日本女子代表候補は12月6日(火)、静岡市内でのトレーニングキャンプ2日目を迎えました。天候にも恵まれ、快晴のなか二部練習を実施。午前中はフィジカルを意識したトレーニングから始まり、ポゼッション、シュート練習に続いて、7対7+フリーマンのゲームを行いました。午後はウォーミングアップに続いて4対4、ロングパスとヘディング練習を行ったあと、ゲーム形式の練習で締めくくりました。高倉監督は「ファーストディフェンスをしっかり行い、パスの精度にもこだわってほしい」と選手たちへ伝えました。
7日(水)は練習試合が予定されています。
監督・選手コメント
高倉麻子監督
今回のトレーニングキャンプは今後につながる選考合宿だと思っています。選手には、しっかりと戦術理解をして自分のものにしながら、周りの選手とのコンビネーションを築いてもらいたいです。予測をして自分のプレーを選択できる判断の良さを持っている選手を今後も大切にしていきたいと思っています。
DF 佐々木繭選手(ベガルタ仙台レディース)
代表のトレーニングキャンプは周りが非常にうまい選手ばかりので、とてもハードで頭を使います。練習では単純なミスを減らして、成功数を上げたいです。ワイドに開くことを意識し、前に出るところ、引くところを考えながらプレーしたいです。明日の練習試合の相手は速いですが、怖がらずに守備にも攻撃にも貢献できるようにしたいです。
MF 中里優選手(日テレ・ベレーザ)
代表の活動に来るたびに、周りのレベルの高さを感じ、自分もレベルアップしないといけないと感じます。ゲームの中では、周囲とコミュニケーションを取りながら自分の良さを出していくことを意識して取り組んでいます。明日の練習試合はスピードもパワーもある相手なので、フェイントや逆を取る動きを一つでも多く出せるようにしたいです。
スケジュール
12月5日(月) | PM | トレーニング |
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12月6日(火) | AM/PM | トレーニング |
12月7日(水) | AM PM | トレーニング トレーニングマッチ 対戦相手未定(J-STEP) |
12月8日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールや会場は変更になる場合がございます。