U-20女子代表候補は20日(日)、静岡県内で活動を始めました。初日のこの日、選手はリーグ戦を終えて集合していることもあり、ポゼッションや5vs5のトレーニングなど1時間ほど汗を流し、この日の活動を終えました。
翌21日(月)、関大吾フィジカルコーチによるアジリティ、体幹トレーニングを中心としたメニューからトレーニングはスタート。8月に行われるFIFAU-20女子ワールドカップに向け、世界の強豪国と戦うための体づくりを行っていきます。
午後は、数的優位の状況での攻撃のトレーニングを行い、よりゴール前での質を意識しました。
選手コメント
GK 田中桃子選手(日テレ・ベレーザ)
今回のキャンプでは、攻撃の質を向上させることを目標の1つとして取り組んでいます。それに対応してGKはゴール前での守備に重点を置き、短い期間のキャンプではありますが、充実したトレーニングが行えています。私個人としては、明日のトレーニングマッチがこのチームでの初めての試合なので、自分のストロングポイントをアピールしながら、チームのコンセプトや特徴を1つでも多く吸収していきたいです。その中でチームの力となる存在になるために何が必要なのか見極め、8月ワールドカップまでに身につけられるよう計画性をもって行動していこうと思います。
DF 北村菜々美選手(セレッソ大阪堺レディース)
昨年から積み上げてきた体の使い方やステップワークを再確認し、さらにレベルアップするためのトレーニングを教えていただきました。本大会に向けて、まだまだやることはたくさんあるので、今日学んだことを再確認し、レベルアップしていきたいです。
MF 今井裕里奈選手(日体大FIELDS横浜)
今日は、体の使い方やチーム戦術の確認をして、トレーニングを行いました。チーム全員で共通理解を持つことにより、トレーニングの質を高めることができると思いました。課題であるアタッキングサードでのアイデアをもっと増やし、ゴールを奪えるようにしていきたいです。そのために、個人の基礎技術を高めていくことが必要だと思うので、ひとつひとつのプレーを大切にしていきたいです。
スケジュール
5月20日(日) | PM | トレーニング |
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5月21日(月) | AM/PM | トレーニング |
5月22日(火) | AM | トレーニング |
PM | トレーニングマッチ 対 藤枝明誠高(男子) | |
5月23日(水) | AM | トレーニング |
※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。