キヤノンガールズ・エイト関西大会は、最終日の3月18日(日)にJ-GREEN堺で決勝トーナメント戦が行われ、京都府シルバーが優勝、2位に兵庫県トレセン女子U-12、3位はJFAトレセン大阪府女子U-12となりました。会場には多数の保護者やチーム関係者が訪れ、熱戦に声援を送っていました。また、フレンドリートーナメントも実施され、各府県から参加した地域選抜チームが熱戦を繰り広げました。閉会式では、優勝した京都府シルバーのキャプテン 吉岡心選手の発声で、選手全員で家族やコーチ、大会スタッフ等、サポートしてくださった方々に感謝の気持ちが伝えられ、大会を終えました。
コメント
吉岡心選手(京都府シルバー)
大会を通じて、いろいろなことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。まず、大会運営の方に感謝したいです。すばらしいピッチでいろんなチームと試合をして、たくさんの人と関われてうれしかったです。また監督、コーチにも感謝したいです。オフザピッチでも、府の代表として自覚を持ち、感謝の気持ちを持つことの大切さを学びました。これからも、夢の実現に向かって、感謝の気持ちを忘れず頑張っていきたいです。
雫真琴選手(奈良オレンジ)
いろいろなチームや選手から技術や戦術を見て学ぶことでき、いい経験になりました。特に「足でいかない」ことを学びました。足を出しただけだと、抜かれたときに次の行動に移すことができないからです。試合の時、足を出して抜かれてしまったので、この経験を必ず生かしていきたいとも思いました。この大会を開催してくださってありがとうございました。
西井綾指導者(大阪府選抜ホワイト)
天候にも恵まれ、たくさんの観客の方々の応援を受けて、どの選手も精一杯、プレーすることができました。一試合ごとにフィットしてきましたが、結果につながらず残念に思いました。食育セミナーでは熱心に話を聞いている姿や仲間と明るく話をしている姿をみて、普段あまり接することのない仲間とコミュニケーションをとって試合をしようとする姿勢が感じられてうれしく、頼もしく思いました。これからもサポートをしていきたいと思います。
富永乃美保護者
関西サッカー協会のHPでこの大会のことを知って、娘が6年生になったら、J-GREENのすばらしいピッチで試合ができることを娘共々、楽しみにしていました。お天気にも恵まれ、小学校最後の試合のいい思い出となりました。このような機会を与えていただき、感謝でいっぱいです。これからも娘が女子サッカーを歩んでいけるように、この経験を生かしていってほしいと望んでいます。
キヤノンガールズ・エイト 第15回JFA関西ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
開催期間:2018年3月17日(土)~2018年3月18日(日)
会場:大阪/J-GREEN堺