国際親善試合 vs. U-19アメリカ女子代表
2019年8月30日(土) キックオフ時間 16:30 試合時間 90分(45分×2本)
Chula Vista Elite Athlete Training Center(アメリカ)
U-19日本女子代表 0-1(前半0-1、後半0-0)U-19アメリカ女子代表
得点
12分 失点(U-19アメリカ女子代表)
スターティングメンバー
GK:大場朱羽
DF:船木和夏、田畑晴菜、高橋はな、松田紫野
MF:三浦晴香、森田美紗希、菅野奏音、伊藤彩羅
FW:廣澤真穂、山本柚月
サブメンバー
GK:田中桃子、伊能真弥
DF:原海七、後藤若葉、富岡千宙、長江伊吹
MF:渡邊真衣、水野蕗奈、中尾萌々
FW:小嶋星良、武田菜々子、大澤春花
交代
36分 廣澤真穂→ 小嶋星良
36分 三浦晴香→ 渡邊真衣
HT 大場朱羽→ 伊能真弥
58分 小嶋星良→ 大澤春花
58分 渡邊真衣→ 後藤若葉
マッチレポート
1戦目のスターティングメンバーから4名の選手を変えて臨んだこの試合。立ち上がりから試合は動きます。12分、アメリカの特徴である勢いある攻撃に押され、日本は早くも先制点を許します。17分、自陣でボールを奪うと、右サイドMF伊藤彩羅選手のパスを受けたFW廣澤真穂選手がゴール前で折り返し、MF森田美紗希選手がシュートを放ちますが惜しくもGKに阻まれます。
アメリカに1点のリードを許したまま迎えた後半、日本が試合の主導権を握る時間帯が続きます。60分、途中交代で出場したFW大澤春花選手が、MF森田選手のスルーパスを受けるも惜しくも合わず、シュートまで持ち込むことができません。何とか追いつきたい日本は、その後も数多くのチャンスを作り出しますが、得点に結びつけることができず、0-1で試合は終了。
日本は、このアメリカ遠征を1勝1敗で締めくくりました。
U-19日本女子代表は、10月にタイで行われるAFC U-19女子選手権に臨みます。
選手コメント
GK #18 伊能真弥選手(日体大FIELDS横浜)
1戦目とは違い、アメリカが守備のやり方を変えてきて、その変化に日本はうまく対応ができずにアメリカの特徴であるスピードで裏を取られて決定機を作られてしまう場面が多かったです。後半は決定機が多かったのですが決めきれず、試合に勝利することができませんでした。次はAFC選手権なので、この遠征で出た課題を修正して自チームで頑張りたいです。
DF #7 高橋はな選手(浦和レッズレディース)
今日の試合は、お互いのチームが1戦目の修正をして中で臨んだ試合となりました。少し戦い方を変えてきたアメリカに対して前半は手こずり、先制点を与えてしまったので、早く相手の変化に気づき、対応できる力を身につけなければならないと感じました。しかし、時間が経つにつれ、日本が試合の主導権を握る時間帯も増え、様々な形から多くのチャンスを作り出せたことは、ポジティブな点です。そこで決める力をつけ、そこの部分を突き詰めていかなければならないと感じました。アジア予選に向け、チームとしても個人としても、レベルアップしていけるように日々練習に励んでいきます。
スケジュール
8月25日(日)~27日(火) | AM/PM | トレーニング |
---|---|---|
8月28日(水) | 2-1 | 国際親善試合対 U-19アメリカ女子代表 |
8月29日(木)~30日(金) | AM/PM | トレーニング |
8月31日(土) | 0-1 | 国際親善試合対 U-19アメリカ女子代表 |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
国際親善試合~アメリカ遠征~
期間:2019/08/24(土)~2019/09/02(月)