香川県高松市立東部運動公園サッカー場で3月10日(土)・11日(日)、キヤノンガールズ・エイト四国大会が開催されました。出場チームは香川2チーム、愛媛2チーム、高知2チーム、徳島2チームの全8チーム。大会1日目は4チームずつに分かれ、予選リーグ戦を行いました。会場では協賛社 ホクト株式会社による筋肉量測定や、肌の水分量の測定などが行われました。また、昼食にはホクト株式会社のキノコを使用したお弁当を用意し、選手からはおいしいと評判でした。宿舎では、特別協賛社キヤノン株式会社による上映セミナーやホクト株式会社による食育セミナーが行われ、影山ナショナルトレセンコーチからも、U-13年代に向かう選手たちに向けたレクチャーが行われました。選手・指導者とも、他県の選手・指導者との交流が深まり、よい大会になりました。
コメント
松田愛莉選手(香川A)
今日の試合では、自分の悪いところばかりが出てしまい、良い試合ができなかったので、2日目の試合では、しっかりと良い部分が出るように良い準備をしたいです。すごく楽しくサッカーの試合が出来てよかったです。
清原純音選手(香川B)
県外のチームは当たりが強くて足も速く、負けてしまうことが多かったです。身体をつくるために、ご飯をいっぱい食べようと思いました。相手チームの良かったところを見習って、明日も頑張り、チームに戻っても頑張ります。
小松嶺花選手(高知A)
今日はキャプテンとしてチームを勝たすことができなかったので、明日はチーム全員が、100%の力でプレーできるようにチームを引っ張っていきたいです。
安岡若葉選手(GDPトクシマA)
今日は全勝できましたが、自分はボールを持った時に慌ててプレーすることが多かったです。明日はボールをもらう前に周りを見て落ち着いてプレーしたいです。2日間で、他の県の選手と交流を深めたいです。
藤本彩里選手(GDPトクシマB)
私は今回初めて参加して、じぶんよりうまい選手がたくさんいることに驚きました。自分が得意なドリブルで、相手を抜いたり、キープしてパスを出したりしてチームの仲間と一緒に勝利を積み重ねていきたいと思います。
柳原さくら選手(愛媛A)
ガールズエイト1日目を終えて、私は各県の代表が集まって試合をが出来ていること、素晴らしいピッチの中でプレーできていることに環境を整えてくださった全ての人に感謝したいです。今日、私は新しい課題を見つけました。それは、ドリブルやパスをした後の運動量の少なさです。自分の県では、少し動いただけでマークをはずせるのに、この大会ではすぐマークにつかれます。たくさん動くことで、運動量が増えることに気づきました。今日は2勝1敗の成績でした。明日はもっともっと勝利にこだわった試合をしたいと思います。また、他の県の選手とも交流できました。将来なでしこジャパンで一緒に戦いたいなあと思いました。明日は今日見つけた課題を克服して、プレーしていきたいと思います。
越智美弥選手(愛媛B)
今日、みんなとサッカーが出来て楽しかったです。最後の試合でシュートを何本か打てたけど決めることが出来なかったので明日は得点できるように頑張りたいです。もっと練習して強くなりたいです。
岡林優さん(徳島B/指導者)
私は何年か前にこの大会に選手として参加し、指導者として今回参加できることをうれしく思います。私たちの頃よりずいぶんレベルが上がっていたことに驚いています。この大会で1つでも選手たちに伝えられるように精一杯頑張りたいと思います。1つでも良い成績を残せるように全力で選手たちをサポートとしていきます。
田代誉幸さん(高知B/指導者)
選手がいつもと違う環境の中でも積極的にチャレンジして最後まで諦めずにプレーしてくれました。チームが1つの輪になり自分で考えてプレーしていたことはとても印象的でした。明日も積極的なチャレンジをして、様々な良い経験を積んで帰りたいと思います。
キヤノンガールズ・エイト第15回JFA四国ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
開催期間:2018年3月10日(土)~2018年3月11日(日)
会場:香川/高松市東部運動公園第1サッカー場(人工芝)