3月17日(土)、大阪/J-GREEN堺を会場にキヤノン ガールズ・エイト関西大会が始まりました。各府県から兵庫5チーム、大阪4チーム、京都・滋賀・奈良各2チーム、和歌山1チームの計16チームが参加し、大会1日目は4チームずつの予選リーグ戦を行いました。
この日は天候にも恵まれ、どの選手も最後まで力一杯プレーしました。各グループの上位2位チームが18日(日)の決勝トーナメントに進出します。試合終了後には、各チームの指導者を対象に、協賛社ホクト株式会社による食育セミナーや特別協賛社キヤノン株式会社による映像上映が行われ、普段の食事の内容について見直したり、自分たちのプレーの映像を見て感想を述べ合う時間が設けられました。
コメント
由良和奏選手(和歌山県選抜)
チームの仲間と力を合わせて、一試合、一試合がんばりました。すごく楽しく、強いチームと対戦出来てよかったです。いい経験になりました。
白垣うの選手(JFAトレセン大阪女子U-12)
自分はなかなかうまくプレーできませんでしたが、チームのみんなは生き生きとしていました。自分がいけなかったところはこれから改善していかなければと思うとともに、サッカーがもっとうまく楽しくなるようにしていきたいです。また、食育セミナーを受けて、日本代表になる夢に向かって、食事を大切にして、練習に取り組みたいと思いました。家族やコーチなど、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちもを大切にして、これからも頑張りたいです。
國本倫世選手(滋賀県女子トレセンU-12 BLUE)
とてもきれいな人工芝で試合ができること、よい天候にも恵まれて試合ができることに感謝したいです。1次ラウンドでは2位になれましたが、私自身はフィジカルの差やキック力が小さいなどの課題を感じました。これからは、食育セミナーで学んだ5色6皿の栄養フルコース型の食事を実践していきたいと思います。「小さいプレイヤーは小さいなりにできるプレーがある」というコーチのアドバイスを胸に、これからも頑張りたいです。
吉田知世指導者(滋賀県女子トレセンU-12 NAVY)
今年からスタッフとして関わり、この大会に参加しました。私が小学生の時は、このような大会がなかったので、すごくうらやましく思いました。良い環境の中で、周りのたくさんの方々からサポートを受けながら、サッカーをする選手たちを見て胸が熱くなりました。他府県との試合を通して、いろいろ課題も感じました。今後に生かしていけるように多くのことを吸収していきたいと思います。
キヤノンガールズ・エイト 第15回JFA関西ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
開催期間:2018年3月17日(土)~2018年3月18日(日)
会場:大阪/J-GREEN堺