12月23日(日) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第1球技場
追手門学院大学(関西4/大阪) vs 八戸学院大学(東北2/青森)

帝京平成大学(関東1/千葉)

帝京平成大学

帝京平成大学は、仲間のため・チームの為に全力で闘うチームです。見ていてもプレーしていても面白いサッカーを目指しています。私達の最大の武器である”チーム力”を発揮し「日本一」を目指します。応援よろしくお願いします!

[大会初戦]
2018年12月25日(火) 11:00キックオフ(予定)
三木総合防災公園陸上競技場
帝京平成大学(関東1/千葉) vs (活水女子大学と慶應義塾大学の勝者)

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

AFCアニュアルアワード2018 年間最優秀協会賞トロフィー、年間最優秀コーチ(女子)賞トロフィー、AFC会長特別賞盾を展示中! #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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日本サッカーミュージアム1階エントランスにて、11月29日(木)にオマーンのマスカットにおいて開催された「AFCアニュアルアワード2018」の年間最優秀協会賞(インスパイリング)トロフィー [受賞者:日本サッカー協会]、年間最優秀コーチ(女子)トロフィー [受賞者:高倉麻子なでしこジャパン監督]、AFC会長特別賞盾[受賞者:池田太 U-20日本女子代表監督]を展示中です。

日本はインスパイリング協会賞をはじめ、年間最優秀コーチ(女子)賞、AFC会長特別賞を受賞するなど、6部門で表彰を受けました。

年間最優秀コーチ(女子) 6度目の受賞となった高倉麻子監督は「今年もこの賞を受賞できたことを光栄に思います。毎回思うのは、この賞は選手たちの努力の賜物であるということです。さらには、そうした選手たちを育てて下さった全ての指導者の努力の賜物でもあります。今なでしこジャパンを預かる立場ですが、この賞はその全ての指導者を代表して受賞しているのだと思います。これからも、より多くの方々の期待に応えられるよう選手と共に日々チャレンジしていきます。」とコメントしました。

 また、AFC会長特別賞を受賞した池田太監督も、「このような素晴らしい賞を頂きとても光栄に思います。FIFA U-20女子ワールドカップで優勝したことでこの賞を受賞することができましたが、この盾を見ると、選手・スタッフが一丸となって戦った夏のことを思い出します。選手はこれからなでしこジャパンを目指してさらに努力を重ねてほしいですし、自身としても、これまで以上に努力して、より良いチームづくりにチャレンジしていきたいと思います。」とコメントしています。この機会にぜひご覧ください。

■展示品名

AFCアニュアルアワード2018
・年間最優秀協会賞(インスパイリング)トロフィー [受賞者:日本サッカー協会]
・年間最優秀コーチ(女子)賞トロフィー [受賞者:高倉麻子なでしこジャパン監督]
・AFC会長特別賞盾 [受賞者:池田太 U-20日本女子代表監督]

展示開始日

2018年12月15日(土)
※展示終了日は未定です。
※予告なく展示物が変更になる場合がございます。

展示場所

日本サッカーミュージアム1階エントランス

出場チーム紹介vol.2 第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 #jfa #JYD #nadeshiko

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2018年12月23日(日)から2019年1月20日(日)にかけて、大学女子サッカーの頂点を決める第27回全日本大学女子サッカー選手権大会を開催します。

各地域の予選を勝ち抜いた24チームが、ノックアウト方式で対戦します。

今回は、下記の4チームを紹介します。

早稲田大学(関東2/東京)

早稲田大学

2018年度は「競創」をスローガンに掲げ、日々の練習は厳しく、オフは楽しく過ごしています。このインカレを4連覇することを最大の目標としてきたので、必ず全員で頂点を掴み取ります!

[大会初戦]
2018年12月25日(火) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第2球技場
中九州短期大学と大東文化大学の勝者 vs 早稲田大学

日本体育大学(関東3/神奈川)

日本体育大学

「強く,逞しく,美しく」をモットーに王座奪還を目指し、伝統と誇りを胸にチーム一丸となって戦って参ります。熱いご声援よろしくお願い致します。

[大会初戦]
2018年12月25日(火) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園第2陸上競技場
大阪体育大学と徳島文理大学の勝者 vs 日本体育大学

神奈川大学(関東4/神奈川)

神奈川大学

私たちのサッカーJINDAIスタイルは、どこのポジションからでも多彩な攻撃をしかける攻撃と意図的にボールを奪う組織的な守備で攻守にわたり主導権を握るサッカーを目指します。己を信じ、仲間を信じ、今できることに全力を尽くし、チーム一丸となって勝利を目指します。

[大会初戦]
2018年12月25日(火) 13:40キックオフ(予定)
三木総合防災公園みきぼうパークひょうご第1球技場
札幌大学と四国大学の勝者 vs 神奈川大学

東洋大学(関東5/群馬)

東洋大学

2013年に創部した今年で6年目のチームです。歴史は浅いですが、チームワークは抜群です!昨年は、メダルまであと一歩でした。今年は総勢39名で「全員が主役のフットボール」を目指します。本大会では、東洋旋風を巻き起こします。

[大会初戦]
2018年12月25日(火) 11:00キックオフ(予定)
三木総合防災公園第2陸上競技場
東洋大学 vs 吉備国際大学と新潟医療福祉大学の勝者

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会

大会期間:
2018/12/23(日)~2019/1/20(日)

会場:
【1回戦~準々決勝】
三木総合防災公園(兵庫県三木市)
陸上競技場/第2陸上競技場/みきぼうパークひょうご第1球技場/みきぼうパークひょうご第2球技場
【準決勝・決勝】
味の素フィールド西が丘(東京都北区)

大会情報はこちら

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
公式Facebook(https://www.facebook.com/juwfa/)、公式Instagram(@_juwfa)でも最新情報を随時配信しています。

JFAナショナルトレセン女子U-14、東日本/西日本でスタート #jfa #nadeshiko

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JFAナショナルトレセン女子U-14 東日本/西日本が12月14日(金)、東日本は鹿島ハイツスポーツプラザ(茨城県鹿嶋市)で、西日本はJ-GREEN堺(大阪府堺市)で始まりました。東日本には北海道・東北・関東・東海・JFAアカデミー福島、西日本には北信越・関西・中国・四国・九州・JFAアカデミー福島から選手が集合。東西それぞれ60名、合計120名の選手が4日間、仲間たちとプログラムに取り組みます。

初日となった14日(金)、選手たちは早速、地域混合で編成されたチームに分かれ、二時間のトレーニングを行いました。夜には株式会社明治より、栄養をテーマにレクチャーをしていただき、食事の重要性、栄養素の役割や女性アスリートの特性について学びました。二日目となる15日(土)からは、午前・午後と二回のトレーニングを実施しました。東日本の夜のミーティングでは、なでしこジャパンのコーチも務める大部由美ナショナルトレセンコーチからレクチャーがあり、代表活動の話を交えながら、今、自分自身がどう行動していくべきか、何が必要かをそれぞれ考える時間となりました。多くのことを吸収しながら、活動は後半を迎えます。

コーチ・選手コメント

山路嘉人コーチ(JFAナショナルトレセンコーチ/ベガルタ仙台)
「世界と闘うフットボーラーを目指して」を活動全体のテーマとして、2018JFAナショナルトレセン女子U-14を開始しました。5つのトレーニングのうち、2日間で3つのトレーニングを実施しましたが、天候にも恵まれ、各地域から選出された選手達からは、積極的に自分の特徴を発揮しようとする姿が見られました。初日は「攻撃①ゴールへ向かう組み立て」をテーマに、日本の特徴である動きながらのテクニックと関わりの質を追求していきました。オープニングではトレセンに参加する上での心構えを伝え、トレセンでの5つの約束を確認しました。二日目の午前は「守備①積極的・意図的にボールを奪う」をテーマに、個人でボールを奪う技術を習得しました。午後は「守備②積極的・意図的にボールを奪う」を掲げ、組織でボールを奪う技術を身に付けました。全体ミーティングでは、大部サブチーフから、なでしこジャパンを目指す選手たちへのレクチャーが行われました。全てのトレーニングにおいて選手たちは積極的にトライし、この二日間で飛躍的に変化しています。最終日までトレーニングを積むことにより、さらに成長することが期待されます。指導スタッフに関してはピッチ上でのリレーションが良く、選手に対して負荷の高いトレーニングを行っています。また夜遅くまで指導者間で打ち合わせを重ねて翌日のトレーニングに備えている姿からは、子供たちの可能性を最大限引き上げようとする力強さを感じることができました。

勝田洋一コーチ(北海道指導スタッフ)
晴天の中、二日目は守備をテーマとしたトレーニングが行われました。「積極的に個人でボールを奪うこと」「個の守備能力を活用し、個々の選手が効果的に関わりながら連動・連携して、意図的かつ積極的にボールを奪うこと」を狙いとし、どのグループでもアプローチの強度が高まり、相手のミスを誘いながらボールを奪うことができました。また相手の自由を奪うことでセカンド、サードの選手が狙いを持ちながら奪う場面も増えました。個々が試行錯誤し、工夫しながら取り組んだ成果と言えます。しかし、ボールを奪った後にまたすぐに失ってしまうなど課題として残った部分もありました。オフザピッチでは、食事の摂り方を考えたり、グループの仲間と会話を楽しんだりと様々なことにも積極的に取り組んでいました。サッカーに真摯に取り組む前向きな選手の姿を見てとても清々しい気持ちになりました。あと二日間、少しでも選手が成長できるように全力でサポートしたいと思います。

佐々木未唯選手(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
今回のナショナルトレセンをとても楽しみにしていました。初めて会ったみんなと少しでも早く仲良くなれるように、積極的に自分からコミュニケーションを取り、仲良くなることができました。トレーニングでは、1日目は攻撃、2日目は守備をしました。攻撃では、ワンタッチ目でボールをどこに置くか、ボールを受けるタイミングやキーパーがボールを持ったとき、声をかけることを意識しました。私の中ではタイミングよくパスを受けることができたと思います。その反面、パスがずれてしまった時もありました。コントロールの位置がずれてパスがうまくいかなかったので、コントロールにもっと気を使いたいです。守備では1対1で負けないことやファーストディフェンスの寄せ具合、切っているコースなどを見て、予測してポジションをとるように心がけました。体が強く、ボールを奪い切るという自分の長所を、少しでもアピールできたので良かったと思います。残り二日間、自分が持っている力を全て出し切りたくさんアピールしたいです。一日目や二日目に学んだことも忘れず継続して、後悔しない特別な時間にできるように頑張りたいです。そして、今回学んだことをチームに持ち帰り、チームメイトにも伝えて、生かしていきたいです。

土方麻椰選手(日テレメニーナ)
トレーニングのなかで、守備の面では「最後まで粘り強く」、「1対1で負けない」、「チームで意図的に奪う」などということを学びました。攻撃の面では「優先順位」、「ボールを失わない」、「動きながらのコントロール」などというテクニックも学びました。これらのことをチームに持ち帰って今後も意識していきたいです。夜のミーティングでは、U-17女子、U-20女子のワールドカップについてたくさん話を聞くことができ、世界の厳しさを改めて感じました。自分の目標として、まずU-16、U-17日本女子代表に選ばれて、世界に通用する選手になることがあります。その目標に向かって「いつでも、どこでも、だれとでも」やっていきたいと思います。

吉田玲音選手(NGUラブリッジ名古屋Jrユース)
守備で意図的にボールを奪うことを意識してトレーニングに取り組みましたが、自分が考えていたよりも難しく、特にボール状況によるポジショニングを考えて判断することに時間がかかってしまい、プレーが遅れてしまうことがありました。今の私の課題は判断を早くすることだと感じました。改善するためには、プレーをしている時も、見ている時も素早い判断をして、実際にプレーを行うときに、正確で確実な判断を早くできるように、明日のトレー二ングからチャレンジしていきたいと思います。

川村優奈選手(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
GKのトレーニングメニューは攻撃参加、シュートストップ、ブレイクアウェイでした。私が攻撃参加で意識したことは、ライン上げやサポートでの声がけです。声がけが苦手なので、今回少しでも学べたらと思いこのナショナルトレセンに臨みました。攻撃参加の練習をするなかで、たくさん声を出すことはできましたが、パスの質やコントロールの方向などはまだまだなので、明日からもっと意識し、所属チームに戻っても続けていきたいと思います。シュートストップやブレイクアウェイでは、構えるタイミングや手を出すタイミング、判断など意識することが多いなかでゲームでは味方とコミュニケーションをとりながら積極的に行動することができました。ポジショニングの修正や構えるタイミング、手を出すタイミング、判断など意識することが多いなかで、ゲームでは味方とコミュニケーションを取りながら積極的に行動することができました。ただ、ポジショニングの修正や構えるタイミングが遅く、失点してしまう場面もありました。明日から今日以上に意識してもっと自分のプレーに自信を持てるようになりたいと感じました。オフザピッチでは、初めて会う選手ばかりで少し緊張していましたが、積極的に声をかけて多くの選手と仲良くなることができました。残り二日間、このあとも大切な特別な時間にしていきたいです。

スケジュール

2018 JFAナショナルトレセン女子U-14 スケジュール(東西共通)

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