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森保一監督がJFAアカデミー福島を訪問 #jfa #nadeshiko #JYD

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SAMURAI BLUE(日本代表)/U-22日本代表の森保一監督が4日(木)、静岡県の時之栖にあるJFAアカデミー福島を訪問しました。

当日はJFAアカデミー福島の男子U-18、男子U-15、女子の練習を見学するとともにU-18男子、女子の選手たちとディスカッションを行いました。ディスカッションでは選手たちから「森保監督が選手に求めること」「日本代表になるには」といった質問が次々となされ、活発な会となりました。

森保監督は選手たちに「日本代表選手を見て感じることは、当たり前のことを日々当たり前に行っていることです。試合に出る、出ないにかかわらず、いつ試合に出てもいいように、準備をしてくれている」と話し、「アカデミー生の皆さんには、今を大切にする、今ベストをつくす、今を楽しむ。この3つの言葉を大事にしてほしいと思っています」と語りかけました。

アカデミー生コメント

石川璃音選手(高1:11期生)
森保監督は、どんな選手が代表にほしいのか、各ポジションで求めていることなど、私たちが理解しやすいように映像を出しながら話してくださいました。一番印象に残っていることは、「地味なことでもコツコツと積み重ねられる人が最終的に大舞台で活躍することができる」ということです。一度やることは簡単だけれど積み重ねることは簡単そうで難しいです。そんな時には自分に甘くならないで自分が最終的にどのようになりたいのかを常に考えて行動したいです。当たり前のことは当たり前にやり、日本、そして世界を背負える信頼される選手になりたいです。

新井美夕選手(高3:9期生)
一番印象に残っているのは、日々のトレーニングを怠らず100%で行い、ミスをしてもチャレンジし続けることです。ベテランの選手は自分がどんな立場であっても、トレーニングを100%で行うし、そのためにオフザピッチの食事、睡眠、ケアなどの面でも怠らず自己管理して良いパフォーマンスを出し切れるようにしているそうです。また、各ポジションに求めていることに対して、チャレンジしている選手はミスをするけど、そのミスに落ち込むことなく、何度もチャレンジし続けて成長していると聞いて、ミスを恐れずチャレンジし続けることは成長するためにとても大切なことだなと強く思いました。成長するのに年齢は関係なく、トレーニングに100%で取り組み、ミスを恐れず堂々とプレーする選手が上手くなり、試合にコンスタントに出られる選手になれるのだと感じました。オフザピッチの食事、睡眠、ケアなども全てはオンザピッチで良いパフォーマンスを出すためのものなので、自己管理をしっかりしていきたいと思いました。もっともっと上手くなるために一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

植中朝日選手(高3:9期生)
森保監督の話を聞いて印象に残ったことは、ベテラン選手が練習や試合に取り組む姿勢についてです。一つ一つの練習に常に100%で取り組んでいることや、すごい選手は普段からすごいことをやっているわけではなく、地味なことをコツコツと努力し続けて、今すごい選手になっていると聞いて、自分も今できることを地道にコツコツと努力して目標を達成できるように頑張りたいです。

加藤聖選手(高3:9期生)
今回、森保監督の話を聞いて、いろいろなことを学ぶことができました。僕は代表の試合しか見たことがなくて、代表選手のトレーニングに励む姿など、試合を見るだけでは分からない部分も知ることができました。ベテランの選手が常に100%でトレーニングに取り組み、レベルの高い技術でプレーし、何度もチャレンジして短い期間でも成長してくれると言っていて、やっぱり代表に長く選ばれる選手は全てにおいて全力に取り組める選手なんだと分かりました。これからのトレーニングでは今までよりも全力で、何度失敗してもびびらずにチャレンジし続けることを意識して取り組みたいと思います。そしてこの先、成長して日の丸を背負って戦えるような選手になります。


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