AFC U-19女子選手権中国2017 準決勝 vs U-19中国女子代表
2017年10月25日(水) キックオフ時間19:00(現地時間) 試合時間90分(45分×2)
Jiangning Sports Centre Stadium（中国/南京）
U-19日本女子代表 5-0（前半0-0、後半5-0）U-19中国女子代表
得点
47分 宮澤ひなた（U-19日本女子代表）
48分 宮澤ひなた（U-19日本女子代表）
61分 オウンゴール（U-19日本女子代表）
64分 植木理子（U-19日本女子代表）
85分 目原莉奈（U-19日本女子代表）
スターティングメンバー
GK：スタンボー華
DF：小野奈菜、南萌華、牛島理子、宝田沙織、宮川麻都、北村菜々美
MF：林穂之香、宮澤ひなた、長野風花
FW：植木理子
サブメンバー
GK：福田まい
DF：高平美憂、高橋はな、長嶋玲奈
MF：福田ゆい、菅野奏音、佐藤瑞夏
FW：村岡真実、目原莉奈、児野楓香、遠藤純
交代
66分 宝田沙織→ 村岡真実
67分 植木理子→ 目原莉奈
83分 スタンボー華→ 福田まい
マッチレポート
U-19日本女子代表は25日(水)、2018年にフランスで行われるFIFA U-20女子ワールドカップの出場権をかけてJiangning Sports Centre Stadiumで中国女子代表と準決勝を戦いました。
序盤は中国の勢いに押され、日本は我慢の時間帯が続きます。27分、日本はようやく攻撃のチャンスを迎えます。中盤で細かくパスを繋ぎながらゴール前にボールを運ぶと、左サイドのDF北村菜々美選手がゴール前にクロスを上げるも、相手GKに阻まれます。33分、相手の右サイドからのクロスがそのままゴールラインを割りそうになりますが、ギリギリのところで、DF牛島理子選手がクリア。GKスタンボー華選手を中心にDF陣が体を張ってゴールを守ります。
0-0で迎えた後半、試合は一気に日本のペースになります。47分、FW宝田沙織選手のスルーパスにMF宮澤ひなた選手が反応。相手GKと1対1になったところを冷静にゴール右隅に流し込み、日本は先制点を奪います。直後の48分に再びMF宮澤選手が追加点を挙げて2-0とすると、61分には、左サイドをドリブルで突破したFW植木理子選手がゴール前に低いクロスを送り、これが相手のオウンゴールを誘い、3-0と突き放します。その後も、攻撃の手を緩めない日本は、64分にFW植木選手、85分に途中交代で入ったFW目原莉奈選手が追加点を挙げ、5-0で試合を終えました。
この結果、日本はFIFA U-20女子ワールドカップフランス2018の出場権を獲得しました。
決勝は、10月28日(土)19:00（現地時間）より、U-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表と対戦します。
監督コメント
池田太監督
前半に大きな展開やリスタートなどで押し込まれる場面もありましたが、落ち着いて後半を迎え勝利し、ワールドカップの出場権を獲得することができました。選手たちは、この大会中に多くのことを学び成長しています。決勝でもアグレッシブに戦えるようび準備していきます。
スケジュール
| AFC U-19女子選手権中国2017 | ||
|---|---|---|
| 10月15日(日) | AM/PM | トレーニング |
| 10月16日(月) | 8-0 | vs ベトナム（Jiangning Sports Centre） |
| 10月17日(火) | AM/PM | トレーニング |
| 10月18日(水) | AM/PM | トレーニング |
| 10月19日(木) | 5-1 | vs オーストラリア（Jiangning Sports Centre） |
| 10月20日(金) | AM/PM | トレーニング |
| 10月21日(土) | AM/PM | トレーニング |
| 10月22日(日) | 2-0 | vs 韓国（Jiangning Sports Centre） |
| 10月23日(月) | AM/PM | トレーニング |
| 10月24日(火) | AM/PM | トレーニング |
| 10月25日(水) | 5-0 | 準決勝 vs 中国（Jiangning Sports Centre） |
| 10月26日(木) | AM/PM | トレーニング |
| 10月27日(金) | AM/PM | トレーニング |
| 10月28日(土) | 19:00 | 決勝戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国（Jiangning Sports Centre） |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。