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キヤノンガールズ・エイト 第14回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が開幕!

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キヤノンガールズ・エイト 第14回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が9月24日(土)、長野県木島平村のやまびこジュニアサッカー場で開幕しました。朝方からピッチを覆っていた濃い霧が開会式直前に晴れ、久しぶりの青空の下、北信越各県の選抜・トレセン8チームの主将がフェアプレー旗を掲げて入場。選手140人を代表して、長野県女子トレセンブルー主将、神津萌選手が力強い選手宣誓を行い大会がスタートしました。

大会では、天然芝ピッチで4チームずつ予選リーグを戦い、チーム帯同のユース・女性審判員を育成するため、北信越サッカー協会と長野県サッカー協会派遣の審判インストラクターが指導を行いました。

昼休みには、ナショナルトレセンコーチが、少女期におけるけが予防のための「体幹トレ-ニング」も紹介。夕食後は宿泊ホテルにおいて、メインスポンサー「キヤノン」とサッカーの関わりを紹介し、当日撮影した選手のプレー写真がスクリーンに投影されました。さらに協賛の大塚製薬によるベストコンディションのための水分補給セミナー、ナショナルトレセンコーチによるリスペクトワークショップを行い、選手たちが「大切に思うこと」や「支えてくる人たちへの感謝の気持ち」を新たにしました。

選手コメント

倉石皆里選手(長野県女子U12トレセンブルー)
いつもは少年チームで活動していますが、女子だけの雰囲気の中、思い切りプレーできて楽しかったです。仲間がつないだパスを最後にフィニッシュ、2点取れたのでうれしかったです。予選リーグで北信越各県の選抜やトレセンチームと対戦し、自分の弱点や実力がよく分かりました。ボールを受けた後、受ける前の判断に課題があるので、明日はパスやシュートコースがつくれるよう、仲間とコミニケーションをしっかり取り合って、全力を出し切りたいです。そしてみんなでサッカーを思い切り楽しみたいです。

中田若葉選手(富山県選抜)
大会直前、気持ちを整理し、キャプテンとしての役目を果たせるよう、特にゴールの隅を狙うシュート練習を重ねました。富山県選抜のコーチからは、ピッチの状況を判断して、自分たちでポジションを修正して戦おうと指示を受け、力を合わせて1日目の予選リーグを戦い、上位リーグに進出しました。明日は優勝を目指して頑張ります。小学3年からサッカーを始め、今は男子の中でプレーしています。あこがれの選手は澤穂希選手です。

白沢百合恵選手(新潟女子U12 A)
月1回の練習会を重ねて、いろんなチームの仲間と大会に出場しました。コーチから今日、キャプテンに指名され、責任を感じましたが、みんなで声を掛け合ってミスをカバーし、予選リーグ2勝1敗。上位リーグに進出したので、明日は絶対に優勝したいです。そのために、もっと貪欲にシュートを狙いたいです。中学生になってもサッカーを続けて、将来は「なでしこジャパン」に入って、女子ワールドカップで優勝したいです。

審判員コメント

村岡佑彩さん
小学2年生からサッカーを始めて、地元新潟の女子クラブでプレーしてきました。今日初めて審判をして、ものすごく緊張しました。「ボールから半径15m以内にいるよう」といわれ心掛けてやりました。それでも1、2試合目はボールから遠いと指摘され、3試合目はコートを縦半分にし、ボールのある側に移動するよう必死でやりました。とにかく審判は大変だと思いました。明日は、全力で頑張ります。

キヤノンガールズ・エイト第14回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

2016年9月24日(土)~25日(日)
木島平やまびこジュニアサッカー場

大会情報はこちら


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