3月2日(土)、静岡県の御殿場高原ホテル時之栖にて、JFAアカデミー福島平成30年度8期生(高3)卒校式を行いました。
須原清貴JFA専務理事、小池征スクールマスターをはじめ多数の来賓の方々や保護者、スタッフ、在校生に見送られ8期生男子12名、女子6名が新たなステージへと巣立っていきました。
8期生18名はこれから別々の道を選択し、夢に向かって進んでいきます。
アカデミーで過ごした6年間を糧として、次のステージでも活躍することを願っています。
アカデミー生コメント
近澤澪菜選手(高3:8期生)
どんな時でも私たちについてきてくれた後輩たち、いつも全力で指導、サポートをしてくれたスタッフの方々、遠いところでも応援に駆けつけてくれたサポーターや両親、本当にありがとうございました。そしてどんな時も共に過ごしてきた8期生のみんなは、唯一無二の存在です。共に生活し、成長してきたこの時間は私にとってかけがえのない時間です。私達8期生はこれからそれぞれの夢を叶えるために別々の道に進んでいきます。この6年間、本当に沢山の方々に支えられ、様々なことを経験することが出来ました。これは私たちにとって大きな強みです。この先どんな困難が待ち受けていても、ここで学び、経験したことを活かして、乗り越えていきたいと思います。私の卒校後の目標はU-20女子ワールドカップで優勝することです。この目標に向けて大学でしっかり実績を積んでいきたいと思います。一人でも多くの仲間が日本サッカー界を牽引する選手になれるよう、新たな場所でも励んで参ります。6年間ありがとうございました。
門脇真依選手(高2:9期生)
今年1年間、8期生のみなさんは生活面、練習、試合で学年関係なく話せる、言い合える環境をつくってくださいました。お互いの意見を言い合えて「勝利」のために1つになれる、素晴らしいチームを作ってくださいました。8期生のみなさんが作りあげてきたものを私たちが受け継ぎさらに良いチームにしていきます。そして今年果たせなかったチャレンジリーグ優勝を次は私たちが達成します。5年間ありがとうございました。
菊地健太選手(高3:8期生)
6年間どんな時でも共に過ごしてきた8期生のみんなとの時間はかけがえのない時間でした。別れはつらいですが、また新たな場所での出会いや、活躍を楽しみにしています。私は大学に進学します。1年目から出場して活躍しプロになることを目指します。一人でも多くの仲間が日本サッカーを牽引する選手になれるよう新たな場所でも励んでいきたいです。最後に今日まで私たちを指導してくださったスタッフの皆さま、素晴らしい環境を与えてくださった時之栖の皆さま、そして私たちの成長を見守ってくださった家族や友人、本当にありがとうございました。
龍前大翔選手(高2:9期生)
卒校式が終わり8期生が卒校しました。これまで、8期生にはサッカー、私生活ともにたくさんお世話になり、様々なことを学ばせていただきました。とても優しく尊敬できる先輩たちでした。また同じ舞台でプレーできるよう残りのアカデミー生活を全力で取り組みたいと思います。8期生の皆さん、卒校おめでとうございます。5年間ありがとうございました。