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フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプ@神奈川 3日目

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フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプは、最終日となる3日目を迎えました。この日は静岡県女子選抜チームとの練習試合。コートに行く前にミーティングに集まったチームは、再度戦術について共有しました。伊藤雅範監督は、「結果にこだわること、そして楽しんでプレーすることが大事」、と話して選手を送り出しました。

練習試合は、30分×3本で行われました。フットサル日本女子代表候補チームは、第1ピリオドでは相手をなかなか崩すことができませんでしたが、続く第2ピリオドの開始早々、北川夏奈選手が得点を挙げます。これでペースを掴んだフットサル日本女子代表候補チームは、そのすぐ後に関灘美那子選手が追加点をきめ、さらにチーム最年少の北川里佳子選手もゴールを決めます。第3ピリオドでは、開始5分で失点を許すものの、今回のキャンプで練習を重ねた形がうまく機能し、吉林千景選手、高尾茜利選手、田中千尋選手と立て続けにゴールを決めます。最後に1点を返されましたが、6対2で試合を終え、今年最後となるフットサル日本女子代表候補の合宿を、いい形で終えることができました。

選手コメント

市原伶香選手(Futsal Clube UNIAO Ladies)
前回に引き続き今回も合宿に参加させていただき、充実した環境の中でフットサルに専念できることに感謝しています。今日もトレーニングマッチを行いました。それぞれが積極的にプレーし、結果にこだわることや、しっかりコミュニケーションを取り、合わなかったところは修正していくなど、良い雰囲気で試合に臨めたと思います。これで合宿が終わります。個人的にはまだまだ学ぶことがありますが、自チームに帰ってもその気持ちを忘れずにさらに成長できるように日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。

松尾栄里子選手(TapaZida)
最終日はトレーニングマッチを行いました。まずチーム全体で共有すべき点をミーティングで確認してから臨みました。1日目のトレーニングマッチの反省を生かしながら、選手全員の意識が統一され、良い攻撃、良い守備ができました。また、結果にこだわりチーム全員で闘うことができました。この貴重な経験を生かし、しっかりと所属チームで結果を残し、また選出されるよう日々努力したいと思います。

田中悠香選手(福井丸岡RUCK)
今回初めて代表候補合宿に参加させていただき、今までにない貴重な経験をさせていただきました。初日は緊張や不安もあり、なかなか自分らしいプレーができませんでした。しかし、最終日のトレーニングマッチでは、チームのみんながひとつになって戦うことができました。今後は、もっとレベルアップして、またここに戻って来られるよう頑張ります。関わってくださった全ての方に感謝しています。

スケジュール

12月21日(水)PMトレーニング/トレーニングマッチ
12月22日(木)AM/PMトレーニング
12月23日(金)AMトレーニングマッチ

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。


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