JFAアカデミー今治2期生の入校式を4月10日(日)、今治市朝倉公民館で行いました。来賓の方々や保護者、チーム関係者が見守るなか、新中学1年生である2期生12名が入校しました。
出席した田嶋幸三JFA会長よりアカデミー生へ向けて「サッカー以外でも、いろんなことにチャレンジしてほしい」と激励の言葉が送られました。また、新入生の決意表明では「今治から、世界の舞台で活躍できる選手になりたい」と宣言しました。
アカデミー生コメント
岡本希選手(MOMOKO F.C 中2・1期生)
大勢の人の中で、JFAアカデミー今治2期生の入校式がありました。元気で明るい12名の仲間が新たに増えました。今まで10人だった私たち1期生はとてもうれしいですし、これからが楽しみです。また、先輩としての行動や発言を改め、アカデミーを良くしていきたいです。今回の入校式ではたくさんの方々に来ていただき、その中で司会を務めました。とても良い経験になりました。これからこの22名の仲間とスタッフや家族、地域の方々、私たちに関わってくださるすべての方々に感謝しながら頑張っていきます。
丸尾日奈子選手(F.C.コーマレディースアザレア中1・2期生)
私は、入校式の決意表明の時に、大きな声ではっきりと気持ちが伝わるように話すことを目標にしていました。しかし、約100人もの人が目の前に座っていたので、緊張で体が熱くなり汗が流れてきました。心の中では、「落ち着け落ち着け」と言っていたのですが、なかなか落ち着きませんでした。ついに自分の番が来た時には、頭が真っ白になりかけていました。でも、練習の時に完璧に覚えられるように頑張っていたので、少しつまったものの、最後まで言いきることができました。
兵頭來良選手(FC今治ひうちレディース中1・2期生)
大勢の人たちがいる中で、私たちの入校式が行われました。私の父や今までサッカーを教えてくださったコーチも遠くから来てくれたので、とてもうれしかったです。2期生の紹介で、自分の名前を呼ばれたとき、大きな声で返事をすることができたのでよかったです。決意表明の時も、少しつまってしまったけれど、しっかり気持ちを伝えることができました。この調子で、これからのアカデミーでの生活を頑張っていきます。