U-17日本女子代表第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会第2戦　U-18中国上海女子選抜に9得点で快勝 #jfa #daihyo #nadeshiko

第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会第2戦 vs U-18中国上海女子選抜
2017年7月6日(木) キックオフ時間 15:00 試合時間 80分（40分ハーフ）
J-GREEN堺（大阪府）

U-17日本女子代表　9-0（前半4-0、後半5-0）U-18中国上海女子選抜

得点
12分　有馬りこ（U-17日本女子代表）
17分　有馬りこ（U-17日本女子代表）
24分　小林一歩（U-17日本女子代表）
40分　山田愛葵（U-17日本女子代表）
48分　山崎涼帆（U-17日本女子代表）
66分　澁川鈴菜（U-17日本女子代表）
75分　土肥穂乃香（U-17日本女子代表）
78分　土肥穂乃香（U-17日本女子代表）
80＋2分　土肥穂乃香（U-17日本女子代表）

スターティングメンバー
GK：近澤澪菜
DF：鈴木陽奈、髙橋恵美理
MF：山田愛葵、市川碧、山崎涼帆、川北美空、小林一歩、宮本光梨、小林綺那
FW：有馬りこ

サブメンバー
GK：黒沢彩乃
DF：小田川真奈、船木和夏、渡邊真衣、渋谷巴菜
FW:土肥穂乃香、澁川鈴菜

交代
34分　小林綺那→ 船木和夏
HT　近澤澪奈→ 黒沢彩乃
HT　小林一歩→ 渡邊真衣
HT　山田愛葵→ 澁川鈴菜
52分　川北美空→ 土肥穂乃香
61分　山崎涼帆→ 小田川真奈

マッチレポート

今大会第2戦のU-18中国上海女子選抜との試合は、初戦から数人メンバーを入れ替えて臨むも、初出場となる選手もいたことから、立ち上がりは押し込まれる時間が続きます。しかし前半12分、有馬りこ選手が先制点を奪うと、17分にも同じく有馬選手が2点目を奪います。その後は自分たちのペースを取り戻し、4-0で前半を終了しました。

後半は課題である守備の強度を少しずつ上げられるようになります。良い形でボールを奪えるシーンが増え、終盤には土肥穂乃香選手が立て続けに3点を奪い、9-0で勝利しました。

第3戦は7日(金)、U-18大阪選抜と優勝をかけて対戦いたします。

監督・選手コメント

楠瀬直木監督
チームとして戦術理解が少しずつ浸透し、プレーの連動、連続が見えてきた試合でした。しかし、減らせるミス、無駄なミスはまだ多く、選手個々には課題の残る試合でした。試合中の要求するコーチングや話し合うシーンが増えてきて、チーム全体では一歩づつ成長しているのを感じます。最終戦も確実な一歩を踏み出せるようイメージを持って臨んでいきたいと思います。

MF #7 山田愛葵選手（岡山県作陽高）
私は今回初招集でとても緊張していました。しかし、段々と慣れてきてみんなとコミュニケーションがとれてきました。今日の試合、勝って終われたのは良かったですが、その中でもたくさんの課題が出ました。個人的に昨日の試合ではポジショニングが悪く、うまくいかないことが多かったですが、今日の試合ではそこを意識したのでうまく攻撃に参加することができたものの、まだ守備の部分で課題が残りました。明日の最終戦では課題を克服しつつも、全員で勝ちに行きたいと思います。

MF #14 宮本光梨選手（セレッソ大阪堺ガールズ）
今日の試合、初戦で見つかったチーム・個人の課題を自分たちなりにそれぞれ考え、少し改善できていたと思います。ただ、今日の試合で、気持ちが足りないと指摘を受けました。勝つことはできましたが、気持ちで負けるのは悔しいです。明日の大阪選抜との試合では、まずは気持ちで負けないこと、そして勝負にこだわって必ず勝ちたいです。今回のキャンプもあと2日しかないので、しっかり吸収できるものを吸収して、少しでも自分のものにできるようにしたいです。

MF #5 川北美空選手（常盤木学園高）
キャンプも4日目に入り、みんなとのコミュニケーションも取れてきました。午前は調整のトレーニングでしたが、その中でも得られるものがたくさんありました。午後は上海のチームと試合をして、スタメンで出場することができました。しかし、ポジショニングが悪かったり、"観る"”決める”が遅くリズムが作れなかったり、多くの課題を残した試合でした。チームとしては9-0で勝ちましたが、決めるべきところで決めきれなかったり、アプローチが遅かったり、関わりが少なかったりと、次のU-18大阪選抜戦に向けて直していくべきことがありました。プレーでは楠瀬監督に教わったことを意識して、しっかり準備しておき、判断スピードを上げ、得点につながるプレーをしていきます。そして、残りわずかになった時間をさらに成長していけるような時間にしていきたいです。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。