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皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会はいよいよ佳境に近づいてきました。12月22日(日)、NACK5スタジアム大宮では、準決勝の2試合が開催されます。
第1試合は15時キックオフ。浦和レッズレディース(なでしこ1部/埼玉)がINAC神戸レオネッサ(なでしこ1部/兵庫)を迎え撃ちます。浦和は、準々決勝で敵地・仙台に乗り込み、マイナビベガルタ仙台レディース(なでしこ1部/宮城)とのゲームを、1-0で制しました。
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対するI神戸も、ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ1部/神奈川)に、1-0で勝利。三宅史織選手が挙げた虎の子の1点は、練習してきたセットプレーからの得点で、チームに大きな自信を与えています。準々決勝を含めて、ここまで3試合無失点の両チーム。この準決勝でも1点が重い意味を持つシビアな戦いが見られそうです。
第2試合は、18時キックオフのナイトゲームです。ちふれASエルフェン埼玉(なでしこ2部/埼玉)が、前回女王の日テレ・ベレーザ(なでしこ1部/東京)に挑みます。
ちふれは2部所属チームとして唯一の勝ち残り。3回戦でアルビレックス新潟レディース(なでしこ1部/新潟)を、2-2のスコアからPK戦で下すと、準々決勝では、堅守を誇るオルカ鴨川FC(なでしこ2部/千葉)から3点を奪い、クラブ史上初の準決勝進出を決めました。その勢いは侮れません。
一方の日テレは、韓国で行われた女子クラブ選手権2019 FIFA/AFCパイロット版トーナメントを優勝して、今季3つ目のタイトルを獲得。返す刀で臨んだニッパツ横浜FCシーガルズ(なでしこ2部/神奈川)、日体大FIELDS横浜(なでしこ1部/神奈川)との2連戦は、いずれも5得点の大勝でした。準々決勝を終えた選手からは「疲れよりも、楽しさが上」というコメントも聞かれ、手応えは十分です。
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5大会ぶりの決勝を目指す浦和と初のファイナルを目指すちふれ。12大会連続でタイトルを分け合ってきた日テレとI神戸。埼玉県下の2チームと皇后杯を知り尽くした2チームの対戦は、寒さを吹き飛ばす好ゲームが期待できそうです。
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開催期間:2019/11/2(土)~2019/12/29(日)
【1回戦】2019年11月2日(土)・3日(日)
【2回戦】11月23日(土)・24日(日)
【3回戦】11月30(土)・12月1日(日)
【準々決勝】12月8日(日)
【準決勝】12月22日(日)
【決勝】12月29日(日)