第7回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会を、2017年1月8日(日)、9日(月・祝)に三重県営サンアリーナで開催します。1次ラウンドは9チームを3チームずつ3グループに分けてリーグ戦を行い、決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で優勝チームを決定します。
今回はグループAの下記3チームをご紹介します。
藤枝順心SCジュニアユースブルー(東海地域代表/静岡県)
原田健人監督
2005年に藤枝順心高校の育成組織として創部。昨年から今大会予選に参加させて頂き、今年初の全国大会出場になります。今大会に参加するにあたり、多くの方々の協力や支えがあり、全国の舞台に立てる機会を掴むことが出来ました。支えて頂いた方々への感謝の想いをプレーで表現していきたいと思います。初めての全国大会ですが、臆せず攻守において自分達のフットサルを貫いて素晴らしい舞台で1試合でも多く楽しめるように頑張りたいと思います。
野嶋彩未選手
選手コメント:今年の夏休み明けから、フットサルの練習に励んできました。まだしっかりとした形になっていませんが、運動量をいかしたプレーで、最後まで戦いたいと思います。
京都精華学園中学校(関西地域代表/京都府)
山本浩介監督
中高一丸となって創り上げてきたSEIKAスタイルをさらに進化させるべく、今年度より本格的にフットサルへのチャレンジを開始しました。お陰様でたくさんのフットサル仲間と出会わせて頂くことができ、この度、皆様のご支援により全国大会に出場させて頂くことになりました。全国各地のチームの皆様との対戦や再会を心から楽しみにしております。そして全国の女子サッカーファンの皆様、来年度の高校女子サッカー界で輝いてくれるであろう逸材が揃っております。是非、ご観戦下さい!
高萩歩々花選手
サッカーの関西大会で逃し、フットサルでの全国出場を目指して練習を頑張ってきました。9月の関西予選は厳しい試合の連続でしたが、全員で戦い抜き、全国大会の切符を手にしました。私たちにとって、U15年代で「全国制覇」の夢を叶えることができるのは、この大会が最初で最後のチャンスです。フットサルを一から教えてくれた先生や支えてくれた家族、応援してくれている後輩たちへ、優勝という形で恩返しできるように精一杯、「精華らしく」頑張ります!
森澤杏選手
今年のチームはあと一歩のところで優勝を逃したり、全国出場を逃すなど、悔しい経験をたくさんして、何度も悔し涙も流してきました。全国大会では悔いのない試合をし、最後にはみんなで嬉し涙を流せるように頑張ります。私は2年生でゴールキーパーを任されています。責任感を持って、自分がチームを引っ張るくらいの気持ちで精華のゴールを守ります。精華のプレースタイルを貫き、全国制覇を目指して頑張ります!
シュラインレディースFC(東北地域代表/青森県)
田澤賢一監督
第6回大会に続き、今年度も全国大会に出場することができ、関係者にお礼申し上げます。昨年は、運がよく1次ラウンドを突破し、決勝の舞台を初出場で経験し、準優勝することができました。選手の大半が全国大会経験者ではありますが、挑戦者という気持ちと仲間と共に絆と誇りを意識して、先ずは1次ラウンドを突破したいと思います。
小山内あかり選手
2年連続で全国大会に出場することができて、仲間や支えてくれた関係者の方々に感謝したいと思います。昨年は準優勝という結果でしたが、大会をとおして成長したところと、一方で決勝での実力の差を感じました。今回の第7回全国大会では優勝を目標に掲げ、県大会、東北大会の修正点をチームで話し合い、コミュニケーション・プレーの質を意識したトレーニングをしてきました。チームの特徴であるパスワークを生かした試合をして、亡き監督の思いを胸に頑張りたいと思います。
第7回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会
2017年1月8日(日)~2017年1月9日(月・祝)
三重県/三重県営サンアリーナ
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