練習試合 vs 大商学園高校
2016年4月26日(火) キックオフ時間 15:30 試合時間 120分(30分×4本)
J-GREEN堺S2ピッチ(大阪府堺市)
U-17日本女子代表 10-0(1本目4-0、2本目0-0、3本目4-0、4本目2-0)大商学園高校
得点
2分 植木理子(U-17日本女子代表)
6分 植木理子(U-17日本女子代表)
8分 唐橋万結(U-17日本女子代表)
22分 遠藤純(U-17日本女子代表)
65分 植木理子(U-17日本女子代表)
78分 長野風花(U-17日本女子代表)
82分 植木理子(U-17日本女子代表)
89分 植木理子(U-17日本女子代表)
105分 松本茉奈加(U-17日本女子代表)
118分 松本茉奈加(U-17日本女子代表)
スターティングメンバー
GK:水口茉優
DF:牛島理子、小野奈菜、高橋はな、金勝里央
MF:冨田実侑、唐橋万結、菅野奏音、宮澤ひなた
FW:植木理子、遠藤純
2本目
GK:水口茉優
DF:牛島理子、小野奈菜、高橋はな、金勝里央
MF:滝川結女、唐橋万結、菅野奏音、宮澤ひなた
FW:松本茉奈加、遠藤純
3本目
GK:米澤萌香
DF:冨田実侑、筒井梨香、蓮輪真琴、井芹夏稀
MF:米井朋香、長野風花、林みのり、山田ひかり
FW:植木理子、島野美央
4本目
GK:伊能真弥
DF:米井朋香、筒井梨香、蓮輪真琴、井芹夏稀
MF:山田ひかり、長野風花、林みのり、唐橋万結
FW:滝川結女、松本茉奈加
マッチレポート
U-17日本女子代表候補はトレーニングキャンプ2日目の26日(火)、地元・大阪府の大商学園高校と練習試合(30分×4本)を行いました。
初夏を彷彿とさせる強い日差しの中、15:30にキックオフ。立ち上がりから日本ペースで試合は進みます。2分、DF冨田実侑選手、DF牛島理子とパスを繋ぎ、最後はFW植木理子選手がゴールに流し込み、先制点を挙げます。続く6分に再び植木選手、8分にMF唐橋万結選手が得点を重ね、3-0とします。22分、FW遠藤純選手の前線からの積極的なプレッシャーが功を奏し、相手DFからGKへのバックパスを奪いシュート、4-0で1本目を終えます。
2本目、更に得点を重ねたい日本ですが、少し引いた相手に苦戦し、なかなかシュートを打つことが出来ません。56分、相手のクリアボールを拾った遠藤選手がMF宮澤ひなた選手にパス、シュートを放つも、ゴール上に外れます。スコアは4-0のまま、2本目を終えます。
3本目、メンバーを大幅に入れ替え挑みます。65分に植木選手、78分にMF長野風花選手、82分に植木選手、89分にはペナルティエリア内で倒され、得たPKを植木選手が冷静に決め、8-0で3本目を終えます。
4本目、日本は攻撃の手を緩めません。105分、代表初招集のFW松本茉奈加選手がゴール前の混戦からボールを奪いシュート、118分には再び松本選手がヘディングシュートを決め、最終スコアを10-0とし、試合を終えました。
監督・選手コメント
楠瀬直木監督
戦術やコンセプトなど、昨年の1年を通して積み上げてきたものをバージョンアップすることと、初招集メンバーと共有することを今回のキャンプでは主な目的としています。攻守にわたってアグレッシブに1つ1つのプレーの質と強度に拘りながら自分のストロングを出していけるか試される試合でした。今回のテーマの1つである速い段階で相手DFの背後のスペースを共有し攻略して行くことが随所に現れ、得点を重ねることができたのは評価できる点で、今後も更に質を高めていきたいと思います。
蓮輪真琴選手(岡山県作陽高校)
大商学園とのトレーニングマッチでは、ボランチに当てるパスがずれてしまうことが多かったので、明日のトレーニングマッチでは、パスの質と精度を上げていきたいと思います。そして、積極的に声をだし、少しでも成長できるようにします。残り2日間、自分のできることを全力でしていきたいと思います。
植木理子選手(日テレ・メニーナ)
今日の練習試合では、午前の練習で学んだボールの動かし方や1stDFの決定などといった内容を意識しながら取り組むことが出来ました。その反面、単純なパスミスも多くなってしまったので、改善していきたいです。9月にヨルダンで行われるワールドカップに向け、チームとしても個人としても成長していきたいです。
スケジュール
4月25日(月) | AM/PM | トレーニング |
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4月26日(火) | AM 10-0 | トレーニング 練習試合 vs 大商学園高校 |
4月27日(水) | AM/PM | トレーニング |
4月28日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。