週末帰省型のJFAアカデミー今治では、週末はそれぞれの自宅に帰り、所属チームで公式試合出場などの活動を行っています。11月3日(火・祝)は通常であれば帰省日ですが、この日は在寮日とし、愛媛県総合運動公園球技場で愛媛FCレディースMIKAN(U-15)とトレーニングマッチを実施しました。アカデミーで行っているトレーニングが試合にどう活かされてくるのかを確認する良い機会となりました。
また試合後には、四国で唯一なでしこリーグに所属している愛媛FCレディースの最終戦も観戦しました。
アカデミー生コメント
吉岡愛心選手(中1:ハジャスフットボールクラブ)
愛媛FCレディースMIKANと練習試合をして、前半はセンターバックをやりました。初めはラインコントロールを上手くすることができなかったですが、慣れてきたらコミュニケーションがとれ、後半はカバーの位置やタイミングなどいろんなことを合わせることができました。前座試合ということでとても緊張しましたが、試合が始まったら「やってやろう」という気持ちでいっぱいでした。次に試合するときは、自分の得意なことを出しながら、チーム全体としても勝てるように頑張りたいです。
中野結生選手(中1:MOMOKO F.C)
今日はパス・コントロールの質とポジションをとり続けることを目標に頑張りました。パス・コントロールの質は意識できましたが、少しパスが弱くなったり、コントロールした瞬間に相手にボールを奪われそうになったりしました。10人で試合をしたので、ポジションをとり続けるのがいつもより難しかったですが、連続性をもってプレーできました。試合には負けてしまいましたが、自分たちの成果や課題について改めて見直すことができました。今回の試合で見つけた成果は伸ばし、課題を克服して、次の試合では絶対に勝てるように練習していきたいです。
岡本希選手(中1:MOMOKO F.C)
今日は愛媛FCレディースの試合を観戦しました。最初のアップをみているだけでも、すごいなと感じることがありました。パスの正確さに速さ、アップの集中力、切り替えの早さなどです。試合中は浮き球が多くて、その処理もしっかりできていたので学ばなければならないと思いました。試合をみて思ったこと、感じたこと、学んだことを自分のプレーに活かせるようにしたいです。また観戦に行きたいです。