U-20日本女子代表候補は、9日(日)に静岡県内に集合し、翌10日(月)午前9時よりトレーニングを開始しました。
このトレーニングキャンプは、11月にパプアニューギニアで行われるFIFAU-20女子ワールドカップ前最後の強化合宿となります。午前のトレーニングはアイスブレイクで心身をほぐした後、7対7のポゼッションのトレーニングを行いました。
午後はリフティングやヘディングといった基本的な技術を再確認。この日のトレーニングは、シュート練習やサイドからの攻撃をテーマに取り組みました。高倉監督は「1つ1つを大切にプレーしよう」と選手の声をかけながら、2人目、3人目の動きを意識させます。最後は、ハーフコートで6対6のゲーム形式を行い、この日のトレーニングを終えました。
選手コメント
浅野菜摘選手(ちふれASエルフェン埼玉)
今日の午後は、シュート中心のトレーニングでした。色々な種類のシュートが連続して飛んできましたが、その中で相手へのアプローチや自分のポジショニングの微調整など、細かいところを意識して取り組みました。最後のゲームでは、みんなの攻撃への意識が高い中、GKである自分がいかにDFを動かしてシュートを打たせないかということがとても重要でした。明日からも味方と連携して守備を強く固くしていきたいと思います。今回がW杯前最後の候補合宿なので、しっかりとアピールしていきたいです。
宮川麻都選手(日テレ・ベレーザ)
今日のシュート練習では、シンプルなシュートと流れの中でのシュートを行い、どちらも共通して意識したことは、確実に決めきることでした。ひとつひとつ丁寧にプレーし、より試合を意識して行いました。流れの中でのシュートの時は、その前のパスも右足に出すのか左足に出すのか意識し、また味方と声をかけ、コンビネーションを合わせました。今回のトレーニングキャンプは、ワールドカップ前最後の合宿なので、自分の持ち味を活かしたいと思います。これからチームワークがとても大事になっていくと思うので、たくさんコミュニケーションを取りたいです。
スケジュール
10月10日(月・祝) | AM/PM | トレーニング |
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10月11日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月12日(水) | AM 15:00 | トレーニング トレーニングマッチ vs 藤枝明誠高校(男子1年) |
10月13日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。