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JFAアカデミー福島 5期生卒校式が行われる

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3月2日(水)、時之栖高原ホテルにてJFAアカデミー福島平成27年度5期生卒校式が行われました。

多数の来賓の方々や保護者、在校生に見送られ、5期生男子10名、女子7名が次のステージへと巣立っていきました。

5期生17名はこれからそれぞれの夢に向かって進んでいきます。大仁邦彌日本サッカー協会会長は、次のステージでの活躍に期待を込め、「アカデミー生の誇りと自覚を持って、自らの未来を切り開いて欲しい」とエールをお送りました。

選手コメント

森田海選手(5期生)
無事に今日を迎えることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからです。本当に感謝しています。今振り返ると、6年間、サッカーを通して多くの人と出会い、競い合い、笑い合い、語り合い、時には涙しながら、たくさんの経験をすることができました。この6年という時間は、私にとってかけがえのない宝物です。多くの時間を共にした仲間たちと離れ離れになるのはとても辛いですが、たとえこれから悩み、苦しいことがあっても、アカデミーで学んだことを思い出し、夢に向かって挑戦し続けます。6年間、本当にありがとうございました。

牧野潤選手(5期生)
今日、多くの人の支えによりアカデミーを卒校することができました。楽しいことはもちろん、苦しいことも一緒に乗り越えてきた5期生と離れることは寂しいですが、次に会う時はお互い成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います。6年間で学んだことを次のステージでも活かしていきます。本当にありがとうございました。

髙橋楓姫選手(6期生)
卒校式で今回私は、大勢のアカデミーの関係者様の前で在校生代表となる送辞を読ませていただきました。壇上に立った時は緊張から胸の鼓動が身体中に響き渡りました。5期生とは5年間一緒に過ごしました。悩んでる時には、声をかけてくれ相談に乗ってくれる、とても頼りになる先輩方でした。サッカー面では、取り組む姿勢がとても高く尊敬していました。5期生から学んだこと、優しさを感じたことはたくさんあり、感謝の気持ちでいっぱいです。5年間という日々は長く感じるようで、今振り返ってみるととても短かったです。私はまだ、5期生が卒校したという実感が湧いていません。5期生の皆さんは、アカデミー生という誇りを胸にそれぞれ次の進路でもご活躍ください。私のアカデミー生活も残り1年となりました。後輩たちの模範となる行動を心がけながら寮生活し成長したいと思います。2016年のアカデミーは、皆様に良い結果報告をできるよう頑張っていきたいと思います。

服部遼太郎選手(6期生)
僕は今回、送辞を読ませていただきました。本番までとても緊張しましたが、在校生を代表して5期生への感謝の気持ちを伝えられたことや来賓の方々、多くの人の前で話せたことはとても良い経験になりました。そして、今回の卒校式を経て、ようやく最高学年になるのだと実感がわきました。これまでは先輩に頼っている部分が多くありましたが、明日からは自分たちが後輩のお手本となる行動をとり、アカデミーがよりよくなるように努力していきたいと思います。また、多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、日々過ごしていきます。

JFAアカデミー福島は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。


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