日本サッカー協会とウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社のコンシューマ・プロダクツ部門によるプロジェクト発足後初となるイベント「JFA Magical Field Inspired by Disney ファミリーサッカーフェスティバル“First Touch” in 大阪」が7月16日(土)、ヨドコウ桜スタジアム（大阪市）で開催され、91組182名のファミリーが参加しました。
最初は緊張の面持ちだった子どもたちもプログラムが進むにつれ徐々に表情がほぐれ、最後は笑顔いっぱいでボールを追いかけました。ゴールを決めた後に大喜びしている姿も見られ、参加者のほとんどがサッカー初心者となった今回のイベントでしたが、多くの方にとって楽しい<ファーストタッチ>となりました。
イベント後には、フォトスポットでオリジナルユニフォームとサッカーボールを持って写真を撮る家族の姿が大勢見られました。
イベントを通じ触れた“非日常”を、これからは“日常”として楽しめるよう、JFAは開催都道府県サッカー協会と協力し、今後もサッカーに触れる機会を作ってまいります。
スタッフコメント
上野二郎氏（大阪府サッカー協会）
初めてのイベントで、初心者の女の子が多く参加してくれるのか不安でしたが、ほとんどの子どもたちが初心者で、改めてディズニーの持つ魅力を感じました。スタッフ一同笑顔で運営し、このイベントが良い出会いとなることを意識して取り組みました。最初は硬かった参加者、スタッフも時間の経過とともに笑顔のあふれる良いイベントになったと思います。この出会いをきっかけにサッカーをもっとやりたい、という子がサッカーを続けてくれたら最高です。
サポートスタッフコメント
橋本楽唯さん（大阪府立桜宮高校）
最初受付に来た時は不安や緊張で保護者の方にくっついている子どもたちが多かったですが、イベントが終わってバイバイする時には大きな笑顔になっていたり、同じグループの子と仲良くなって一緒に写真を撮ったりしている姿を見て、サッカーはいいなと改めて思いました。
参加者コメント
参加者保護者
女の子だけのサッカーイベントがどんなものなのか始まる前は少し緊張気味でしたが、終始とても楽しそうにプレーしていました。また大好きなディズニープリンセスとのコラボレーションということもあり、会場を目にした瞬間、テンションも上がりました。一緒にプレーしてくれた高校生のお姉ちゃんたちもたくさんコミュニケーションを取ってくれて、盛り上げてくれて楽しかったようです。
参加者保護者
いつもお兄ちゃんのサッカースクールについて行ったり、Ｊリーグを観戦したりしますが、実際に娘がサッカーをするという機会はありませんでした。娘本人もサッカーは好きだけれど、周りでサッカーをしているのは男の子ばかりだし、やってみたい気持ちはあるけど、なかなか踏み出せず…。
そんな中で今回、大好きなプリンセスがキッカケをくれました。サッカー未経験、低学年の女の子と応募条件にピッタリ！応募してみる？と聞くと「やりたい！」と即答。当日は予想以上に楽しんでいました。普段見るだけだったドリブル、シュート。コーチからたくさん褒めてもらって、とても嬉しかったようです。
親の私もプリンセスモードに彩られたスタジアムの雰囲気に感動しました。ディズニーのBGMに合わせて入場なんて、ここでしか味わえません。親子共に忘れられないステキな思い出になりました。ありがとうございました。
参加者保護者
子どもは完全に初めてのサッカーでしたが、普段あまり見ることのできない全力で走る姿や一生懸命な姿を同じピッチ上で体感できて、とてもいい思い出になりました！！
自分でゴールを決めたシーンは、家に帰ってからも嬉しそうに自慢気に話してくれました！！
