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U-17日本女子代表候補 FIFA U-17女子ワールドカップインドに向けた最後の国内トレーニングキャンプが始まる #jfa #nadeshiko #daihyo

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7月8日(金)から千葉県内で、U-17日本女子代表のトレーニングキャンプがスタートしました。

6月24日(金)には、FIFA U-17女子ワールドカップインド2022の組み合わせ抽選会が行われ、日本はグループDでタンザニア、カナダ、フランスと同組となりました。初戦のタンザニア戦を10月12日に控え、ちょうど本日が3ヶ月前となります。組み合わせ抽選会後、初となるトレーニングキャンプでは、「ワールドカップで優勝する」という目標に向けて、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチともにチーム全体での共通認識を確認する時間を多く設けました。

千葉県内でのトレーニングキャンプを終えたU-17日本女子代表は、トレーニングキャンプ地をJヴィレッジに移し、7月11日(月)午後のトレーニングに臨み、1時間半ほど体を動かし汗を流しました。夜のミーティングでは、井嶋正樹コーチによる「リーダーシップとは何か」をテーマとしたレクチャーが行われ、選手各々でテーマについて考え、チームメイトとディスカッションする時間を設けました。

7月13日(水)に控えたトレーニングマッチに向け、チーム全体の更なるレベルアップを図ります。

選手コメント

GK 岩崎有波選手(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)
私はこの3日間を通していろいろなことを学べました。チームとしては、前回よりも団結力が上がったことも感じられました。また、2日目にはみんなでプレゼンテーションをし、みんなの意見を聞きながらチームルーティーンを決めることができました。次の日の練習からはそのことをしっかり意識することもできていたし、雰囲気もより良くなってきていると思います。ワールドカップまであと3ヶ月という限られた時間の中で自分たちがレベルアップするべきところを見つけ、改善したり、自分たちのもつリーダーシップを見つけながらより良いチームを作っていけたらいいと思います。また、自分たちが全力でサッカーを楽しめる場所があることにも感謝しながら残りの3日間頑張っていきたいと思います。

MF 眞城美春選手(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
今回のトレーニングキャンプでは、守備の連動性を高めることを意識しました。練習では、守備のスイッチを入れるタイミングや、ボールの取り所の共有ができていないという課題が生まれました。それを改善するためには、状況把握とコミュニケーションが必要だと感じました。また、ミーティングでは、チームワークについて話しました。チームワークは、一人ひとりがチームのためにという意識を持つことで、より深まっていくものだと思ったので、自分がチームのためにできることを積極的に行動していきたいです。これまでのトレーニングキャンプで、チームで共有できたものは増えたけれど、まだまだ改善できるところがあるので、残り3ヶ月で突き詰めていきたいです。

FW 高岡澪選手(藤枝順心高)
たくさんの方々の協力があってこの合宿ができていることに感謝しています。U-17女子ワールドカップに向けて、残り3ヶ月となりましたが徐々に私達がキャンプを通して積み上げてきたものが形となってきていると思います。個人的にはもっと得点にはこだわり続けていきたいですし、守備では前からアグレッシブにボールを奪いに行くところは、このキャンプで高めていきたいです。本大会まで時間は限られていますが、課題としっかり向き合い、レベルアップしていきます。


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