JFAアカデミー福島は4月6日(水)、静岡県御殿場市で11期生の入校式を行いました。
今年度の入校生は男子16名、女子7名の計23名です。田嶋幸三日本サッカー協会会長をはじめ、福島、静岡両県の関係者、11期生の保護者らが見守るなか、新入生代表の決意表明では「世界で通用する選手になりたい。日本のサッカーを強くしたい」と宣言しました。
入校生コメント
大氏凛州選手(11期生)
今日の入校式を振り返って、JFAアカデミー福島に入って本当に良かったと思いました。理由は今までお世話になった監督やコーチ、家族、いろいろな方々のおかげでこのJFAアカデミー福島に入れたことがわかったからです。感謝の気持ちを忘れず、将来は日の丸を背負って海外でプレーできるような選手になりたいです。そのために、これから人としてもサッカー選手としても一流になれるよう頑張ります。
尾崎太亮選手(11期生)
JFAアカデミー福島の入校式で感じたことは今日からアカデミーのエンブレムを付けるということです。ミーティングでコーチが「今日からアカデミー生だ。そのアカデミーのエンブレムに相応しい行動をしよう」と話をしました。毎日規則正しい生活ができるよう頑張りたいです。僕の目標は、世界で通用するプロサッカー選手になることです。その夢にたどりつくために、規則正しく感謝の気持ちを忘れない心をこれから身に付けたいです。スタッフ・先輩・地域の方々、これからよろしくお願いします。
石川くらら選手(11期生)
アカデミーに入る前はテレビやニュースに出ている先輩たちが雲の上の存在でした。一つ上の先輩から、5つ上の高校3年生の先輩がいて、どんな先輩たちか少し心配でした。しかし、とても面白くて優しくて、私の分からない事を丁寧に教えてくれました。体格の差や、筋力・スピードの差など自分たちにまだまだ足りない事がたくさんあります。今日の入校式で岩井さんが言ってくれた「あきらめない」という言葉を胸に、しっかりと練習に取り組み、みんなで一つの目標に向かって頑張ります。
JFA-TV
JFAアカデミー福島は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。