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第37回皇后杯準々進出チーム紹介Vol.6 狙うは昨年のベスト4を超える成績 ベガルタ仙台レディース

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昨年のチームから、長船加奈、鮫島彩、上辻佑実となでしこジャパンにも名を連ねる選手たちが新天地を求めて移籍。攻守両面で軸となる選手を失ったベガルタだったが、昨年のリーグ順位7位から最終順位は2位と大きな躍進を果たした。中心となった中盤の川村優理選手、FIFA女子ワールドカップカナダ2015のメンバーにも名を連ね、以降の代表にも選出され続けている。リーグ戦でも全試合フル出場でチームを支え、9ゴールを挙げてリーグ2位の攻撃力の一翼を担った。

川村選手に加えて、今季成長を遂げ、なでしこジャパンにも選出されたのが坂井優紀、有町紗央里の2選手だ。坂井は守備の選手ながら、攻撃面でも能力を発揮。エキサイティングシリーズのINAC神戸戦で挙げた2ゴールはチームを勝利に導いた。また有町選手もコンスタントに試合に出場し、なでしこジャパンでのキャップ数もワールドカップ以降は着実に積み重ねている。

リーグ2位の攻撃力に対し、守備力は失点数がリーグ5位。チーム力の向上のためには守備力の強化、攻守のバランスを高いレベルで維持することが求められる。たゆまぬ努力を続け数年でなでしこリーグのトップレベルに戻ってきたベガルタ、今大会で大きな成果を残すことがさらなる成長の契機となる。

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第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

決勝   12月27日(日) 神奈川/等々力競技場
準決勝  12月23日(水・祝) 神奈川/等々力競技場
準々決勝 12月19日(土) 宮城/ユアテックスタジアム仙台、東京/味の素フィールド西が丘

大会情報はこちら


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