JFAアカデミー今治は、4月9日(火)に愛媛県今治市朝倉公民館にて「JFAアカデミー今治平成31年度5期生入校式」を行いました。越智博今治市副市長をはじめとする来賓や地域の方々、中学校の先生方や保護者、在校生等約100人が見守るなか、5期生8名が入校式に臨みました。
日本サッカー協会女子委員会手塚貴子副委員長から「たくさん失敗することで、成長することができます。失敗を恐れずトライし続ける3年間にしてほしい」と激励の言葉をかけられた新入生8名は「夢・誇り・創造・責任・自由・世界・仲間・今治」をテーマにそれぞれの決意を表明しました。
アカデミー生コメント
波多野蘭選手(中3:3期生/FC今治レディースNEXT)
3月に2期生を送り出し、寂しい気持ちがまだ残っているなか5期生8名を迎え、私たち3期生はついに最高学年になりました。これからは、私たちがJFAアカデミー今治の「顔」として責任と誇りを持ち、生活していかなければいけません。
なかなか思うようにいかないこともたくさんあると思うけれど、何事もポジティブに考え、なでしこらしさを忘れないようにしたいです。そして、30人全員で昨年のJFAアカデミー今治を超えられるように、夢に向かって頑張っていきます。
越智美弥選手(中2:4期生/愛媛ユナイテッドフットボールクラブU-15)
私たち4期生にとって初めての後輩だったので、5期生の入校をとても楽しみにしていました。決意表明を聞いているときは、ちょうど1年前のことを思い出しました。5期生は初めての場所で分からない事がたくさんあると思うので、いろいろと教えてあげたいです。
そして、JFAアカデミー今治がこれまでより良いものとなり、みんなが過ごしやすくなるように30人全員で協力して頑張ります。これからも、夢に向かって高い意識を持ちオンでもオフでも精一杯頑張ります。
安東優那選手(中1:5期生/F.Cコーマレディースアザレア)
入校式では、大勢の人の前で決意表明をしました。自分が想像していたより、とても多くの人が来てくださっていて緊張しました。でも練習をしたおかげで、本番ではしっかりと決意を伝えることができました。家族や地域の人に応援されていることを知ることができました。これからの生活で私は地域の人に挨拶をして、感謝の気持ちを忘れずに夢に向かって一生懸命頑張りたいです。私を支えてくれている人に将来恩返しできる選手になりたいです。
林心音選手(中1:5期生/徳島ラティーシャ)
4月9日の入校式で、私は決意表明をしっかりと言えるか不安でした。ステージに立つととても緊張し、頭が真っ白になりつまってしまったけど、最後までちゃんと言うことができました。私は、これから始まるアカデミー生活の中で、サッカーだけではなく、なでしこらしい立ち居振る舞いのできる選手になりたいです。そのために、1日1日を大切にし毎日を過ごしていきます。