JFAアカデミー福島女子は2月からU-15新チームが始動しました。今、中学2年生を中心に新入生を迎える準備をしています。新入生を迎え先輩になる中学1、2年生に今年の目標を聞きました。
アカデミー生コメント
古賀塔子選手(13期生/中2)
今年の私の目標は中学生最後の全国大会で優勝することと、個人ではチャレンジリーグに出場することです。この目標を達成するためには全員が仲間1人1人を知ることが重要だと思います。ONだけではなくOFFの場面でもたくさんコミュニケーションをとっていきたいです。またシーズン中にケガをしてしまったら積み上げてきたものが無駄になってしまうので食事と睡眠などのケアをしっかりしていきたいです。目標を達成できるように頑張ります。
長田莉奈選手(14期生/中1)
私がJFAアカデミー福島に入ってから、すでに1年が経ちました。最初の1年は小学校のときより大きくなったボールや、速くなったパススピード、そして家をはなれ寮生活という新しい環境になれることでいっぱいになってしまったときもありました。しかし今年は後輩も入ってきて、さらに争いが激しくなってくるため、もっと上を追求していかなければいけないと思いました。
私が目指しているのはそこそこのサッカー選手ではなく、人間としてもサッカー選手としても、ONもOFFも一流の存在なので、その大きな姿に今年一歩でも近づくように次のような目標を立てました。ONでは「今自分がコントロールできることに集中すること。他人ではなく自分に勝つこと。そして技術を向上させること。」です。OFFでは「体調管理や疲労回復などの自分の体についてもっと詳しく知ること、サッカーの動画をたくさん見てサッカー知識を増やすこと。」を目標にしていきます。
私がなりたいプレーヤーになるには、まだまだ足りない所がたくさんありますが、そのなりたいもへの穴を少しずつ埋めていけるポジティブな1年にしたいです。
筒井まつり選手(14期生/中1)
2020年、私の今年の目標はチームに貢献することです。
サッカー面では攻守ともに関わり続け、攻撃ではより多く得点に絡み、守備ではピンチを救えるようにしたいです。
私生活の面では、中学2年生という中間学年として先輩たちをしっかりサポートし、後輩のよいお手本となれるようチームを引っ張っていきたいです。
そして、1つのチームとして良い雰囲気をつくれるように、常にコミュニケーションを取り合い、より深い絆を築き上げていきたいです。