U-16日本女子代表候補　今年最初のトレーニングキャンプがスタート #jfa #nadeshiko #daihyo

U-16日本女子代表は2月18日(月)、岡山県美作市で活動を始めました。9月にタイで行われるAFC U-16女子選手権、そしてFIFA U-17女子ワールドカップ2020に向けたチームの立ち上げとなる最初のトレーニングキャンプとなります。

練習前のミーティングでは、このチームが目指す方向性と目標を確認。狩野倫久監督は「主体性を持って、自分から行動をしてほしい。」と選手に伝えました。

快晴の中トレーニングをスタートし、関大悟フィジカルコーチ指導の下、フィジカル測定を実施した後、実戦形式のトレーニングを行いました。

夕食後は、この日誕生日を迎えた天野紗選手を、チーム全員で祝いました。

選手コメント

DF 朝倉加奈子選手（岡山湯郷Belle Espoir/JFAアカデミー堺）
不安や緊張もありましたが、自分の実力を発揮し、夢に近づくチャンスなので、頑張ります。ミーティングでは、自分自身の課題や改善点を見つめなおすことができました。残り3日間で自分自身の課題を克服し、個人技術も成長させたいです。また、レベルの高い仲間とサッカーができることを楽しみます。

FW 錦織美紀選手（ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15）
U-16日本女子代表として初めてのトレーニングキャンプが始まり、最初は緊張していましたが、時間が経つにつれて緊張もほぐれ、楽しみな気持ちが出てきました。フィジカル測定では、今の自分の状態を知ることができるので、100％の力を出し切ることを意識して取り組みました。ミーティングでは、9月のAFCU-16女子選手権に向けて目標を立てました。目標を達成するためには準備が必要になるので、これからどうしていくべきか考えて行動していきます。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。