JFAアカデミー福島女子は1月8日に高校生が帰寮し全員が揃いました。新学期がスタートすると同時に、高校3年生(8期生)の退寮の日ももうすぐです。平成から新年号へ変わる年、選手達へ今年の抱負を聞きました。
アカデミー生コメント
十川ゆき選手(高3:8期生)
高3にとっては残り1ヶ月にも満たないアカデミー生活です。帰寮してからはアカデミー生活を振り返るプレゼン発表や、健康教育、ライフスキルなど、様々なプログラムがありました。どのプログラムも最後となるのでとても感慨深くなりました。私はこれからスペインに行きサッカーをしますが、アカデミーの6年間で学んだことを活かして、フィロソフィーを忘れずに生活していきたいと思います。高3は1月31日に退寮し、3月2日には卒校します。本当に6年の中でたくさんのことを学び、成長することが出来ました。これまで支えてくださった全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。そして、良い報告ができるように今年も頑張っていきたいと思います。
新井美夕選手(高2:9期生)
2019年の目標はチャレンジリーグ優勝です。昨年もこの目標を立てていましたが、3位という結果でリーグが終わってしまいました。個人としての目標は攻撃では落ち着いてプレーし、得点につながるようなボールの配球をすることです。守備ではマッチアップしている選手には絶対に負けないことと、体を投げ出してでも相手に得点をあたえないことです。チーム目標と個人目標をそれぞれ達成するためには日々の積み重ねが重要です。チャレンジリーグ開幕までの残りの時間、自分のプレーを見直し、ミスを恐れずたくさんチャレンジしながらトレーニングに励んでいきたいと思います。
大場朱羽選手(高1:10期生)
私は2019年を昨年よりもより良い年にしたいと思います。そのために、オンザピッチではチャレンジリーグだけでなく様々な大会で上位を目標とし、良い結果を残していきたいと思います。個人としての目標は2つあります。1つ目はプレーに波がなく、常に自分のベストのプレーを出せるように毎日のトレーニングを大切にし、自信をつけていきたいと思います。2つ目は筋力アップと柔軟性を高め、プレー1つの幅を広げていきたいと思います。オフザピッチでは、進路について調べたり聞いたりしてまとめ、準備をしていきたいと思います。昨年よりも成長するために普段の自分の行動を変えていきたいと思います。そして1年後、悔いがなく充実した1年だったと思えるようしたいです。