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U-16日本女子代表 大会を前に最後のトレーニングマッチを実施 #jfa #nadeshiko #daihyo

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トレーニングマッチ vs アスルクラロ沼津U-15(男子)
2017年9月2日(土) キックオフ時間 14:00 試合時間 30分×3本
清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)(静岡県)

U-16日本女子代表 0-5(1本目0-1、2本目0-2、3本目0-2)アスルクラロ沼津U-15(男子)

得点
21分 失点(アスルクラロ沼津U-15)
41分 失点(アスルクラロ沼津U-15)
56分 失点(アスルクラロ沼津U-15)
77分 失点(アスルクラロ沼津U-15)
89分 失点(アスルクラロ沼津U-15)

1本目
GK:大場朱羽
DF:伊藤彩羅、松田紫野、長江伊吹、善積わらい
MF:山本柚月、木下桃香、中江萌、加藤もも
FW:大澤春花、田中智子

2本目
GK:福田史織
DF:伊藤彩羅、松田紫野、長江伊吹、善積わらい
MF:山本柚月、木下桃香、渡邊凜、加藤もも
FW:大澤春花、神谷千菜

3本目
GK:山下莉奈
DF:伊藤彩羅、渋谷巴菜、長江伊吹、後藤若葉
MF:百濃実結香、中江萌、松田紫野、渡邊凜
FW:田中智子、神谷千菜

交代
50分 善積わらい→ 後藤若葉
77分 渡邊凜→ 木下桃香
77分 神谷千菜→ 大澤春花
84分 渋谷巴菜→ 渡邊凜

マッチレポート

緊張感が漂う中、男子中学生を相手に14:00キックオフ。開始2分、相手ボールを奪った山本柚月選手がドリブルで持ち込みシュートを放ちますが、ゴール右横にそれ、ゴールとなりません。11分、中江萌選手からのパスを右サイドで受けた大澤春花選手がシュート。これも惜しくもゴール左へ外れます。ゴールを奪いにいく日本は17分、松田紫野選手からパスを受けた中江選手が浮き球のパスを前線へ出しますが、オフサイドとなります。するご21分に失点、先制点を与えてしまいます。23分には相手陣内でボールを保持した木下桃香選手が伊藤彩羅選手へパス、ドリブルからミドルシュートを放ちますが、クロスバーを越えて得点にはならず、1本目を0-1で終えます。

32分、攻める日本は木下選手からのスルーパスを大澤選手が受け、左サイドの渡邊凜にパスを出すもタイミングが合いません。41分、56分には失点を重ね、0-3として2本目を終えます。

選手を入れ替えて挑んだ3本目。得点が欲しい日本は74分、神谷千菜選手がハーフラインから前線の田中智子選手へパス、ペナルティエリア外からミドルシュートを放ちますが、ゴールとなりません。すると77分、左サイドからの攻撃から失点、0-4となります。その後もハーフラインでボールを奪った松田選手が右サイドの田中選手へパス、再びボールを中央で保持した松田選手がミドルシュートを放ちますが、クロスバーを越え得点になりません。終了間際の89分に左サイドから再度失点し、0-5で大会前最後のトレーニングマッチを終えました。

監督・選手コメント

楠瀬直木監督
AFC選手権を目前にして、国内で最後となる強化試合を行いました。アスルクラロ沼津U-15(男子)の胸を借り、攻守や判断におけるスピードアップを図りました。速い球離れからリズムが作れたシーンや高い位置で相手ボールを奪えたシーンなども時折ありましたが、ゴール前での精度に欠け、ゴールを奪うことはできませんでした。少ないチャンスの中でも得点に結びつけるための精度や集中力をさらに高め、FIFA U-17女子ワールドカップ出場権獲得のために良い準備をしていきたいと思います。

GK #21 福田史織選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
午前中の練習ではシュートストップ、ブロッキング、クロスボールの練習をしました。しっかりと面を作ることができ、少しずれても手の位置を体より前にすることで、防ぐことができたので良かったです。その後のシュート練習では、シュートを打つ選手の体勢を見て予測をすることができました。トレーニングマッチは2本目に出場して2失点してしまいました。1失点目はクロスをゴール前で合わせられての失点だったので、クロスを上げられる前に中の状況を味方にしっかり伝えられるようにしていきたいです。相手は前からプレッシャーをかけてきたので、パススピードをもう少し上げることと、ロングボールの精度をもっと高くしたいです。シュートは少なかったのに2失点してしまったので、ポジショニングやコーチング、シュートストップの質をもっと高めていきたいと思います。大会初戦まで残り日数も少ないので、技術を高め、チームにどんどん声掛けをし、すりあわせていけるように頑張りたいです。

DF #19 後藤若葉選手(日テレ・メニーナ)
男子中学生はスピード、パワーがあり、オーストラリアとの大会初戦をより実践的に意識できる試合になりました。これまでのトレーニングの中でチーム全員での共通意識として持っていたニアゾーンなどが、早いプレッシャーに押されてしまっていて全く意識することができませんでした。しかしAFC U-16選手権で戦う相手も今日の相手と同じようにスピードとパワーがあると思うので、今日出た課題を意識してトレーニングに取り組みたいと思います。また、ワールドカップの出場権がかかっている大舞台での試合なので緊張感もあり、チームでプレーを合わせるのは大変だと思いますが、その中でも勝っていけるように初戦までのトレーニング1回1回を無駄にしないように集中して取り組みたいです。

MF #12 中江萌選手(アルビレックス新潟レディースU-18)
今日の練習では、常に遠くを見ながらプレーすることを意識しました。近くにもパスの選択肢を持っておいて、相手が寄ってきたら遠くに展開できるように頑張りました。そのために体のの向きやボールを受ける準備をし、ボールを受けるときはタイミング良く相手選手のマークを外せるようにしました。出し手と受け手のタイミングが合わず、ボールを受けられないときがあったので、もっとコミュニケーションをとってボールを受けられるようにしていきたいです。練習試合は、相手とスピードも体格も違う中で、自分たちのペースに持っていけるようにパスの質にこだわってプレーをやりきるようにしました。しかし、試合終盤は疲れから守備も後追いになり、自分たちがやりたいことができなくなっていました。もっとチームで声を出し、ボールの奪いどころをみんなで合わせられるようにコミュニケーションを取っていきたいです。

スケジュール

9月1日(金)PMトレーニング 
9月2日(土)AM
0-5
トレーニング 
トレーニングマッチ vs アスルクラロ沼津U-15(男子)
9月3日(日)AM/PMトレーニング
9月4日(月)AM/PMトレーニング
9月6日(水)AM/PMトレーニング
9月7日(木)AM/PMトレーニング
9月8日(金)AM/PMトレーニング
9月9日(土)AM/PMトレーニング
AFC U-16女子選手権タイ2017
9月10日(日)AM/PMトレーニング
9月11日(月)19:00第1戦 vs オーストラリア(IPE Stadium)
9月12日(火)AM/PMトレーニング
9月13日(水)AM/PMトレーニング
9月14日(木)17:00第2戦 vs バングラデシュ(IPE Stadium)
9月15日(金)AM/PMトレーニング
9月16日(土)AM/PMトレーニング
9月17日(日)18:00第3戦 vs 朝鮮民主主義人民共和国(Chonburi Stadium) 
9月18日(月)AM/PMトレーニング
9月19日(火)AM/PMトレーニング
9月20日(水)16:00/19:30準決勝(Chonburi Stadium)
9月21日(木)AM/PMトレーニング
9月22日(金)AM/PMトレーニング
9月23日(土)16:00/19:303位決定戦/決勝(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2017

大会期間:2017年9月10日(日)~2017年9月23日(土)
※上位3チームがFIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018に出場。
招集メンバーや日程など大会情報はこちら


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