U-20日本女子代表候補は30日(火)、トレーニングキャンプ2日目を迎えました。この日のトレーニングは、世界と戦うための体づくりを目的とした、フィジカル中心のメニューとなりました。
室内のジムで行われた午前のトレーニングは、スクワットや腕立ての基本姿勢を再確認するとともに、ダンベルなどのウェイトで体に負荷をかけていきます。筋力トレーニングを正しい姿勢で行うことの重要性を感じながら、選手は真剣に取り組みました。
午後のトレーニングはグラウンドで行い、ランニングを中心としたメニューとなりました。選手は3グループに分かれ、決められたタイム内でグラウンドの外周を走ります。3周を1セットとし、それを3セット実施。自分自身のサッカーレベルをさらに向上させるため、黙々と汗を流します。その後、4対4プラスフリーマン2人を置いたポゼッションのトレーニングを行い、この日の活動を終えました。
選手コメント
DF 高橋はな選手(浦和レッズレディース)
トレーニングでは、フィジカルトレーニングについて教わったことを実践しました。正しいフォームで行い、さらにレベルを上げていくことで、自分のサッカーのパフォーマンスにも繋がっていくということがわかりました。何事も、正しいやり方で継続していくことで、成長していけると思うので、毎日のトレーニングを大切にしていこうと思います。
MF 矢形海優選手(セレッソ大阪堺レディース)
午前中はウェイトトレーニングを行い、フォームの確認をしました。筋肉を正しく使うことの大切さを学び、チームでも継続していこうと思いました。午後は持久力をメインにトレーニングしました。疲れた時にパスやコントロールの質を上げていけるようにしたいと思いました。
スケジュール
1月29日(月) | PM | トレーニング |
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1月30日(火) | AM/PM | トレーニング |
1月31日(水) | AM/PM | トレーニング |
2月1日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。