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日本にしかできないサッカーを世界に見せよう~国際親善試合[11/11(日)@鳥取 vsノルウェー女子代表]~ #jfa #nadeshiko #daihyo #なでしこ

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11月11日(日)に行うノルウェー女子代表との国際親善試合に向けて、鳥取県内で行われているなでしこジャパン(日本女子代表)のトレーニングキャンプは9日(金)に4日目を迎えました。

トレーニング前に行われたミーティングでは、これまで積み上げてきた攻撃面のポイントの復習として、なでしこジャパンや、SAMURAI BLUE(日本代表)、Jリーグ、海外リーグ等の試合から目指すプレーを映像で振り返り、攻撃のイメージを膨らませます。高倉麻子監督は「プレッシャーの中でも前を向く、前を向こうとすることが攻撃のスイッチになる」と強調し、日本人の特徴である高い技術や連携・連動を生かして、「日本にしかできないサッカーを7ヶ月後に世界に見せよう」と選手たちに話しました。

この日のトレーニングは午後のみとなり、鳥取城北高校男子サッカー部の1・2年生をトレーニングパートナーに迎え、一昨日同様に男子高校生との合同トレーニングを実施しました。また、同じく鳥取県内で活動を始めた女子GKキャンプのメンバーも見学に訪れ、憧れのなでしこジャパンのGKたちに熱い視線を注いでいました。

ゴール前に上げられるクロスの対応では、男子の高さや強さに対して攻守に体をなげうちます。来るノルウェー戦、そして来年のワールドカップに向けて世界基準でトレーニングに励みました。8人対8人の紅白戦では、ミーティングで触れた「前を向く、向こうとする」チャレンジが随所に見られ、積極的な攻防が繰り広げられました。トレーニングを終えて引き上げてくる選手たちの荒い息遣いにトレーニングの熱が感じられます。

国際親善試合ノルウェー女子代表戦は鳥取市営サッカー場バードスタジアムで11月11日(日)14時キックオフ(予定)です。

選手コメント

GK #21 平尾知佳選手(アルビレックス新潟レディース)
去年のこの時期は怪我をしていたこともあって代表に選ばれず、苦しい思いをしました。今年に入ってなでしこで継続して活動できるようになる中で、日本でトップレベルの二人のGKと一緒にトレーニングをして、自分に足りないものなど学べていますし、その二人が試合に出るのを見て、世界のレベルを肌で感じ、色々と成長できました。ノルウェー戦では誰が試合に出るか分かりませんが、自分がゴールを守ることになれば思い切りプレーしたいと思っています。試合に出れなかったとしても、学べるものは多いと信じています。

FW #16 籾木結花選手(日テレ・ベレーザ)
チームが新しくなってここまで色々と模索してきましたが、11日(日)のノルウェー戦はもちろん、来年のFIFA女子ワールドカップに向けてこれまでより一段階ギアを上げて、チームとして固めていくところだと考えています。自身としては、このチームでの自分の役割をはっきりさせていきたいです。この先も活動ごとに、試合ごとに成長していく中で、その過程にある来年のフランスワールドカップもひとつの大事な通過点として取り組みたいと思っています。

スケジュール

日付時間内容一般公開
11月6日(火)18:00トレーニング
(若葉台スポーツセンター)
11月7日(水)AM/PMトレーニング×
11月8日(木)AM/PMトレーニング×
11月9日(金)AM/PMトレーニング×
11月10日(土)TBC公式練習×
11月11日(日)14:00国際親善試合 ノルウェー女子代表戦
(鳥取市営サッカー場バードスタジアム)
11月12日(月)PMトレーニングマッチ×

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

  • 鮫島彩選手(INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 杉田妃和選手(INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 横山久美選手(AC長野パルセイロ・レディース)インタビュー

国際親善試合

2018/11/11(日) 14:00 キックオフ(予定)
なでしこジャパン(日本女子代表)対ノルウェー女子代表
鳥取/鳥取市営サッカー場 バードスタジアム

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