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JFAアカデミー福島女子 マインドマップ作成~将来なりたい自分像~ #jfa #JYD #nadeshiko

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2018年度も折り返し時点を迎え、これまでを振り返るため中学生は個人ごとにマインドマップを作成しました。

「将来なりたい自分」をイメージし、言語化したものを枝でつなぎ、さらに「できたこと」「チャレンジしていきたいこと」の枝を増やし視覚化しながら今年を振り返りました。

またFIFA U-20女子ワールドカップ2018フランスで初優勝したU-20日本女子代表遠藤純(8期生)がワールドカップを経験して感じたことを中学生へ伝える場を設けました。

アカデミー生コメント

藤居由衣選手(中3:11期生)
4月から新しい学年になり、今まで私は「強い意思」を持ち続け何事にも意欲的に行うという目標を立てて、いろいろなことに取り組んできました。またチームとしては「変える」を掲げてキャプテンを中心に中3である自分たちからチームの雰囲気を良くしていこうとサッカー面だけでなく、生活面も意識してきました。チームを立ち上げたばかりの頃は全員がバラバラでまとまりがなかったのですが、練習や試合を重ねて行くごとに一つにまとまり、全員が成長を重ねて行くごとにチームが一つにまとまり、全員が成長しているのを感じることができました。しかし4月から今までの半年間を振り返ってみて、チームとしても個人としても課題が出てきたので、その課題にしっかり向き合っていきたいです。9月にはU-20代表に入り、チーム最年少としてレギュラーでプレーした遠藤純さんからU-20代表でプレーして感じたことなどの貴重な話を聞くことができました。私が一番印象に残っているのは、年下からの声が大切だということです。特に1年生は年下だから先輩の指示を待っていればいいのではなく、自分から積極的に意見を出すということです。来年の4月から私は高校生になりチームの中では一番下級生になります。そこで自分から積極的に意見を出せるようにしたいです。私たちの目標としているところにいる先輩と毎日一緒に生活したり、時には一緒に練習したり、私たち中学生のために時間を割いて代表での経験を話してくれることは当たり前ではありません。このような環境に感謝してたくさんのことを吸収してサッカー面でも生活面でも成長していきたいです。

松窪真心選手(中2:12期生)
半年を振り返ってマインドマップを作成しました。将来のなりたい姿、できたこと、チャレンジしたいことの3つの枝に沿って書きました。今年に入って一番できたことはパスの使いわけです。スペースにおくパス、足元につけるパスを相手や仲間の状況をみて判断することができたと思います。またオフの面では挨拶をしっかりすることができました。自分から笑顔であいさつをすることが意識できたと思います。来年の目標は全日本U-15女子サッカー選手権で二連覇することを大きな目標とし、個人のレベルを上げていきたいと思います。食事、睡眠、ケアをしっかりし、ケガをしない体づくりを目指していきたいです。女子ワールドカップU-20に出場し優勝した遠藤純さんの話を聞きました。ワールドカップでは2つ上の学年に混ざっても点を決めたり、アシストしたりチームに貢献する姿はとてもかっこよかったです。話の中で一番印象に残ったところは下の学年の人の意見は良いチームになるには必要だということです。だから年上の人にも意見を言ってみようと思いました。そして上の学年になったらこのような環境を作っていこうと思いました。これからなでしこアカデミーカップ優勝に向けて頑張りたいと思います。

谷川萌々子選手(中1:13期生)
今年の上半期にできたことは全国制覇です。この大舞台の全国大会で優勝するために個人のオンでは毎日の練習で考えながらトレーニングに取り組みました。特に今年の上半期はJFAアカデミー福島に入ってたくさんのサポートを教わったので状況に応じたサポートをすることを意識して試合に挑むことができました。そして今年は初めてのU-15の全国大会に出場して楽しみもありましたがとても緊張しました。準決勝では点を決めることができ、とてもうれしかったです。日本一になり追われる立場になったので、これからも個人としても全体としてもレベルアップして来年の全国大会でも優勝できるように頑張りたいです。


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