アジアサッカー連盟（AFC）は来年行われるFIFA U-20/U-17女子ワールドカップにおけるアジアからの出場チームを発表し、両大会への日本代表チームの出場が決定しました。ワールドカップの予選として2022年に行われる予定だったAFC U20/U17女子アジアカップの中止により、今回の出場チームは2019年に行われたAFC U-19/U-16女子選手権での上位チームになります。
FIFA U-20女子ワールドカップコスタリカ2022（2022/8/10～8/28）アジアからの出場チーム
日本、朝鮮民主主義人民共和国、韓国
※FIFA U-20女子ワールドカップ 日本の成績
2008年：ベスト8、2012年：第3位、2016年：第3位、2018年：優勝
FIFA U-17女子ワールドカップインド2022（2022/10/11～10/30）アジアからの出場チーム
日本、朝鮮民主主義人民共和国、インド（ホスト国）
※FIFA U-17女子ワールドカップ 日本の成績
2008年：ベスト8、2010年：準優勝、2012年：ベスト8、2014年：優勝、2016年：準優勝、2018年：ベスト8
U-19日本女子代表 池田太監督コメント
ワールドカップの出場が決定し嬉しく思います。2020年大会がコロナウイルスの影響で中止となり4年ぶりの世界大会でのチャレンジとなります。チームの立ち上げからワールドカップで戦うことをイメージして成長を続けている選手達とともに来年8月の開催に向かって準備を進めていきたいと思います。
U-16日本女子代表 狩野倫久監督コメント
今までの日本の女子サッカーの活躍、U-16・U-17日本女子代表チームの過去大会の成績により今回のFIFA U-17女子ワールドカップの出場が決定したことは、今までの育成年代の日本女子代表の成果の賜物であることに、まずは感謝の気持ちです。
2021年4月に立ち上げたこのチームは強く・逞しく、そして、アグレッシブに世界の舞台で躍動し、世界チャンピオンになるべく、そこに向け、最も成長するチーム、選手・スタッフとなるよう、日々全力で挑戦していきます。