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U-16女子日本代表、大会初戦に向けた練習と前日会見を行う AFC U-16女子選手権タイ2019 #jfa #nadeshiko #daihyo

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U-16日本女子代表は14日(土)、翌日に開幕するAFC U-16女子選手権タイ2019の初戦、オーストラリア戦前最後のトレーニングを行いました。トレーニングは、ステップワークなどを行った後、各ポジション毎に攻撃の連携面を確認するなどのメニューを行い、約1時間ほどで終えました。

また午前中にはグループAに入っている、日本、タイ、オーストラリア、バングラディッシュの全チーム合同で公式記者会見が実施され狩野倫久監督が出席しました。

いよいよ本日、現地時間16時(日本時間18時)より、オーストラリアとの初戦を迎えます。

監督・選手コメント

狩野倫久監督(SAGAWA SHIGA FC)
AFCの開幕戦、そして我々にとっての初戦を迎えます。決勝までの5試合を想定しているとはいえ、まずはグループステージを突破しなければいけません。そのためにも初戦で勝利して波に乗りたいと思っています。ただそのために自分たちが取り組んでいることは変えず、チームコンセプトである攻守にわたってアグレッシブなサッカーを展開することが理想です。タイに入ってからは色々なゲーム状況を想定したトレーニングやその状況へのメンタル的な準備など、様々なことを意識して準備をしてきました。その過程の中で、全員が非常にポジティブかつ積極的に取り組んでいるので、これを1試合1試合積み重ねていければと思います。「なでしこ」の大切にしている、全力で最後まで諦めないという心の部分も含めてまずは初戦を戦っていきたいというのが1番です。

DF #23 平中響乃選手(浦和レッズレディースユース)
私は、代表に選ばれた頃は自分がここにいていいのかなという不安や個人的に色々思うところがありました。しかし、活動を重ねていくにつれて私に何かできることがあるから代表に呼ばれていると思い始めました。私が一番大事にしているのはしっかりとみんなとコミュニケーションをとって、誰よりも声を出してチームを盛り上げるところです。その部分は事前合宿や大会期間中も意識してやってきました。タイに来てからの1週間は、みんなで協力しながらまず食事や環境面に慣れることを心がけました。サッカー面でも、ここ2日間はオーストラリア戦を想定した練習でみんなしっかり集中してできているので、とても良い雰囲気で迎えられています。初戦では自分にできることを最大限出し切り、チームの勝利に繋がるように頑張ります。

MF #8 太田萌咲選手(JFAアカデミー福島)
私は今大会のメンバーに選ばれて嬉しかった半面、日本での直前合宿が始まる前は本番のことを想像して寝れないこともありました。そして改めてメンバーが集まった時には、緊張感が増していったことを覚えています。タイに入ってからはより試合を意識するトレーニングになり、チームの雰囲気も良くなってきたと感じています。そして今日は初戦に向けての最後のトレーニングとなりました。攻撃の確認を行うなど全員でイメージを共有し、良い雰囲気で終わることが出来ました。また個人的にもオーストラリア戦に向けて良いイメージをたくさん膨らませています。この雰囲気のまま、そして良いイメージのまま試合に臨めるようポジティブにどんどんチャレンジしていきます。プレー面でもたくさん走ってチームに貢献できるように頑張ります。初戦にしっかり勝ち切れるようにチーム一丸となって戦ってきます。

MF #19 西郡茉優選手(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)
この代表チームに入って、雰囲気に慣れ、自分のできることを全部出せるようになってきたことが私の成長した点だと思っています。特に止める蹴るの質を意識してやってきた部分での成果が出てきたと感じています。チームは一人一人コミュニケーションをとって協力してやってきたので、チームワークが高まってきています。チームメイトとのコンビネーションや一瞬のタイミングを事前合宿で確認し、タイに来てからは環境に慣れつつもベストを出せるよう準備をしてきました。そして今日はオーストラリア戦前の最後の練習でしたが、みんなが声掛けをして初戦に向けてモチベーションが上がる雰囲気でトレーニングすることができました。その初戦で、個人的には代表で成長した部分を出しながら、チームとしては良いサッカー、このチームらしいサッカーをして勝って勢いに乗れることが大事だと思うので、みんな一人一人全員が全力を出して勝てるように頑張りたいです。

スケジュール

9月6日(金)AM/PMトレーニング
9月7日(土)AM/PMトレーニング
9月8日(日)AMトレーニング
9月9日(月)PMトレーニング
9/10(火)~9/13(金)AM/PMトレーニング
9月14日(土)PMトレーニング
 AFC U-16女子選手権タイ2019
9月15日(日)16:00vs U-16オーストラリア女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/16(月)~9/17(火)AM/PMトレーニング
9月18日(水)16:00vs U-16バングラデシュ女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/19(木)~9/20(金)AM/PMトレーニング
9月21日(土)16:00vs U-16タイ女子代表
(Chonburi Stadium)
9/22(日)~9/24(火)AM/PMトレーニング
9月25日(水)16:00/20:00準決勝(Chonburi Stadium)
9/26(木)~9/27(金)AM/PMトレーニング
9月28日(土)16:00/20:00決勝/3位決定戦(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2019

大会期間:2019/09/15(日)~2019/09/28(土)

グループステージ:
2019/9/15(日) 18:00キックオフ(日本時間)
vs オーストラリア代表

2019/9/18(水) 18:00キックオフ(日本時間)
vs バングラデシュ代表

2019/9/21(土) 18:00キックオフ(日本時間)
vs タイ代表

大会情報はこちら


大会初戦はオーストラリア相手に0-0のドロー~AFC U-16女子選手権タイ2019 #jfa #daihyo #nadeshiko

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AFC U-16女子選手権タイ2019 vs. オーストラリア
2019年9月15日(日) キックオフ時間 16:00(現地時間) 試合時間 90分
IPE (タイ/チョンブリ)

日本 0-0(前半0-0、後半0-0)オーストラリア

スターティングメンバー
GK:野田にな
DF:小山史乃観、林愛花、石川璃音、荻久保優里
MF:猪瀬結子、大山愛笑、太田萌咲、箕輪千慧
FW:西尾葉音、浜野まいか

サブメンバー
GK:服部茜汐香、大熊茜
DF:浅山茉緩、平中響乃
MF:丹野凜々香、西郡茉優
FW:根府桃子、藤野あおば、錦織美紀

登録外メンバー(出場停止、怪我など)
DF:井手ひなた、天野紗、朝倉加奈子

交代
30分 小山史乃観→ 根府桃子
67分 猪瀬結子→ 浅山茉緩
80分 西尾葉音→ 西郡茉優

マッチレポート

U-16日本女子代表は15日(日)、IPEチョンブリスタジアムでAFC U-16女子選手権タイ2019の初戦を迎えました。

試合前に突如降ったスコールで湿度が高くなった気候の中、試合は16時にキックオフ。両者ともに序盤から主導権を握ろうとする攻防が続きます。4分、日本はMF大山愛笑選手がMF浜野まいか選手とのコンビネーションでテンポよくボールを受け、裏に抜け出したFW西尾葉音選手へスルーパスを送って良い形を作りましたが、惜しくもオフサイド。反対に、10分にはバックパスをオーストラリアFWの選手にカットされ、GK野田にな選手がかわされるもDF石川璃音選手の決死のスライディングでシュートをブロック、間一髪を逃れました。20分にはMF箕輪千慧選手がペナルティエリア中央やや右側からフリーでシュートを放つも、クロスバーに嫌われ得点ならず。一進一退のゲーム展開が続き、そのまま0-0で試合を折り返します。

後半、ハーフタイムでの狩野監督からの指示もあり、日本は攻撃で味方間の距離をよりコンパクトにし、ゴール前に向かう局面が増えるもなかなか得点が決まりません。52分、MF大山選手からのパスに抜け出したMF浜野選手がペナルティエリア内右側からシュートを打つも枠の外。73分には左サイドからカットインしたMF浜野選手からのスルーパスにFW根府桃子選手が抜け出すも、相手GKにブロックされました。87分、オーストラリアは交代枠を使い切った状態で怪我の選手が出たため10人に。残り時間が少ない中で、日本はロングボールやドリブルなどで相手陣地に押し込もうと果敢に攻めるもゴールラインを割ることはできず、オーストラリアの力強いディフェンスの前に初戦を引き分けで終えました。

またこの日は、GK大熊茜選手の誕生日でした。試合後の夕食では選手・スタッフ一同で大熊選手にサプライズのお祝いをしました。

U-16日本女子代表は、18日(水)にU-16バングラデシュ女子代表との第2戦を戦います。

監督・選手コメント

狩野倫久監督
私たちコーチ陣が選手たちに求めているのは最低でも2つ以上のポジションをこなすことです。そしてその観点を元に、ゲーム中の状況をしっかりと判断することです。今日のようにアクシデントで相手が10人になるなど、時間帯やピッチ内の様々な状況の中で、チームのコンセプトに加えて、ゲームシチュエーションをしっかりと選手たち自身が判断して、適切に考えてプレーできるようにアプローチをしています。今日の試合で、その成果は見られたかなと思います。ただ初戦ということで立ち上がりから前線にアグレッシブに行こうと話しましたが、硬さが見られたのも事実です。第2戦に向けて、もっとアグレッシブにゴールに向かう姿勢やゴール前の精度を高めて次につなげたいと考えています。

DF #5 浅山茉緩選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
ベンチスタートということで最初は試合展開をよく観察していました。全体的に最初の入りが悪かった印象があり、ビルドアップのミスが多いことなど流れがあまり良くなかったのですが、途中から日本がペースを握るようになり、コーナーキックが練習通りの形でチャンスになったり、シュートの数も増えるなどプレーが良くなっていきました。私自身のポジションの目線ではディフェンスラインのコントロールがもっと良くできると思いましたし、交代前には監督から背後やトップにボールを当てた時にサポートを早くしようという指示があり、攻撃の面ではそこを意識していました。プレー中はボールに触れる回数は多くなかったですが、取り組む姿勢は変えずに働きかけました。次戦は良い準備をして、どこで出てもいつ出ても攻守において自分から積極的にアクションを起こして勝利に繋げられればと思います。

MF #15 荻久保優里選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
試合の立ち上がりは、なかなか選手全員の緊張が取れず、私たちのペースが作れませんでした。苦しい試合になりそうだなと思っていたのですが、チーム全体で徐々に相手のスピードやパスが入るタイミングなどに慣れていき、隙を上手く見つけて、ゴールに近づけるシーンが増えたと思います。ただ前後半どちらもフィニッシュやクロスの質に課題が残り、バックパスを奪われて危ういシーンなどもありました。私たちの改善点だと思うので、2試合目に向けて様々な質を上げて、次は絶対に勝てるように頑張りたいです。

MF #17 猪瀬結子選手(マイナビベガルタ仙台レディースユース)
試合の序盤はチーム全体で慌てて、ボールが保持できず、攻守において激しく難しい試合になりました。練習でやってきたコンビネーションもあまりできず、決めるべき部分を決められなかったのが引き分けという結果につながったと思います。ただ最後にゴール前で体を張って守備をすることや集中を切らさないことは今までと同じく継続してできたので、無失点で試合を終えることができたのだと思います。左サイドハーフで出場しましたが、マッチアップした選手が大きく、横の揺さぶりに対して強くない印象だったのでどんどん仕掛けました。その結果サイドの高い位置でのフリーキックやコーナーキックのチャンスを作りましたが、得点に繋がっていないので、最後の部分が課題だと思います。次戦まで2日しか準備はできないですが、ゴール前の局面やコンビネーションの質を上げていければと思います。

スケジュール

 AFC U-16女子選手権タイ2019
9月15日(日)0-0vs U-16オーストラリア女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/16(月)~9/17(火)AM/PMトレーニング
9月18日(水)16:00vs U-16バングラデシュ女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/19(木)~9/20(金)AM/PMトレーニング
9月21日(土)16:00vs U-16タイ女子代表
(Chonburi Stadium)
9/22(日)~9/24(火)AM/PMトレーニング
9月25日(水)16:00/20:00準決勝(Chonburi Stadium)
9/26(木)~9/27(金)AM/PMトレーニング
9月28日(土)16:00/20:00決勝/3位決定戦(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2019

大会期間:2019/09/15(日)~2019/09/28(土)

グループステージ:
2019/9/15(日) 18:00キックオフ(日本時間)
vs オーストラリア代表

2019/9/18(水) 18:00キックオフ(日本時間)
vs バングラデシュ代表

2019/9/21(土) 18:00キックオフ(日本時間)
vs タイ代表

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アカデミー今治 JFAプログラム労作作業の紹介~JFAアカデミー今治スタッフ通信Vol.9 #jfa #nadeshiko

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー今治のレポートを担当するのは植村公亮コーチです。

はじめに

JFAアカデミー今治9回目のスタッフ通信を担当させていただきます、コーチの植村公亮です。JFAアカデミー今治に在籍して4年目になります。今回はJFAプログラムとして行っている労作作業での芝生管理について紹介します。

2016年にJFAグリーンプロジェクトでのポット苗方式による芝生化事業で、寮の敷地内にあるグランドにおよそ1万4000株のポット苗を提供いただき、アカデミー生だけでなく地元の朝倉地域の方々、子どもたちが通う中学校の先生方など多くの方に協力していただき植え込みの作業を行いました。
当時は1,2期生で植え込みの作業を行い、現在は当時を知る選手はいません。この芝生管理を行う上で、アカデミー今治の象徴となる場を自らで管理し、地域の方に活用できる場を作り出し後輩たちへ受け継いでいくことを1つの目的として行っています。

今年の取り組み

年を重ねるごとに芝生は厚みを増し強くなっていきます。しかし芝生の植え込みから3年が経過し、劣化も少しずつ出てきました。後輩たちへ受け継いでいくことはもちろんですが、芝生の成長を自らの成長と合わせ3年間継続して過程を体感していきます。
5月には実際にピッチに育成している芝生を利用して補修に必要な約3000株のポット苗の作成から始めました。植え込みができるようなポット苗に成長するまでにおよそ1カ月、その期間も観察日記をつけながら管理を行い、6月にはポット苗の植え込みを行いました。
劣化し穴が開いてしまった場所に植え込み補修すること、そして自分たちの手でさらに芝生の育成面積を広げ、より素晴らしいピッチにすると全員で共有し植え込み後の過程を観察しました。

日常での配水や、肥料の散布などはスタッフも一緒に作業を行い、選手をサポートしますが、このピッチに愛着を持ち管理していくのは選手自らです。ちょっとした時間に雑草を抜いている姿やこのピッチで思い切りボールを蹴っている姿も見かけるようになり、この芝生がアカデミー生たちの象徴だとさらに感じることができるよう手助けができるように取り組んでいきます。

最後に

週末帰省型のJFAアカデミー今治では夏休み期間中も、それぞれ地元で活動しています。この期間中はスタッフで芝の管理をサポートしましたが、夏休みが明けるとピッチを使う回数も増加します。普段多くの方々の支援を受けながら活動させていただいていますが、選手たちがその感謝の気持ちを表現し伝えることがなかなかできていません。これからこのピッチを使って朝倉地域の保育園の運動会やグランドゴルフ、指導者養成などが予定されており、みなさんが気持ちよく笑顔で芝生を踏みしめてもらえるようアカデミー生全員で作りあげていきます。

U-16日本女子代表第2戦・バングラデシュ戦に向け最終調整~AFC U-16女子選手権タイ2019~ #jfa #daihyo #nadeshiko

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U-16日本女子代表は17日(火)、翌18日に対戦するバングラデシュとのグループステージ第2戦に向けて、相手の分析とトレーニングを行いました。

午前中に行ったミーティングでは、U-16バングラデシュ女子代表の今大会初戦や予選の試合映像を観ながら相手の攻守における特徴をチーム全員で共有しました。

午後は、オーストラリア戦で出た課題をテーマに、選手間の連携面や技術にフォーカスし、短時間で強度の高いトレーニングを行いました。18日(水)の現地時間16時(日本時間18時)に初戦と同じIPEチョンブリスタジアムでバングラデシュ戦がキックオフとなります。

またこの日は、小林忍GKコーチの誕生日。練習後と夕食後に盛大にお祝いをしました。

監督・選手コメント

狩野倫久監督(SAGAWA SHIGA FC)
第1戦を終えて、まずは私たちのプレー内容を振り返りました。ポジティブだった点は、例えば自分たちが常にやろうとしている攻撃的なプレーが出せたこと、アクシデントに対して柔軟に対応していたことで、難しい状況でも勝点1を取れたことは評価しています。その部分は選手たちも理解していて、チームの雰囲気も良くここまで来ています。ただ初戦ということで硬さがあり、全体的に攻守のコンパクトさが欠けていたので、これは反省材料として捉えています。試合翌日はリカバリーとし、試合に出なかった選手はコンディションを上げるためにしっかりとトレーニングを積みました。また、より攻守にアグレッシブにいくために、コンパクトさとその距離の部分を修正しました。技術と判断に関しては次のバングラデシュ戦を意識して取り組みました。次戦では勝点3を取れるようにチーム一丸となって頑張ります。

GK #21 大熊茜選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15)
今日は、ゲーム中心のトレーニングを行いました。私は個人的に課題だと思っている「声」を意識して取り組みました。声の大きさには自信がありますが、内容という意味では質の部分はまだまだだと感じています。より具体的な指示やアドバイス、仲間を助ける働きかけを増やしていきたいと思います。試合前日の練習という事で緊張感がありつつも、GKコーチの誕生日ということもあって最後は和やか、かつ明日へ向けて頑張るぞという気持ちになり、とても良い雰囲気で終われて良かったと思います。明日の試合は無失点で抑え、しっかり勝点3を取れるようにチーム一丸となって頑張ります。

DF #12 小山史乃観選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
1戦目は相手のフィジカルになかなかついていけない部分があり、プレスの強度が少し弱くなってしまったのが課題だと感じました。この2日間でプレスの強度を高めることを意識して取り組んでいました。次の相手のバングラデシュは俊敏性があるので、今日はファーストタッチで相手を外すなど次戦を意識して取り組みました。明日の試合では、1戦目でできなかった部分を改善し、この2日間取り組んできた内容を出せるように精一杯頑張りたいです。

FW #10 西尾葉音選手(浦和レッズレディースユース)
私たちはこの2日間、オーストラリア戦で出た課題でもある決定力や守備のスイッチなどチームの連動性や同時性などを特に意識して練習に取り組んできました。今日、試合前最後の練習では動きながらのテクニックや判断をテーマとして行いました。チームの雰囲気はとても良く、良い練習ができたので準備はできています。グループリーグを1位で突破するために、明日の試合はとても大事な試合です。まずは勝ちにこだわり、その中で個人的には貪欲にゴールを狙っていきたいと思います。

スケジュール

 AFC U-16女子選手権タイ2019
9月15日(日)0-0vs U-16オーストラリア女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/16(月)~9/17(火)AM/PMトレーニング
9月18日(水)16:00vs U-16バングラデシュ女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/19(木)~9/20(金)AM/PMトレーニング
9月21日(土)16:00vs U-16タイ女子代表
(Chonburi Stadium)
9/22(日)~9/24(火)AM/PMトレーニング
9月25日(水)16:00/20:00準決勝(Chonburi Stadium)
9/26(木)~9/27(金)AM/PMトレーニング
9月28日(土)16:00/20:00決勝/3位決定戦(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2019

大会期間:2019/09/15(日)~2019/09/28(土)

グループステージ:
2019/9/15(日) 18:00キックオフ(日本時間)
vs オーストラリア代表

2019/9/18(水) 18:00キックオフ(日本時間)
vs バングラデシュ代表

2019/9/21(土) 18:00キックオフ(日本時間)
vs タイ代表

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アカデミー福島女子プレナスチャレンジリーグ、そしてプレーオフ~JFAアカデミー福島女子スタッフ通信Vol.12 #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島女子のレポートを担当するのは山口隆文コーチです。

2019プレナスチャレンジリーグ

今シーズンからJFAアカデミー福島で女子U-18監督を担当しています。サッカーの指導をはじめて40年になりますが、女子チームの指導は初めてです。昨年までの6年間はJFAの技術委員として主に指導者養成や育成の仕事をしていました。念願の現場での指導で、選手との日々にたくさんの刺激を受け、充実した毎日を送っています。今回は2019プレナスチャレンジリーグ プレーオフについて紹介します。

本大会は、4月から7月までの4か月間、全チームを東西(EAST/WEST)6チームずつに分け3回戦総当たりのリーグ戦(全15節)を行います。このリーグ戦終了後、8月末から9月かけてEASTおよびWESTの1位と2位、3位と4位、5位と6位が3グループに分かれ、各グループ4チームでプレーオフを行い、順位を決定します。プレーオフの結果、1位はなでしこリーグ2部への自動昇格ができ、2位のチームは2部のチームとの入れ替え戦となります。

我々JFAアカデミー福島は、EASTのリーグ(FC十文字VENTUS、ノルディーア北海道、つくばFCレディーズ、新潟医療福祉大学サッカー部、常盤木学園高校)に参加して9勝2分け4敗、勝点29で2位の結果でした。EAST1位のFC十文字VENTUSとの勝点差は5。同世代のチームは常盤木学園高校のみで、社会人チームとの対戦では、サッカー経験が豊富で、しかもフィジカル差のある選手たちとの戦いの中で貴重な体験ができました。特に今年からこのチャレンジリーグに出場した中学生にとっては非常に良い刺激になりました。
昨年は勝ち点28で2位。選手達の目標は昨年の勝ち点を超えることでしたので、その目標は達成できたようです。

日々のトレーニングでは、攻守において数的優位を作るために、仲間を助ける気持ちと動ける体つくりをベースに、基本テクニックを徹底的に身に付けるよう努力しています。このリーグ戦では、情報収集不足や状況判断のミス、単純な技術的ミス、そして仲間とのコミュニケーション不足などにより、意図的にボールを奪い、意図的に相手を崩す回数は、まだまだ満足いくものではありませんでしたが、勝利に貢献するために個々人が何をすべきか、どのようなプレーでなければ通用しないのか、試合を重ねる毎に理解を深めていました。その理解は、日々のトレーニングに取り組む姿勢に現れ始め、トレーニングの質が上がっているように感じています。

プレーオフ

今年の上位プレーオフは、EAST1位:FC十文字VENTUS、2位:JFAアカデミー福島、WEST1位:NGUラブリッジ名古屋、2位:スペランツァ大阪高槻となりました。我々は初戦でNGUラブリッジ名古屋に3-0で完勝。第2戦ではチャレンジリーグで一度も勝てなかったFC十文字VENTUSにリベンジを果たそうと、チーム一丸となり果敢に勝利を目指しハードワークしましたが、終了3分前にミスプレーが重なり痛恨の失点。0-1の敗戦となりました。最終戦はホームゲーム。チーム一丸となり、応援してくださっている多くのサポーターの方々に、素晴らしい試合を見ていただけるよう準備をしましたが、スペランツァ大阪高槻を相手に73分に失点し、0-1。この結果、プレーオフ2勝1分けのFC十文字VENTUSが2019プレナスチャレンジリーグ1位、1勝2分けのNGUラブリッジ名古屋が2位、JFAアカデミー福島は3位となりました。

最後に

チャレンジリーグ、プレーオフとも、どの会場に行ってもチーム全員で実施に向けた準備から実際の試合運営まで手作りで行っています。自分たちの試合環境を自分たちで守る強い意志が感じられます。選手達とともに、多くの人が関わり試合ができることへの感謝の気持ちを忘れることのないようにしていきたいと思います。また、チャレンジリーグ、プレーオフで得た貴重な経験を今後の活動につなげていきたいと思います。

U-17日本女子代表候補トレーニングキャンプ(9/24~27@静岡)メンバー・スケジュール #jfa #nadeshiko #daihyo

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スタッフ

監督:大部 由美 オオベユミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:金野 結子 コンノユイコ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/JFAアカデミー福島)
GKコーチ:轟 奈都子 トドロキナツコ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ)

選手

GK
大矢内 陽菜 オオヤナイハルナ(聖和学園高)
野田 明日香 ノダアスカ(十文字高)
竹下 奏彩 タケシタカナサ(大商学園高)

DF
杉澤 海星 スギサワミホシ(十文字高)
児玉 耀 コダマキララ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
百濃 実結香 モモノミユカ(セレッソ大阪堺ガールズ)
築地 育 ツキジイク(常葉橘高)
松本 奈己 マツモトナオ(セレッソ大阪堺ガールズ)
オモロジェバ 英里香 オモロジェバエリカ(暁星国際高)

MF
伊藤 めぐみ イトウメグミ(JFAアカデミー福島)
渡部 麗 ワタナベウララ(JFAアカデミー福島)
山崎 愛海 ヤマサキアイミ(INAC神戸レオンチーナ)
松久 栞南 マツヒサカンナ(十文字高)
高和 芹夏 タカワセリカ(セレッソ大阪堺ガールズ)
中山 未咲 ナカヤマミサキ(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)
山田 瑞穂 ヤマダミズホ(日ノ本学園高)
村田 莉菜 ムラタリナ(十文字高)
渕上 野乃佳 フチガミノノカ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)

FW
岩井 蘭 イワイラン(JFAアカデミー福島)
島田 芽依 シマダメイ(浦和レッズレディースユース)
加藤 明星 カトウアカリ(柳ヶ浦高)
大西 若菜 オオニシワカナ(浦和レッズレディースユース)
栗田 そら クリタソラ(日ノ本学園高)

スケジュール

9月24日(火)PMトレーニング
9月25日(水)AM/PMトレーニング
9月26日(木)AMトレーニング
PMトレーニングマッチ(調整中)
9月27日(金)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2019年 JFA・なでしこリーグ特別指定選手に富岡千宙選手(JFAアカデミー福島)を認定 #jfa #nadeshiko

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公益財団法人日本サッカー協会は、9月5日付で富岡千宙選手(JFAアカデミー福島)を「2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手」として認定しました。

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手

選手富岡 千宙(とみおか ちひろ)
ポジションDF
所属元JFAアカデミー福島
所属歴嬉野FC
受入先日体大FIELDS横浜
承認日2019年9月5日

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手制度

目的:サッカー選手として最も成長するユース年代に組織や連盟等の垣根を越え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。
概要:2019プレナスなでしこリーグ(1部/2部)に加盟していないチームに所属する各年代の日本女子代表選手またはそれに準ずるレベルの選手の中から、日本サッカー協会女子委員会の認定を受けた選手が、所属チーム登録のまま2019プレナスなでしこリーグ加盟チームで活動し、さらにその試合に出場することを可能にする。

大会2目戦はバングラデシュに9-0で快勝~AFC U-16女子選手権タイ2019~ #jfa #nadeshiko #daihyo

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AFC U-16女子選手権タイ2019 U-16日本女子代表 vs. U-16バングラデシュ女子代表
2019年9月18日(水) キックオフ時間 16:00(現地時間) 試合時間 90分(45分ハーフ)
IPE Chonburi Stadium(タイ/チョンブリ)

U-16日本女子代表 9-0(前半5-0、後半4-0)U-16バングラデシュ女子代表

得点
2分 林 愛花(U-16日本女子代表)
6分 浜野 まいか(U-16日本女子代表)
17分 太田 萌咲(U-16日本女子代表)
23分 浜野 まいか(U-16日本女子代表)
43分 根府 桃子(U-16日本女子代表)
49分 平中 響乃(U-16日本女子代表)
51分 根府 桃子(U-16日本女子代表)
60分 丹野 凜々香(U-16日本女子代表)
61分 丹野 凜々香(U-16日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:大熊茜
DF:小山史乃観、荻久保優里、天野紗、林愛花
MF:丹野凜々香、西郡茉優、太田萌咲、箕輪千慧
FW:根府桃子、浜野まいか

サブメンバー
GK:野田にな、服部茜汐香
DF:井手ひなた、石川璃音、浅山茉緩、朝倉加奈子、平中響乃
MF:大山愛笑、猪瀬結子
FW:藤野あおば、西尾葉音、錦織美紀

交代
HT 小山史乃観→ 平中響乃
HT 箕輪千慧→ 井手ひなた
HT 浜野まいか→ 錦織美紀

マッチレポート

U-16日本女子代表は18日(水)、IPEチョンブリスタジアムでU-16バングラデシュ女子代表との2戦目を行いました。

初戦と同じく16時にキックオフ。試合前に行われたミーティングでは、「アグレッシブに攻守にコンパクト、強気な姿勢でゴールに向かう」というテーマを持って今日の試合に臨もうと狩野監督から選手に伝えられました。

その言葉通り、日本が怒涛のゴールラッシュの展開となりました。開始早々2分、中央右サイドを駆け上がったDF林愛花選手にボールが渡り、そのまま持ち運ぶとペナルティエリア外からシュート。左ゴールポストを叩いて先制点を決めます。すると6分、またもや中央右サイドから中に持ち出したFW根府桃子選手が相手DFの背後に浮かしたスルーパスに、抜け出したFW浜野まいか選手がきっちり決めて2点目。17分には、フリーで持ち上がったMF太田萌咲選手のミドルシュートが決まり、3-0としました。23分にはMF西郡茉優選手の展開したパスに駆け上がったDF小山史乃観選手のクロスを再びFW浜野選手が決め、4点目。43分にはMF太田選手からのパスに反応したFW根府選手がDFの間でボールをもらい、ペナルティエリア中左から決め、5-0とし、前半を終えます。

後半もその勢いは止まらず、49分、中盤にポジションを移したDF林選手の右のコーナーキックから、入ったばかりのDF平中響乃選手が頭で合わせ、6点目とします。51分には、FW根府選手が前半に得点した時と同じようなボールの受け方からゴールを決めて、この日2点目とし、スコアは7-0。60分、61分には立て続けにMF丹野凛々香選手が、ペナルティエリア外中央付近からのミドルシュートと相手GKのパスカットで2点を沈めます。その後選手それぞれのポジションを変更させ、試行錯誤するもスコアは動かず試合終了となり、9-0で今大会初勝利を収めました。

U-16日本女子代表は、21日(土)にグループリーグ最終戦、準決勝進出をかけてホームのタイ代表との試合を行います。

監督・選手コメント

狩野倫久監督(SAGAWA SHIGA FC)
今日の試合に関しては、初戦を引き分けたのでまずは勝ち点3を取ることがとても大事でしたし、実際に求めていた結果を得ることが出来てとても嬉しく思っています。どの試合も常に先制点を大事にしていますが、今日は初戦で硬さのあった前半、特に最初の10分間はアグレッシブに行こうと思っていました。その時間帯の中で2点決めることが出来たのは、その後の試合の流れに大きな影響を与えたと思います。ただここまで大差の試合になるとは予想はしていませんでした。この2試合目に向けて分析した中で、バングラデシュの印象としては以前よりも戦術的にコレクティブに、そして組織的にプレーしてくるというものがありました。そして個人を見ても俊敏性に長けていると思っています。
しかし、これは3戦目のタイとの試合についても言えることですが、私たちが大事にしているのはどのような相手であってもまずは自分たちが出来ること、やるべきことに集中をすることです。今日のような結果を得るためにも、またグループリーグ最終戦に向けてしっかりと準備をしていきます。

DF #2 井手ひなた選手(藤枝順心高校)
今日はチーム全体として試合前から良い雰囲気でゲームに入ることが出来ていました。そして試合開始10分も勢いをもってプレーできていたので、得点が多く重ねられてよかったと思います。
後半から交代で試合に入りましたが、個人としてはボールを持っているときに縦パスを出す回数が少なかったと感じています。なので、のぞくコントロールをもう少し大きくするなど、準備の動作を意識してプレーしていきたいです。また守備面では、相手がワンタッチで蹴ってくる事を頭に入れていたので、蹴ってきそうな時に体の向きを意識していて、実際に相手よりも先にボールを触る回数が多くて良かったです。チームとして後半も最初から勢いをもって入ることが出来ました。しかし、体力面できつくなってきた際に、連動性や同時性が無くなり、勢いも無くなったように感じました。攻撃でも、最後のパスの質やコントロールの位置、シュートの精度があまり良くなかったと思います。なので次戦では、きつくなってきた時にこそ全員で声を掛け合って最後まで集中を切らさずにプレーが続けられるように良い準備をしていきます。

DF #4 林愛花選手(JFAアカデミー福島)
絶対に勝たないといけない試合で、私が1点目を取ったことで、その後の3点目までの流れが良くなりました。その大事なゴールを決められてとても嬉しく思っています。サイドバックでスタートしましたが、シュートを積極的に打つようにという指示もあり、試合前からゴールを意識していました。その中で先制点が取れたので良かったと思います。しかし3点目以降、チーム全体としても苦しい時間帯が続いたときはアクションが減っていたり、個人的にもハードワークができなくなってしまいました。そこは次の試合に向けての改善点としてあげられる課題だと思っています。
後半にはメンバーもポジションも変わり、私自身もボランチやトップを担いましたが、どこでプレーしても相手の厳しいマークや1vs1の局面の激しさはありました。その中で丁寧にボールをつないだり、保持する部分、またフィニッシュの質もまだまだ高めていかなければいけないと感じました。
この試合の中で、自分たちで声を掛けて組み立て直したり、落ち着いてプレーをする呼びかけなど多くのコミュニケーションがあったことで、全員が急ぎすぎず冷静にこれまで練習してきた形でフィニッシュまでいき、ゴールが生まれたシーンが多くあったので、その良い部分は継続していけたらと思います。

MF #11 丹野凜々香選手(浦和レッズレディースユース)
攻守においてハードワークすること、そして得点もアシストもすることを意識して試合に臨みました。前半はなかなか自分にボールが来なかったですが、後半は積極的に仕掛けることができ、突破や得点にまで繋がって良かったと感じています。この試合に向けて、チームでオーストラリア戦の反省を生かし、全員がコンパクトになることを意識しました。実際にコンパクトにポジションを取っていたので、パスも良く回りましたし、良い時間帯でゴールを取ることが前半は継続して出来ました。後半は、私自身、より味方に要求するように声掛けの部分を意識しました。ただチームは選手が交代したり、ポジションを変えていく中で2トップの距離が遠すぎたり、最後の15分はみんなの足が止まったり苦しい時間帯もあったと思っています。また次の試合もしっかり勝ち点3を取れるように、明日から良い準備をしていこうと思います。

スケジュール

 AFC U-16女子選手権タイ2019
9月15日(日)0-0vs U-16オーストラリア女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/16(月)~9/17(火)AM/PMトレーニング
9月18日(水)9-0vs U-16バングラデシュ女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/19(木)~9/20(金)AM/PMトレーニング
9月21日(土)16:00vs U-16タイ女子代表
(Chonburi Stadium)
9/22(日)~9/24(火)AM/PMトレーニング
9月25日(水)16:00/20:00準決勝(Chonburi Stadium)
9/26(木)~9/27(金)AM/PMトレーニング
9月28日(土)16:00/20:00決勝/3位決定戦(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2019

大会期間:2019/09/15(日)~2019/09/28(土)

グループステージ:
2019/9/15(日) 18:00キックオフ(日本時間)
vs オーストラリア代表

2019/9/18(水) 18:00キックオフ(日本時間)
vs バングラデシュ代表

2019/9/21(土) 18:00キックオフ(日本時間)
vs タイ代表

大会情報はこちら


女子フットサルタレントキャラバン-さいたまSAICOLOで開催 #jfa #nadeshiko

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9月10日、埼玉県・FFC東川口でさいたまSAICOLOチームの女子フットサルタレントキャラバンを実施しました。
当日はJFA公認指導者を対象としたリフレッシュ研修会を実施した後、さいたまSAICOLOの選手、関東近県に在住するも交えながらトレーニングを行いました。トレーニングはフットサル日本女子代表の木暮賢一郎監督と内山慶太郎ゴールキーパーコーチが指導。選手たちは木暮監督の戦術を1つ1つ丁寧に繰り返し、形にしていきます。最後はトレーニングで得られた戦術を実際の試合で試しました。
激しい雷雨で屋内でも選手同士の声が届きにくい環境の下、選手全員が集中し、声を掛け合いながら活気あふれるトレーニングとなりました。

選手コメント

笠井奈津子選手(さいたまSAICOLO)
貴重な機会をありがとうございました。ボランチを出すタイミング、角度、ライン間に入る意識など、すごく頭を使うメニューが多く、勉強になりました。チームでも取り入れていきたいと思います。

深作紀美子選手(さいたまSAICOLO)
普段の練習の中では経験できない、すごく強度の高いキーパートレーニングが出来て貴重な時間となりました。内山GKコーチから、自分では気づけなかった課題を分かりやすく明確に伝えていただき、違った目線で自分を見て意識しながらトレーニングに取り組むことが出来ました。新たな課題が見つかり、なかなか体現できない自分もいますが少しずつ少しずつ課題をクリアしていけるよう普段の練習から高い意識をもって取り組んでいこうと思います。

堀田えり子選手(さいたまSAICOLO)
その戦術ひとつの狙いや相手のDFの仕方でどのようなプレーを選択するかなどの説明を聞き、実際にプレーをして幅が広がりました。ただ、ゲームになると難しさも感じたので相手と味方で数的有利を作るということは自分のチームでも変わらないので意識していきたいと思います。

松本直美選手(さいたまSAICOLO)
いつもと違った練習をして今の自分が知らなかったことがたくさんありました。ボランチの動き1つでも、入り方が全然違う形になることや右サイドでのライン間に入った後の裏へ抜ける動きなどたくさん吸収することがあり、とても貴重な時間でした。今日の経験を今後の自分の力にし、世界で戦える選手になりたいと改めて強く感じました。

吉川紗代選手(さいたまSAICOLO)
ボランチへの入り方は、今まで不透明だった部分がわかりやすく、また、いろいろなやり方があり引き出しが増えました。それ以外の部分でも選択肢を多く知ることができ、有意義な時間でした。

なでしこジャパン(日本女子代表)をメンバー発表会見をJFATVにてインターネットライブ配信~国際親善試合 対カナダ女子代表(10/6(日)@静岡)~ #jfa #nadeshiko #daihyo

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10月6日(日)に静岡/IAIスタジアム日本平で行われる国際親善試合カナダ女子代表戦に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)メンバーの記者発表を9月20日(金) 14:00より行います。

※回線の状況や閲覧環境により、一部ご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。

メンバー発表記者会見

日時:2019年9月20日(金) 14:00~(予定)

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表
開催日時:
2019年10月6日(日) 14:30キックオフ(予定)
会場:静岡/IAIスタジアム日本平

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高倉監督が静岡市の田辺市長を表敬訪問~ なでしこジャパン国際親善試合 対カナダ女子代表 #jfa #daihyo #nadeshiko

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東京オリンピックに向けた強化の一環として10月6日(日)に静岡/IAIスタジアム日本平で開催する国際親善試合 対カナダ女子代表戦を前に、なでしこジャパンの高倉麻子監督が9月19日(木)、開催地となる静岡市の田辺信宏市長を表敬訪問しました。

田辺市長に「ようこそおいでくださいました!」と明るい笑顔で出迎えられた高倉監督は、「日本平には現役時代に試合でたくさん来ていたので、また戻ってくることができて嬉しい」と感慨深げに思い出を話しました。

FIFAランキングで日本の11位を上回る7位につける強豪カナダ女子代表との対戦について田辺市長に聞かれると、「力は五分。面白い試合になります」と答え、「多くの方にスタジアムに足を運んでいただき、サッカーどころ・静岡の目の肥えた皆さんの声援でなでしこジャパンに力を与えてほしい」とサポートを訴えると、田辺市長は「東京オリンピックが終わった時に、『日本平があったから(勝つことができた)』と言ってもらえるように、丁寧な準備を進めます」と力強く応えてくださいました。

高倉監督が「FIFA女子ワールドカップでとても悔しい思いをした。自信を取り戻すために、いい内容で絶対に勝たないといけない試合」と位置づけるカナダ女子代表戦は、10月6日(日)14:30キックオフ予定です。

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表
開催日時:
2019年10月6日(日) 14:30キックオフ(予定)
会場:静岡/IAIスタジアム日本平

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第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会大会概要 #jfa #nadeshiko

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公益財団法人日本サッカー協会は、高校女子サッカー界の日本一を決める「第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」を、2020年1月3日から年1月12日まで兵庫県神戸市を中心に開催します。準決勝および決勝はノエビアスタジアム神戸で行います。

大会要項はこちら

第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

大会期間:2020年1月3日(金)~2020年1月12日(日)
大会会場:
三木総合防災公園(兵庫県三木市)、五色台運動公園(兵庫県洲本市)、いぶきの森球技場(兵庫県神戸市)、ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)

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国際親善試合 対カナダ女子代表戦(10/6@静岡)なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー・スケジュール #jfa #daihyo #nadeshiko

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スタッフ

監督:高倉 麻子 タカクラアサコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:大部 由美 オオベユミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:大橋 昭好 オオハシアキヨシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:広瀬 統一 ヒロセノリカズ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/早稲田大)

選手

GK
池田 咲紀子 イケダサキコ(浦和レッズレディース)
山下 杏也加 ヤマシタアヤカ(日テレ・ベレーザ)
平尾 知佳 ヒラオチカ(アルビレックス新潟レディース)

DF
鮫島 彩 サメシマアヤ(INAC神戸レオネッサ)
熊谷 紗希 クマガイサキ(オリンピック・リヨン/フランス)
三宅 史織 ミヤケシオリ(INAC神戸レオネッサ)
土光 真代 ドコウマヨ(日テレ・ベレーザ)
清水 梨紗 シミズリサ(日テレ・ベレーザ)
宮川 麻都 ミヤガワアサト(日テレ・ベレーザ)
南 萌華 ミナミモエカ(浦和レッズレディース)
高橋 はな タカハシハナ(浦和レッズレディース)*

MF
中島 依美 ナカジマエミ(INAC神戸レオネッサ)
松原 有沙 マツバラアリサ(ノジマステラ神奈川相模原)
籾木 結花 モミキユウカ(日テレ・ベレーザ)
長谷川 唯 ハセガワユイ(日テレ・ベレーザ)
杉田 妃和 スギタヒナ(INAC神戸レオネッサ)
三浦 成美 ミウラナルミ(日テレ・ベレーザ)
宮澤 ひなた ミヤザワヒナタ(日テレ・ベレーザ)

FW
菅澤 優衣香 スガサワユイカ(浦和レッズレディース)
岩渕 真奈 イワブチマナ(INAC神戸レオネッサ)
田中 美南 タナカミナ(日テレ・ベレーザ)
小林 里歌子 コバヤシリカコ(日テレ・ベレーザ)
宝田 沙織 タカラダサオリ(セレッソ大阪堺レディース)
遠藤 純 エンドウジュン(日テレ・ベレーザ)

*なでしこジャパン初招集

スケジュール

日付時間内容一般公開
9月30日(月)15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月1日(火)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月2日(水)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月3日(木)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月4日(金)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月5日(土)AM公式練習・公式会見
10月6日(日)14:30国際親善試合 対カナダ女子代表
(IAIスタジアム日本平)
10月7日(月)PMトレーニングマッチ×

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表
開催日時:
2019年10月6日(日) 14:30キックオフ(予定)
会場:静岡/IAIスタジアム日本平

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U-16日本女子代表 グループステージ最終節・タイ戦に向けた練習を終える~AFC U-16女子選手権タイ2019~ #jfa #daihyo #nadeshiko

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U-16日本女子代表は20日(金)、翌日行われる開催国のタイとのグループステージ最終節、第3戦目に向けてトレーニングとスタジアム視察を行いました。

午前に行われたミーティングでは狩野監督の「自分たちがやってきたことを積み上げよう。オーストラリア戦、バングラデシュ戦で良かったプレーを増やしていこう」というメッセージのもと、タイの分析と日本のストロングポイントをどう活かせるのかを全員で改めて確認しました。その共有した内容をベースに午後は、「実際にプレーでどう表現できるのか」の手段と質に重きを置きながら、高い強度で短い時間のトレーニングを行いました。

また試合会場がIPEチョンブリスタジアムからチョンブリスタジアムへと変更になるにあたり、トレーニング前には会場視察を行いました。

U-16日本女子代表は、21日(土)の現地時間16時(日本時間18時)にU-16タイ女子代表と対戦します。

監督・選手コメント

狩野倫久監督(SAGAWA SHIGA FC)
現地入りしてから日が経つにつれ、選手のコンディションは1戦目、2戦目と戦うにつれて上がってきました。自分たちの今までの積み上げ、積み重ねてきた中で、1戦目から出た課題、それに対する取り組みというのを2戦目に準備ました。そしてそこでまた出た課題と自分たちが今までやってきたことの質の精度を更に磨きを上げて、3戦目、ホームのタイ戦に向けてよりアグレッシブに攻撃的なサッカーを展開できるように準備をしてきました。チームの雰囲気やチームワークも日を追うごとに良くなっていて、積極的なコミュニケーションの中からオンザピッチ、オフザピッチ共に、チームは明るく、笑顔の絶えない積極的な姿勢が見られています。
明日はまずしっかり勝ち点3を取るということが自分たちの最大の目標です。その中で得失点も合わせた中でのグループリーグ1位で突破できるようにしっかりと準備して試合に臨みたいなと思っています。

GK #18 服部茜汐香選手(JFAアカデミー福島)
オーストラリア戦では上手くいかなかったラインコントロールが、バングラデシュ戦では全員がお互いに上げる下げるタイミングを理解するようになりました。またチーム全体のアクションの数も増えてきているのは、良い傾向だと思います。それらの部分は継続してタイ戦でも行えればいいなと思います。ただ反省点としては、最後の部分を決めきるところ。またバングラデシュのように前からプレスをかけてこない相手に対してはキーパーとしてもっと積極的にビルドアップに参加してくことが大事になってくると思います。
明日の試合では1点を取っても安心せず、そしてプレーを抑えることなく、勝つこと以上に自分たちがどこまで徹底してプレーできるのかを確かめたいです。連勝できるように、そしてチームの良い雰囲気を続けていけるようにどんどん盛り上げてモチベーションを上げていきます。そしてこのアジア選手権の優勝を目指していきます。

DF #22 朝倉加奈子選手(大阪学芸高)
この2日間はまず自分自身のコンディションを整えること、食事や睡眠の面を特に意識して取り組んでいました。明日の試合では得失点差も大事になってくるのでチャンスはしっかりきめて決めて、守備も厳しくして無失点にする必要があります。私自身、積極的に攻撃参加して攻撃に絡めるようにサッカーの面ではしっかりと準備してきました。もし出場することになれば、それを表現できるように全力でプレーしたいです。

FW #20 錦織美紀選手ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18
この2日間は、動きながらのテクニックやプレスのスピードなど、試合を重ねるにつれてどんどん上がってくるプレースピードに対して準備してきました。私たち自身の判断を早くしなければいけないですし、素早くプレスをかけて相手が自由にプレーできないようにしなければこの先通用しなくなると思います。しかしそんな中でも私自身、今大会はどの試合でも楽しみな気持ちが強くあります。
日本では対戦しないような相手と戦う貴重な機会ですし、普段とは違うプレーが出てくることを楽しみにしています。私はフォワードなので、点を決めるのはもちろんですし、たくさん走って動き出しや抜け出しで得点シーンに絡めるようにしたいです。明日の試合は得失点も関係してくるので、チャンスを決めきって試合に勝ち、グループを首位で突破したいです。

スケジュール

 AFC U-16女子選手権タイ2019
9月15日(日)0-0vs U-16オーストラリア女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/16(月)~9/17(火)AM/PMトレーニング
9月18日(水)9-0vs U-16バングラデシュ女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/19(木)~9/20(金)AM/PMトレーニング
9月21日(土)16:00vs U-16タイ女子代表
(Chonburi Stadium)
9/22(日)~9/24(火)AM/PMトレーニング
9月25日(水)16:00/20:00準決勝(Chonburi Stadium)
9/26(木)~9/27(金)AM/PMトレーニング
9月28日(土)16:00/20:00決勝/3位決定戦(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2019

大会期間:2019/09/15(日)~2019/09/28(土)

グループステージ:
2019/9/15(日) 18:00キックオフ(日本時間)
vs オーストラリア代表

2019/9/18(水) 18:00キックオフ(日本時間)
vs バングラデシュ代表

2019/9/21(土) 18:00キックオフ(日本時間)
vs タイ代表

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東京オリンピックに向けたリスタートとなるカナダ戦のメンバーを発表 ~なでしこジャパン国際親善試合 対カナダ女子代表 #jfa #nadeshiko #daihyo

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なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督は20日(金)、JFAハウス(東京都文京区)で記者会見を行い、10月6日(日)に静岡/IAIスタジアム日本平で行われる、国際親善試合カナダ女子代表戦メンバー24人を発表しました。

今年6~7月のFIFA女子ワールドカップフランス2019に出場した熊谷紗希選手(オリンピック・リヨン/フランス)、中島依美選手(INAC神戸レオネッサ)、長谷川唯選手(日テレ・ベレーザ)、菅澤優衣香選手(浦和レッズレディース)らが選ばれる中、土光真代選手(日テレ・ベレーザ)、松原有沙選手(ノジマステラ神奈川相模原)、宮澤ひなた選手(日テレ・ベレーザ)、田中美南選手(日テレ・ベレーザ)が代表に復帰。高橋はな選手(浦和レッズレディース)は、なでしこジャパン初選出となりました。

高倉監督はワールドカップ終了後、初の代表活動に向け「自分たちが目指している方向は間違っていないことを選手たちと一緒に確認し、自信を持ってカナダ戦に臨めるよう、チームを作っていきたい」と、改めて決意を表明しました。

また、FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018で優勝に貢献した、なでしこジャパン初選出の高橋選手については「スピードや(身長の)高さがあり、個のポテンシャルが高い」と評し、プレナスなでしこリーグ1部で得点ランキング首位(9月20日現在)を走る、代表復帰の田中選手については「最近のなでしこリーグを見ても、プレーの幅が広がっている」と、それぞれに期待を込めました。

高倉監督は約1年後の第32回オリンピック競技大会(2020/東京)を見据えて「金メダルを取るために国際試合で戦える選手、通用する選手を基準に見ていきたい」と話しており、今回のカナダ戦は重要な一戦となります。

なでしこジャパンは30日(月)から清水ナショナルトレーニングセンター J-STEPで練習を開始。10月6日(日)に国際親善試合カナダ女子代表戦(静岡/IAIスタジアム日本平)に臨みます。

高倉麻子監督コメント

ワールドカップが終わり、3カ月が経ちました。私自身も選手も本当に悔しい思いをして、選手はモヤモヤしたものを持ちながら所属チームで日々戦っていると思います。そのような中ですが、カナダという非常にレベルの高いチームと、東京オリンピックに向かってリスタートできることを、非常にうれしく思います。
ワールドカップでは課題がたくさんありましたが、その中でやれたこともたくさんあり、実際、最後の試合(オランダ戦)は本当に僅差でした。世界レベルの強度や、一瞬のミスでやられてしまうことも実際に選手がグラウンドで体験しました。これからもそういった細部にこだわって磨いていきたいと思います。カナダは近年、オリンピックでベスト4に入るなど力をつけてきたチームです。相手にとって不足はなく、五分の厳しい試合になるだろうと思います。

スケジュール

日付時間内容一般公開
9月30日(月)15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月1日(火)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月2日(水)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月3日(木)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月4日(金)9:45/15:30トレーニング(J-STEP 西グラウンド)
10月5日(土)AM公式練習・公式会見
10月6日(日)14:30国際親善試合 対カナダ女子代表
(IAIスタジアム日本平)
10月7日(月)PMトレーニングマッチ×

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

国際親善試合

なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表
開催日時:
2019年10月6日(日) 14:30キックオフ(予定)
会場:静岡/IAIスタジアム日本平

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最終戦、タイに勝利しグループリーグを首位で通過~AFC U-16女子選手権タイ2019~ #jfa #nadeshiko #daihyo

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AFC U-16女子選手権タイ2019 U-16日本女子代表 vs. U-16タイ女子代表
2019年9月21日(土) キックオフ時間 16:00 試合時間 90分(45分ハーフ)
Chonburi Stadium(タイ/チョンブリ)

U-16日本女子代表 8-0(前半3-0、後半5-0)U-16タイ女子代表

得点
28分 浜野まいか(U-16日本女子代表)
31分 西尾葉音(U-16日本女子代表)
33分 西尾葉音(U-16日本女子代表)
49分 浜野まいか(U-16日本女子代表)
50分 丹野凜々香(U-16日本女子代表)
61分 大山愛笑(U-16日本女子代表)
71分 猪瀬結子(U-16日本女子代表)
86分 天野紗(U-16日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:野田にな
DF:小山史乃観、井手ひなた、石川璃音、荻久保優里
MF:丹野凜々香、大山愛笑、天野紗、猪瀬結子
FW:西尾葉音、浜野まいか

サブメンバー
GK:服部茜汐香、大熊茜
DF:林愛花、浅山茉緩、朝倉加奈子、平中響乃
MF:太田萌咲、箕輪千慧、西郡茉優
FW:根府桃子、藤野あおば、錦織美紀

交代
HT 荻久保優里→ 朝倉加奈子
58分 野田にな→ 服部茜汐香
71分 浜野まいか→ 浅山茉緩

マッチレポート

U-16日本女子代表は18日(水)、チョンブリスタジアムでU-16タイ女子代表とグループリーグ最終戦を行いました。

グループリーグ突破をかけた大事な3戦目。朝から雨脚が強く、ピッチは全体的にぬかるんでいました。雨は止みましたが、ピッチコンディションは悪いまま、試合がキックオフされました。

この日のテーマは、「個々が全力でバトルし、走り、そしてゴールを奪う」でした。試合前に行われたミーティングではチームのコンセプトに立ち返り、これまでの活動のすべてを出そうということで様々なシーンの映像を見て、細かな役割や試合での狙いが選手たちに伝えられました。

日本は立ち上がりから積極的な姿勢でゴールを狙いますが、なかなかゴールラインを割ることが出来ません。難しい時間帯が続く中、前半28分ようやく均衡を破ります。ピッチ中央にてフリーでボールを受けたMF大山愛笑選手が相手DFラインの裏に浮き球を出し、それに反応したFW浜野まいか選手が相手キーパーとの1対1を冷静に沈め、先制します。その後31分には左コーナーキックから流れたボールを受けたDF荻久保優里選手のクロスにFW西尾葉音選手が頭で合わせて2点目。33分にはまたもやMF大山選手がペナルティエリア中央外から出した縦パスをFW浜野選手がワンタッチで流し、FW西尾選手が決めて3-0。その後もFW西尾選手のシュートがゴールポストを叩いたり、コーナーキックのこぼれ球をFW浜野選手が押し込むも直前のプレーでファウルを取られて得点が認められないなど、チャンスのシーンは続きます。

49分にはピッチ中央でフリーでボールを受けたMF天野紗選手のミドルシュートを相手ゴールキーパーがはじき、そこに詰めていたFW浜野選手が追加点を上げます。50分、後半から出場したDF朝倉加奈子選手の中盤右サイドからのロングスルーパスに抜け出したMF丹野凜々香選手が相手キーパーとの1対1を決めて、5-0。61分には右サイドからカットインしていったMF大山選手の左足のミドルシュートが決まって6-0とします。その後、71分には右サイドの角度のないところを突破したDF朝倉選手からのパスを受けたMF猪瀬結子選手が左足でゴールを決めます。そして残り時間も少ない86分にはMF丹野選手とのコンビネーションで中央を突破したMF天野選手が右のアウトサイドで押し込みました。

最終的なスコアは8-0で快勝。これで2勝1分けとなり、同時刻に行われたオーストラリア対バングラデシュが2-2の同点に終えたことから、グループリーグ首位通過が決まりました。

U-16日本女子代表は、25日(水)に準決勝、グループB・2位のチームと試合を行います。

またこの日はDF浅山茉緩選手の誕生日でした。試合後の夕食時にサプライズでお祝いが行われました。

監督・選手コメント

狩野倫久監督(SAGAWA SHIGA FC)
立ち上がりからアグレッシブに試合を展開することを考えていました。その中で選手たちも先制点が取れるまで我慢強く試合を行ってくれたと思います。その後も非常にタフなゲームとなりましたが、追加点を取ることが出来きて嬉しく思っています。選手たちの気持ちの部分では非常に落ち着いて試合を分析し、流れを読んで展開を見極めraれたのは非常に良かったのかなと思います。この試合に向けては攻撃的にリスクを負ってでも積極的に行こうと話してました。一戦一戦しっかり戦っていくというプランの中で、トータルで5戦戦うことは頭に置いていましたがグループリーグを1位で突破するのことも一つの目標に掲げていました。そこに向けて取り組んできたように、次の準決勝の相手に対しても残りの期間を使って良い準備をしていこうと思います。

DF #3 石川璃音選手(JFAアカデミー福島)
今日はグループステージ最後の試合で、1位通過できるかが掛かっている試合でした。また今大会優勝するためにも大事な試合でした。試合の序盤は点が決まらず、つらい時間帯もありましたが、焦らずに先制点を決めて、その流れに続いていけたのが良かったと思います。個人としてはインターセプトをたくさん狙えましたが、その後のパスを繋げる回数が少なかったので、もっと判断を早くしていきたいです。チームとしては前から意図的にプレスをかけることを全員で共有していたので、声を出して自分たちでそれを実行できたのが良かった点でした。これから先の相手はレベルが高く、シュートの回数が減ると思われるので1本1本のパスやシュートの精度を高めていけるように努めていきたいです。もう1つのグループより休みが1日多いので、準決勝に向けて食事や睡眠などコンディショニング面を主に良い準備をしていきたいです。

MF #6 天野紗選手(INAC神戸レオンチーナ)
前半の序盤は良い形を作れていましたが、なかなか点を決めれませんでした。チームの雰囲気としても少し焦りなどが出てきましたが、先制点を決めることで良い流れに乗れたので良かったです。やはり先制点が入ったおかげで、安心感が出てきて全員が落ち着いたプレーができるようになったのだと思います。プレー自体に関しては、練習で何回もやってきたコンビネーションを何回も出し、ゴール前まで向かえたことが良い点でした。守備については、例えば1つ前に出るのが遅れた時、後ろがバタバタしているのにファーストディフェンダーが寄せてしまい、簡単に相手を剥がされてしまっているので、最初のスイッチの入るタイミングを声を掛け合っていきたいです。次の試合では、立ち上がりから全員がもっと積極的にプレーして先制点を取り、流れを引き寄せられるようにしたいです。この3日間では、まずは休息を取って、疲れを取り、コンディションを良くしていきたいです。

FW #14 浜野まいか選手(セレッソ大阪堺ガールズ)
オーストラリアとの初戦では引き分けたので、2戦目と今日の試合ではたくさんゴールを取ることを意識して取り組んできました。今日の1点目はイメージしていたシュートを決めることができました。2点目に関しては、前半から前に詰めることを意識していたことが結果につながりました。今日の試合では得点に絡むことはできましたが、それでも決めきれない部分もありました。ただ先制点を取れたことはチームにも安心や余裕を与えられるので良かったと思います。次の試合までの間には、ゴール前のコンビネーションを全員で上手に連携取れるように合わせてたくさんゴールを取れるように準備していきたいです。

スケジュール

 AFC U-16女子選手権タイ2019
9月15日(日)0-0vs U-16オーストラリア女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/16(月)~9/17(火)AM/PMトレーニング
9月18日(水)9-0vs U-16バングラデシュ女子代表
(IPE Chonburi Stadium)
9/19(木)~9/20(金)AM/PMトレーニング
9月21日(土)8-0vs U-16タイ女子代表
(Chonburi Stadium)
9/22(日)~9/24(火)AM/PMトレーニング
9月25日(水)16:00準決勝 vs グループB2位
(Chonburi Stadium)
9/26(木)~9/27(金)AM/PMトレーニング
9月28日(土)16:00/20:00決勝/3位決定戦(Chonburi Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16女子選手権タイ2019

大会期間:2019/09/15(日)~2019/09/28(土)

準決勝
2019/9/25(水) 18:00キックオフ(日本時間)
vs グループB2位

大会情報はこちら

U-17日本女子代表候補トレーニングキャンプ(9/24~27@静岡)選手変更のお知らせ #jfa #nadeshiko #daihyo

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9月24日(火)から静岡でトレーニングキャンプを開始するU-17日本女子代表候補において、MF渕上野乃佳選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)が怪我のため不参加となり、代わってMF岡本亜子選手(岡山県作陽高)を招集することになりましたのでお知らせします。

U-17日本女子代表候補トレーニングキャンプ(9/24~27@静岡)選手変更

渕上 野乃佳(FUCHIGAMI Nonoka/フチガミノノカ)
MF 所属:ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18 理由:怪我のため

岡本 亜子(OKAMOTO Ako/オカモトアコ)
MF 所属:岡山県作陽高

スケジュール

9月24日(火)PMトレーニング
9月25日(水)AM/PMトレーニング
9月26日(木)AMトレーニング
PMトレーニングマッチ(調整中)
9月27日(金)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

女子サッカーレガシープログラムin静岡 なでしこジャパン高倉麻子監督らも参加しJ-Stepでサッカー教室を実施 #jfa #nadeshiko

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10月6日(日)IAIスタジアム日本平で開催される「なでしこジャパン国際親善試合」に関連し、9月10日(火)、静岡県・清水ナショナルトレーニングセンター(J-Step)で女子サッカーレガシープログラムが開催されました。当日はなでしこジャパン高倉麻子監督を講師に迎え、静岡市内でサッカーをプレーする5、6年生の女子を対象にサッカー教室が実施されました。清水出身のなでしこOGの半田悦子さん・山口小百合さんも指導スタッフとして参加し、平日の夕方という時間ではありましたが、多くの参加者がとても楽しみにしてくれていました。

開始早々悪天候のため、会場をフットサルコートから体育館へ移動しましたが、最後まで無事に終えることができました。高倉監督は積極的に選手に声をかけ、ハイタッチをするなどコミュニケーションを取り、参加した選手たちは目を輝かせながらサッカーを楽しんでいる様子でした。最後に高倉監督から、勝負にこだわることの大切さや自分を表現することの大切さなどが選手に伝えられました。

コメント

なでしこジャパン(日本女子代表) 高倉麻子監督
選手たちが元気にプレーしていたこと、同じグループのメンバー同士で相談したり協力したりしていたことは非常に良いことだと思いました。ゲームに負けて悔しい気持ち、勝負にこだわること、どうしたら上手くプレーできるか考えたり、工夫して頑張ることで、どんどんいい選手になれると思います。(閉会の言葉の際の選手の発言に対して)こうした大勢の前で自分の意見を発言することができたり、自身を表現できることは素晴らしいことです。チームに戻っても、自分の夢に向かって頑張ってほしいと思います。10月6日、なでしこジャパンがカナダ女子代表チームと試合をするので、大きな声で応援してもらいたいです。きっとなでしこジャパンの選手も頑張れると思います。また会える日を楽しみにしています。大事な未来を担う子どもたちなので、このような形で少しでもお手伝いできればと思います。

兵庫彩夏さん(参加者)
今日はとても楽しかったです。だけど、自分の思ったプレーができなかったのが残念でした。なでしこジャパンを目指しているので頑張っていきたいと思います。

竹川花音さん(参加者)
なでしこジャパンの監督に直接声をかけてもらえる機会はとても貴重で嬉しかったです。特にボール集めやコーン当てなど考えながらプレーするのは楽しかったです。将来はサッカー選手になることが夢です。なでしこジャパンに入って有名な選手になりたいです。10月6日の試合は、いろいろなプレーで相手を抜いてぜひカナダ女子代表チームに勝ってほしいです。

キヤノンガールズ・エイト北信越 富山県選抜チームが優勝! #jfa #nadeshiko

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キヤノンガールズ・エイト第17回JFA北信越ガールズエイト(U-12)サッカー大会が、9月22日(日)~23日(月・祝)に長野県の木島平やまびこジュニアサッカー場にて開催されました。

大会1日目の試合終了後には、選手と指導者を対象に、特別協賛社のキヤノン株式会社による映像上映、協賛社のホクト株式会社による食育セミナー、JFAナショナルトレセンコーチによるリスペクトワークショップが実施され、自分たちのプレー映像を見ることや、普段の食事の内容の見直しについて考えること、サッカーができる環境に対する様々な方々へのリスペクトについて話し合うことなど、選手間の良い交流の機会となりました。

優勝は富山県選抜、準優勝は新潟県A、第3位は石川県トレセン、第4位は長野県ホワイトとなり、選手たちの素晴らしいプレーとともに、大会は幕を閉じました。

選手コメント

武井瑞希選手(長野県ホワイト)
この大会を通して、チームと自分の良かったところは、前線からガツガツとプレッシャーをかけに行って相手からボールを奪い、しっかりとゴールまでつないで決めきることができたことです。改善しなければいけない点は、相手からの強いプレッシャーによってパスミスが多くなり、そこから失点につながってしまうことでした。プレッシャーが掛かる前に空いている仲間にパスを出すという判断の大切さを感じました。

竹内結希選手(長野県ピンク)
全体を通してチームと自分の良かった所は、パスを通してゴールまで行けたことと、1人1人がしっかりとプレスをかけられたこと、シュートチャレンジができたことです。改善点としては、パスが正確にできず、そのままパスカットされてしまい、失点につながるようなプレーをしてしまうことがあったので、パスの正確性を高めていきたいと思います。また、シュートを打たせてしまう場面が多く、そのまま失点してしまったので、相手にシュートを打たせないよう、足を出したり、体でブロックするなど、意識してプレーするようにしていきたいと思います。

原亜真乃選手(長野県グレー)
他県チームはパスミスが少なかったですが、私達のチームはパスミスが多く、他県のチームと試合をすることで自分たちに足りないところが分かりました。
チーム全体として声が少なく、仲間がボールを持っている時、サポートの位置が近かったり遠かったりしていたので、周りの選手が声を出して良い位置でサポートすることの大事さを感じました。
一方で、ドリブルやワンツーで相手を抜ける場面もあり、そういったところは今後伸ばしていきたい思います。

庭野莉子選手(新潟県A)
初日の1試合目はあまりチームとしてまとまっておらず、なかなか良いプレーができませんでした。2試合目以降、試合を重ねるごとにお互いのプレーが分かるようになり、チームとしてまとまりができ、うまくゴールまでつなげることができました。

河﨑咲歩選手(福井県選抜)
初日は1勝2敗という悔しい結果となりましたが、得点を決めたり、惜しいシーンも多くありました。
私は、仲間との連携が上手く取れたことと、得点を取ることができたのが特に心に残っています。味方からパスを受けてダイレクトでつなげられた時や、相手からパスカットして攻撃に転じられた時は嬉しかったです。パスが何本も連続で続くとフィニッシュまで早くいけそうな気がしたので、もっとがんばろうという気持ちも強くなりました。得点を取ることができたのも、仲間と一緒に攻めることによってゴールの意識が高まったからだと思います。
この大会を通じて、仲間がいてがんばれるから楽しくなり、勝ちに近づくということが分かりました。これからも得点をたくさん取り、勝利を目指してがんばろうと思います。

宮島琉夏選手(富山県選抜)
この大会を通じてよかった点は、積極的に裏に抜けてボールを受けられたことです。また、何回かワンツーも成功することができました。
改善点としては、パスミスやクロスの精度が低かったところです。裏に出したボールが長すぎてしまったり、中の様子を見ずにクロスを上げてしまったり、低いボールを上げるべき場面で高いボールを上げてしまうことがありました。パスを出す前は周りをしっかり見て、相手の名前を呼んでパスを出すこと、中の様子をしっかり見てクロスを上げることを心がけていきたいです。
チーム全体としてシュートの意識が高かったことは良かったですが、声を出す人が少なく、静かな時間があったりしたので、これからは仲間を助けられるよう声を出してプレーをしていきたいです。

根本朱夏選手(石川県トレセン)
まず私が石川県代表として感じたことは、コーチが仰った「選手としても、人としても」当たり前のことは当たり前にやることが大切だと改めて感じました。私はあいさつがあまり出来ておらず、コーチの話を聞いた時に、今までの自分に反省しました。そして、私は選考会で落ちてしまった選手のためにも精一杯がんばろう、と思ってこの大会に臨みました。
試合では、声を出したり周りを見たり、「選手として」の当たり前の意識をしてプレーすることができました。ハーフタイムではチームのみんなとコミュニケーションを取り、良かった所や悪かった所を共有しあい、チームで同じ目標を持って試合に挑めることが出来ました。どんな相手でもこのようなプレーが続けていけるようにしたいと思います。
そのためには、日々の練習からいつでも試合を想定して一生懸命取り組んでいきたいと思えた良い大会でした。

総評

西村陽介 JFAナショナルトレセンコーチ北信越女子担当
台風の影響が懸念されましたが1日目は天候に恵まれ、ピッチでは選手らのアグレッシブなプレーや、仲間への励まし、鼓舞する仲間の姿、指導者のプレーに対するジャッジ、積極的なコーチングなどが随所に見られ、活気あふれる1日になりました。
夜には、キヤノン株式会社、ホクト株式会社からレクチャーをして頂きました。キヤノン様のレクチャーでは、1日目のオン・オフザピッチ時の選手の写真がスクリーンに映し出され、自然と選手から笑みや振り返りの会話などが聞こえ、充実した1日が過ごせたと感想も聞くことができました。
また、ホクト様の食育セミナーでは「バランスよく食事をとること・腸内環境を整えることの重要性」を学ぶ良い機会となりました。
今大会の大会形式は、8チームを2グループに分け1次ラウンドを行い、それぞれ上位2チーム、下位2チームによる2次ラウンドにて順位を決めました。
2日目は台風の影響もあり、試合時間等を変更し2次ラウンドを行いました。1日目とは違い拮抗したゲームが多く、優勝は富山県選抜、準優勝は新潟県Aとなりました。
大会全般として、攻守ともに個人・グループ・チームがレベルアップしているプレーを観る場面が年々多くなってきていると感じています。これは日頃の各県の取り組みの賜物だと思いますが、より良くするために守備では相手により強く・速くアプローチし、ボールを奪う技術・意識をさらに高めること、攻撃では、個人のテクニック・サッカー理解を高め、積極的にゴールを目指すプレー(仕掛け)をさらに身につけ、自身のストロングポイントを本気になって磨いて欲しいと思っています。
今大会も、審判委員会の協力のもと女性ユース審判員育成にご尽力いただきました。参加された審判員8名のうち3名が以前ガールズ・エイト北信越大会に参加経験があり、今回は審判員として成長した姿を観ることができ、嬉しさを感じるとともに、この大会の意義・継続の重要性を改めて感じる機会となりました。
最後になりましたが、協賛・協力頂いたキヤノン株式会社様、ホクト株式会社様、株式会社モルテン様、大会運営頂いた長野県サッカー協会の皆様に心より感謝いたします。

キヤノンガールズ・エイト 第17回JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

開催期間:2019年9月28日(土)~2020年3月15日(日)

大会情報はこちら

フットサル日本代表が女子ワールドカップ招致をPR #jfa #daihyo #nadeshiko

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