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なでしこジャパン、初戦を快勝!3選手が代表初ゴールを記録 AFC女子アジアカップインド2022 #jfa #daihyo #nadeshiko

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AFC女子アジアカップインド2022に出場しているなでしこジャパン(日本女子代表)は21日(金)、グループステージ第1戦でミャンマー女子代表と対戦しました。

先発は熊谷紗希選手や田中美南選手など、東京オリンピックを経験した選手のほか、長野風花選手や林穂之香選手といった女子アジアカップ初出場のフレッシュな選手もスタートリストに入りました。

試合は日本がほとんどの時間で攻め込む展開になります。4分に田中美南選手のヘディングシュートがクロスバーをたたいた後も、両サイドや中央から攻撃を仕掛けてミャンマーを防戦一方にすると、22分に待望の先制ゴールが生まれます。GK山下杏也加選手のキックから長谷川唯選手へとつながり、最後は植木理子選手がヘディングシュート。この植木選手の代表初ゴールは、池田ジャパンの記念すべきファーストゴールにもなりました。

日本はその後も攻めますがゴールは遠く、43分に林選手が負傷交代を余儀なくされるアクシデント。猶本光選手が急遽出場しました。

前半でリードを広げられなかった日本は、後半にゴールラッシュを迎えます。後半開始すぐ、植木選手からパスを受けた長谷川選手がDFラインを抜け出して2-0とすると、52分には猶本選手が右足で直接FKを決めて3-0に。猶本選手もこれが代表初ゴールとなりました。

攻撃の手を緩めない日本は、69分に成宮唯選手と菅澤優衣香選手を同時投入すると、その1分後に成宮選手が代表初ゴール。猶本選手、菅澤選手と流れるようにボールがつながり、成宮選手が鮮やかなミドルシュートで4-0としました。

さらに後半アディショナルタイムには、長谷川選手が相手GKとの1対1を制して、スコアを5-0に伸ばしたところでタイムアップ。試合後に発表されたプレーヤーオブザマッチには、2得点1アシストの長谷川選手が選出されました。

日本は90分間で相手のシュートを0本に抑える高い集中力を見せながら、3人の代表初ゴールを含むゴールラッシュで、池田太監督体制となって初白星。FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023出場権獲得と、大会3連覇に向けて好スタートを切りました。

なでしこジャパンは、中2日で行われるGS第2戦のベトナム女子代表戦に向け、再び調整を続けます。

AFC女子アジアカップインド2022

大会期間:2022年1月20日(木)~2月6日(日)

ノックアウトステージ上位5チームがFIFA Women's World Cup Australia & New Zealand 2023™への出場権を獲得
(※ただし、上位5チームにオーストラリアが入っていた場合、6位までのチーム)

大会情報はこちら


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