JFAアカデミー堺では、JFAプログラムとして、サッカーのトレーニングのみならず、様々な取り組みを行っています。「英会話」プログラムでは、ネイティブの講師に来ていただき、ネイティブの発音に触れながら、英語を学習しています。
今年度入校した6期生(中1)の12名は、4月中旬から「英会話」の受講が始まりました。最初は自信がなく、先生の問いかけにもなかなか大きな声で応じることができなかった6期生も、徐々に打ち解け、3回目となる授業では英語を使って元気に挨拶をすることができました。クイズや自己紹介など、実際に話す機会が盛り込まれた授業を通して、英語でのコミュニケーション力を磨いていきます。
アカデミー生コメント
林美希選手(FCヴィトーリア中1:6期生)
英会話のプログラムでは、ネイティブの先生と実際に英語で会話ができます。また、先生の出身地を紹介してくれて、その魅力や特徴を知ることができます。英語は得意ではありませんが、授業で先生や他のアカデミー生と英語でコミュニケーションをとりながら交流を深められるので、楽しく学んでいます。海外にはまだ実際に行ったことがありません。しかし、先生の英語を一生懸命聞き取ったり、先生の国の話を聞いて、行ってみたいという気持ちが強くなってきました。海外に行くために、これからたくさん勉強していきたいです。
林織羽選手(ASハリマアルビオンユース中1:6期生)
中学生になり英語の授業についていけるか心配でしたが、JFAアカデミー堺ではネイティブの先生に英語を教えてもらうことができます。クイズや、自己紹介など、自分たちが発言する機会が多いのが面白いところです。自己紹介ゲームでは、選んだ数字の分だけ、好きなことや行きたい場所を英語で話すというルールで、基本的な単語を用いて自己紹介をしました。習った単語を実際に使って練習をすることで、単語もしっかり覚えることができます。この英会話の時間は、とても楽しく英語を勉強できます。楽しみながらも真剣に学んで、将来海外に遠征に行っても困らないように英会話を身につけていきたいです。
山本葉桜選手(ANGEVIOLET BINGO 中1:6期生)
中学校で一番頑張ろうと思っていた教科が英語です。この先海外に行くことがあると思うので、そのときに英語を話せなければ楽しくないと思うからです。英会話のプログラムでは、ペアやグループになって会話を練習します。お互いに英語で質問し合ったり、クイズを出し合ったりします。一番印象に残っているのは、英語のヒントをもとに質問し、隠れている人物を当てるゲームです。知りたいことをどのように聞けば良いのかを学ぶことができました。また、積極的に発言することができました。先生はとても面白く、楽しい授業をしてくださいます。限られた時間の中でしっかり学び、海外で自分の気持ちが伝えられるようになりたいです。
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