U-17女子代表候補静岡県でトレーニングキャンプをスタート

U-17日本女子代表候補は23日(水)、静岡県でトレーニングキャンプを開始しました。雨の降る中、トレーニングの前にまずはミーティングを実施。9月から始まるFIFA U-17女子ワールドカップヨルダン2016を控え、大会前のこの合宿の意味を話す監督の話に、選手たちは真剣な表情を見せていました。

午後のトレーニングは、小雨の中でスタート。パス＆コントロール、ポゼッション、ハーフコートで5対5＋1フリーマンのゲームを精力的に行いました。

チームは明日、FC町田ゼルビアユースとトレーニングマッチを行います。

選手コメント

田中桃子選手（日テレ・メニーナ）
FIFA U-17女子ワールドカップヨルダン2016大会前最後のキャンプなので、チーム力を上げるということを目標にしながらも、自分自身のプレーの持ち味を最大限発揮していきたいです。そのために、ピッチ以外の場面から、積極的に行動を起こし、良い影響をチームに及ぼせるようにしたいと思います。トレーニングキャンプは短期間なので、小さいことを見落とすことのないように、少しずつ積み重ねていきたいです。

牛島理子選手（日ノ本学園高）
FIFA U-17女子ワールドカップヨルダン2016大会に向けて最後のアピールの場となります。キャンプ初日のミーティングでは、スタッフから「FIFA U-17女子ワールドカップヨルダン2016のメンバーに入るために、悔いのないよう自身のプレーを出しきってください」という言葉がありました。いただいたこの言葉のように、メンバーに入るために自身のベストを尽くし、悔いのないキャンプにしたいと思います。たくさんの人とコミュニケーションを取り、トレーニングやトレーニングマッチで、今まで監督に言われてきたことを行いながら、積極的にチャレンジしていきたいです。大会に向けて、良い準備が出来るように時間を大切にしていこうと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。