1月8日(金)、今治市立朝倉中学校にて始業式が行われ、JFAアカデミー今治の選手たちも冬期帰省を終えて寮に帰ってきました。冬期帰省の間にはそれぞれの所属チームで活動を行い、全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会で全国大会を経験した選手もいます。昨年4月に入校した1期生は1学期、2学期とさまざまなJFAプログラムに取り組み、この1年で中学校でも運動会や駅伝大会などの校内行事を経験しました。
JFAアカデミー今治は今年の4月には2期生を迎え入れ、2学年で新しいスタートへの準備も始まります。
コーチコメント
田村奈津枝コーチ
新年を迎えJFAアカデミー今治のトレーニングもスタートしました。冬休みの帰省で心身共にリフレッシュした選手たちが、この3学期にどこまで本気で1つ1つのプレーにこだわりピッチの上で表現してくれるのか今から楽しみです。そして自分自身も「世界基準の個」の基礎となる"止める・蹴る"をはじめとした基本のテクニックに対し、さらにもう1歩踏み込み"質"を追求した指導が出来るよう日々勉強し、選手と共に大きく成長していきたいと思います。
アカデミー生コメント
松本有未選手(中1:MOMOKO F.C)
私は新年を迎え、目標にしたいことが3つあります。1つ目は勉強を頑張ることです。私は昨年はテストへの取り組みがあまり良くなかったので、今年は時間を見つけて、時間の有効利用をしていきたいです。2つ目はどこへ行っても栄養バランスのとれた食事を意識し、マナーを守って食事をするということです。帰省時は特に気をつけたいです。3つ目は声掛けを頑張ることです。トレーニング中や寮・学校生活でもあまり積極的に呼びかけなどができなかったので常に周りに気を配った行動をとりたいです。そして、もうすぐ入ってくる2期生の良いお手本になりたいです。
竹内彩加選手(中1:FC今治レディース)
私は今年は行動を早くしたいと思います。なぜなら、去年はとてももったいない過ごし方をしてしまった時があったなと後悔しているからです。私は、することが皆より遅く、全員で集まるときは、最後になることが多かったです。登校時間も遅くなってしまうこともありました。その時間があれば読書やリフティングもできたと思います。アカデミーで活動している時だけではなく、家でも周りの状況を考えて行動したいなと思います。今年は時間に厳しく、やるべき事をしっかりやって、去年よりも良い年にしたいです。