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キヤノンガールズ・エイト 九州大会が始まる

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3月5日(土)、宮崎県西都市の清水台総合公園多目的広場でキヤノン ガールズ・エイト九州大会が開催されました。九州8県より、福岡県4チーム、佐賀県1チーム、長崎県2チーム、熊本県2チーム、大分県1チーム、宮崎1チーム、鹿児島4チーム、沖縄1チームの計16チームが参加しました。

今大会では参加16チームが4チームずつの4ブロックにわかれ、総当たりリーグ方式により順位を決定し、各グループ同順位同士による順位決定戦を行います。大会1日目は予選リーグ戦のうち3試合が行われました。春の陽気を感じる快晴の中、選手たちによる熱戦が繰り広げられました。

夕食後、イベント会場にて各チーム指導者と審判、選手を対象に、キヤノンとサッカーの関わりを紹介するキヤノンVTRの上映や、栄養・水分補給セミナーが行われました。水分補給の大切さや摂取方法については実践的なトピックスが多くありました。キヤノンVTR中では当日に撮影された写真も公開され、会場からは歓声があがっていました。またリスペクトの映像を見た後は、選手同士でリスペクトについて話し合い、日頃の練習や私生活、そしてチームメイトや対戦相手のことを振り替える、とてもいい機会となりました。

選手コメント

岩下莉子選手(鹿児島県女子U-12A)
最初はチームの仲間と協力してプレーすることができなかったけど、たくさんのチームの仲間と話すことができ、自分に自信を持つことができました。また、この試合に出て、今までできなかったプレーを思いっきり出すことができ、仲間と協力することの大切さを学ぶことができました。

石川くらら選手(沖縄県選抜U-12)
私達は他県との交流が浅く、レベル的に大丈夫かなと最初は思っていました。でも一人ひとりがそのことをわかっていたので、チームのみんなで集中し、今までのことを十分に発揮することができました。チームの課題、個人の課題を修正し、良い準備をしないと勝つのは難しいと思うので、それをしっかり頭に入れたいと思います。

大塚千歩結選手(福岡県選抜チームB)
今日は楽しくゲームをしたり、全力でプレーすることができました。最初はあまりチームプレーができていなかったけど、2試合目からは、パスがつながっていき、チームプレーができるようになってきました。みんな身体を張って最後まで諦めず、取られても取り返す姿勢がみえたことが、とてもよかったと思います。

西原舞七選手(大分県トレセンU-12)
今日は利き足ではない方でもシュートを打ったけど、点を決めることができませんでした。私のチームでは、シュートを打つ時は足を振りぬけと言われるけど、今日はコースを狙いすぎて足を振りぬけませんでした。明日は少ないチャンスでも足を振りぬき、シュートを決めたいです。とにかく得点にからみたいです。

キヤノンガールズ・エイト第13回JFA九州ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

2016年3月5日(土)〜3月6日(日)
宮崎県西都市 清水台総合公園多目的広場
大会情報はこちら


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