2021年11月27日(土)~2022年2月27日(日)、女子サッカー日本一を決する皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会を開催します。
WEリーグ開幕初年となる本大会では、WEリーグ所属の11チーム、なでしこリーグ1部所属の12チームと9つの地域予選を勝ち抜いた25チームの合計48チームがノックアウト方式で対戦します。
今回は、北海道と関東の地域代表チームを紹介します。
ノルディーア北海道(北海道)
ノルディーア北海道は北を意味する「NORD」、女神を意味する「DEA」をあわせた造語で、公募により命名されました。私たちはクラブが「まちに」「子供の未来に」「大人の希望に」どう貢献できるかをしっかりと考え、実践、発信していきます。
北海道文教大学附属高校(北海道)
今年、北海道文教大学明清高校から校名変更し、『明清』からの目標である「応援される選手」「応援されるチーム」を引き継ぎ、日々練習に取り組んでいます。最後まで粘り強く戦う姿勢を持ち、感謝の気持ちを忘れずにチーム一丸となって全力でプレーします。
仙台大学(東北/宮城)
2年振りに本大会に出場できることを大変嬉しく思っております。日頃のトレーニングやゲームで積み上げてきた「攻守にアクションするサッカー」を体現し、東北地域の代表に恥じぬよう、最後までねばり強く全力で戦い抜きます。
日テレ・東京ヴェルディメニーナ(関東/東京)
日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織として活動しています。現在中学1年生から高校3年生までの選手が所属し、ベレーザへの昇格を目指し、日々トレーニングに励んでいます。
FCふじざくら山梨(関東/山梨)
世界に通用する「競技でも一流、社会でも一流」のプレイングワーカーを育成・輩出することをクラブ理念に活動してます。クラブ創設3年目で初出場となりますが、「見ている人も、ピッチの選手も、楽しいサッカー」を体現し、勝利を目指します。
早稲田大学(関東/東京)
今年で創部30周年を迎えました。今年は『挑越』というスローガンの下、大学日本一を目標に日々活動しています。関東予選では、3位という悔しい結果となったため、本大会では一つでも多く勝ち進むことができるように、チーム一丸となって戦います。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18(関東/千葉)
WEリーグ所属のジェフユナイテッド市原・千葉レディースの下部組織。地域に愛されるアカデミーを目指し、一貫したプログラムに沿ってレディーストップチームで活躍し、さらに世界を舞台に戦うことができる選手育成を目指しています。
筑波大学(関東/茨城)
2021シーズンは「誇高」のスローガンの下、自分らしく自信を持ち、努力することやその努力、挑戦を互いに認め切磋琢磨しています。皇后杯では一回戦突破を目標に、チームとしても個人としても高いレベルで戦う覚悟、努力を惜しまない決心をチーム全員が持ち、全力で戦っていきます。
神奈川大学(関東/神奈川)
2001年創部、2017年に重点強化部に認定され、今年で20年目を迎えます。昨年度に引き続き出場となる今大会では、このような状況の中で大会が開催されることに喜びと感謝の気持ちを持ちながら、チーム一丸となって戦います。
SEISA OSAレイア湘南FC(関東/神奈川)
SEISA OSAレイア湘南FCは、6人の女子中学生の「サッカーの試合がしたい」という声から創設され、地域の女子サッカーの普及・発展のために「人と地域に愛されるクラブ」を目指して活動しています。見ている人が面白いサッカーを追求していきます。
開催期間:2021年11月27日(土)~2022年2月27日(日)
【1回戦】11月27日(土)、28日(日)
【2回戦】12月4日(土)、5日(日)
【3回戦】12月11日(土)、12日(日)
【4回戦】12月25日(土)
【準々決勝】12月29日(水)
【準決勝】2022年1月5日(水)
【決勝】2022年2月27日(日)