9月21日にJFAアカデミー福島女子の選手が通う裾野市立富岡中学校の青嶺祭体育の部が開催されました。クラスをベースに赤、黄色、緑、青の4つのカラーに分かれ競技を行いました。障害物競争やクラス対抗リレーなど大いに盛り上がり、それぞれがカラーリーダーを務めるなど学校でもリーダーシップを発揮し頑張っている姿を見ることができました。
10月1日に開催される青嶺祭ステージの部では有志発表や合唱コンクールがあります。学年合唱では1年生の長田莉奈と2年生の吉岡心が指揮者を務めます。
アカデミー生コメント
佐々木里緒選手(中3:12期生)
私にとって青嶺祭は今年で最後となり、昨年出られなかった分思い切って競技に臨みました。私は黄色カラーのカラーリーダーを初めて務めました。カラーをまとめる大変さや大きな声を出し指示を伝えることの難しさを感じました。その分クラスやカラー全体で勝てた時の嬉しさは大きかったです。カラーで勝ったのは1つの種目だけでしたが、クラスでは学年種目とリレーの2つも1位を獲得することが出来ました。全体の結果は3位でしたがそれ以上の思い出を残すことができたと思います。この最高な思い出ができたのも日頃お世話になってる先生方、地域の方々や見に来てくださった方々のおかげです。その感謝を忘れず、残りの中学生生活を存分に楽しみたいです。
鹿島彩莉選手(中2:13期生)
私は前回、足の怪我で青嶺祭に参加することができませんでした。なので今回初めてやってみてカラー同士やクラス同士で団結することはとても難しいということを体験することができました。結果は最下位で、良い結果を残すことができませんでしたが、クラス対抗リレーでは2位という良い結果を出すことができ、またクラスのみんなで団結したからこそとれた順位だったのでとても嬉しかったです。次は優勝をとれるように頑張りたいです。
名木野桃嘉選手(中1:14期生)
はじめての青嶺祭体育の部、私は運動が好きでとても楽しみにしていました。私は長縄の回し手になることになって練習の時からすごく焦っていました。最初は全然飛べなくて最高が35回になってからも全然記録が伸びませんでした。そして本番、先生からのアドバイスとみんなの団結で最高記録の41回飛ぶことができました。そして先生が感動して涙をこぼしてくれたのがとてもうれしかったです。徒競走、大旋風と1位をとることができたのでよかったです。1番は赤カラーとして優勝という最高の思い出を作ることができたことです。これからはアカデミーのみんなでさらに団結して頑張っていきたいと思います。